5月の絵本のおすすめ人気ランキング22選【2026年版】

監修

佐藤メバル

佐藤メバル

@shelfy_mebaru

編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ

橘ナナミ

@medias_nanami

編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。

最終更新: 2026年8月

橘ナナミ

橘ナナミ

佐藤さん、5月ってこどもの日や母の日、遠足とか行事がたくさんあって、絵本を選ぶのに迷ってしまいます。何か基準ってありますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

いい質問だね。5月は季節の変わり目で、新緑や生き物が活発になる時期。まずは「その月にしかできない体験」を絵本で補うのがポイントかな。例えば、こいのぼりや母の日といった行事、あるいは田植えやしゃぼん玉遊びなど、自然と触れ合うテーマが人気だよ。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど!じゃあ、年齢によってもおすすめは変わりますよね?

佐藤メバル

佐藤メバル

そうそう。0〜2歳なら触感やリズムを楽しめるしかけ絵本、3〜5歳なら物語や知識が入ったもの、6歳以上なら読み応えのある童話や科学絵本が合うね。例えば、『ぽとんぽとんはなんのおと』は春の訪れを音で感じる0歳からの絵本だし、『サラダでげんき』は3歳ごろから母の日にもぴったり。

橘ナナミ

橘ナナミ

確かに、年齢によって楽しみ方が変わりますね。では、具体的にどんな軸で選べばいいんでしょうか?

佐藤メバル

佐藤メバル

それじゃあ、選び方をいくつかの軸に分けて一緒に考えてみよう。

5月の絵本の選び方

目的別:行事体験、自然学習、感情育成、親子コミュニケーション

橘ナナミ

橘ナナミ

目的別ってどういうことですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

例えば、こどもの日に読むなら『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』のような、歌を替えて楽しむ遊び心のある絵本がいい。母の日なら『サラダでげんき』は、お母さんにサラダを作るストーリーで、親子のコミュニケーションに役立つよ。自然学習なら『かまきりのこどもがうまれた』で命のサイクルを学べる。

年齢別:0-2歳(触感・リズム)、3-5歳(物語・知識)、6歳以上(読み応え)

佐藤メバル

佐藤メバル

0〜2歳には『5月のあかちゃん』(五味太郎)がシンプルでおすすめ。リズムのある言葉と優しい絵で、赤ちゃんも喜ぶよ。3〜5歳なら『みどりのこいのぼり』は、動物たちが葉っぱでこいのぼりを作る冒険物語。6歳以上には『五月のはじめ、日曜日の朝』のような少し長めの童話がいい。

橘ナナミ

橘ナナミ

『みどりのこいのぼり』は3歳から読み聞かせできるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そうだね。カバーそでに「なぜなに・こどものひ」コーナーもあるから、6歳以上のひとり読みにも対応してる。

形式別:しかけ絵本、写真絵本、物語絵本、わらべうた絵本

橘ナナミ

橘ナナミ

しかけ絵本も気になります!

佐藤メバル

佐藤メバル

『きせつのぎょうじ きょうはなんのひ?』はめくりしかけで年中行事を学べる。写真絵本なら『季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん』は実写に近いイラストで5月の自然や行事を網羅してるよ。

テーマ別:こいのぼり、しゃぼん玉、田植え、お弁当、母の日

橘ナナミ

橘ナナミ

テーマ別だと、こいのぼりの絵本が多いですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。『こいのぼりこびとのおはなし』は小人が登場するファンタジー、『ハリネズミなおくんとこどもの日』は親子で行事の意味を考える作品。母の日には『母の日テスト Dear Mom』というユニークな本もあるよ。これは親子でクイズを出し合ってコミュニケーションを深める。

活動連動:読み終わった後に遊べる、作れる、歌える

橘ナナミ

橘ナナミ

読んだ後に遊べる絵本は子どもが喜びそう!

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。『ベビーブック4・5月号』はお風呂で遊べる付録つき。『サラダでげんき』は実際にサラダを作るきっかけになる。歌える絵本では『とらのこさんきょうだい』が替え歌で盛り上がるよ。

5月の絵本をひと目で比較

橘ナナミ

橘ナナミ

えっ、22冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず

#画像名称おすすめ対象価格一言
1
5月のあかちゃん (リブロの絵本)
5月のあかちゃん (リブロの絵本)0〜2歳の赤ちゃんとその親。おすわりやはいはいが始まった頃の読み聞かせに。特に五味太郎の作品が好きな家庭におすすめ。-赤ちゃんと一緒に楽しむ5月
2
ぽとんぽとんは なんのおと (こどものとも傑作集)
ぽとんぽとんは なんのおと (こどものとも傑作集)2〜4歳の子どもへの読み聞かせ。春の訪れを感じたい親子や、自然の音に興味を持ち始めた子に。神沢利子作品ファンにも。¥1,320春を待つ熊の母子の温かい物語
3
あめふり〈月刊予約絵本 こどものとも 1984年5月・338号〉
あめふり〈月刊予約絵本 こどものとも 1984年5月・338号〉3〜5歳の子どもへの読み聞かせに。雨の日に外で遊べなくて退屈している子や、やんちゃな主人公が好きな子にぴったり。-ばばばあちゃん、雨を追い払う!
4
とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり (講談社の創作絵本 季節と行事のよみきかせ絵本)
とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり (講談社の創作絵本 季節と行事のよみきかせ絵本)3〜6歳の子どもへの読み聞かせに。こいのぼりに興味がある子や、歌遊びが好きな子に。幼稚園・保育園の5月の行事にも。¥1,650こいのぼりを歌い変えちゃおう!
5
季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん (12カ月のえほん)
季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん (12カ月のえほん)4〜8歳の子ども向け。5月の行事や自然に興味がある子や、調べ学習の導入に。プレゼントにもぴったり。-5月まるごと知る図鑑絵本

5月の絵本のおすすめ人気ランキング

橘ナナミ

橘ナナミ

一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!

佐藤メバル

佐藤メバル

よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

5月のあかちゃん (リブロの絵本)
1

5月のあかちゃん (リブロの絵本)

五味太郎|リブロポート

4.8

五味太郎ならではのシンプルでユーモラスな絵とリズミカルな言葉が、赤ちゃんの興味を引きつけます。5月の自然や生活が切り取られ、親子で対話しながら読める一冊。季節感を赤ちゃんに伝える最初の一歩に最適です。

こんな人におすすめ

0〜2歳の赤ちゃんとその親。おすわりやはいはいが始まった頃の読み聞かせに。特に五味太郎の作品が好きな家庭におすすめ。

良い点

  • 赤ちゃんが集中しやすい
  • 季節を自然に学べる
  • 五味太郎らしい遊び心

気になる点

  • ストーリー性は薄め
  • 対象年齢が限られる
  • ページ数が少ない

出版社

リブロポート

発売日

1982年4月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

佐藤さん、五味太郎さんの絵本ってどれも個性的ですよね。この『5月のあかちゃん』はどんな内容なんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね。五味太郎さんの絵本は、シンプルな線と明快な色使いが特徴で、この作品もそう。5月の風物詩を赤ちゃんの視点で描いていて、例えば「こいのぼり」や「あじさい」が出てきます。

言葉のリズムが良くて、読み聞かせると自然と笑顔になりますよ。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど!赤ちゃん向けでありながら、ちゃんと季節感があるんですね。読む方も楽しいでしょうね。

佐藤メバル

佐藤メバル

ええ。五味太郎さんは子どもの発達をよく考えていて、赤ちゃんが反応しやすい「擬音」や繰り返しを多用しています。

4月生まれの赤ちゃんの最初の絵本としてもぴったりだと思います。

ぽとんぽとんは なんのおと (こどものとも傑作集)
2

ぽとんぽとんは なんのおと (こどものとも傑作集)

神沢利子|福音館書店

¥1,320(税込)

4.7

神沢利子の優しい文章と、冬から春へと移り変わる自然描写が美しい。熊の母さんが双子の坊やに外の音を教える場面は、親子の絆を感じさせます。特に「ぽとんぽとん」という水滴の音が春の訪れを知らせるクライマックスは感動的。季節の変化を音で感じる絵本として秀逸。

こんな人におすすめ

2〜4歳の子どもへの読み聞かせ。春の訪れを感じたい親子や、自然の音に興味を持ち始めた子に。神沢利子作品ファンにも。

良い点

  • 季節感が豊か
  • 言葉のリズムが美しい
  • 親子の愛情が伝わる

気になる点

  • ストーリー展開がゆっくり
  • 一部の子どもには地味かも
  • 長めの絵本

出版社

福音館書店

発売日

1985年2月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『ぽとんぽとんは なんのおと』って、タイトルがもう気になります。どんなお話ですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

これは冬ごもり中の熊の母子の話。外の音に興味を持った子熊が、母さんに「これは何の音?」と尋ねるんですね。

木こりの音、雪の音、鳥の声…そして最後に「ぽとんぽとん」という音が春の訪れだと知る。自然の音を五感で感じられる素敵な絵本です。

橘ナナミ

橘ナナミ

動物の親子っていいですよね。この本、読んだ後は外の音に耳を澄ませたくなりますね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。福音館の「こどものとも傑作集」はどれも質が高く、この作品もロングセラー。5月の自然観察の導入としても使えますよ。

あめふり〈月刊予約絵本 こどものとも 1984年5月・338号〉
3

あめふり〈月刊予約絵本 こどものとも 1984年5月・338号〉

さとうわきこ(作・絵)|福音館書店

4.6

『あめふり』は、降り続く雨に怒ったばばばあちゃんが雷様に戦いを挑む痛快なファンタジー。豪快な知恵とユーモアで雨雲を追い払う展開は、子どもも大人も大笑い。言語感覚が楽しく、繰り返し読みたくなる一冊。さとうわきこの絵は躍動感にあふれ、読み聞かせに最適。

こんな人におすすめ

3〜5歳の子どもへの読み聞かせに。雨の日に外で遊べなくて退屈している子や、やんちゃな主人公が好きな子にぴったり。

良い点

  • ユーモアたっぷり
  • 読み聞かせに最適
  • 痛快なストーリー

気になる点

  • やや文字数が多い
  • 一部の親は唐辛子の使用を気にするかも
  • 対象年齢が限定的

出版社

福音館書店

発売日

1984年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『あめふり』の表紙、ばばばあちゃんがすごい形相ですけど、中身もこんな感じなんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

はい、もう最初から最後までパワフル!ばばばあちゃんが暖炉に胡椒や唐辛子を投げ込んで「辛くて痛い煙」を作るんです。

すると雷様がくしゃみをして雨雲ごと落ちてきちゃう。しかもその後、雷様たちが家に泊まり込んで雲の洗濯をするというオチまで笑えます。

橘ナナミ

橘ナナミ

雷様が可哀想だけど面白い!でも、こんな豪快な主人公、他にいないですよね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね。さとうわきこの「ばばばあちゃん」シリーズはどれもこんな感じで、既存の枠にとらわれない自由さが魅力です。5月の雨の日にぴったり。

とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり (講談社の創作絵本 季節と行事のよみきかせ絵本)
4

とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり (講談社の創作絵本 季節と行事のよみきかせ絵本)

石井聖岳|講談社

¥1,650(税込)

4.4

『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』は、端午の節句にちなんだ遊び心満載の絵本。子どもたちがこいのぼりの歌を替え歌にしていく様子が楽しく、自然と歌いたくなる。行事の由来も解説つきで、親子で季節の文化を学べる。石井聖岳の元気な絵が勢いを増す。

こんな人におすすめ

3〜6歳の子どもへの読み聞かせに。こいのぼりに興味がある子や、歌遊びが好きな子に。幼稚園・保育園の5月の行事にも。

良い点

  • 替え歌が楽しい
  • 行事の知識が得られる
  • 絵が元気いっぱい

気になる点

  • 歌を知らないと少し難しいかも
  • 対象年齢が狭い
  • ページ数がやや多い

出版社

講談社

発売日

2010年4月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』、タイトルがもう楽しそうですね!

佐藤メバル

佐藤メバル

この絵本、実際に「こいのぼり」の歌を替え歌にしていくんです。「やねよりひくいこいのぼりじゃつまんない」から始まって、子どもたちがどんどん替え歌を考えていく。

読んでいると思わず口ずさみたくなるし、親子で替え歌遊びに発展できます。

橘ナナミ

橘ナナミ

それいいですね!うちの甥っ子に読んであげたら喜びそうです。

佐藤メバル

佐藤メバル

さらに巻末には「おうちの方へ」として端午の節句の歴史的な背景も載っているので、ただ楽しいだけでなく学びにもなる

講談社の「季節と行事のよみきかせ絵本」シリーズはどれも良くできていますよ。

季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん (12カ月のえほん)
5

季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん (12カ月のえほん)

長谷川康男|PHP研究所

4.3

『季節を知る・遊ぶ・感じる 5月のえほん』は、端午の節句、八十八夜、母の日、旬の食べ物、植物、季語、記念日まで、5月に関するあらゆる情報をカラフルな絵で紹介。図鑑的な要素と行事絵本の良さを併せ持ち、学習にも役立つ。長谷川康男監修で信頼性が高い。

こんな人におすすめ

4〜8歳の子ども向け。5月の行事や自然に興味がある子や、調べ学習の導入に。プレゼントにもぴったり。

良い点

  • 情報が豊富
  • 見やすいレイアウト
  • 学習に役立つ

気になる点

  • ストーリーはない
  • ページ数が多く集中力が必要
  • やや価格が高い

出版社

PHP研究所

発売日

2011年3月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この『5月のえほん』、まるで百科事典みたいですね。読み物ではなくて図鑑的な感じですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

その通り。端午の節句やこいのぼりの由来から、5月に咲く花、俳句の季語、世界的な行事まで、これ一冊で5月のすべてがわかる。

絵が多くて子ども一人でも楽しめますし、親子で「これは何?」と話すきっかけにもなります。

橘ナナミ

橘ナナミ

確かに、こういう本があると、子どもが「なんでこいのぼりを飾るの?」と聞いてきたときにすぐ答えられますね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうなんです。PHP研究所の「12カ月のえほん」シリーズはどの月も充実していて、プレゼントとしても人気

5月生まれの子への誕生日プレゼントにもおすすめです。

葉祥明作 人形のウエダオリジナル絵本 「こどもの日」(名入れ絵本)
6

葉祥明作 人形のウエダオリジナル絵本 「こどもの日」(名入れ絵本)

¥3,300(税込)

4.1

葉祥明の優しい絵に、子どもの名前や生年月日、メッセージを入れてくれる名入れ絵本。こどもの日を記念する特別な一冊として、家族の絆を強めるツールに。2023年に150周年を迎えた人形のウエダオリジナル。全36ページで、育児記録ページもあり。

こんな人におすすめ

0〜3歳の子どもの両親へ。初節句のプレゼントや、子どもの成長を記念したい家庭に。特に名入れ絵本に興味がある人。

良い点

  • 完全オーダーメイド
  • 葉祥明の美しい絵
  • 記念に残る

気になる点

  • 価格が高い
  • 注文後2週間程度かかる
  • 一般流通していない

出版社

詳細情報なし

発売日

詳細情報なし

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『こどもの日』ってタイトルですが、名入れ絵本なんですね!どんなことができるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

この絵本は、子どもの名前や生年月日、病院名、両親からのメッセージを印刷してもらえるんです。葉祥明さんが描く、優しくて夢のある世界に、自分の子どもの名前が登場する。まさに世界で一冊だけの絵本です。

橘ナナミ

橘ナナミ

すごい!初節句のプレゼントにぴったりですね。でも、普通の書店では買えないんですよね?

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、人形のウエダの公式サイトなどで注文します。150周年の記念品でもあり、育児記録も付けられるので、長く大切にできる一冊です。

おたんじょうび5がつうまれ。誕生月絵本シリーズ (プクムク絵本文庫)
7

おたんじょうび5がつうまれ。誕生月絵本シリーズ (プクムク絵本文庫)

pukumuku|プクムク・パブリッシング

4.1

『おたんじょうび5がつうまれ。』は、5月生まれの子ども向けに作られたオリジナルストーリー。カニさんが力持ちで、ワニさんからの風呂敷の秘密を解くお話。誕生月の花や石、星座の知識も掲載されていて、自分の誕生月にまつわる情報を楽しく学べる。pukumukuのかわいいイラストも魅力。

こんな人におすすめ

3〜6歳の5月生まれの子どもへの誕生日プレゼントに。自分だけの特別な絵本がほしい子や、誕生月の知識に興味がある子に。

良い点

  • 誕生月に特化
  • かわいいイラスト
  • 豆知識が楽しい

気になる点

  • 電子書籍のみ
  • ストーリーが短い
  • 5月生まれ以外には不向き

出版社

プクムク・パブリッシング

発売日

2015年12月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

この『おたんじょうび5がつうまれ。』、5月生まれの子専用なんですね!どんなお話ですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

5月生まれのカニさんが、力持ちでワニさんに木を切るのを頼まれるんです。そして大きな風呂敷を届けるように言われて、その風呂敷には秘密が…。

誕生月の主人公が活躍するので、子どもが自分を重ねて読めます。

橘ナナミ

橘ナナミ

しかも誕生石や花の情報も載ってるんですね。これ、自分で調べるのも楽しそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。まめ知識のページは親子で会話するきっかけになります。pukumukuさんのイラストは優しいタッチで、プレゼントにも喜ばれますよ。

こいのぼりこびとのおはなし (行事こびとのえほん)
8

こいのぼりこびとのおはなし (行事こびとのえほん)

まついのりこ|童心社

¥660(税込)

3.9

まついのりこ作『こいのぼりこびとのおはなし』は、行事こびとシリーズの一冊。こいのぼりの由来や意味を、こびとの視点で優しく伝える。コンパクトなサイズ(1ページ?)だが、内容は濃い。660円と手頃。

こんな人におすすめ

2〜4歳の子どもへの初めての行事絵本に。こいのぼりに興味を持ち始めた子や、短いお話が好きな子に。

良い点

  • 手頃な価格
  • 行事の理解を助ける
  • コンパクト

気になる点

  • ページ数が少ない
  • 絵がやや古い
  • ストーリーが単調

出版社

童心社

発売日

1986年4月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『こいのぼりこびとのおはなし』、ページ数が1ページって書いてありますけど、そんな短いんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

ああ、それはAmazonの登録ミスかもしれませんね。実際にはもっとページ数があります。まついのりこさんの「行事こびと」シリーズは、こびとが行事を案内する形で、子どもにわかりやすく説明してくれます。こいのぼりの由来を自然に学べますよ。

橘ナナミ

橘ナナミ

へえ、こびとが出てくるなら子どもも親しみやすそうですね。お値段も手頃だし。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、660円という価格も魅力。初めての行事絵本として購入しやすい。童心社から出ているので、品質も安定しています。

みどりの こいのぼり (ワンダーおはなし絵本)
9

みどりの こいのぼり (ワンダーおはなし絵本)

山本省三|世界文化社

3.9

『みどりの こいのぼり』は、山の動物たちが葉っぱを集めて大きな緑のこいのぼりを作り、迷子のくじらを助ける冒険物語。5月の風を感じる爽快なお話で、こいのぼりの意味も学べる。山本省三の文と絵が調和。

こんな人におすすめ

3〜5歳の子どもへの読み聞かせに。こいのぼりや動物が好きな子、自然の中でのびのびした話が好きな子に。

良い点

  • 爽やかなストーリー
  • こいのぼりの知識も
  • 絵が美しい

気になる点

  • 少し長い
  • 対象年齢が限られる
  • くじらの登場が唐突かも

出版社

世界文化社

発売日

2012年4月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『みどりの こいのぼり』、表紙の緑が鮮やかですね!どんなお話ですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

町のこいのぼりを見た熊や猿たちが、自分たちも作りたくなって、葉っぱを集めて大きな緑のこいのぼりを作るんです。

すると風に乗って空を飛び、海で迷子のくじらに出会う。こいのぼりの意味もカバーそでに解説されていて、楽しみながら学べます。

橘ナナミ

橘ナナミ

動物たちが協力してこいのぼりを作るのが微笑ましいですね。それに、くじらを助けるなんてヒーローみたい。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。世界文化社のワンダーおはなし絵本シリーズは、毎号テーマに沿った良質な作品を出しています。

この作品も、5月の季節感をたっぷり味わえますよ。

ハリネズミなおくんとこどもの日
10

ハリネズミなおくんとこどもの日

みやたてい

3.9

『ハリネズミなおくんとこどもの日』は、3歳のハリネズミのなおくんが「こどもの日ってなに?」と疑問を持ち、父と母がそれぞれ違う答えを教えるユニークな構成。親の説明の違いが面白く、子どもとの対話を促す。こいのぼりや兜、柏餅の意味も自然に学べる。

こんな人におすすめ

3〜6歳の子どもとその親に。こどもの日の意味を親子で話し合いたい家庭や、ほのぼのとした動物絵本が好きな子に。

良い点

  • 親子の会話を誘発
  • 行事の意味がわかる
  • イラストが可愛い

気になる点

  • ストーリーがやや単純
  • ページ数が少ない
  • 自主出版なので流通が限られる

出版社

詳細情報なし

発売日

2024年4月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

ハリネズミのなおくんがかわいい!でも、お父さんとお母さんで答えが違うってどういうことですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

なおくんが「こどもの日って何?」と聞くと、お父ちゃんは「こいのぼりを飾って元気に育つように願う日」、ママは「兜を飾って強くなるように願う日」と、それぞれ別の側面を教えるんです。

一つの行事にもいろんな見方があることを示していて、親子で話し合うきっかけになります。

橘ナナミ

橘ナナミ

なるほど。どちらも正解で、子どもに合わせて説明できるんですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

作者のみやたていさんは、古き良き日本の伝統を子どもに伝えたいという思いからこの絵本を描いたそうです。

最後には柏餅の話も出てきて、こどもの日を総合的に学べます。

きせつのぎょうじ きょうは なんのひ?[知育・しかけ絵本] (こどものほん)
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きせつのぎょうじ きょうは なんのひ?[知育・しかけ絵本] (こどものほん)

andEIGHT|交通新聞社

¥1,210(税込)

3.7

『きせつのぎょうじ きょうは なんのひ?』は、お正月、こどもの日、七夕、七五三など、年間の行事を楽しいめくりしかけで紹介。仕掛けをめくるたびにわくわくする工夫で、幼児から小学校低学年まで楽しめる。交通新聞社から出版。

こんな人におすすめ

2〜5歳の子ども向けの行事入門に。しかけ絵本が好きな子や、季節のイベントに興味を持ち始めた子に。

良い点

  • しかけが楽しい
  • 行事の概要がわかる
  • 丈夫な作り

気になる点

  • 情報量は浅め
  • しかけが壊れやすいかも
  • ページ数が少ない

出版社

交通新聞社

発売日

2020年9月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『きせつのぎょうじ きょうは なんのひ?』はしかけ絵本なんですね!どんな仕掛けなんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

各ページにめくりしかけがあって、例えば「こどもの日」のページでは、こいのぼりをめくると中から兜が出てきたり、柏餅が出てきたり。

視覚的に楽しく行事を覚えられるんです。文字が読めない小さな子でも、めくる楽しさで興味を持ちます。

橘ナナミ

橘ナナミ

子どもってしかけ絵本大好きですよね。これで自然と行事に親しめそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。交通新聞社の「こどものほん」シリーズは、知育に力を入れていて、この本も丈夫なボードブック仕様。1歳半くらいから楽しめます。

母の日テスト Dear Mom
12

母の日テスト Dear Mom

母の日テスト製作委員会|祥伝社

3.7

『母の日テスト Dear Mom』は、お母さんに関する100の質問を掲載したユニークな本。点数を競うのではなく、答えを聞きながら会話を楽しむのが目的。フジテレビやJ-WAVEでも紹介された話題作。母の日の新定番として、親子のコミュニケーションツールに最適。

こんな人におすすめ

小学生以上のお子さんを持つ家庭の母の日ギフトに。お母さんのことをもっと知りたい子や、ユニークなプレゼントを探している人に。

良い点

  • 親子の会話が増える
  • お母さんの新発見
  • コンパクトで持ち運びやすい

気になる点

  • 絵本ではない
  • 対象年齢が高め
  • 一度使うと終わり

出版社

祥伝社

発売日

2019年4月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『母の日テスト』って、本でテスト!?面白いですね。どんな問題があるんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

「お母さんの好きな色は?」「子どもの頃の夢は?」など、100問の質問が載っていて、子どもが答えて、お母さんに採点してもらう

わからなかった問題はお母さんに聞きながら埋めるので、自然と会話が生まれます。

橘ナナミ

橘ナナミ

それいいですね!母の日にただ「ありがとう」と言うより、ずっと記憶に残りそうです。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。祥伝社から出ているこの本は、母の日のプレゼントとして大ヒットしました。お母さんも自分のことを改めて知ってもらえて嬉しいはずです。

ベビーブック 4・5月号
13

ベビーブック 4・5月号

小学館|小学館

¥2,072(税込)

3.7

『ベビーブック 4・5月号』は、アンパンマンのお風呂観覧車の完成品付録が目玉。お湯をかけるとくるくる回る仕掛けで、お風呂時間が楽しくなる。シール遊びやしかけ遊びも充実。小学館のベビー向け知育雑誌。

こんな人におすすめ

1〜3歳の乳幼児とその保護者に。アンパンマンが好きな子や、お風呂嫌いを克服したい家庭に。

良い点

  • 付録が豪華
  • 知育要素あり
  • お風呂で遊べる

気になる点

  • 雑誌なので使い捨て感
  • 付録が壊れやすいかも
  • 価格が高め

出版社

小学館

発売日

2026年2月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

ベビーブックの付録、アンパンマンのお風呂観覧車!これすごく楽しそうですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

お湯をかけると観覧車がくるくる回る完成品付録で、吸盤で壁に固定できるんです。お風呂の時間が遊びに変わる良いアイデア。

他にもシールやしかけ遊びがあって、盛りだくさんです。

橘ナナミ

橘ナナミ

うちの姪っ子がアンパンマン大好きで、これ絶対喜びます!でも雑誌だからすぐ終わっちゃいますね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうですね。でも季節に合わせた内容で、知育にもなるので、月齢に合った遊びを提供してくれますよ。

こちどりのおやこ〈月刊予約絵本 こどものとも 1968年5月・146号〉
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こちどりのおやこ〈月刊予約絵本 こどものとも 1968年5月・146号〉

岩崎京子|福音館書店

3.7

『こちどりのおやこ』は、1968年5月発行の『こどものとも』。岩崎京子の文と絵で、ちどりの親子の暮らしを描く。昭和の空気感を残すヴィンテージ絵本で、素朴な絵と物語が新鮮。コレクターやレトロ好きに。

こんな人におすすめ

絵本コレクター昭和レトロが好きな大人に。また、自然なタッチの絵本を求める3〜5歳の子どもへの読み聞かせにも。

良い点

  • ヴィンテージ価値
  • 素朴で温かい
  • 鳥の生態が学べる

気になる点

  • 入手困難
  • 絵が現代風でない
  • ストーリーが地味

出版社

福音館書店

発売日

1968年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『こちどりのおやこ』、1968年の雑誌なんですね。今の絵本とだいぶ雰囲気が違いそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、この時代の『こどものとも』は、素朴で温かみのある絵と、ゆったりした物語が特徴。岩崎京子さんの文章は優しく、ちどりの親子の一日を丁寧に描いています。今の絵本にない味わいがありますね。

橘ナナミ

橘ナナミ

こういう古い絵本、逆に新鮮かもしれません。子どもはどんな反応するんでしょう?

佐藤メバル

佐藤メバル

最近の派手な絵本に慣れていると最初は戸惑うかもしれませんが、シンプルだからこそ想像力が刺激されると感じる子もいるでしょう。コレクションとしても価値があります。

たけしのえんそく〈月刊予約絵本 こどものとも 1972年5月・194号〉
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たけしのえんそく〈月刊予約絵本 こどものとも 1972年5月・194号〉

征矢清|福音館書店

3.7

『たけしのえんそく』は、1972年5月の『こどものとも』。征矢清の文で、男の子たけしの遠足の一日を追う。昔の子どもの日常が生き生きと描かれ、現代の子どもには新鮮な体験。懐かしさを感じる大人にも。

こんな人におすすめ

4〜6歳の子どもへの読み聞かせに。遠足が好きな子や、昔の暮らしに興味がある子に。また、昭和の子育てを懐かしむ親世代にも。

良い点

  • 時代を感じさせる
  • 遠足のわくわく感
  • 言葉が優しい

気になる点

  • 古い価値観もある
  • 現代の子どもには理解しづらい部分も
  • 入手が難しい

出版社

福音館書店

発売日

1972年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『たけしのえんそく』も古い絵本ですね。たけしくんの遠足、どんな話ですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

たけしが遠足に行く準備から帰るまでを描いています。お弁当を包む風呂敷や水筒のスタイルなど、昭和の風景が満載

でも、遠足のドキドキ感は今も昔も変わらない。子どもは共感できると思います。

橘ナナミ

橘ナナミ

へえ、風呂敷に包んだお弁当って今ではあまり見ないですね。新鮮です。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。こうした絵本は、親子で「昔はこうだったんだよ」と話すきっかけになります。征矢清さんの文章はリズムが良く、読み聞かせに適しています。

よいこのくに 1968年5月 じゅうににんの こどもたちと おかあさん〈学研の月刊幼児教育絵本 第17巻第2号〉
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よいこのくに 1968年5月 じゅうににんの こどもたちと おかあさん〈学研の月刊幼児教育絵本 第17巻第2号〉

村山桂子|学習研究社

3.5

『よいこのくに 1968年5月 じゅうににんの こどもたちと おかあさん』は、退屈な神様がテレビで人間の世界を見て、忙しいお母さんを助けるためにロボットを作る話。ユーモアと温かさにあふれ、昭和の子育てが垣間見える。村山桂子の作品。

こんな人におすすめ

3〜5歳の子どもへの読み聞かせに。大家族やロボットに興味がある子に。また、昭和レトロ絵本コレクターにも。

良い点

  • ユーモアがある
  • 大家族の温かさ
  • レトロなイラスト

気になる点

  • 古い価値観(母親像)
  • ページ数が少ない
  • 入手困難

出版社

学習研究社

発売日

1968年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『じゅうににんの こどもたちと おかあさん』って12人の子ども!?すごい大家族ですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、12人の子どもの世話をするお母さんを見かねて、神様がロボットを作って助けるというお話。

今の時代にはない発想ですが、子どもは「もしもロボットがいたら」と想像して楽しめます。

橘ナナミ

橘ナナミ

神様がテレビを見てるっていうのも面白い設定ですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

当時の家庭の様子がよくわかる貴重な作品。学研の「よいこのくに」シリーズは、毎月届く絵本で、今ではヴィンテージとして価値があります。

サラダでげんき〈月刊予約絵本 こどものとも 1981年5月・302号〉
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サラダでげんき〈月刊予約絵本 こどものとも 1981年5月・302号〉

角野栄子|福音館書店

3.5

『サラダでげんき』は、元気のないお母さんのために、ちびっこがサラダを作る心温まる物語。角野栄子の優しい文章と鮮やかな絵が魅力。食べ物の大切さと思いやりを自然に伝える。1981年の『こどものとも』で、今もロングセラー。

こんな人におすすめ

3〜5歳の子どもへの読み聞かせに。料理やサラダに興味がある子、お母さんを喜ばせたいという気持ちを育てたい親に。

良い点

  • 思いやりを学べる
  • 食べ物に興味がわく
  • 優しい絵と文

気になる点

  • ストーリーが単純
  • 男の子向けの印象も
  • サラダの材料が時代と合わないかも

出版社

福音館書店

発売日

1981年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『サラダでげんき』、タイトルからして元気が出そうです!角野栄子さんといえば『魔女の宅急便』ですよね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、角野栄子さんが描く子どもの視点がとても優しい。お母さんが元気ないから、自分でサラダを作ってあげようとする男の子の純粋な気持ちが伝わってきます。

サラダの材料を一つずつ加えていく過程が楽しい。

橘ナナミ

橘ナナミ

子どもが自分でサラダを作るなんて、読んだ後に「作ってみたい!」ってなりそうですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

まさに。実際に親子でサラダ作りに挑戦するきっかけにもなります。この絵本は福音館のロングセラーで、今でも多くの家庭で読まれています。

よいこのくに 1966年5月 たんぽぽのおはなし(学研の月刊幼児教育絵本 第15巻第2号)
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よいこのくに 1966年5月 たんぽぽのおはなし(学研の月刊幼児教育絵本 第15巻第2号)

真辺啓介[絵]|学習研究社

3.5

『よいこのくに 1966年5月 たんぽぽのおはなし』は、たんぽぽの生態を絵本仕立てで紹介。真辺啓介の絵が美しい。自然観察への入り口として最適で、昭和の素朴な絵が魅力。コレクターにも。

こんな人におすすめ

3〜5歳の子どもの自然観察に。たんぽぽに興味を持ち始めた子や、レトロな絵本が好きな大人にも。

良い点

  • たんぽぽの知識が得られる
  • 絵が美しい
  • ヴィンテージ価値

気になる点

  • 情報が古い可能性
  • ストーリー性は薄い
  • 入手困難

出版社

学習研究社

発売日

1966年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『たんぽぽのおはなし』、たんぽぽだけの絵本なんですね。どんな内容ですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

たんぽぽの種が飛んでいく様子や、根っこの様子など、たんぽぽの一生を絵で追った観察絵本です。1966年の作品で、絵がとても丁寧。現代の図鑑にはない温かみがあります。

橘ナナミ

橘ナナミ

たんぽぽって身近だけど、じっくり見たことないですね。これを読んだら外で見つけたくなりそうです。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。 「たんぽぽ」がテーマだからこそ、5月の散歩に持って行きたくなる一冊。学研の「よいこのくに」は、当時の幼児教育の粋を集めたシリーズです。

よいこのくに 1974年5月 収録内容:およぐ およぐ こいのぼり/いきてる ぼうし 他 (学研の月刊幼児教育絵本 第23巻第2号)
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よいこのくに 1974年5月 収録内容:およぐ およぐ こいのぼり/いきてる ぼうし 他 (学研の月刊幼児教育絵本 第23巻第2号)

香山美子[文]|学習研究社

3.5

『よいこのくに 1974年5月』には、「およぐ およぐ こいのぼり」と「いきてる ぼうし」など複数の作品を収録。香山美子の文で、季節感あふれる内容。一冊で複数の話が楽しめるお得感。

こんな人におすすめ

3〜5歳の子ども向けの読み聞かせに。短い話がたくさん欲しい子や、こいのぼりと帽子の両方に興味がある子に。

良い点

  • 複数話収録
  • 季節感あり
  • レトロな味わい

気になる点

  • 各話が短い
  • 絵柄が古い
  • 入手困難

出版社

学習研究社

発売日

1974年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『よいこのくに 1974年5月』は複数のお話が入っているんですね。『いきてる ぼうし』って何だか不思議なタイトル。

佐藤メバル

佐藤メバル

「およぐ およぐ こいのぼり」はこいのぼりの歌のようなお話、「いきてる ぼうし」は帽子が動き出すファンタジー。

一つ一つが短くて、読み聞かせにぴったり。香山美子さんのリズミカルな文章が楽しいです。

橘ナナミ

橘ナナミ

一冊で二度おいしい感じですね。こいのぼりの季節にぴったりです。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。1974年の作品ですが、子どもの想像力をくすぐる内容は色あせません。ヴィンテージ絵本としても面白いです。

かまきりの こどもがうまれた〈年少版こどものとも 1991年5月・通巻170号〉
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かまきりの こどもがうまれた〈年少版こどものとも 1991年5月・通巻170号〉

得田之久|福音館書店

¥6,670(税込)

3.5

『かまきりの こどもがうまれた』は、得田之久が描くかまきりの生態絵本。かまきりの卵から幼虫が生まれる瞬間を克明に描写。1991年の『年少版こどものとも』で、価格は6670円と高価だが、コレクター価値が高い。

こんな人におすすめ

4〜6歳の虫好きな子どもに。かまきりの生態に興味がある子や、正確な描写を求める親御さんに。

良い点

  • 生態が詳しい
  • 迫力ある絵
  • コレクターアイテム

気になる点

  • 価格が高い
  • 一般的な書店では入手困難
  • ストーリー性は薄い

出版社

福音館書店

発売日

1991年5月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『かまきりの こどもがうまれた』、すごくリアルな絵ですね。かまきりの赤ちゃんってあんなにたくさん生まれるんですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

得田之久さんは昆虫絵本の第一人者で、この作品はかまきりの卵嚢から幼虫が次々と生まれ、成長していく様子を追ったドキュメンタリー絵本です。細かい描写に圧倒されます。

橘ナナミ

橘ナナミ

これを見ると、虫が苦手な子でも興味を持ちそうですね。でもお値段がちょっと…

佐藤メバル

佐藤メバル

確かに6670円は絵本としては高価ですが、専門的な知識と芸術性の高さを考えれば納得。福音館の「こどものとも」の中でも特に人気のある一冊です。

5月の本 (12か月の本)
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5月の本 (12か月の本)

西崎憲|国書刊行会

¥3,080(税込)

3.5

『5月の本』は、西崎憲編集による5月をテーマにした文学アンソロジー。芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫など、古今東西の作家による小説、詩、随筆を収録。大人がじっくり読むための「5月の読書」に最適。

こんな人におすすめ

大人の読書好きに。5月の風物詩を文学で味わいたい人や、短編集が好きな人に。教科書に載っている作家も多く、学生の読書にも。

良い点

  • 文学が好きな大人向け
  • 多彩な作家
  • コンパクトに5月を堪能

気になる点

  • 子どもには難しい
  • 価格がやや高い
  • 短編集のため物足りなさも

出版社

国書刊行会

発売日

2025年3月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『5月の本』は大人向けの本なんですね。どんな作品が入っているんですか?

佐藤メバル

佐藤メバル

芥川龍之介や川端康成、谷川俊太郎など、錚々たる作家の作品が5月をテーマに集められています。例えば堀辰雄の「あいびき」や三島由紀夫の「美神」など、季節の移ろいを美しい文章で堪能できます。

橘ナナミ

橘ナナミ

こういう本は、5月にしか読めない贅沢ですね。大人向けの絵本コーナーに置いても良さそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。国書刊行会の「12か月の本」シリーズは、各月ごとに1冊ずつあり、コレクションしたくなります。5月の夜長にぴったりの一冊です。

五月のはじめ、日曜日の朝 [教科書にでてくる日本の名作童話(第2期)] (日本の名作童話 29)
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五月のはじめ、日曜日の朝 [教科書にでてくる日本の名作童話(第2期)] (日本の名作童話 29)

石井睦美|岩崎書店

3.5

『五月のはじめ、日曜日の朝』は、教科書にでてくる日本の名作童話シリーズの一冊。表題作は、亡くなった犬バウを思い出す少年の物語。喪失と再生をテーマにした感動作。他に4編収録。石井睦美の文章が静かに心に響く。

こんな人におすすめ

小学生(低〜中学年)の一人読みに。動物や友情の話が好きな子、ちょっと切ないけど温かい話を読みたい子に。音読にも適している。

良い点

  • 教科書掲載作品
  • 感人なストーリー
  • 読みやすい長さ

気になる点

  • テーマが重い
  • 絵本というより童話
  • 挿絵は少なめ

出版社

岩崎書店

発売日

1997年3月

ページ数

詳細情報なし

橘ナナミ

橘ナナミ

『五月のはじめ、日曜日の朝』、表題作が犬のバウの話なんですね。ちょっと切なそう。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう、新しいスニーカーを買ってもらったけど、一緒に走るはずだったバウはもういない。喪失感と前を向く気持ちを繊細に描いています

他にも「いじめっこに、ごようじん」など学校生活の話も収録されていて、バラエティ豊かです。

橘ナナミ

橘ナナミ

教科書に載っているだけあって、しっかりした作品ですね。子どもに読ませたいです。

佐藤メバル

佐藤メバル

岩崎書店の「日本の名作童話」シリーズは、質の高い作品を厳選しています。この本は5月の季節感とともに、心の成長を感じられる一冊です。

五感を刺激する絵本で5月を感じよう

橘ナナミ

橘ナナミ

五感を刺激する絵本って具体的にどんなものがありますか?

佐藤メバル

佐藤メバル

例えば『ぽとんぽとんはなんのおと』は、雪解けの水滴の音をテーマにしていて、聴覚を刺激する。『あめふり』は雨音や雷の描写が臨場感たっぷり。触覚を意識した絵本としては、『こいのぼりこびとのおはなし』の小さなサイズ感が手触りを楽しめる。嗅覚は直接は描けないけど、『たんぽぽのおはなし』では花や草の香りを想像させる文章がある。

橘ナナミ

橘ナナミ

そういう視点で選ぶと、また違った楽しみ方ができそうですね。

家庭で実践!工作・クッキング連動絵本

佐藤メバル

佐藤メバル

読んだ後にすぐ遊べる絵本は、子どもの興味を広げる。『サラダでげんき』は実際にサラダを作ってみるワークショップにも使える。『みどりのこいのぼり』は葉っぱでこいのぼりを作る工作のヒントになる。『ベビーブック』の付録はお風呂で遊べるので、水遊びにも連動するね。

橘ナナミ

橘ナナミ

5月は外遊びにもいい季節ですし、室内でも楽しめる工作がいいですね。

多様性と環境を考える絵本

佐藤メバル

佐藤メバル

最近の絵本は多様性や環境問題にも触れている。『かまきりのこどもがうまれた』は生き物の生態を正確に描き、命の循環を学べる。『5月の本』には様々な国の作家の作品が収められていて、多文化理解にも役立つ。『こちどりのおやこ』は親子の絆を描きつつ、鳥の生態も学べる。

橘ナナミ

橘ナナミ

こうしたテーマの絵本は、子どもだけでなく大人も学べますね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そう。絵本は子ども向けと思われがちだけど、大人が読んでも発見が多いんだ。

よくある質問

5月にぴったりの絵本は何歳から読める?

橘ナナミ

橘ナナミ

5月にぴったりの絵本は何歳から読めるについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

年齢によって異なりますが、0~2歳には『5月のあかちゃん』、3~5歳には『みどりのこいのぼり』、6歳以上には『五月のはじめ、日曜日の朝』などがおすすめです。それぞれの年齢に合わせた楽しみ方ができます。

こどもの日に読むべき絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

こどもの日に読むべき絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』や『ハリネズミなおくんとこどもの日』が行事の意味を楽しく教えてくれます。

母の日におすすめの絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

母の日におすすめの絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『サラダでげんき』や『母の日テスト Dear Mom』がおすすめ。前者は読み聞かせ後に一緒にサラダを作るなど活動に発展できます。

遠足前に読むと盛り上がる絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

遠足前に読むと盛り上がる絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『たけしのえんそく』は遠足のワクワク感を描いた古典。『みどりのこいのぼり』も冒険心をくすぐります。

しゃぼん玉遊びに関連する絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

しゃぼん玉遊びに関連する絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

直接しゃぼん玉を扱った絵本は掲載されていませんが、『あめふり』の水遊びや『ベビーブック』の付録などで関連遊びができます。

田植えや農業を学べる絵本はある?

橘ナナミ

橘ナナミ

田植えや農業を学べる絵本はあるについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『かまきりのこどもがうまれた』は田んぼの生き物を描いており、自然と農業のつながりを学べます。

5月の自然観察に役立つ科学絵本は?

橘ナナミ

橘ナナミ

5月の自然観察に役立つ科学絵本はについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『かまきりのこどもがうまれた』や『たんぽぽのおはなし』がおすすめ。昆虫や植物の生態を観察できます。

読み聞かせの時間がないときのおすすめは?

橘ナナミ

橘ナナミ

読み聞かせの時間がないときのおすすめはについて教えてください。

佐藤メバル

佐藤メバル

『きせつのぎょうじ きょうはなんのひ?』などしかけ絵本は子ども一人でも楽しめます。また、CD付きやアプリ連動のものも検討してみてください。

まとめ

橘ナナミ

橘ナナミ

佐藤さん、今回たくさんの5月の絵本を教えていただいて、選び方の軸がとてもクリアになりました。特に、年齢や目的に合わせて選ぶことで、子どもの興味を引き出せるんですね。

佐藤メバル

佐藤メバル

そうだね。5月は新緑の美しい季節。まるで木々が芽吹くように、子どもたちの心にも新しい発見が育つ時期だ。絵本を通して、季節の変化や行事の意味を感じてもらいたい。

橘ナナミ

橘ナナミ

まさに、5月のさわやかな風とともに、親子で絵本の世界を楽しめるといいですね。私自身も、読んだ後に工作や料理をしてみたくなりました。ありがとうございました!

佐藤メバル

佐藤メバル

こちらこそ。5月の絵本選びの参考になったなら嬉しいよ。

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Editorial Team

編集に関わる専門家