この本を一言で言うと
くしゃみで竜巻を起こす竜を治療する——破天荒な医師団に飛び込んだ少年の異世界青春医療ファンタジー
この本の概要
「竜を診察する」という発想だけで、もう読む理由になる
— ファンタジー小説好きの医療従事者・29歳女性
この本で学べること
竜を診察する「竜の医師団」という独自設定
くしゃみで竜巻を起こすほどの力を持つ竜の医療を行う医師団。ファンタジーならではの発想と、医療ものの成長譚が融合している。
差別される民族の少年が主人公という社会的テーマ
ヤポネ人として虐げられてきたリョウが、医術で世界を変えようとする。異邦人としての孤独と成長が物語の核心をなす。
変人ぞろいの医師団キャラクターが生き生きと動く
竜への情熱が人格形成を歪ませた先輩たちとリョウの関係が、コミカルかつ感動的。キャラクターの個性が際立っている。
東京創元社・創元推理文庫の2024年新刊シリーズ
2024年2月発売。文芸寄りのファンタジーを多く手がける東京創元社のレーベルから刊行された注目作。
良い点・気になる点
良い点
- ○「竜の医師団」という設定の発想力が高く、読み始めから世界に引き込まれる
- ○医療と成長をテーマにした普遍的なドラマが楽しめる
- ○社会的弱者の視点から描かれる物語に奥行きがある
- ○続巻があり、シリーズとして楽しめる
気になる点
- △1巻は世界観の紹介に重点が置かれており、物語の加速は2巻以降
- △竜の描写がユニークすぎて読者を選ぶ場合がある
みんなの評判・口コミ
竜がくしゃみしたら竜巻って、その発想だけでテンション上がった。それを命がけで診察するんだから、医療ものとしてもちゃんと面白い。主人公が差別されてる設定も重いけど、リョウの真っすぐさが読んでて気持ちいい。
いわゆるラノベ系とは少し違う、文芸よりのファンタジー。キャラクターが濃いのに薄っぺらじゃなくて、竜への敬意みたいなものが作品全体に漂ってる。
竜医療という独自ジャンルを確立している感じ。1巻は導入なので、物語が動き出すのは2巻以降だと思う。でも世界観の作り込みが丁寧で、続きが気になった。
医師という職業の意義を異世界設定で考えさせてくれる。リョウが覚悟を決めるシーンが好き。竜の患者との信頼関係を築いていく過程がリアルで、ファンタジーなのに地に足がついている。
著者について
こんな人におすすめ
異世界設定のファンタジーが好きな人
医療・成長ものに興味がある人
竜が登場する独自設定の物語を探している人
創元推理文庫の文芸ファンタジーを楽しみたい人
よくある質問
Q. 「竜の医師団」はどんな話ですか?▼
Q. 医療知識は必要ですか?▼
Q. 続巻はありますか?▼
Q. 何歳から読めますか?▼
Q. ヤポネ人という設定はどういう意味ですか?▼
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対象読者
書籍情報
- 出版社
- 東京創元社
- 発売日
- 2024-02-28
- ページ数
- 320p
- ISBN
- 978-4488524104
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