ハロウィンの絵本のおすすめ人気ランキング25選【2026年版】

監修

佐藤メバル

佐藤メバル

@shelfy_mebaru

編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ

橘ナナミ

@medias_nanami

編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。

最終更新: 2026年8月

橘ナナミ

橘ナナミ

佐藤さん、ハロウィンの絵本ってたくさんありますよね。小さな子向けからちょっと怖いものまであって、どれを選べばいいか迷っちゃいます。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうだね。最近は年々絵本の種類も増えているから、目的や年齢に合わせて選ぶのがポイントだよ。まずは「誰が、どんな場面で読むのか」を明確にすると絞りやすい。

橘ナナミ

橘ナナミ

たとえば、我が家に子どもがいない私みたいな読者には、どうアドバイスすればいいですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

いい質問だね。子どもがいなくても、パーティーで読み聞かせしたいとか、英語教育に使いたいとか、目的はさまざまだ。今回は、読み聞かせ用・一人読み用・パーティー用・英語学習用の4つの目的別に、難易度やこわさレベル、参加型度を軸に選び方を解説していこう。

ハロウィンの絵本の選び方

目的:読み聞かせ用・一人読み用・パーティー用・英語学習用

橘ナナミ

橘ナナミ

まず目的別に分けるんですね。読み聞かせに向く本って、どんな特徴があるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

読み聞かせなら、リズムがよくて、かけ声や問いかけがあるものが盛り上がるよ。たとえば『トリック オア トリート!』(岡村志満子)は、子どもたちがお菓子をもらう場面で「トリック オア トリート」と声を出す参加型だから、自然と観客を巻き込める。蓄光インクで暗闇で光るページもあるから、驚きも演出できる。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど! じゃあ、一人読み用はどう違いますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

一人読みなら、ストーリーがしっかりしていて、自分でページをめくりながら楽しめるものがいい。『ハロウィンのかくれんぼ』(いしかわこうじ)は、かたぬきしかけで「なにかな?」と想像しながら読めるし、シリーズで人気だから安心。対象年齢が0歳からなので、小さな子の初めての一人読みにもおすすめだよ。

橘ナナミ

橘ナナミ

パーティー用だと、さらに工夫が必要そうですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。パーティーでは、グループで楽しめるしかけや、仮装できる要素があると盛り上がる。『ハッピー ハロウィン!』(新井洋行)は、クライマックスにかぼちゃのお面のしかけがあって、実際に顔につけて記念撮影ができる。読み聞かせの終わりに全員で仮装できるから、イベントにぴったりだ。

橘ナナミ

橘ナナミ

英語学習用はどう選べば?

佐藤メバル

佐藤メバル

簡単な英語と日本語の両方が載っているものか、繰り返しフレーズがあるものがいい。『ぴぴちゃんのハロウィン』は、英語の文と日本語訳が併記されていて、初めての英語絵本に最適。『きょうはハロウィン』(平山暉彦)はアメリカのハロウィン風景が描かれていて、文化ごと学べる。

難易度:ことばの量・文の長さ

橘ナナミ

橘ナナミ

難易度って、文字の多さですよね? 0歳向けってどんな感じですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

0〜2歳なら、1ページに一言だけのものが多い。『ハロウィンのかくれんぼ』は「なにかな?」の繰り返しで、文が短い。『ハロウィン ゴーゴー!』(中垣ゆたか)はリズミカルな文章で、3歳以上から楽しめる。年齢が上がるにつれて、文が長くなり、登場人物の感情も複雑になる。

橘ナナミ

橘ナナミ

6歳以上向けだと、どんな本がありますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

『おかしな?ハロウィン』(ザ・キャビンカンパニー)は、ちょっとした謎解き要素があって、一人読みでも楽しめる。文量は多めだけど、ユーモアがあって飽きずに読めるよ。

こわさレベル:全く怖くない〜ちょっと怖い

橘ナナミ

橘ナナミ

ハロウィンっておばけのイメージがありますが、小さな子には怖すぎないか心配です。

佐藤メバル

佐藤メバル

全く怖くないものから選べば大丈夫。『ハロウィンのかくれんぼ』や『ハロウィン!ハロウィン!』(西村敏雄)は、かわいいおばけしか出てこない。逆に、スリルを楽しみたい6歳以上には、『おかしな?ハロウィン』がおすすめ。最後にちょっとしたどんでん返しがあるけど、怖さは笑いに変わる。

橘ナナミ

橘ナナミ

「ちょっと怖い」のラインはどこですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

暗闇の描写や、本物の魔女が出てくるかも?という予感があるもの。『きょうはハロウィン』は、町はずれの古びた家に本物の魔女がいるのでは?というドキドキ感がある。でも最後はほっとする展開だから、5歳くらいから楽しめる。

参加型:しかけ・クイズ・かけ声・工作付き

橘ナナミ

橘ナナミ

しかけ絵本は人気ですよね。特に人気の作品は?

佐藤メバル

佐藤メバル

しかけでは、『1から5までのハロウィンえほん』(ダニエル・マクリーン)がスライドとめくりで数が学べる。『どうぶつえんのハロウィン』(ジョージ・ホワイト)は飛び出すしかけで迫力満点。工作付きなら、『しろくまきょうだいのハロウィン』(serico)はクッキーレシピと仮装の型紙がついていて、読み終わった後も楽しめる。

橘ナナミ

橘ナナミ

アートの好みも大事ですよね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。『まほうのハッピーハロウィン』(石津ちひろ)は幻想的なイラストが美しく、女の子に人気。『ハロウィンセブン』(もとしたいづみ)はコミカルなタッチで、行事の由来も学べる。教育的価値を求めるなら、この本のようにハロウィンの起源や英語フレーズが載っているものがおすすめだ。

教育的価値:ハロウィン知識・英語・協力・勇気

橘ナナミ

橘ナナミ

ハロウィンの由来を子どもに教えるのに良い絵本は?

佐藤メバル

佐藤メバル

『ハロウィンセブン』がぴったり。セブンというキャラクターが園でハロウィンを楽しみながら、由来やジャック・オー・ランタンの作り方まで解説している。英語の音声もついているから、英語教育にも使える。

ハロウィンの絵本をひと目で比較

橘ナナミ

橘ナナミ

えっ、25冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず

#画像名称おすすめ対象価格一言
1
ハロウィンのかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん スペシャル)
ハロウィンのかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん スペシャル)初めてハロウィン絵本に触れる0~2歳児とその親。しかけが単純で破れにくく、夜の読み聞かせで光る表紙に子どもの興味を引くのに最適。¥1,210夜光る表紙しかけが楽しい
2
トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん
トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん2~4歳でハロウィンのあいさつを覚えさせたい家庭。しかけが少ない分、読み聞かせに集中でき、集団でも使いやすい。¥1,100蓄光インクでおばけが光る迫力
3
ハロウィン!ハロウィン! (コドモエのえほん)
ハロウィン!ハロウィン! (コドモエのえほん)3~5歳で手作り仮装に興味がある子ども。読み聞かせだけでなく、自分たちで仮装を作るきっかけにも。¥968動物たちの手作り仮装がかわいい
4
ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん)
ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん)1~3歳児とその保護者。特にハロウィンの仮装を疑似体験させたい家庭や、写真を撮って楽しみたい方に。¥990かぼちゃのお面しかけが大迫力
5
きょうはハロウィン (こどものとも絵本)
きょうはハロウィン (こどものとも絵本)4~7歳で外国の文化に興味を持ち始めた子ども。ハロウィンの意味や風習を学ぶのにも良い。¥1,100アメリカのハロウィンを疑似体験

ハロウィンの絵本のおすすめ人気ランキング

橘ナナミ

橘ナナミ

一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!

佐藤メバル

佐藤メバル

よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

ハロウィンのかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん スペシャル)
1

ハロウィンのかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん スペシャル)

いしかわこうじ|ポプラ社

¥1,210(税込)

4.8

シリーズ累計300万部の『これなあに?かたぬきえほん』のハロウィン版。ページをめくるとかくれていた形が現れる仕掛けで、表紙のおばけちゃんは夜光るという驚きが。0歳から楽しめる丈夫な造本で、英語表記もプリントされているため、親子でネイティブな発音に触れられるのもポイント。

こんな人におすすめ

初めてハロウィン絵本に触れる0~2歳児とその親。しかけが単純で破れにくく、夜の読み聞かせで光る表紙に子どもの興味を引くのに最適。

良い点

  • 夜光るしかけが新鮮
  • 丈夫なボードブック
  • 英語も同時に学べる

気になる点

  • ストーリーは単純
  • 光は暗闇でしか効果なし
  • 対象年齢が低め

出版社

ポプラ社

発売日

2016年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

表紙が光るって、どういう仕掛けなんでしょうか?普通の絵本とちょっと違いますね。

佐藤メバル

佐藤メバル

蓄光インクを使っていて、明るいところで光を吸収し、暗い場所でぼんやり光るんです。夜の読み聞かせで最後に表紙を見せると、子どもたちが「わあ!」と声を上げますよ。

しかもシリーズは300万部超のロングセラーで、0歳児でも破りにくい厚紙仕様。初めてのハロウィン絵本にぴったりです。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど!しかけと安全性を両立しているんですね。英語もついているから、親も一緒に楽しめそうです。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。英語表記はネイティブ発音の参考にもなりますし、何より「かたぬき」の形当て遊びが、子どもの想像力を育てます。

私は書店員時代、このシリーズをよく棚に並べていましたが、保護者の方から「何度も読まされる」と苦笑いされるほど人気でした。

トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん
2

トリック オア トリート!: ハロウィンのえほん

岡村志満子|くもん出版

¥1,100(税込)

4.7

子どもたちが仮装して「トリック・オア・トリート」と家々を回るストーリー。特徴は蓄光インクで光るおばけのページ。夜の読み聞かせで暗くすると、おばけが浮かび上がる。あてっこや声出し要素もあり、小さい子が参加しながら楽しめる。

こんな人におすすめ

2~4歳でハロウィンのあいさつを覚えさせたい家庭。しかけが少ない分、読み聞かせに集中でき、集団でも使いやすい。

良い点

  • おばけが光るしかけ
  • 参加型で楽しい
  • 仮装のバリエーション

気になる点

  • 蓄光の持続時間短め
  • ストーリーは単純
  • 大型本ではない

出版社

くもん出版

発売日

2016年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この本、暗闇でおばけが光るって本当ですか?子どもって暗いの怖がったりしませんか?

佐藤メバル

佐藤メバル

大丈夫ですよ。蓄光インクの光はほんわり柔らかいので、むしろ「わあ、きれい!」と喜ばれます。しかも、子どもたちが自分で「トリック・オア・トリート!」と声を出す場面があるので、参加型で楽しめるんです。

私はこの本を保育園の読み聞かせで使ったことがありますが、みんなで大声を出して盛り上がりました。

橘ナナミ

橘ナナミ

参加型なんですね!うちの甥っ子も、暗いの怖がりなので、このくらいの光なら大丈夫かも。ポケットにお菓子が増えていく描写もリアルでいいですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうそう、お菓子を集める楽しさも描かれています。でも最後に大きな屋敷で…という展開があって、ほんのりスリルも。

ハロウィンの「怖いけど楽しい」が凝縮されていますよ。

ハロウィン!ハロウィン! (コドモエのえほん)
3

ハロウィン!ハロウィン! (コドモエのえほん)

西村敏雄|白泉社

¥968(税込)

4.6

西村敏雄が描く、たろうと動物たちがお手製の仮装でおばあちゃんの家を訪ねるハロウィン絵本。動物たちの個性的な仮装が見どころで、仕掛けはないが絵の温かみとユーモアで楽しめる。コンパクトサイズで持ち運びにも便利。

こんな人におすすめ

3~5歳で手作り仮装に興味がある子ども。読み聞かせだけでなく、自分たちで仮装を作るきっかけにも。

良い点

  • 手作り仮装のアイデア
  • 温かい絵柄
  • コンパクトで安価

気になる点

  • 仕掛けなし
  • ストーリーは単純
  • ページ数少なめ

出版社

白泉社

発売日

2017年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

動物たちが仮装してるの、かわいいですね!でも仕掛けがないなら、ちょっと物足りないかも…

佐藤メバル

佐藤メバル

いやいや、この絵本の魅力は「手作り仮装」のアイデアなんです。たろうと動物たちが、ダンボールや布を使って工夫している姿が、子どもの創作意欲を刺激します。

西村敏雄さんの絵は柔らかくて温かく、読み聞かせにぴったり。値段も手頃で、プレゼントにもよく選ばれています。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど!「仮装を自分で作る」ってハロウィンの原点ですもんね。じゃあ、次のハロウィンはこの本を参考に工作してみようかな。

佐藤メバル

佐藤メバル

いいですね!実際にこの本を読んだ後、親子で仮装を作るイベントをやっている図書館もあるんですよ。単なる読み聞かせに終わらない、広がりのある一冊です。

ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん)
4

ハッピー ハロウィン! (講談社の幼児えほん)

新井洋行|講談社

¥990(税込)

4.4

新井洋行による赤ちゃん向けハロウィン絵本。実際に顔を当てられるかぼちゃのお面しかけが最大の特徴。モンスターが次々訪れるシルエットクイズもあり、1歳から楽しめる。キラキラカバーも豪華で、記念撮影にも使える。

こんな人におすすめ

1~3歳児とその保護者。特にハロウィンの仮装を疑似体験させたい家庭や、写真を撮って楽しみたい方に。

良い点

  • お面しかけが画期的
  • シルエットクイズも楽しい
  • キラキラカバーが綺麗

気になる点

  • お面部分は耐久性低め
  • ストーリーは最小限
  • 対象年齢が狭い

出版社

講談社

発売日

2013年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

えっ、お面が本に付いてるんですか?それってすごいアイデアですね!

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですよ。最終ページに切り抜き穴の開いたかぼちゃの顔があって、そこに子どもの顔を当てるとジャック・オー・ランタンに早変わり!

写真撮影にもってこいです。前半は「ドアをノックする音」に合わせてモンスターが登場するシルエットクイズ形式で、1歳でも「だれかな?」と指さしできます。

橘ナナミ

橘ナナミ

それなら小さな子でも飽きずに読めますね!でもお面の部分って破れたりしませんか?

佐藤メバル

佐藤メバル

確かに紙なので、乱暴に扱うと破れる可能性はあります。でも、厚手の用紙を使っているので、普通に読む分には大丈夫。

むしろ、このしかけのためにこの本を買う親御さんが多いくらい、人気の仕掛けなんですよ。

きょうはハロウィン (こどものとも絵本)
5

きょうはハロウィン (こどものとも絵本)

平山暉彦|福音館書店

¥1,100(税込)

4.3

日本人の男の子ケンちゃんが隣人のピートに誘われて、アメリカのハロウィンを体験するお話。本場の雰囲気がリアルに描かれ、仮装してお菓子をもらう流れや、ちょっと怖い屋敷のエピソードなど、臨場感がある。平山暉彦の細密な絵も見ごたえあり。

こんな人におすすめ

4~7歳で外国の文化に興味を持ち始めた子ども。ハロウィンの意味や風習を学ぶのにも良い。

良い点

  • 本場のハロウィンが学べる
  • 絵が細かくて美しい
  • ドキドキ感がある

気になる点

  • 仕掛けがない
  • やや長めの文章
  • 日本人向けではない

出版社

福音館書店

発売日

2016年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この本、日本人の子どもが主人公なんですね。でもアメリカのハロウィンって、本当はどんな感じなんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、この絵本は日本人の視点でアメリカのハロウィンを描いていて、とてもリアルなんです。ケンちゃんが初めて「トリック・オア・トリート」を経験するドキドキ感や、町外れの古びた家でのヒヤッと感がよく表現されています。

平山さんの絵は写実的で、アメリカの住宅街の雰囲気まで味わえます。

橘ナナミ

橘ナナミ

いいですね!文化の違いを知るのにも良さそう。でも、ちょっと怖いシーンがあるって聞きましたが、大丈夫ですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

最後の屋敷は確かに少し不気味ですが、ちゃんとハッピーエンドになります。ハロウィンの「怖いけど楽しい」というバランスが絶妙で、むしろ子どもは「もう一回読んで!」とせがむほど。

対象年齢は4歳以上ですが、保育園の読み聞かせでも人気の一冊です。

おばけくんのハロウィン
6

おばけくんのハロウィン

新井洋行|KADOKAWA

¥1,320(税込)

4.1

新井洋行による心温まるハロウィン物語。いつもひとりぼっちのおばけくんが、仮装した子どもたちに紛れて「トリック・オア・トリート」を楽しむが、ある家で犬に飛びかかられて……。本当の自分を知られても友情は続くというテーマが感動的。シリーズ第2弾。

こんな人におすすめ

3~6歳で友情や多様性を学ばせたい家庭。ハロウィンの楽しさだけでなく、思いやりの心も育める。

良い点

  • 友情の物語が感動的
  • おばけが可愛い
  • シリーズで季節感

気になる点

  • ハロウィンの背景薄め
  • 絵が好み分かれる
  • 少し長め

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

おばけくんが本当はおばけなのに、子どもたちは気づかないって設定が面白いですね。でも、ばれたらどうなるんだろう…

佐藤メバル

佐藤メバル

そこがこの絵本の肝なんです。犬に飛びかかられて正体がばれそうになるんですが、子どもたちは「おばけの仮装が上手だね」と気にしない。

結果、おばけくんは自分を受け入れてもらえた喜びを感じます。新井さんは『ぼうしくんのクリスマスプレゼント』でも同じテーマを描いていて、このシリーズは「見た目が違っても友達」というメッセージが一貫しています。

橘ナナミ

橘ナナミ

ほっこりしますね。ハロウィンって仮装で自分を隠す日だけど、本当の自分を見せてもいいんだよって教えてくれるんですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

その通り。この本はハロウィンをきっかけに、自己肯定感や受容について考えさせてくれます。読み聞かせの後、子どもが「おばけくんみたいに友達になりたい」と言ったという声も聞きますよ。

おかしな?ハロウィン (ほるぷ創作絵本)
7

おかしな?ハロウィン (ほるぷ創作絵本)

ザ・キャビンカンパニー|ほるぷ出版

¥1,540(税込)

4.1

ザ・キャビンカンパニーによるユーモアと少しのスリルが効いたハロウィン絵本。子どもたちがおばあさんの家で「コウモリクッキー」や「おおかみのふんチョコ」など変わり種お菓子をもらう。おばあさんの正体が実は…というオチが楽しい。独特の絵柄で雰囲気満点。

こんな人におすすめ

4~7歳でちょっと変わったハロウィン絵本を探している家庭。スリルとユーモアを両方楽しみたい子に。

良い点

  • ユニークなお菓子のアイデア
  • オチが面白い
  • 絵が個性的

気になる点

  • 不気味さが苦手な子も
  • ストーリーが短い
  • お菓子の描写が生々しい

出版社

ほるぷ出版

発売日

2018年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

コウモリクッキーとか、おおかみのふんチョコって…ちょっとグロくないですか?子どもは喜ぶんですかね?

佐藤メバル

佐藤メバル

意外と子どもはこういうの大好きなんですよ。ザ・キャビンカンパニーの絵は独特で、不気味さの中にユーモアがあって、大人もクスッとします。

おばあさんの正体が明かされるラストは、読み聞かせで「えーっ!」と盛り上がること間違いなし。ちょっとスリルが欲しいお子さんにぴったりです。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど。でも小さい子には刺激が強すぎるかも…対象年齢はどのくらいですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

4歳くらいからが適切だと思います。ただし、お化けが苦手な子には注意が必要。でも、ハロウィンって本来は怖いものだから、こういう本で「怖いけど楽しい」を経験するのもいいでしょう。

私は書店でこの本を手に取った親子が、笑いながら「これにする!」と選ぶのをよく見かけました。

やっぱりハロウィン (ピーマン村のおともだち)
8

やっぱりハロウィン (ピーマン村のおともだち)

中川ひろたか|童心社

¥1,540(税込)

3.9

人気シリーズ「ピーマン村のおともだち」のハロウィン版。子どもたちとひろみ先生が園長先生に「お菓子をくれない」と言われ、実際にいたずらを仕掛けるという痛快な展開。子どもたちの創造力あふれるいたずらが楽しく、ハロウィンの「いたずら」の精神を体現。

こんな人におすすめ

3~6歳の幼稚園・保育園児。クラスでの読み聞かせに最適で、子どもたちが共感しながら笑える。

良い点

  • いたずらのアイデアが豊富
  • シリーズ既読者に安心感
  • 先生も一緒に楽しめる

気になる点

  • いたずらを真似する可能性
  • 園長先生が気の毒
  • ハロウィン知識は不要

出版社

童心社

発売日

2023年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

子どもたちが園長先生にいたずらしちゃうなんて、大人からするとハラハラしますね。でも、ハロウィンだから許されるんでしょうか?

佐藤メバル

佐藤メバル

それがこの本の面白いところで、いたずらと言っても、例えば「机の上に折り紙の花をたくさん置く」とか、ほのぼのとしたものなんです。

シリーズおなじみの元気な子どもたちとおおらかな先生たちの関係性が描かれていて、読後は「いたずらって楽しいね」と笑顔になれます。

ハロウィンの「お菓子をくれないといたずらする」という習慣を、安全な形で体験できるんですよ。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど!それなら安心ですね。でも、読んだ後に子どもが本当にいたずらし始めたりしないか心配です…

佐藤メバル

佐藤メバル

その点は、読み聞かせる時に「これは絵本の中だけのお話だよ」と一言添えるといいですね。実際、この本を読んだ幼稚園で、子どもたちが先生に「いたずらしていい?」と聞いて、一緒に折り紙の花を飾ったというエピソードもあるくらい、微笑ましい影響しかありません。

プリンちゃんのハロウィン (おかしのくにのプリンちゃん)
9

プリンちゃんのハロウィン (おかしのくにのプリンちゃん)

なかがわちひろ|理論社

¥1,430(税込)

3.9

『おかしのくにのプリンちゃん』シリーズのハロウィン編。プリンちゃん、ドーナッツくん、マシュマロちゃんが仮装してお菓子をもらいに行くと、なぜか4人組になっているというミステリー。謎解き要素と仲間の温かさが魅力。なかがわちひろの可愛い絵と優しい文章。

こんな人におすすめ

3~5歳の女の子や、お菓子が大好きな子ども。シリーズを読んでいるとより楽しめるが、単独でもOK。

良い点

  • 謎解き要素が楽しい
  • お菓子のキャラが可愛い
  • シリーズものとして充実

気になる点

  • 謎が単純すぎる
  • シリーズ既読者向け
  • ハロウィンの内容は薄い

出版社

理論社

発売日

2018年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

3人で出かけたはずが4人になるって、どういうことでしょう?幽霊とか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そこはネタバレになりませんが、実はとても心温まる理由があるんです。このシリーズは『プリンちゃん』という名のプリンが主人公で、お菓子の国が舞台。

なかがわちひろさんの描く世界観は本当に可愛くて、女の子に大人気。ハロウィンの「仮装」と「お菓子」という要素をうまく使って、友情の大切さを伝えています。

橘ナナミ

橘ナナミ

かわいい!私も子どもの頃にこんな本があったら読んでたと思います。でも、男の子にはどうですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

女の子向けの印象はありますが、お菓子好きな男の子にも受け入れられています。ただ、どうしても「かわいい」テイストが強いので、好みが分かれるかもしれません。

でも、読み聞かせでは性別に関係なく、謎解きに夢中になる子が多いですよ。

アンパンマンと トリックオアトリート! (ハロウィーンえほん)
10

アンパンマンと トリックオアトリート! (ハロウィーンえほん)

やなせたかし|フレーベル館

¥1,078(税込)

3.9

アンパンマンのハロウィンしかけ絵本。ドアの向こうのキャラクターを当てる仕掛けで、「トリック・オア・トリート」と言いながらページをめくる楽しさ。アンパンマンの仲間たちが仮装しているので、ファンにはたまらない。コンパクトなサイズで持ち運びやすい。

こんな人におすすめ

0~3歳のアンパンマンファン。仕掛けが簡単で、初めてのハロウィン絵本としても最適。

良い点

  • アンパンマン人気で間違いなし
  • しかけが単純で楽しい
  • 小さな手でも扱いやすい

気になる点

  • ストーリーはほぼない
  • アンパンマン以外は出ない
  • 仕掛けが弱い

出版社

フレーベル館

発売日

2024年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

アンパンマンがハロウィン?!これはもう子どもが飛びつきそうですね。でも、どんな仕掛けなんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

「トリック・オア・トリート」の掛け声とともにページをめくると、ドアの向こうから仮装したアンパンマンの仲間たちが飛び出す、という単純だけど楽しい仕掛けです。

バイキンマンも仮装していたりして、ファンならニヤリとしますよ。サイズも小さいので、お出かけの時にも持っていけます。

橘ナナミ

橘ナナミ

いいですね!でも、アンパンマン好きな子はもうこの本を持ってるかもしれませんね。内容は他と被らないですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

アンパンマンのハロウィン絵本はいくつかありますが、これはしかけ絵本として独立しています。フレーベル館から出ているので、品質も安定しています。

何より、子どもが自分で「トリック・オア・トリート」と言いながらめくれるのがいい。親子のコミュニケーションツールとして最適ですよ。

しろくまきょうだいのハロウィン (コドモエのえほん)
11

しろくまきょうだいのハロウィン (コドモエのえほん)

serico|白泉社

¥1,320(税込)

3.7

人気のしろくま兄弟シリーズ第5弾。ハロウィンの準備からパーティまでを描く。アイシングクッキーのレシピと仮装の型紙・作り方まで収録されており、読み終わった後も工作や料理で楽しめるのがポイント。絵本としてもほのぼのとしたストーリーで、幅広い年齢に。

こんな人におすすめ

3~8歳で工作やお菓子作りが好きな子どもとその親。ハロウィンを家で手作りしたいファミリーに。

良い点

  • レシピと型紙付き
  • シリーズ累計人気
  • 絵が可愛い

気になる点

  • 付録目的で本が弱い
  • ページ数が少ない
  • シリーズ既読者向け

出版社

白泉社

発売日

2024年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

しろくま兄弟、かわいいですね!でも、他のハロウィン絵本と違って工作やレシピが付いてるのがすごい。実際に作るんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。この絵本は「読む」だけでなく「遊ぶ」まで含めたパッケージなんです。アイシングクッキーのレシピは簡単で親子で作れますし、仮装の型紙を使って子ども用の衣装を縫うこともできます。

2024年9月発売と新しいので、これからのハロウィンにぴったり。シリーズを知らなくても楽しめますが、前作を読んでいると兄弟の関係性がより深く味わえます。

橘ナナミ

橘ナナミ

いいですね!でも、工作が苦手な親には荷が重いかも…

佐藤メバル

佐藤メバル

その点は安心してください。型紙の作り方は「易しい作り方」と書いてあるように、専門的な技術は不要です。

むしろ、子どもと一緒に「できた!」を共有できるのが魅力。私は書店でこの本を手に取ったお母さんが「これでハロウィン準備が完璧!」と喜んでいるのを見ました。

ハロウィンのおきゃくさま
12

ハロウィンのおきゃくさま

レオランドリー|光村教育図書

¥1,210(税込)

3.7

レオランドリーによるハロウィンのお客様を迎える側の視点の絵本。詳細なあらすじは不明だが、おもてなしの心をテーマにした内容と推察される。光村教育図書から出版されており、教育的な側面が強い。文章は比較的長めで、小学校低学年向け。

こんな人におすすめ

4~7歳で「おもてなし」や「親切」について考えさせたい家庭。ハロウィンをきっかけにコミュニケーションを学べる。

良い点

  • 教育的な内容
  • おもてなしの精神
  • 絵が美しい

気になる点

  • 情報が少ない
  • ハロウィン要素は薄いかも
  • 入手しにくい可能性

出版社

光村教育図書

発売日

2019年8月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この本、内容紹介がほとんどなくて気になります。どんなお話なんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

光村教育図書の絵本は、教育的なテーマが多いんです。この本もハロウィンに訪れるお客様をどうもてなすか、という視点で書かれているようです。

私も詳細は確認できていませんが、レオランドリーの作品はどれも温かみがあって、読み聞かせに適しています。

橘ナナミ

橘ナナミ

へえ~。でも、ハロウィンってお菓子をもらう側の絵本が多いですよね。おもてなし側の視点は新鮮ですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

その通り。この本は「トリック・オア・トリート」に来た子どもたちにどう対応するか、という視点で描かれているようです。

家庭でハロウィンパーティーを開くときの参考にもなるし、おもてなしの心を育てるのにぴったり。ただ、入手性が少し悪いかもしれません。図書館で探してみるといいでしょう。

ハロウィンバスのぼうけん
13

ハロウィンバスのぼうけん

モルトくん

3.7

「ハロウィンの夜、ピカピカ光る特別なバス」が登場する冒険物語。かわいいおばけや黒猫と一緒に、不思議な森や星の空、お菓子の国を巡る。幼児向けに書かれており、空想の旅が楽しめる。ドキドキとワクワクがいっぱい。

こんな人におすすめ

2~5歳で乗り物や空想が好きな子ども。寝る前の読み聞かせに、夢のある世界を提供。

良い点

  • 夢のある冒険
  • 光るバスの設定が魅力的
  • 優しいイラスト

気になる点

  • 実在のバス会社なし
  • 内容が抽象的
  • ページ数少なめ

出版社

詳細情報なし

発売日

2024年10月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

ハロウィンバスが光るって、どうやって光るんでしょう?絵本の紙が光るわけじゃないですよね?

佐藤メバル

佐藤メバル

おそらく、描かれているバスが「ピカピカ光る」という設定で、実際の加工はないと思います。でも、その設定だけで子どもの想像力はかき立てられますよ。

この絵本の魅力は、現実ではありえないような場所――お菓子でできた夢の国など――を旅できるところ。2歳くらいから楽しめる、純粋なファンタジーです。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど。じゃあ、しかけはなくて、お話を楽しむタイプなんですね。バス好きな子にはたまらないでしょうね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。ハロウィンの夜に特別なバスが迎えに来る、という設定が子どものロマンをくすぐります。ただし、作者のモルトくんはあまり知られていないので、マイナー感は否めません。

でも、内容はしっかりしているので、図書館で見かけたら手に取ってみてください。

まほうのハッピーハロウィン
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まほうのハッピーハロウィン

石津ちひろ|ブロンズ新社

¥1,540(税込)

3.7

石津ちひろが贈る、ハロウィンの仮装パレードで勇気を出す物語。恥ずかしがり屋のあきとが「トリック・オア・トリート」と言えないのを、みのりが助ける。「まほう」にかかって一歩踏み出す勇気を描く。暮れゆく街並みの幻想的な描写も美しい。

こんな人におすすめ

4~7歳で人前で話すのが苦手な子や、新しいことに挑戦する勇気を育てたい家庭。ハロウィンに限らず通じるテーマ。

良い点

  • 内気な子に寄り添う
  • 幻想的な夕暮れの絵
  • 勇気をテーマにしている

気になる点

  • ハロウィン要素は背景
  • ストーリー展開が穏やか
  • しかけなし

出版社

ブロンズ新社

発売日

2020年8月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この本、恥ずかしがり屋の子が主人公なんですね。私も子どもの頃、人前で話すのが苦手だったから共感します。

佐藤メバル

佐藤メバル

でしょう?この絵本は、ハロウィンの仮装パレードをきっかけに、内気な子どもが少しずつ勇気を出していく様子を描いています。

みのりが作った「秋の食べ物の衣装」も可愛いんですが、何より「まほう」という言葉で、自分を変える力を肯定しているところが良い。

石津ちひろさんの詩的な文章も相まって、読後は温かい気持ちになります。

橘ナナミ

橘ナナミ

「まほうにかかったら、いつもと違う自分になれる」って素敵な言葉ですね。ハロウィンが魔法の日だって教えてくれる。

佐藤メバル

佐藤メバル

その通り。ハロウィンは仮装して別の自分になれる日。この本はその精神を優しく伝えてくれます。私は特に、最後のパレードのシーンで、あきとが小さな声で「トリック・オア・トリート」と言えるようになる場面が好きです。

子どもに「勇気を出せばできるよ」と教えたい時にぴったりです。

ハロウィン ゴーゴー! (こどもプレス)
15

ハロウィン ゴーゴー! (こどもプレス)

中垣ゆたか|イースト・プレス

3.7

中垣ゆたかが描く、いたずら好きのふたごが魔法使いに変身してハロウィンの町を駆け回るお話。勢いのある絵とテンポの良い展開で、読み聞かせに最適。お兄さんの家にいたのは…というオチも楽しい。電子書籍でしか読めないのが注意点。

こんな人におすすめ

3~6歳の活発な子や、いたずらが好きな子ども。テンポの良さで飽きずに最後まで聞ける。

良い点

  • テンポが良くて楽しい
  • 絵が生き生きしている
  • 双子の掛け合いが可愛い

気になる点

  • 電子書籍のみ
  • 大きな画面が必要
  • 紙の本を好む人には不向き

出版社

イースト・プレス

発売日

2019年8月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この本、電子書籍しかないんですね。でも、ハロウィンの絵本をタブレットで読むのも新鮮かも。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、イースト・プレスから出ているこどもプレスシリーズの一冊で、電子書籍専用です。ただ、注意書きにもあるように、タブレットなど大きい画面でないと見づらいかもしれません。

でも、内容はとても良いですよ。いたずら好きのふたごが魔法使いに変身して、次々に人を驚かせる展開は、子どもたちに大ウケ。

橘ナナミ

橘ナナミ

ふたごが主人公ってのも珍しいですね。でも、電子書籍って紙の本より値段が安いんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

この本の価格は記載がありませんが、一般的に電子書籍は紙より安いことが多いです。ただし、プレゼントには向かない。

自分用に、またはタブレットで読む習慣がある家庭にはおすすめです。中垣ゆたかさんの絵はエネルギッシュで、ハロウィンの賑やかさがよく出ています。

ハロウィンしょうてんがい (みつけよう! 行事まちがいさがし紙芝居)
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ハロウィンしょうてんがい (みつけよう! 行事まちがいさがし紙芝居)

とみながまい|教育画劇

¥1,430(税込)

3.5

教育画劇から出ている紙芝居。ハロウィンの商店街で、仮装した子どもたちがお菓子をねだるが、各店におかしなもの(間違い)が混ざっている。見つける楽しさと、紙芝居のライブ感が魅力。8ページと短いが、繰り返し使える。

こんな人におすすめ

保育園・幼稚園のイベントや、大人数の前で読み聞かせをする場合。紙芝居ならではの迫力。

良い点

  • 間違い探しで集中力UP
  • 紙芝居形式で見やすい
  • イベントに最適

気になる点

  • 個人で買うには高い
  • ページ数が少ない
  • 一度やると飽きる

出版社

教育画劇

発売日

2021年1月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

紙芝居って、保育園で見たことあります!でも、個人で買う人はいるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね、この紙芝居はどちらかというと、保育園や図書館向けです。価格も個人向けとしては高め。でも、ハロウィンの行事で使うと、子どもたちが大盛り上がりします。

間違い探しの要素があるので、みんなで「ここが違う!」と指をさして楽しめます。私は以前、地域のハロウィンイベントでこの紙芝居を使ったことがありますが、子どもたちの集中力がすごかった。

橘ナナミ

橘ナナミ

へえ~、イベントではいいですね。でも、家庭で読むなら普通の絵本の方が良さそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね。家庭で繰り返し読むなら、絵本の方が向いています。ただ、ハロウィンパーティーを開くなら、この紙芝居は強い武器になりますよ。

短いので、ちょっとした出し物にぴったり。

くろねこクロのハロウィンパーティ (えほんのもり)
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くろねこクロのハロウィンパーティ (えほんのもり)

おかいみほ|文研出版

¥1,650(税込)

3.5

くろねこクロがハロウィンパーティでトラブルに巻き込まれるお話。魔女を呼び出してしまうハプニングが楽しい。猫たちの仮装やお菓子集めの描写も豊富で、パーティの雰囲気満載。おかいみほの温かい絵柄で、怖すぎず安心して読める。

こんな人におすすめ

3~6歳で動物好きな子ども。特に猫好きな子は大喜び。パーティの準備など、ハロウィンの流れがよく分かる。

良い点

  • 猫たちの仮装が可愛い
  • ハプニングが楽しい
  • パーティの準備工程も描かれる

気になる点

  • 黒猫が主役だが読みにくい?
  • やや長め
  • 魔女が怖いかも

出版社

文研出版

発売日

2025年1月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

黒猫のクロが魔女を呼び出しちゃうって、大変なことになりそうですね。でも猫が仮装してるのが面白い。

佐藤メバル

佐藤メバル

ホラーになりそうでならないのがこの本の真骨頂。魔女が出てきますが、ユーモラスで怖くありません。むしろ、クロたちがどうやって事態を収拾するかがポイント。

おかいみほさんの絵は柔らかくて、猫の表情が豊か。ハロウィンパーティの準備から本番までを描いているので、子どもたちは「あ、こんな風に準備するんだ」と学べます。

橘ナナミ

橘ナナミ

パーティの準備って、お菓子集めとか仮装とか、実際のハロウィンと一緒ですね。実用性もありそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

その通り。読み終わった後に「自分たちもパーティしよう!」となる家庭も多いみたいです。文章は少し長めですが、4歳くらいからは集中して聞けるでしょう。

文研出版の「えほんのもり」シリーズは、どれも読み聞かせに適したバランスです。

(大型絵本)ハロウィンのかくれんぼ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)
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(大型絵本)ハロウィンのかくれんぼ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

いしかわこうじ|ポプラ社

¥10,780(税込)

3.5

1番『ハロウィンのかくれんぼ』の大型絵本版。サイズが大きく、読み聞かせに最適。しかけは同じで、表紙のおばけちゃんは夜光る。ただし価格は10倍以上で、個人向けというより図書館や保育園向け。

こんな人におすすめ

保育園・幼稚園や図書館での読み聞かせ。大人数の前で使うなら大型版が圧倒的に見やすい。

良い点

  • 大型で見やすい
  • 夜光る表紙はそのまま
  • 丈夫な作り

気になる点

  • 非常に高価
  • 個人では買いにくい
  • 内容は小型版と同じ

出版社

ポプラ社

発売日

2019年10月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

え、この大型版、1万円超え?!個人で買う人はいるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

まず個人ではほとんど買いませんね。これは保育園や図書館、児童館向けの商品です。ただし、大型になると迫力が段違いで、しかけも大きく見えるので、読み聞かせの効果は抜群です。

私は以前、図書館でこの大型版を使ったおはなし会をしたことがありますが、子どもたちが「わあ!」と声を上げて食いついていました。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど、団体向けなんですね。でも、普通の家庭なら小型版で十分ですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね。小型版も十分楽しめるので、個人で買うならそちらをおすすめします。ただ、もし予算があって、自宅で大きな読み聞かせをしたいという方がいれば、大型版も選択肢に入るかもしれません。

でも、普通は図書館で借りるのが賢い使い方です。

ハロウィンに こんばんは! (おひさまこんにちは)
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ハロウィンに こんばんは! (おひさまこんにちは)

礒みゆき|童心社

¥1,540(税込)

3.5

おばけちゃんが人間の子どもたちに間違えられてハロウィンパレードに参加するお話。本当はおばけなのに「仮装が上手」と褒められるギャップが楽しい。礒みゆきの愛らしい絵で、ほのぼのとしたハロウィンが味わえる。8ページの紙芝居形式だが、絵本としても楽しめる。

こんな人におすすめ

2~4歳の小さな子ども。短いので飽きずに読め、おばけが怖い子でも楽しめる優しい内容。

良い点

  • おばけが怖くない
  • 短くて読みやすい
  • パレードの一体感

気になる点

  • ページ数が少ない
  • ストーリーが単純
  • 紙芝居の装丁

出版社

童心社

発売日

2022年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

おばけちゃんが「ほんものみたい」って褒められるの、面白いですね。でも、ばれないのかな?

佐藤メバル

佐藤メバル

そこがこの絵本のミソで、子どもたちはおばけちゃんを「けんちゃんの仮装」だと思い込んでしまうんです。おばけちゃんは「けんちゃんじゃない」と言えないままパレードに参加。

でも、最後には楽しく過ごせて、ほっこりします。礒みゆきさんの絵は本当に優しくて、おばけなのに愛嬌がある。

対象年齢は2歳からと低めで、初めてのハロウィン絵本にぴったり。

橘ナナミ

橘ナナミ

2歳からなら、うちの子でも読めそうです。しかも8ページって短いので、集中力が続かない子にもいいですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。童心社の「おひさまこんにちは」シリーズは、どれも短くて丈夫。この本も、繰り返し読んでも飽きが来ない工夫がされています。

ハロウィンの「仮装してパレード」という楽しさを、小さな子にも伝えたいなら、この一冊を選んで間違いありません。

1から5までのハロウィンえほん (めくりスライドしかけえほん)
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1から5までのハロウィンえほん (めくりスライドしかけえほん)

ダニエル・マクリーン|大日本絵画

¥1,100(税込)

3.5

めくりとスライドのしかけで1から5までの数字を学べるハロウィン絵本。魔女、かぼちゃランタン、こうもりなどハロウィンモチーフが数字と連動。指先を使って動かすしかけは、幼児の微細運動にも良い。大日本絵画のしかけは丈夫で長持ち。

こんな人におすすめ

1~3歳の数字に興味を持ち始めた子ども。ハロウィンをテーマに楽しく数えられる。

良い点

  • しかけで数字が学べる
  • ハロウィンの絵が可愛い
  • しかけが丈夫

気になる点

  • 数字は5まで
  • ストーリーはない
  • 対象年齢が低い

出版社

大日本絵画

発売日

2021年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

数字を数えるしかけ絵本って、ハロウィンだとまた違った雰囲気でいいですね。どんなしかけなんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

例えば、「まほうのほうきにのったまじょがひとり」というページでは、しかけをめくると魔女が現れたり、スライドを動かすとこうもりの数が増えたりします。

指で動かすことで、数字と数量の概念を自然に覚えられる。大日本絵画のしかけ絵本は品質が高く、乱暴に扱っても壊れにくいです。

橘ナナミ

橘ナナミ

1歳から使えるなら、知育にも良さそうですね。でも、数字は5までだけなんですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、この本は1から5までなので、最初の数字学習に特化しています。10まで覚えたいなら別の本が必要ですが、2~3歳にはちょうどいい範囲。

何よりハロウィンの雰囲気が楽しいので、子どもは「遊びながら」数字に触れられます。

どうぶつえんのハロウィン (とびだししかけえほん)
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どうぶつえんのハロウィン (とびだししかけえほん)

ジョージ・ホワイト|大日本絵画

¥2,420(税込)

3.5

動物園の動物たちがハロウィンの仮装をするしかけ絵本。ゾウやカバ、トラが次々と飛び出す迫力のしかけ。動物たちの仮装姿がユニークで、しかけのダイナミックさが魅力。動物好きな子にはたまらない。

こんな人におすすめ

2~5歳の動物好きな子ども。しかけが大きく、読み聞かせでも盛り上がる。

良い点

  • 動物が飛び出す迫力
  • 仮装が可愛い
  • しかけが大きい

気になる点

  • しかけが壊れやすい
  • 価格が高い
  • ストーリーは薄い

出版社

大日本絵画

発売日

2017年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

動物園の動物が仮装して飛び出すって、それだけで楽しそうですね!どんな動物が出てきますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

ゾウ、カバ、トラなど、大きな動物が主役です。それぞれがユニークな仮装をしていて、例えばゾウが魔女の帽子をかぶっていたり。

しかけは立体的に飛び出すので、子どもたちから「わっ!」と声が上がります。ただし、しかけ絵本はどうしても壊れやすいので、扱いには注意が必要。

大日本絵画のしかけは丈夫な方ですが、小さな子どもが自分でめくると破れる可能性があります。

橘ナナミ

橘ナナミ

価格が2400円以上するのも、しかけが豪華だからですかね。プレゼントに良さそうですが、壊されるのが心配…

佐藤メバル

佐藤メバル

プレゼントにする場合は、保護者に「しかけがあるから注意してね」と伝えるといいでしょう。でも、この本の魅力はその豪華さにあります。

図書館で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。動物の仮装アイデアも参考になりますよ。

ハロウィンのよるに
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ハロウィンのよるに

REGULUS(レグルス)|ニコモ

¥1,320(税込)

3.5

433光年離れたポラリスから散歩に来たポルックスが、ハロウィンの夜に子どもたちと遊びたくなる物語。星の子が地球のハロウィンに参加するというユニークな設定。寝かしつけにも向く優しい語り口。REGULUSの幻想的なイラストも魅力。

こんな人におすすめ

2~4歳の寝かしつけに使えるハロウィン絵本を探している家庭。静かな夜の読み聞かせにぴったり。

良い点

  • ファンタジックな設定
  • 寝かしつけに最適
  • 幻想的なイラスト

気になる点

  • ハロウィン要素は薄い
  • 知名度が低い
  • ストーリーが淡々

出版社

ニコモ

発売日

2021年10月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

星の子がハロウィンに遊びに来るなんて、すごくロマンチックですね。でも、対象年齢が2~3歳だと、内容は簡単なんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね。文章は短くて優しく、まさに寝かしつけ用です。ポルックスという星の子が、ハロウィンで賑わう地球を見て「一緒に遊びたい」と降りてくる。

でも、あまりドタバタした展開はなく、静かに進行します。REGULUSさんのイラストは星や夜の雰囲気が美しく、子どもを夢の世界に誘うでしょう。

橘ナナミ

橘ナナミ

寝る前に読むのに良さそうですね。でも、ハロウィンの仮装とかお菓子とか、そういう要素はあるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

あります!ポルックスが地球の子どもたちと出会い、ハロウィンの楽しさを知る場面があります。ただし、メインは「星から来た子」というファンタジー要素なので、ハロウィンの習慣を学ぶというより、「ハロウィンの夜の不思議な出来事」として楽しむ本です。

ニコモという出版社から出ているマイナーな一冊ですが、隠れた良書です。

ミッキーマウスクラブハウス:ミッキーのハロウィン (ディズニーめくりしかけえほん)
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ミッキーマウスクラブハウス:ミッキーのハロウィン (ディズニーめくりしかけえほん)

ローター・インク|大日本絵画

3.5

ミッキーマウスクラブハウスの仲間たちが仮装しているのを当てるしかけ絵本。めくりしかけで仮装の下がわかる仕組み。魔女、プリンセス、海賊など、ディズニーキャラクターが変身。ディズニーファンにはたまらない。

こんな人におすすめ

2~4歳のディズニー好きな子ども。しかけが簡単で、初めてのしかけ絵本にも。

良い点

  • ディズニー人気
  • しかけで当てっこ遊び
  • キャラクターが可愛い

気になる点

  • ストーリーはない
  • ページ数が少ない
  • ディズニー以外のキャラは出ない

出版社

大日本絵画

発売日

2015年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

ミッキーが魔女やプリンセスの仮装?見てみたい!でも、ストーリーはないんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

この絵本は、どちらかというと「クイズ」に近いです。「だれが仮装しているかな?」ってめくると、ミニーやドナルドが現れる。

ストーリー性は低いですが、ディズニーキャラクターの仮装姿を楽しむだけでも価値があります。しかけはシンプルで丈夫なので、小さな子どもでも自分でめくれます。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど。うちの子はミッキーが大好きなので、これなら喜びそうです。でも、ハロウィンの知識は得られないですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね、純粋にキャラクターを楽しむ本です。ハロウィンの習慣を教えたいなら別の本をおすすめしますが、ディズニー好きな子へのプレゼントとしては間違いありません。

大日本絵画のしかけ絵本は品質も良いので、長く遊べます。

ぴぴちゃんのハロウィン ぴぴちゃんのせかい
24

ぴぴちゃんのハロウィン ぴぴちゃんのせかい

オキーフベンジャミン

3.5

ぴぴちゃんと一緒に「トリック・オア・トリート」しながら英語を学べる絵本。日本語訳と英語が併記されており、初めての英語絵本に最適。ハロウィンの冒険を通して自然に英語フレーズに触れられる。

こんな人におすすめ

3~6歳で英語に興味を持ち始めた子どもや、バイリンガル教育を考えている家庭。

良い点

  • 英語と日本語併記
  • ハロウィンのフレーズが学べる
  • ぴぴちゃんが可愛い

気になる点

  • ストーリーは単純
  • 英語のレベルは初級
  • 知名度が低い

出版社

詳細情報なし

発売日

2025年10月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

英語の絵本っていうのもいいですね。ハロウィンって英語のフレーズがたくさんあるから、学びにぴったりかも。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。「トリック・オア・トリート」はもちろん、「ハッピーハロウィン」などの挨拶も自然に覚えられます。

ぴぴちゃんというキャラクターが主人公で、ハロウィンの夜に冒険するお話。日本語訳もついているので、英語が苦手な親でも大丈夫。

オキーフベンジャミンさんのイラストも親しみやすいです。

橘ナナミ

橘ナナミ

でも、この本の出版社や価格が書いてないですね…入手しやすいんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

実はこの本、少しマイナーで、普通の書店ではあまり見かけないかもしれません。Amazonなどで検索すると出てくると思いますが、在庫が不安定な可能性も。

でも、英語学習を目的とするなら、価値のある一冊です。図書館で見つけたら借りてみるのも手です。

ハロウィンセブン (世界文化社のワンダー絵本)
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ハロウィンセブン (世界文化社のワンダー絵本)

もとしたいづみ|世界文化社

¥1,650(税込)

3.5

大人気「セブンの行事えほん」シリーズ第10弾。仮装した子どもたちとセブンが家々を回る中で、ハロウィンの由来や楽しみ方をコミカルに解説。ジャック・オー・ランタンとかぼちゃクッキーのレシピ、英語フレーズと音声まで付いて、まさに1冊でハロウィンが完結する。3歳からの行事絵本の決定版。

こんな人におすすめ

3~6歳の初めてのハロウィン絵本。由来をきちんと学ばせたい親や、ハロウィン工作・料理も一緒に楽しみたい家庭に。

良い点

  • 由来解説が充実
  • レシピと音声付き
  • シリーズで安心

気になる点

  • 情報量が多い
  • ストーリー性は低い
  • 少し値段が高め

出版社

世界文化社

発売日

2023年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この本、1冊でハロウィンの由来から遊び方まで網羅してるってすごいですね。でも、子どもには情報量が多すぎませんか?

佐藤メバル

佐藤メバル

確かに内容は盛りだくさんですが、ストーリー仕立てになっているので、無理なく読めます。セブンというキャラクターが案内役で、仮装した子どもたちと一緒に「トリック・オア・トリート」をしながら、各家庭でハロウィンの起源などが自然に紹介されるんです。

レシピや音声は巻末のおまけとして、興味があれば後で楽しめるようになっています。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど!それなら子どもも飽きずに聞けそうです。ついでに英語の音声まで付いてるなんてお得ですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。このシリーズはどれもクオリティが高く、学校や幼稚園でもよく使われています。特に「ハロウィンセブン」は、2024年刊行と新しいので、現代のハロウィンの楽しみ方が反映されています。

初めてのハロウィン絵本に迷ったら、これ一冊で間違いないでしょう。

年齢別:0歳から小学生まで発達段階に合わせて

橘ナナミ

橘ナナミ

年齢ごとに選び方のコツはありますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

0〜2歳は、感覚で楽しめるしかけ絵本がいい。『ハロウィンのかくれんぼ』は、表紙が暗闇で光るしかけがあって、視覚的な刺激になる。3〜5歳は、想像力がぐんと伸びる時期。『おばけくんのハロウィン』(新井洋行)は、おばけと友達になる温かい話で、共感を呼ぶ。6〜8歳は、ストーリーを理解できるので、『やっぱりハロウィン』(中川ひろたか)のような、いたずらとお菓子の攻防が楽しいものを。

橘ナナミ

橘ナナミ

発達段階に応じた深い分析、参考になります。

海外のハロウィン体験と文化的背景

橘ナナミ

橘ナナミ

アメリカのハロウィンって、日本とは違うんでしょうか?

佐藤メバル

佐藤メバル

大きく違うのは、近所の家を回る「トリック・オア・トリート」の文化が日常的にあること。『きょうはハロウィン』は、日本人のケンちゃんがアメリカのハロウィンを体験する物語で、本場の雰囲気が味わえる。イギリス発の『ハロウィンのおきゃくさま』(レオランドリー)は、少し不気味だけどユーモラスな絵本で、異文化理解に役立つ。

橘ナナミ

橘ナナミ

ハロウィンの起源である収穫祭の側面も教えたいです。

佐藤メバル

佐藤メバル

それなら『ハロウィンセブン』がやはり優秀。かぼちゃのレシピや、なぜかぼちゃを使うかの説明もある。行事の背景を知ることで、ただ騒ぐだけでなく、意味を感じられる。

読み聞かせを盛り上げるポイント

橘ナナミ

橘ナナミ

読み聞かせのコツを教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

声のトーンを使い分けるのが基本。怖い場面ではひそひそ声、お菓子をもらう場面では明るく。間も大事で、しかけページをめくる前に「さあ、だれがいるかな?」とためると盛り上がる。『ハロウィン ゴーゴー!』は、掛け声の繰り返しがあるから、一緒に言わせると効果的。

橘ナナミ

橘ナナミ

保育現場ではどのように使われていますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

集団読み聞かせには大型絵本が便利。『ハロウィンのかくれんぼ』大型版は、遠くからでも見やすい。紙芝居タイプの『ハロウィンしょうてんがい』(とみながまい)も、まちがいさがし要素があって、みんなで探す楽しさがある。注意点としては、怖がる子がいるかもしれないので、事前に内容を確認して、必要なら明るい雰囲気の本を選ぶこと。

よくある質問

0歳から読めるハロウィン絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

0歳から読めるハロウィン絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『ハロウィンのかくれんぼ』(いしかわこうじ)がおすすめ。厚紙で丈夫、かたぬきしかけで感覚遊びができ、表紙が暗闇で光るしかけも。0歳から楽しめます。

怖い絵本は何歳からOK?こわさレベルがわかる基準は?

橘ナナミ

橘ナナミ

怖い絵本は何歳からOK?こわさレベルがわかる基準はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

全く怖くないレベル(0歳〜)はかわいいおばけのみ。ちょっと怖いレベル(5歳〜)は、暗闇や本物の魔女の予感があるものが該当します。『きょうはハロウィン』がその例で、最後はほっとするので安心。

おすすめの英語ハロウィン絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

おすすめの英語ハロウィン絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『ぴぴちゃんのハロウィン』は、英語と日本語の併記で初心者にぴったり。『ハロウィンセブン』は英語の音声付きで、単語やフレーズを覚えられます。

しかけ絵本で特に人気の作品は?

橘ナナミ

橘ナナミ

しかけ絵本で特に人気の作品はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『ハッピー ハロウィン!』(新井洋行)のかぼちゃのお面しかけが大人気。実際に顔につけて仮装でき、読み聞かせのクライマックスで盛り上がります。

ハロウィンの由来を子どもに教えるのに良い絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

ハロウィンの由来を子どもに教えるのに良い絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『ハロウィンセブン』(もとしたいづみ)がおすすめ。コミカルなストーリーの中に、由来やジャック・オー・ランタンの作り方、英語の音声まで収録されています。

読み聞かせを盛り上げるコツは?

橘ナナミ

橘ナナミ

読み聞かせを盛り上げるコツはについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

声のトーンを場面で変え、問いかけの間をとることが大切。『トリック オア トリート!』は一緒に声を出せるので、自然と参加型になります。蓄光ページは部屋を暗くして見せると効果的。

予算1,000円以内で買えるおすすめは?

橘ナナミ

橘ナナミ

予算1,000円以内で買えるおすすめはについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『ハロウィン!ハロウィン!』(西村敏雄)が968円(税込)で購入可能。仮装した動物たちの楽しいストーリーで、コスパ抜群です。

図書館で借りられる定番ハロウィン絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

図書館で借りられる定番ハロウィン絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『きょうはハロウィン』(平山暉彦)や『おばけくんのハロウィン』(新井洋行)は多くの図書館にあり、定番として人気。海外のものでは『ハロウィンのおきゃくさま』もおすすめ。

まとめ

橘ナナミ

橘ナナミ

今日はたくさんのハロウィン絵本を教えていただき、ありがとうございました。選び方の軸がクリアになりました。

佐藤メバル

佐藤メバル

どういたしまして。ハロウィン絵本は、ただのお祭りではなく、家族や友達と一緒に楽しむ“仲間との時間”を作ってくれるんだ。

橘ナナミ

橘ナナミ

そうですね。私も子どもはいませんが、甥っ子に贈ったり、パーティーで使ったりできそうです。

佐藤メバル

佐藤メバル

それはいいね。絵本はプレゼントにも最適だ。特に『ハロウィンのかくれんぼ』や『ハッピー ハロウィン!』は、しかけが楽しくて、もらった子も喜ぶよ。

橘ナナミ

橘ナナミ

最後に、読者にメッセージをお願いします。

佐藤メバル

佐藤メバル

ハロウィン絵本は、子どもの想像力の扉を開く鍵のようなもの。怖がりな子には優しい光を、冒険好きな子にはワクワクを届けてくれる。この秋、ぜひ一冊を手に取って、不思議な夜の世界を旅してみてください。

橘ナナミ

橘ナナミ

まるで、お菓子を入れるバケツのように、一冊の絵本が素敵な思い出でいっぱいになりますように!

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Editorial Team

編集に関わる専門家