小学生の子育てに役立つ本のおすすめ人気ランキング25選【2026年版】
監修

佐藤メバル
@shelfy_mebaru
編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ
@medias_nanami
編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。
最終更新: 2026年8月
橘ナナミ
佐藤さん、小学生の子育て本って本当にたくさんありますよね。私、まだ子どもはいないんですけど、将来のためにどんな本を読めばいいのか、ちょっと興味があって。でも多すぎてどれから手をつければいいか…
佐藤メバル
いい質問だね。確かに最近は本当にたくさんの良書が出ている。でも、大切なのは「何に困っているか」「どんな親でありたいか」をまず明確にすること。僕が書店バイヤーだった頃も、お客さんに「お子さんのどんなことで悩んでますか?」と聞くことから始めていた。
橘ナナミ
なるほど。じゃあ、例えば「宿題をやらない」とか「友達関係が心配」とか、困りごと別に本を選ぶのがいいんですか?
佐藤メバル
その通り。例えば、勉強のやる気に関してなら『「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法』(菊池洋匡)はARCSモデルという理論に基づいていて、即効性のあるテクニックが満載だ。一方、声かけ全般を改善したいなら『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』(天野ひかり)が具体的なフレーズを挙げていて実践しやすい。
橘ナナミ
そうなんですね!じゃあ、親の性格によっても合う本って変わりますか?
佐藤メバル
もちろん。完璧主義でつい口出ししてしまうタイプの親には『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』(小川大介)がおすすめ。見守ることの価値を実体験から語ってくれている。逆に放任気味で不安な親には、『自分から学べる子になる 戦略的ほったらかし教育』(岩田かおり)が「ほったらかし」といっても戦略的にやる方法を教えてくれる。
小学生の子育てに役立つ本の選び方
子どもの現在のメインの困りごとで選ぶ
橘ナナミ
困りごと別に選ぶって、具体的にどういうことですか?
佐藤メバル
例えば「勉強に集中しない」なら、『「記憶」を科学的に分析してわかった小学生の子の成績に最短で直結する勉強法』(菊池洋匡)は脳科学に基づいた効率的な学習法を教えてくれる。もし「友達関係に悩んでいる」なら『どう乗り越える?小学生の壁』(高祖常子)が親子で乗り越えるヒントになる。
橘ナナミ
確かに、解決したい課題が違うと本も変わりますね。
親の子育てスタイルで選ぶ
橘ナナミ
親のスタイルって、自分ではなかなか気づきにくいですよね。
佐藤メバル
そうなんだ。管理型でつい怒ってしまう親には『「しつけ」を科学的に分析してわかった小学生の子の学力を「ほめる・叱る」で伸ばすコツ』(菊池洋匡)が役立つ。一方、リベラルだけど迷いがある親には『子育て本ベストセラー100冊の「これスゴイ」を1冊にまとめた本』(江口祐子)が多くの考え方をコンパクトにまとめている。
読みやすさのレベルで選ぶ
橘ナナミ
本によって文体も違いますよね。マンガがいいとか。
佐藤メバル
そう。マンガやイラストが多いものだと『楽親になろう 学力・生活力・友達力がつく家庭の習慣』(親野智可等)は全編マンガで読みやすい。文字中心でもコンパクトなものだと『「私、子育て向いてないかも」がラクになる本』(Joe)は3秒のコミュニケーションを提案していて、短時間で読める。
実践までの時間で選ぶ
橘ナナミ
すぐに試せる本と、じっくり取り組む本がありますよね。
佐藤メバル
その通り。即効性を求めるなら『勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド』(藤野雄太)は具体的なメソッドが満載。長期的な変化を目指すなら『いちばん大事な「子育て」の順番』(虹乃美稀子)はシュタイナー教育の視点から発達段階に合わせた育て方を教えてくれる。
予算で選ぶ
橘ナナミ
金額も様々ですね。
佐藤メバル
確かに。1000円以下だと『子どもを勉強好きに変える親の習慣』(高濱正伸)は721円でコスパがいい。2000円以上だと『続 子どもへのまなざし』(佐々木正美)は2200円するが、児童精神科医の深い知見が得られる。
小学生の子育てに役立つ本をひと目で比較
橘ナナミ
えっ、25冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?
佐藤メバル
焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず
小学生の子育てに役立つ本のおすすめ人気ランキング
橘ナナミ
一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!
佐藤メバル
よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

自分から学べる子になる 戦略的ほったらかし教育
岩田かおり 著|ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,760(税込)
「宿題やったの?」とつい口出ししてしまう親にこそ読んでほしい一冊。著者は7000人の悩みを解決してきた家庭教育アドバイザーで、自身の3人の子も海外留学や起業、塾なし慶應と自立しています。キモは『戦略的ほったらかし』——ただ放っておくのではなく、意図をもって手を離すことで自主性と才能を伸ばす。似たテーマの本より具体性と実績が際立ち、早期購入特典も話題。
こんな人におすすめ
「口出ししすぎて疲れた」と感じる親や、子どもの自主性を育てたいが具体的な方法がわからない家庭。特に小学生の保護者に。
良い点
- 具体的な手放し方がわかる
- 著者自身の成功例が説得力
- 早期購入特典あり
気になる点
- やや実践に勇気がいる
- 特典は期間限定
- 全員に合うとは限らない
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2025年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『ほったらかし』って聞くと、ネグレクトみたいでちょっと怖いんですが…
佐藤メバル
そう思うよね。でも本書は『戦略的』とある通り、意図的に手を離すのがポイント。著者の岩田さんは7000人の親の相談に乗ってきて、自分の子も自立させた実績がある。
宿題に口出しするより、子どもが自分で工夫する環境を作る——その具体策がぎっしりだよ。
橘ナナミ
なるほど!『宿題やりなさい』と言う代わりに、どう仕向けるかが大事なんですね。実際に試したら、子どもが自分から動き出しそう。
佐藤メバル
そう。例えば、リビングに学習スペースを作る、時間を子どもに決めさせるなど、すぐ使えるアイデアが満載。
早期購入特典もあるから、気になるならチェックしてみて。

「賢い子」の親が本当にやっていること 教育のプロと子育て世代1万人の調査で判明! (講談社MOOK)
講談社 著|講談社
¥1,460(税込)
講談社ムックらしく、1万人のママ調査×専門家インタビューで構成された欲張りな一冊。養老孟司、おおたとしまさ、中室牧子、成田奈緒子、伊沢拓司らが語る知見がコンパクトにまとまっている。おうち学習や習い事、睡眠、英語などテーマが幅広く、『賢い子の親が本当にやっていること』をデータと体験で示す。似た本よりエビデンスとリアルな声のバランスが秀逸。
こんな人におすすめ
子育ての全体像を手っ取り早く知りたいママパパ。専門家の話と一般ママの実例を同時に得たい方に。
良い点
- 多分野の専門家が登場
- ママのリアルな声が満載
- 読み切りやすい構成
気になる点
- やや情報量が多すぎる
- 深掘りは不十分
- ムックなので価格が割高かも
出版社
講談社
発売日
2025年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本、表紙から豪華ですけど、内容も盛りだくさんなんですね。
佐藤メバル
そうなんだ。講談社MOOKで、with class発の知育ムック。現役ママ編集者が集めただけあって、1万人のアンケート結果と養老孟司先生や中室牧子先生のインタビューが一緒に読める。
おうち学習や中学受験、英語教育までカバーしていて、これ一冊で今の子育てトレンドがざっくり掴めるよ。
橘ナナミ
専門家の意見と普通のママの声の両方があるのがいいですね。でも情報が多すぎて迷いそう…
佐藤メバル
確かに。でも目次がテーマ別だから、気になるところから読める。伊沢拓司さんの『天才を生んだおうち学習』なんて特に参考になる。
最初の一冊として手に取るには最適だと思う。

頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て
小川大介 著|KADOKAWA
¥1,280(税込)
中学受験のプロ小川大介氏が、5000組以上の家庭面談から導き出した『見守る子育て』。手をかけすぎると伸び悩む、という逆説が印象的。親は子どものことをもっと信じていい——このメッセージに多くの親が救われるはず。好奇心を認められて育った子は自ら学ぶ、という主張は『戦略的ほったらかし』とも通じるが、こちらは受験現場の実例が豊富で説得力が違う。
こんな人におすすめ
中学受験を考えているが、詰め込み教育に不安がある親。または、つい干渉しすぎてしまうと自覚のある方に。
良い点
- 豊富な実例と心理学の知見
- 親が楽になる考え方
- 具体的な声かけ例あり
気になる点
- 中学受験前提の話が多い
- のんびり屋の子には合わないかも
- 抽象的な部分もある
出版社
KADOKAWA
発売日
2019年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『2勝8敗でいい』って、不思議なタイトルですね。勝ち負けじゃないんですか?
佐藤メバル
そう、子育ては8割失敗しても大丈夫、というのが著者の考え。小川さんは灘や開成に多数合格者を出してきた塾の代表で、5000組の家庭を見てきた。
手取り足取り教えられた子より、好きなことに熱中する時間があった子の方が伸びる、と。「親は信じて見守る」——その言葉に勇気をもらえる親は多いと思う。
橘ナナミ
つい『勉強しなさい』って言いたくなりますが、見守る方が効果的なら試してみたいです。でも具体的にどう見守ればいいんですか?
佐藤メバル
例えば、子どもが質問してきたときだけアドバイスする、日常の『ボーっとする時間』を大切にする、など。第3章の『遊び方を観察すると子どもの天才が見える』という話は特に参考になるよ。

続 子どもへのまなざし (福音館の単行本)
佐々木正美 著|福音館書店
¥2,200(税込)
佐々木正美氏による子育てQ&Aの続編。乳幼児からADHD、少年事件まで、臨床経験に基づいた答えが並ぶ。『子どもへのまなざし』が名著と呼ばれる所以は、親の不安を否定せずに受け止め、子どもと親の両方を尊重する姿勢。専門書ながら読みやすく、悩んだときに繰り返し読みたくなる。類似本より臨床の深みと著者の人間性が光る。
こんな人におすすめ
子育てに漠然とした不安がある方、特に発達や障害について正しく知りたい親。臨床心理に関心がある人にも。
良い点
- 専門家の実践的アドバイス
- 具体的な事例が豊富
- 心が温まる文体
気になる点
- 続編なので前作からの方がいい
- やや古い情報も含まれる
- ADHDの記述が簡略
出版社
福音館書店
発売日
2001年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐々木正美先生って、児童精神科の有名な先生ですよね。『子どもへのまなざし』を読んだ友達がすごくいいって言ってました。
佐藤メバル
ああ、あの本は長く読み継がれてる名著だね。この『続』は読者からの質問に答える形式で、より実践的。例えばADHDの子どもへの理解の仕方や、少年事件の背景にある家庭の問題など、重いテーマにも正面から向き合っている。
『母性と父性』の話なんか、今の時代にも通じる考え方が多くて、何度も読み返したくなる。
橘ナナミ
発達障害の話は、今よく聞くけど正しい知識がなくて不安でした。この本で学べそうですね。
佐藤メバル
そう。佐々木先生は「子どもの問題行動は、大人の理解不足から起こる」と説く。決して子どもを責めず、親も責めず、どう向き合うかを優しく示してくれる。
児童精神科医の視点から、長い目で子育てを見られるようになる一冊だよ。
![子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉 (単行本) / 天野ひかり (著) とげとげ。 (イラスト)+[販売店ノベルティー]2023年03月25日発売 子育て 教育法 育児書](https://img.shelf-y.com/items/6566.jpg)
子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉 (単行本) / 天野ひかり (著) とげとげ。 (イラスト)+[販売店ノベルティー]2023年03月25日発売 子育て 教育法 育児書
NHK『すくすく子育て』元司会の天野ひかり氏が、累計5万6千人以上の相談から導いた声かけ術。マンガ付きで読みやすく、『ゲームばかりの子への声かけ』『宿題を嫌がる時』など日常シーンが満載。「認める」と「褒める」の違いを明確にし、自己肯定感を育てる具体策を提示。似た本より実例の豊富さと、つるの剛士氏ら推薦者の説得力が強み。
こんな人におすすめ
子どもへの声かけに悩むすべての親、特につい怒ってしまう自分を変えたい方。マンガ入りで読みやすいのも初心者向け。
良い点
- すぐ使える具体例多数
- マンガで直感的に理解
- 自己肯定感にフォーカス
気になる点
- やや表面的な部分もある
- 実践には根気が必要
- 男親向けの例が少ない
出版社
詳細情報なし
発売日
詳細情報なし
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『伸ばす言葉』と『否定している言葉』って、タイトルだけでドキッとします。つい『早くしなさい』って言っちゃうんですが…
佐藤メバル
それが、多くの親が同じ悩みを持っているんだよね。著者の天野さんは『すくすく子育て』の司会をしていて、本当に多くの相談を受けてきた。
本書では、例えば『ゲームばかりやっている子にはどう声をかけるか』といった具体例が漫画と一緒に出ていて、すぐに使える。
特に『認めることと褒めることは違う』という指摘は、子育ての本質をついていると思う。
橘ナナミ
確かに、私は『すごいね!』って褒めるばかりで、認めるって意識したことなかったです。どう違うんですか?
佐藤メバル
褒めるのは結果や能力に対して、認めるのは存在や努力そのものに目を向けること。例えば『100点取ってすごい!』ではなく『毎日コツコツ勉強して偉いね』と伝える。
すると子どもは条件付きの愛情ではなく、無条件の肯定感を得られる。これが自己肯定感を育てる鍵だと天野さんは言うんだ。

「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法
菊池洋匡 著|実務教育出版
¥1,460(税込)
開成中学の柳沢校長も推薦する、ARCSモデルに基づいた学習意欲向上本。Attention・Reason・Confidence・Satisfactionの4要素を分解し、『宿題をゲーム化する』『キリの悪いところで終わる』など具体的テクニックが満載。勉強を楽しむ“技術”を科学的に解説している点が類似本と一線を画す。著者の伸学会は合格率40%と高い実績。
こんな人におすすめ
勉強嫌いの子どもを何とかしたい親、特に「勉強しなさい」と言い続けるのに疲れた方。中学受験を考えている家庭にも。
良い点
- 科学的根拠が明確
- すぐ実践できるアイデア
- ARCSモデルがわかりやすい
気になる点
- 一部テクニックが大げさ
- 親の努力が必要
- すべての子に効くわけではない
出版社
実務教育出版
発売日
2019年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『勉強しなさい!は勉強嫌いにする最強の方法』って帯に書いてあって、耳が痛いです…。
佐藤メバル
でも本当にその通りなんだよね。本書ではARCSモデルという、心理学に基づいたやる気の分解方法を紹介している。
例えば『宿題をゲーム化する』『おでかけを科学館にする』など、子どもをワクワクさせる仕掛けがたくさん。
特に『キリの悪いところで勉強を終わらせる』というテクニックは、続きが気になってまたやりたくなる効果があるんだ。
橘ナナミ
なるほど!『あと少しなのに』って気持ちを逆手に取るんですね。親が一緒に勉強する姿を見せるのも大事って書いてあって、納得しました。
佐藤メバル
そう。親がリビングで本を読んだりパソコンで仕事をするだけでも、子どもは『学ぶことは日常』と感じる。著者の伸学会は第一志望合格率40%と高い実績だから、信頼できるメソッドだと思う。
早速、宿題の前に『5分だけ一緒にやろう』から試してみるといいよ。

「しつけ」を科学的に分析してわかった小学生の子の学力を「ほめる・叱る」で伸ばすコツ
菊池洋匡 著|実務教育出版
¥1,440(税込)
同じ菊池洋匡氏による、しつけに特化した一冊。ARCSモデルではなく、自己客観視と脳のメカニズムからアプローチ。『叱るよりほめるほうが効果的』とわかっていてもできない親に、アンガーマネジメントや1on1トークなど実践的な方法を提示。『やる気』本と対をなす内容で、2冊合わせて読むと相乗効果がある。特に第6章の振り返りトークが秀逸。
こんな人におすすめ
叱りすぎて自己嫌悪になる親、または子どもの同じ失敗にイライラする方。しつけの科学的根拠を知りたい方に。
良い点
- 脳科学に基づいた理論
- 具体的な会話例
- アンガーマネジメントも学べる
気になる点
- 内容がやや重複
- 実践には根気が必要
- 男親向けの例が少ない
出版社
実務教育出版
発売日
2021年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
前回の『やる気』の本に続いて、今度はしつけ編ですね。ほめ方・叱り方って、本当に難しいです。
佐藤メバル
そうなんだ。特に『叱るよりほめる方がいい』と頭ではわかっていても、つい怒ってしまう。本書ではまず、子どもの行動はセルフイメージに支配されるという前提を押さえている。
そして『なぜ同じ失敗を繰り返すのか』を脳のメカニズムから解説。例えば、『ゲームをやりたい』という衝動と『宿題をやらなきゃ』という理性の葛藤をどう整理するか、という話は目から鱗だった。
橘ナナミ
自己客観視が大事だと書いてありますね。子どもに『自分の悪い行動に名前をつけさせる』って面白い方法です。
佐藤メバル
そう、例えば『宿題を先延ばしにする怪物』みたいに名前をつけて客観視させる。すると子どもは自分をコントロールしやすくなる。
さらに第6章の『1on1トーク』で毎週振り返りをすると、親子のコミュニケーションも深まる。この本は、単に叱らない方法だけでなく、子どもの内面に働きかける深いアプローチが魅力だね。

「記憶」を科学的に分析してわかった小学生の子の成績に最短で直結する勉強法
菊池洋匡 著|実務教育出版
¥1,540(税込)
同じ菊池氏の『記憶』編。漢字の書き取り10回や蛍光ペン引きなど、非効率とされる勉強法を科学的に否定。分散学習・ランダム学習・睡眠の活用など、脳科学に基づいた方法を紹介。特に『勉強場所を変えるだけで点数が50%アップする』という研究結果は衝撃的。親子で実践できる科目別コツも収録。『やる気』『しつけ』と3部作で読むと子育ての科学が網羅できる。
こんな人におすすめ
勉強の効率を上げたい小学生の親、特に「うちの子は時間をかけても覚えられない」と悩む方。中学受験準備中の家庭にも。
良い点
- エビデンスが豊富
- すぐに使える具体策
- 科目別の勉強法がある
気になる点
- 3部作で内容が重複
- 実践には親のサポートが必要
- すべての子に合うわけではない
出版社
実務教育出版
発売日
2020年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
漢字を10回も20回も書くのは非効率って、衝撃です!うちの子、まさにそれやってます…
佐藤メバル
だろうね。著者の菊池さんは脳のしくみに基づいて、なぜそれが非効率かを説明している。例えば、短期記憶と長期記憶の仕組みから、同じことを繰り返すより、時間を空けて復習する『分散学習』の方が効果的。
さらに『テストの直前だけ勉強する』『一夜漬け』もダメと断じている。逆に『勉強場所を変える』『睡眠をしっかり取る』など、生活習慣の改善も得点アップに直結するんだ。
橘ナナミ
えっ、場所を変えるだけで点数が上がるんですか?
佐藤メバル
そう。脳は環境の変化で記憶を強化するから、同じ場所でずっと勉強するより、リビングと机を変えるなどした方がいい。
科学の力ってすごいよね。第2章の黄金の学習サイクルは、復習のタイミングが一目でわかる。算数・国語・社会・理科の科目別勉強法も具体的で、親子で実践しやすいと思う。

東大でとことん教育を学んでわかった 「勉強にハマる子」の育て方大全
永島瑠美 著|青春出版社
¥1,980(税込)
著者は東大・東大大学院で教育学を学び、現在は塾講師兼研究者。学術的裏付けと現場実践の両方を備えた『勉強にハマる子の育て方大全』。ゲームや動画に負けない学びの楽しさを教える方法を厳選。『よかれと思ってやっていることが逆効果』という指摘が多く、親の常識を覆す。類似本より最新研究と実践のバランスが良い。
こんな人におすすめ
勉強嫌いを克服させたい親、特に「ゲームばかりで勉強しない」と悩む方。教育学に興味がある方にも。
良い点
- 学術的裏付けがしっかり
- 現場の実例が豊富
- 具体的な声かけ例
気になる点
- やや長めで情報量過多
- 東大ブランドに頼りすぎかも
- すべての家庭に合うとは限らない
出版社
青春出版社
発売日
2026年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
東大の教育学部で学んだ人の本って、すごく信頼できそうです。でも『勉強にハマる子』って、本当に作れるものなんですか?
佐藤メバル
永島さんは東大で教育を学び、今は塾講師として現場でも実践している。だから理論と実践の両方が詰まっているんだ。
例えば、『ゲームや動画を勉強に変える』具体的なテクニック——ゲームのレベルアップ感覚を勉強に応用する方法など——は、まさに今の子どもに刺さる。
『親のよかれと思った声かけが実は勉強嫌いを招いている』という指摘も、多くの親がハッとさせられるはず。
橘ナナミ
ゲームの要素を取り入れるって、うちの子にも効きそう!でも、親が勉強の楽しさを教えるって難しいですよね。
佐藤メバル
そこは本書で詳しく解説されている。例えば、『どうして空は青いの?』という疑問を一緒に調べる、『歴史の大きな流れを物語として語る』など。
親自身が楽しそうに学ぶ姿を見せることが一番の近道だそうだ。この本は、『勉強しなさい』と言わずに子どもを勉強好きに変えたい親にぴったりだよ。

自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ ハーバード大学教育学博士×発達支援専門の言語学者が教える
レベッカ・ローランド 著|SBクリエイティブ
ハーバード教育学博士で言語学者のレベッカ・ローランドが、日々の会話を『リッチトーク』に変える3ステップ法(Expand→Explore→Evaluate)を提唱。時間がなくても5分の会話で子どもの好奇心・共感力・自己肯定感を育てられる。汐見稔幸氏や中室牧子氏も推薦する信頼性。他の声かけ本より理論的で、かつ実践的。
こんな人におすすめ
忙しくて子どもと十分な時間が取れないと悩む親。会話を通じて教育効果を最大化したい方に。
良い点
- 科学的エビデンスあり
- 短時間で実践可能
- 3ステップが覚えやすい
気になる点
- 翻訳書独特の固さ
- 日本文化に合わない例も
- 効果を実感するまで時間がかかる
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2022年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
ハーバードの博士が書いた本、すごく気になります。『リッチトーク』って何ですか?
佐藤メバル
リッチトークとは、日常の会話をちょっと工夫して、子どもの思考を深める話し方のこと。具体的には3ステップ:まず会話を『膨らませ』(Expand)、次に『探り』(Explore)、最後に『評価する』(Evaluate)。
例えば、子どもが『今日学校でね…』と話し始めたら、『それでどう思った?』と掘り下げる。これを習慣にすると、学びや共感力が育つんだ。専門家がこぞって推薦しているのも納得。
橘ナナミ
5分の会話で効果があるなら、忙しい私でもできそうです!でも、つい『あとでね』って言っちゃいそう…
佐藤メバル
わかる。だからこそ、本書は『短い時間でも質を高めよう』というスタンス。例えば、夕ご飯の時に『今日一番楽しかったことは?』と聞くだけでもリッチトークになる。
『あとで』より『今すぐ』が大事。中室牧子さんも『会話は質より量』と言っているくらいだから、まずは1日5分から始めてみてほしい。

子育て本ベストセラー100冊の「これスゴイ」を1冊にまとめた本 - 「AERA with Kids」 元編集長が選ぶ -
江口祐子 著|ワニブックス
¥1,430(税込)
元『AERA with Kids』編集長が、子育てベストセラー100冊から絶対押さえるべき23のキーワードを厳選。自己肯定感・自己決定力・金融教育・不登校など、現代に必須のトピックを簡潔にまとめている。『たくさんの本を読む時間がない』という親に最適で、気になった本を深掘りするきっかけにも。類似のまとめ本より編集者の視点が光る。
こんな人におすすめ
最初の一冊として子育ての全体像を掴みたい方。または、すでに何冊か読んだけど復習したい親にも。
良い点
- 100冊のエッセンスが一冊に
- キーワード別でわかりやすい
- 編集者の視点が信頼できる
気になる点
- 各本の深掘りは不十分
- 古い本も含まれる可能性
- 主観的な選定
出版社
ワニブックス
発売日
2022年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
子育て本を100冊もまとめたって、すごいボリュームですね!でも、本当に必要な情報だけ知りたい私にはぴったりかも。
佐藤メバル
その通り。著者の江口さんは『AERA with Kids』の元編集長で、プロの目で厳選しているから信頼できる。
23のキーワード別に、自己肯定感や自己決定力、さらには金融教育や不登校までカバー。例えば『些細なことでも自分で選ばせる』という項目では、その効果と実践方法が簡潔にまとめられている。
時間がないけど子育ての基本を押さえたい人に最適だよ。
橘ナナミ
気になったキーワードがあったら、原著を読むこともできますもんね。入門書としてすごく良さそう。
佐藤メバル
そう。まさに「子育て本の地図」のような本。これ一冊で全体像がわかるし、もっと深く知りたいテーマがあれば、巻末のブックガイドを参考にできる。
編集者としての経験から、本当に必要なことは何かを厳選しているから、ムダなく効率的に学べると思う。

いちばん大事な「子育て」の順番
虹乃美稀子 著|青春出版社
¥1,518(税込)
シュタイナー幼児教育をベースに、子どもの発達段階に合わせた『子育ての順番』を解説。意志・感情・思考の順で成長するという考え方は、早期教育に走りがちな現代に警鐘を鳴らす。0〜2歳・3〜6歳・7〜9歳・10歳以降と年齢別に具体的アドバイス。非デジタル・自然体験重視の姿勢は、デジタル漬けの子どもに不安を感じる親に響く。
こんな人におすすめ
自然体験や手仕事を大切にしたい親、または早期教育に疑問を感じる方。シュタイナー教育に興味がある人に。
良い点
- 発達段階に沿った具体的アドバイス
- 根っこの力を育てる視点
- 非デジタルの提案
気になる点
- シュタイナー独特の考え方
- 現代社会に合わない部分も
- 実践には覚悟が必要
出版社
青春出版社
発売日
2020年11月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『子育ての順番』っていうタイトル、気になります。順番を間違えるとよくないんですか?
佐藤メバル
著者の虹乃さんはシュタイナー教育の専門家で、子どもの発達には意志・感情・思考の順があると説く。例えば、0〜2歳は全身が感覚器だから、たくさん抱っこして身体で感じさせることが大事。
3〜6歳はからだをつくる時期なので、自然の中でたくさん遊ぶ。7〜9歳で文字を得て、10歳以降で思考が発達する。
この順番を間違えて、小さい頃から詰め込み教育をすると、後で歪みが出るというのが著者の主張だ。
橘ナナミ
なるほど。幼児期は勉強より遊びや自然体験が大事なんですね。でも、周りが塾に通い始めると焦りそうです…
佐藤メバル
その焦りこそが危ないとシュタイナーは言う。本書では『子ども時代をしっかり過ごせることこそが後の学力の土台になる』と力強く語っている。
デジタル機器に頼らず、手仕事や自然体験を通じて『生きる根っこの力』を育てる——これは、スマホ育児に不安を感じる親にこそ読んでほしい内容だね。

「私、子育て向いてないかも」がラクになる本
Joe 著|日本実業出版社
¥1,540(税込)
「読み聞かせしなきゃ」「子どもの時間を作らなきゃ」というプレッシャーに押しつぶされそうな親へ。著者のJoe氏は、たった3秒のコミュニケーションで子どもの心が満たされると主張。家事に追われる毎日でも、ちょっとした声かけや触れ合いで十分なのだと教えてくれる。『子育て向いてないかも』と感じる親をラクにするための本。類似のラクになる本より、罪悪感に特化している。
こんな人におすすめ
「今日もできなかった」と罪悪感を抱える親。完璧主義から解放されたい方、特にワンオペ育児中のママに。
良い点
- 短時間で実践できる
- 罪悪感が軽くなる
- 具体的な3秒メソッド
気になる点
- やや自己啓発寄り
- 深い悩みには不十分かも
- 子どもへの効果は個人差
出版社
日本実業出版社
発売日
2021年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『3秒のコミュニケーションで子どもの心は満たせる』って、本当ですか?私は読み聞かせもできなくて罪悪感でいっぱいです…
佐藤メバル
その罪悪感、多くのママが抱えているよ。著者のJoeさんは、『子どもとの時間を作らなきゃ』というプレッシャーこそが親を追い詰める、と言う。
そして、たった3秒のハグや『大好きだよ』という言葉かけでも、子どもの心は十分満たされると。本書は『今日も怒ってしまった…』という自己嫌悪から解放してくれるんだ。
橘ナナミ
3秒なら私にもできそうです。でも、それだけで本当に大丈夫なんですか?
佐藤メバル
Joeさんは多くの相談を受けてきて、『満たされている実感』こそが大事だと気づいた。長時間一緒にいるより、短時間でも質の高い触れ合いが効果的。
例えば、帰宅したらすぐにぎゅっと抱きしめて、『ただいま』の代わりに『大好き』と言う。それだけでも子どもの安心感が違う。
完璧を目指さず、『できたこと』に注目する——その考え方が、親をラクにしてくれるんだ。

親も子もラクになる ゆるめる子育て
岡崎大輔 著|明日香出版社
¥970(税込)
Instagramで人気の岡崎大輔氏が、ライフスキル教育の視点から『ゆるめる子育て』を提案。『〜しなければ』という縛りを解き、非認知能力を伸ばす52のコツを紹介。価格も970円と手頃。似たテーマの本より、具体的なライフスキルトレーニングの実践例が豊富で、親だけでなく子どもの幸せも視野に入れている。ハーバードやオリンピック選手育成プログラムでも使われるメソッド。
こんな人におすすめ
子育てにストレスを感じ、イライラしてしまう親。価格が安いので気軽に試したい方にも。
良い点
- 具体的な52のコツ
- 非認知能力にフォーカス
- 価格が手頃
気になる点
- ややノウハウ集の印象
- 深い理論は少ない
- 著者の知名度がまだ低い
出版社
明日香出版社
発売日
2023年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『ゆるめる子育て』って、タイトルからしてラクになりそう。でも、ゆるめると子どもがわがままにならないですか?
佐藤メバル
いい質問だね。本書で言う『ゆるめる』は、ダメなことを許すのではなく、親の縛りを解くこと。著者の岡崎さんは、自分も子どもも『〜しなければ』というルールで縛りすぎていると、お互いがしんどくなる、と。
52のコツの中には、『今日は夜更かししてもOK』『宿題をやらなくても明日がある』など、肩の力を抜く具体策が満載。
橘ナナミ
なるほど。親がラクになると、子どもものびのびできるんですね。非認知能力って言葉も気になります。
佐藤メバル
非認知能力とは、テストの点数では測れない生きる力のこと。忍耐力や協調性など。本書は、そうした力を伸ばすために、親がどう関わればいいかを具体的に教えてくれる。
しかも970円とお手頃だから、気軽に試せるのも魅力。イライラが減って、親子の時間が楽しくなるはずだよ。

子育てが驚くほどうまくいく! ポジティブマインドセット
寺裏誠司 著|幻冬舎
¥1,760(税込)
リクルート出身の教育改革コンサルタント寺裏誠司氏が、親の自己肯定感を高めることの重要性を説く。子どもに干渉しすぎるのは親自身の『考え方の癖』が原因と分析し、ポジティブマインドセットへの変え方を指南。脳科学の情動タイプ診断も含め、自分を知るツールが充実。他のマインド本より、親の内面に深くフォーカスしている。
こんな人におすすめ
つい子どもに厳しい言葉をかけてしまう親、または自分に自信が持てない方。自分の育てられ方を見直したい人にも。
良い点
- 親の内面に深く迫る
- 情動タイプ診断が役立つ
- 具体的なマインドセット法
気になる点
- 内容がやや抽象的
- 実践には時間がかかる
- すべての親に合うとは限らない
出版社
幻冬舎
発売日
2025年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『親の自己肯定感が大事』ってよく聞きますが、具体的にどう高めればいいんでしょう?
佐藤メバル
著者の寺裏さんは、親が子どもに干渉しすぎる背景には、親自身の生まれ育った環境や考え方の癖(マインドセット)があると言う。
まずはその癖に気づくことから始まる。本書では、脳科学的な情動タイプ診断もあって、自分の反応パターンがわかる。
例えば『完璧主義タイプ』なら、『80点でOK』と思う練習をする。親が肯定的になると、子どもを信じて見守る余裕が生まれるんだ。
橘ナナミ
自分の癖に気づくだけで、子どもへの接し方が変わりそうですね。診断があるのはいいな。でも、変わるのは難しそうです…
佐藤メバル
少しずつで大丈夫。本書では『2勝8敗でいい』という考え方も紹介されている。完璧を目指さず、今日できたことを認める。
それだけでも親の心が軽くなり、自然と子どもにも優しくなれる。長年教育現場を見てきた著者だからこそ、親の内面の変化が子どもにどう影響するかがリアルに伝わってくるよ。

どう乗り越える?小学生の壁
高祖常子 著|風鳴舎
¥1,760(税込)
35%の保護者が転職や退職まで考えたという『小学生の壁』。本書はその実態と乗り越え方を、専門家の高祖常子氏が具体的に解説。仕事と子育ての両立に悩む親、特に小1の壁に直面した方に。データと実例を交え、学童や働き方の見直しまでカバー。類似の小1対策本より、親のキャリアまで視野に入れた総合的な内容が強み。
こんな人におすすめ
小学校入学を控えた親、特に仕事と育児の両立に不安がある方。小1の壁をリアルに知りたい人に。
良い点
- 具体的なデータがある
- 親の働き方もカバー
- 専門家のアドバイス
気になる点
- 対象が小1に限定
- 内容がやや広範
- 解決策が汎用的すぎる部分も
出版社
風鳴舎
発売日
2024年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
35%もの保護者が転職や退職を考えたって、すごく衝撃的な数字です。小学生の壁って本当に大きいんですね。
佐藤メバル
実際、小1の壁は親の仕事にも大きな影響を与える。著者の高祖さんは長年、子育てと仕事の両立を支援してきた専門家。
本書では、例えば『学童の種類と選び方』『時短勤務の活用法』から、『学校行事と仕事の調整方法』まで、具体的なノウハウが満載。
子どもだけでなく、親のメンタルケアにも触れていて、共感しながら読めるはず。
橘ナナミ
子どもが小1になったら、どんな問題が起きるのか事前に知っておきたいです。入学前の準備にも役立ちそう。
佐藤メバル
そう。この本は『こう乗り越える』という希望もくれる。例えば、『うちの子だけ宿題をやらない』と悩む親に、『みんなそうだから大丈夫』と励ましつつ、具体的な対策を提示。
高学年になる頃には笑って思い出話ができる、という言葉に勇気をもらえる。小1の親はもちろん、これから入学を迎える家庭にもおすすめだよ。

小学1年生の困った!レスキューブック 主婦の友子育てBOOKS
主婦の友社 著|主婦の友社
『小学1年生の困った!レスキューブック』は、入学前〜1年間の親の不安を一気に解消する実用書。固定レイアウトでタブレット向けだが、紙の本のような見やすさ。具体的には、学校生活、子どもの心の変化、勉強のつまずき、友達関係、発達障害のサインなど。『何を準備すればいいか』がすぐわかる。類似本より実践的で、イラストも豊富。
こんな人におすすめ
子どもが小学1年生になる、またはなったばかりの親。特に「何が起きるかわからない」と不安な方に。
良い点
- 具体的な困りごとへの対処法
- イラストでわかりやすい
- 不安が軽減される
気になる点
- 電子書籍は固定レイアウト
- 情報がやや浅い
- すべての困りごとに対応していない
出版社
主婦の友社
発売日
2014年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『小学1年生の困った!』って、タイトルからして頼りになりそう。うちの子来年入学で、不安がいっぱいです。
佐藤メバル
この本は、まさにそんな不安を解消するために作られている。例えば『忘れ物が多い』『授業中座っていられない』『友達とケンカした』など、具体的な困りごとへの対処法が満載。
特に『勉強に興味がない』という悩みには、ゲーム感覚で勉強させるアイデアが紹介されている。監修は現役の小学校教師だから、リアルな現場の声が詰まっているんだ。
橘ナナミ
入学前の準備から1年間の心の変化まで書いてあるなんて、まさに求めていた情報です。固定レイアウトでも、タブレットで見るなら問題なさそう。
佐藤メバル
そう、タブレットなら見やすいし、必要な部分だけ読める。『発達障害かも?と感じたら』という項目もあって、早期発見の参考にもなる。
入学前のドキドキを安心に変えてくれる一冊だよ。

子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本 (知りたいことシリーズ)
主婦の友社 著|主婦の友社
¥1,760(税込)
主婦の友社の『知りたいことシリーズ』。小学校入学準備から学校生活、学習、人間関係、親の働き方まで網羅。監修が現役小学校教師で、最新事情を反映。『学習のつまづきポイント』『学校に行きたくないと言われたら』など、リアルな悩みへの対応が具体的。『小1の壁』を笑顔で乗り越えたい親に。類似本より情報量が多く、読みやすいレイアウト。
こんな人におすすめ
小学1年生の親、または入学前の保護者。これ一冊で1年間の予習ができる。教育関係者にも。
良い点
- 網羅的でボリューム十分
- 現役教師監修で信頼できる
- レイアウトが読みやすい
気になる点
- 情報量が多くて重い
- すべての地域に対応しているわけではない
- 一部は一般的な内容
出版社
主婦の友社
発売日
2026年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本、表紙に『知りたいことが全部のってる』って書いてあって、まさに全部載せって感じですね。
佐藤メバル
その通り。小学1年生の1年間に起こることをほぼ全てカバーしている。例えば、入学前に準備する持ち物リスト、学童の選び方、親の働き方の見直し方、宿題のサポート方法、さらに子どもが『学校行きたくない』と言ったときの対処法まで。
監修の先生のアドバイスが具体的で、『こういう時はこう対応する』が明確に書いてあるんだ。
橘ナナミ
『学校に行きたくない』って言われたら、どう対応すればいいか、すごく不安です。事前に学べてよかった。
佐藤メバル
本書では、まず子どもの話をしっかり聞き、原因を探る。そして無理に行かせるのではなく、休むことも選択肢として示す。
さらに、担任の先生と連携する方法まで書いてある。小1は親子ともども環境の変化に戸惑うもの。この本があれば、漠然とした不安が解消されて、笑顔で1年間を過ごせるはずだよ。

小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン
國立拓治 著|あさ出版
¥1,540(税込)
学力アップ塾『さくら個別指導学院』の塾長國立拓治氏が、小学生のうちに身につけるべき勉強のキホンを伝授。偏差値40→70の実績を持つ塾のノウハウが詰まっている。特に『中1ショック』を防ぐために、小6までに準備することに焦点。類似の学習法本より、中下位層の子に特化した実践的な内容で、親のサポートの仕方も丁寧。
こんな人におすすめ
中学生になったら勉強についていけるか不安な親、特に子どもの成績が中くらいの家庭。先取り学習をさせたい方に。
良い点
- 実績のある塾長のメソッド
- 中下位層に特化
- 具体的な勉強法と親のサポート
気になる点
- 中学受験向けではない
- やや塾の宣伝色がある
- 子どもの個性を無視する部分も
出版社
あさ出版
発売日
2019年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『中1ショック』って言葉を初めて聞きました。中学に入ると、そんなに変わるんですか?
佐藤メバル
そう。勉強量が増え、部活も始まり、多くの子どもが戸惑う。著者の國立さんは偏差値40の子を70近くにまで伸ばした実績の持ち主で、そのノウハウが本書には詰まっている。
例えば、『正しい勉強法』として、『ただ読むだけ』『書き写すだけ』の非効率な方法を排し、『理解して覚える』方法を教える。
親のサポートとして、『答えを教えるのではなく、ヒントを出す』なども具体的だ。
橘ナナミ
なるほど。小6までにしっかり準備しておけば、中1の壁も乗り越えられるんですね。具体的な勉強法を知りたいです。
佐藤メバル
第四章の『教科別・中学校入学までにマスターしたい要点』が特に役立つ。算数の計算や国語の読解、英語の先取りなど、最低限これだけは押さえておけば大丈夫、というポイントがまとまっている。
また、『危険な勉強法ワースト5』で、時間をかけて非効率な勉強をしている子には目から鱗のはず。この本のメソッドを実践すれば、子どもも自信を持って中学に進めるだろう。

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」
中根克明 著|すばる舎
¥1,430(税込)
作文教室『ことばの森』代表の中根克明氏が、小学校最初の3年間で本当にさせたい『勉強』を語る。言語力が学力の基礎であり、読書がその鍵と説く。低学年のうちに読書習慣をつけることで、高学年以降の伸びが変わると強調。52冊のおすすめ本リスト付き。類似本より言語習得の重要性を強く打ち出し、実践的な読書指導が魅力。
こんな人におすすめ
小学校低学年の子どもを持つ親、特に「読書させたいけどどうすればいいかわからない」方。国語力を伸ばしたい人に。
良い点
- 言語力の重要性がわかる
- 具体的な読書指導法
- おすすめ本リストが充実
気になる点
- 読み書きに特化しすぎ
- 算数など他の教科の記述が少ない
- 一部の本が古い可能性
出版社
すばる舎
発売日
2016年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
小学校最初の3年間が大事ってよく聞きますが、具体的に何をさせればいいんですか?
佐藤メバル
著者の中根さんは、作文指導のプロで、『言語力こそがすべての学力の基礎』と断言する。だからこそ、低学年では読書習慣をつけることが最も重要だと。
本書では、読み聞かせのコツや、子どもが自分から本を手に取るような環境作り、さらに52冊の厳選おすすめ本リストが掲載されている。
『読書をする子は、自然と語彙力や読解力が身につき、高学年でぐんと伸びる』という主張には説得力がある。
橘ナナミ
うちの子はまだあまり本を読まないんですが、どうやって読書好きにすればいいんでしょう?
佐藤メバル
本書では、例えば『図書館で10冊借りてきて、子どもに選ばせる』『親が楽しそうに読む姿を見せる』など、すぐ試せる方法がたくさん。
また、『読み終わった後に感想を強要しない』という注意点も。中根さんは『読書は強制ではなく、楽しさを知ることが大切』と言っている。
低学年のうちに無理なく読書習慣をつけたいなら、この本は最適のガイドだよ。

子どもを本好きにする10の秘訣
高濱正伸 著|実務教育出版
¥1,540(税込)
花まる学習会代表の高濱正伸氏が、本嫌いな子を本好きにする10の秘訣を伝授。外遊び好きな男の子向けの本選びや、読み聞かせのコツ、8分野291冊のブックリストが圧巻。『本嫌いな子はいない。親の関わり方次第』というメッセージが力強い。類似の読書推進本より、具体的なリストの量と、花まる学習会のメソッドに裏打ちされた実践性が抜群。
こんな人におすすめ
子どもを本好きにしたいが方法がわからない親。特に男の子の親や、ゲームばかりしている子に悩む方に。
良い点
- 豊富なブックリスト
- 男の子向けのアドバイス
- 花まる学習会の信頼性
気になる点
- リストが多すぎて選びにくい
- 女の子向けが少ない
- 秘訣が10個だけに絞られている
出版社
実務教育出版
発売日
2016年11月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『本好きな子に育てたい』けど、うちの子はゲームばかり。高濱先生の本なら何かヒントがありそう。
佐藤メバル
高濱先生は花まる学習会の代表で、外遊びと読書の大切さをずっと説いてきた。本書は、まず『生まれつき本嫌いな子はいない』と断言し、親の関わり方を10の秘訣にまとめている。
例えば『図書館で10冊借りて選ばせる』『読み聞かせは声のトーンを変えて』。さらに、291冊ものブックリストは、『外遊び好きな男の子が夢中になる本』など分野別で、選ぶのに困らない。
橘ナナミ
すごい量のリスト!でも、うちの子は女の子なんですが…女の子向けの本は載ってないんですか?
佐藤メバル
実はリストは8分野に分かれていて、物語や科学、工作など男女問わず楽しめる本もたくさんある。高濱先生は男女の特性を踏まえつつ、『本を好きになるきっかけは何でもいい』と言っている。
例えば、『おやつも食べずに夢中になる本』のリストは、女の子でもハマる内容ばかり。まずは興味がありそうな1冊から試してみるといい。

子どもを勉強好きに変える親の習慣
高濱正伸 著|永岡書店
¥721(税込)
高濱正伸氏のもう一冊、『子どもを勉強好きに変える親の習慣』。ついやってしまいがちなNG習慣を指摘し、代わりに『これならできる』という習慣を提案。例えば『パパッとやりなさい』はNG、『時間区切り学習』が推奨など。価格も721円とリーズナブル。類似の習慣本より、日常生活に溶け込みやすい小さな習慣が中心で、実践しやすい。
こんな人におすすめ
子どもに勉強してほしいが声かけに悩む親。特に、つい小言を言ってしまう自分を変えたい方に。安価なので気軽に購入できる。
良い点
- 具体的なNG&OK例
- 価格が安い
- 習慣化のコツが満載
気になる点
- 高濱先生の他著と重複あり
- やや内容が薄い
- すべての習慣が合うとは限らない
出版社
永岡書店
発売日
2021年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『パパッとやりなさい』って、つい使ってしまいます。それがNGなんですね…
佐藤メバル
そう、子どもにとっては『急かされている』と感じて逆効果。高濱先生は、親の習慣を少し変えるだけで子どもが勉強好きになると言う。
例えば、『間違ってもいいからやってみよう』という雰囲気を作る、『わかった体験の気持ちよさ』を教えるなど。
特に『時間区切り学習』——例えば『10分だけやってみよう』と区切る——は、集中力が続かない子に有効。
しかもこの本、721円と安いから試しやすい。
橘ナナミ
確かに、『一緒にやろう』と言うだけで子どもが動くなら、言いやすいですね。まずは今日から実践してみます。
佐藤メバル
それが大事。本書は『親が楽しそうに学ぶ姿を見せる』ことの大切さも強調している。例えば、親が辞書を引く習慣をつける、プチ感動を口にするなど。
特別なことをしなくても、日常生活の中に学びのタネはたくさんある。この本を読んで、親も一緒に成長していけるのがいいところだね。

勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド: 学校成績アップ日本一の塾長が教える、子どもが即やる気になる勉強法
藤野雄太 著|永岡書店
¥1,000(税込)
学校成績アップ日本一の塾長・藤野雄太氏が教える、子どもが即やる気になる勉強法。タイトル通り、『勉強しなさい』と言わずに成績を上げる方法を伝授。具体的な学習メソッドに加え、モチベーション管理のコツも。類似の学習法本より、『日本一』の実績が説得力を高め、ノウハウが実践的。
こんな人におすすめ
子どもの成績を上げたいが、どう働きかけていいかわからない親。やる気にさせる具体的な方法を知りたい方に。
良い点
- 日本一の塾長の実績
- 具体的で即効性あり
- やる気にさせるコツ
気になる点
- 内容がやや普遍的
- 塾の宣伝色がある
- 子どもによって効果に差
出版社
永岡書店
発売日
2017年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『学校成績アップ日本一の塾長』って、すごい肩書きですね。何か特別なメソッドがあるんですか?
佐藤メバル
著者の藤野さんは、日本一の成績アップ率を誇る塾の塾長。本書では、そのノウハウを余すところなく公開している。
例えば、『勉強は量より質』という観点から、『1回の学習時間は短く、頻度を多く』という方法や、『間違えた問題を徹底的に復習する』システム。
さらに、子どもが『もっと勉強したい』と思わせる声かけのテクニック——例えば『今日はここまでできたらすごいね!』と目標を設定する方法などが満載。
橘ナナミ
勉強しなさいと言わないで、子どもが自らやる気になるなんて理想的です。すぐに実践できそうなことがあれば教えてください。
佐藤メバル
まずは、『今日勉強する時間を自分で決めていいよ』と自己選択させること。子どもが自分で決めた時間なら、やる気も違う。
さらに、『できたこと』に注目して褒める。間違えたところを責めるのではなく、『ここまでできたね』とポジティブに捉える。
この本は、そうしたコツが具体的に詰まっているから、ぜひ手に取ってみてほしい。

小学生の子がどんどん勉強するようになる親のすごい声かけ
葉一 著|SBクリエイティブ
¥1,540(税込)
登録者数100万人超えの教育系YouTuber葉一氏が、『勉強しなさい』と言わずに子どもを勉強させる声かけを伝授。著者は小学生向け学習動画で絶大な人気を誇り、そのノウハウが本に凝縮。『一緒にやろう』『これが終わったらゲームしよう』など、具体的かつ即効性のあるフレーズが満載。似た本より、YouTuberならではの子ども目線のアプローチが新鮮。
こんな人におすすめ
ガミガミ言わずに子どもを勉強させたい親。特に、葉一さんの動画ファンや、SNS世代の親に。
良い点
- YouTuberならではの視点
- 具体的な声かけフレーズ
- 子どもが喜ぶ工夫
気になる点
- YouTuberの知名度に頼る
- 理論的な裏付けは少ない
- すべての子に合うとは限らない
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2021年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
葉一さんって、あの勉強動画で有名なYouTuberですよね!その方が本を出しているんですね。
佐藤メバル
そう、葉一さんは小学生向けの学習動画で大人気で、その経験から生まれた声かけ術がこの本。例えば『漢字ドリルやるよ』ではなく『漢字3文字書いたら終わりだよ』と言う。
小さなゴールを示すことで、子どもが『やってもいいかな』と思える。さらに『ほめると叱るの比率は9:1』という黄金比も紹介している。
橘ナナミ
9:1ですか!私はつい叱る方が多いので、意識を変えなきゃ。でも具体的にどうほめればいいんでしょう?
佐藤メバル
本書では、例えば『すごいね!』だけでなく、『ここが工夫してあるね』と具体的にほめることの大切さが書いてある。
また、『自己選択』がやる気を引き出すので、『宿題、今やる?それとも後でやる?』と選ばせる。葉一さんのメソッドは、子どもを尊重しながら導くスタイルで、多くの親から支持されている。動画と合わせて実践すれば効果倍増だよ。

楽親になろう 学力・生活力・友達力がつく家庭の習慣 (朝日小学生新聞のパパママ向けシリーズ)
親野智可等 著|朝日学生新聞社
元公立小学校教師の親野智可等氏と漫画家ないとうくるみ氏のコラボ。まんがで楽しく子育てのコツを学べる。朝日小学生新聞の連載を書籍化し、勉強・生活・友達関係の習慣を具体的なエピソードで紹介。『朝小』家の3人の子どもを通して、困りごとの解決法がリアルに描かれる。類似のコミックエッセイより、教育のプロのアドバイスが信頼できる。
こんな人におすすめ
子育て本が苦手な親、または漫画でサクッと学びたい方。特に小学生の子どもを持つ家庭に。
良い点
- まんがでわかりやすい
- 具体的な家庭のエピソード
- 教育の専門家の監修
気になる点
- 情報量が少ない
- まんがゆえに深みに欠ける
- 特定の家庭環境に偏る可能性
出版社
朝日学生新聞社
発売日
2010年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
まんがで子育てが学べるなんて、面白そう!うちの子も小学生で、『朝小』家みたいな日常がよくあります。
佐藤メバル
親野先生は、長年公立小学校で教鞭をとり、教育メルマガでも人気。本書は、その知恵をまんがで表現しているから、スッと頭に入る。
例えば、『宿題をやらない』という悩みに対して、『一緒にタイマーをセットして、終わったらシールを貼る』という具体的な方法が、マンガのストーリーの中で紹介されている。
笑いあり、共感ありの内容で、読んでいてホッとできる。
橘ナナミ
うちもまさに『宿題やりなさい!』の連呼です。まんがだと、親も子どもも客観視できて、改善策が見つかりそうです。
佐藤メバル
そう、まんがの良いところは、『あるある』と共感しながら、自然と解決策が身につくところ。親野先生は『楽親(らくおや)になろう』と提唱していて、肩の力を抜いて子育てするコツが満載。
朝日小学生新聞の連載だから、情報の信頼性も高い。忙しい親こそ、まんがでサクッと学べる本書をおすすめしたい。
発達段階と個性に合わせた本選び
橘ナナミ
低学年と高学年では、必要な本も変わりますか?
佐藤メバル
もちろん。低学年(1~3年)なら『小学1年生の困った!レスキューブック』や『子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本』が具体的。高学年(4~6年)なら『小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン』(國立拓治)が中学を見据えた内容。また、発達障害やHSCといった個性に合わせた本として、『続 子どもへのまなざし』(佐々木正美)はADHDなどについても触れている。
非認知能力と自己肯定感を育てる
橘ナナミ
最近「非認知能力」ってよく聞きますよね。
佐藤メバル
そう。『親も子もラクになる ゆるめる子育て』(岡崎大輔)は非認知能力を高める52のコツを紹介。また、自己肯定感に特化したものとして『子育てが驚くほどうまくいく! ポジティブマインドセット』(寺裏誠司)は親自身のマインドセットから変えていくアプローチ。
デジタル時代の子育てと性教育
橘ナナミ
スマホやネットのことも心配です。
佐藤メバル
今回のリストには直接的なネットリテラシーの本は少ないが、『子どもを本好きにする10の秘訣』(高濱正伸)は読書習慣をつけることでデジタルとのバランスを取るヒントになる。性教育については、ジェンダー教育に触れている『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』が参考になる。
よくある質問
子育て本は何冊読めば効果が出る?
橘ナナミ
子育て本は何冊読めば効果が出るについて教えてください。
佐藤メバル
量より実践が大切です。1冊の本から1つでも新しい行動を習慣化すれば効果が現れます。まずは1冊を選び、紹介されている方法を1週間試してみてください。
子どもが小学生になったら、まず読むべき本は?
橘ナナミ
子どもが小学生になったら、まず読むべき本はについて教えてください。
佐藤メバル
小学1年生の親なら『子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本』が網羅的でおすすめ。すでに悩みがあるなら『小学1年生の困った!レスキューブック』も具体的です。
自分に合った子育て本が見つからないときの選び方は?
橘ナナミ
自分に合った子育て本が見つからないときの選び方はについて教えてください。
佐藤メバル
困りごとを書き出し、そのテーマに特化した本を探しましょう。「勉強」「声かけ」「友達関係」などキーワードで絞ると見つかりやすいです。
発達障害の子ども向けの本はどこで探せばいい?
橘ナナミ
発達障害の子ども向けの本はどこで探せばいいについて教えてください。
佐藤メバル
『続 子どもへのまなざし』(佐々木正美)は児童精神科医がADHDなどに触れています。また、専門の出版社や支援団体のサイトも参考になります。
本を読んでも実践できない…どうすればいい?
橘ナナミ
本を読んでも実践できない…どうすればいいについて教えてください。
佐藤メバル
1つだけ試すことから始めましょう。例えば『子どもを伸ばす言葉』なら、今日だけ「認める言葉」を3回使う、など小さな目標がコツです。
子ども自身が読む本と、親が読む本はどう違う?
橘ナナミ
子ども自身が読む本と、親が読む本はどう違うについて教えてください。
佐藤メバル
子ども向けは物語や図鑑が中心で、楽しく読めることが大事。親向けは理論や方法論が中心で、実践しやすいことが重要です。
子育て本で紹介されている方法がうちの子に合わない場合どうする?
橘ナナミ
子育て本で紹介されている方法がうちの子に合わない場合どうするについて教えてください。
佐藤メバル
方法は子どもの反応を見ながら調整しましょう。例えば『やる気』の本の「ゲーム化」が合わなければ、別の本の「選択させる」方法を試すなど、引き出しを増やすのが効果的です。
最新の子育て本をチェックするにはどのサイトがおすすめ?
橘ナナミ
最新の子育て本をチェックするにはどのサイトがおすすめについて教えてください。
佐藤メバル
Amazonの新着ランキングや、Shelfyのような専門メディアがおすすめ。書店の子育てコーナーを定期的にのぞくのも良いでしょう。
まとめ
橘ナナミ
佐藤さん、今日は本当にたくさんの本を教えていただいて、どれを読もうかワクワクしています!
佐藤メバル
どの本も、親子の関係をより良くするためのヒントが詰まっている。でも、大事なのは「読んで終わり」にしないこと。1つでもいいから、今日から実践してみてほしい。
橘ナナミ
はい!私も将来、自分の子どもに合った本を選べるように、まずはいくつか読んでみます。
佐藤メバル
それがいい。子育ては山登りに似ている。どの本も地図やコンパスのようなもの。でも、実際に歩くのは親子だ。本を道しるべに、一緒に景色を楽しんでほしい。








