櫻井翔建築本のおすすめ人気ランキング16選【2026年版】
監修

佐藤メバル
@shelfy_mebaru
編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ
@medias_nanami
編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。
最終更新: 2026年8月
橘ナナミ
佐藤さん、櫻井翔さんの『建築を巡る旅。』、すごく気になってるんですけど、建築に詳しくない私でも楽しめるでしょうか?
佐藤メバル
もちろん楽しめるよ。あの本は、櫻井さんが建築家たちと対話しながら巡る旅の記録で、建築の知識がなくても「ここに行ってみたい」「この建築家の他の作品も見たい」という気持ちに自然となる。写真も豊富で、まるで一緒に旅をしている感覚になれるんだ。
橘ナナミ
なるほど!でも、あれって15年も連載が続いてるんですよね。そんなに長く続く理由って何なんですか?
佐藤メバル
いい質問だね。連載が長続きしているのは、櫻井さん自身の建築への真摯な姿勢と、毎回違う建築家や作品を取り上げることで飽きが来ない構成にある。それに、建築そのものがどんどん進化しているから、15年経ってもテーマが尽きないんだ。
橘ナナミ
じゃあ、この本をきっかけに建築に興味を持った人が次に読むべき本って何かありますか?
佐藤メバル
たくさんあるよ。建築の入門書としては『世界でいちばん素敵な建築の教室』がわかりやすいし、もっと深く学びたいなら『建築思想図鑑』や『日本人の心と建築の歴史』もおすすめだ。
櫻井翔建築本の選び方
目的別:櫻井翔ファン/建築初心者/建築好き
橘ナナミ
目的ごとに選ぶなら、どう違いますか?
佐藤メバル
櫻井翔ファンならもちろん『建築を巡る旅。【現代建築編】』一択。建築初心者なら、まず『世界でいちばん素敵な建築の教室』で基礎を固めてから、『建築思想図鑑』で知識を深めるのがいい。建築好きなら、『建築が語るフランスの歴史』や『デンマークの建築』など、地域特化型の本も面白いよ。
レベル別:入門・中級・上級
橘ナナミ
レベルで選ぶ時の目安は?
佐藤メバル
入門は「写真が多い」「文章が易しい」がポイント。『世界でいちばん素敵な建築の教室』や『絵とき建築学』は図解が豊富でわかりやすい。中級は『建築思想図鑑』『日本近現代建築の歴史』。上級は『建築スタディ 発想の方法』や『リレーとしての建築』のように設計プロセスや思想に踏み込んだ本がおすすめ。
形式別:ビジュアル本・読み物・実用ガイド
橘ナナミ
形式の違いって選ぶ時に大事ですか?
佐藤メバル
もちろん。ビジュアルを楽しみたいなら、『建築を巡る旅。』や『図鑑 建築全史』のような写真メインの本。読み物としてじっくり学びたいなら『建築が語るフランスの歴史』や『風土建築をつくる旅』。実用的なノウハウを知りたいなら『旅の建築フィールドノート術』や『建築と造園をつなぐ ランドスケープデザイン入門』が役立つ。
予算別:2000円以下/2000-4000円/4000円以上
橘ナナミ
予算を考えたい時は?
佐藤メバル
2000円以下だと『世界でいちばん素敵な建築の教室』(1980円)や『絵とき建築学』(187ページ・価格不記載だがコンパクトで手頃)。2000-4000円ならほとんどの建築書がカバーできる。4000円以上だと『建築を巡る旅。』(4400円)や『図鑑 建築全史』(6930円)のような豪華なビジュアル本が候補。
建築家別:安藤忠雄好き/隈研吾好きなど
橘ナナミ
好きな建築家がいる場合、選び方は変わりますか?
佐藤メバル
そうだね。例えば隈研吾が好きなら、『建築を巡る旅。』では隈研吾作品も登場するし、『建築スタディ 発想の方法』でも隈研吾のディテール思考が学べる。安藤忠雄が好きなら、『日本人の心と建築の歴史』で安藤の思想の源流がわかる。建築家ごとに特化した本は少ないけど、複数の建築家を取り上げた本を選べば自然と知識が広がる。
内容のタイプ:写真メイン・解説充実・エッセイ調
橘ナナミ
どんな内容が好みかでも変わりますよね?
佐藤メバル
写真メインなら『建築を巡る旅。』や『図鑑 建築全史』。解説が充実しているのは『建築思想図鑑』や『日本近現代建築の歴史』。エッセイ調で読みやすいのは『建築が語るフランスの歴史』や『風土建築をつくる旅』。『リレーとしての建築』は実践レポートとしても読める。
櫻井翔建築本をひと目で比較
橘ナナミ
えっ、16冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?
佐藤メバル
焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず
櫻井翔建築本のおすすめ人気ランキング
橘ナナミ
一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!
佐藤メバル
よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

建築を巡る旅。【現代建築編】
マガジンハウス 著|マガジンハウス
¥4,400(税込)
マガジンハウスらしい洗練されたビジュアルで、現代建築の名作を厳選。写真が大きく、行きたくなるスポットが満載。建築旅行の計画に最適な一冊。
こんな人におすすめ
建築に詳しくないけれど、かっこいい建物を見に行きたい人。旅の目的地探しに。
良い点
- ビジュアルが豊富で美しい
- コンパクトなガイドとして使える
- 建築初心者にも楽しめる
気になる点
- 深い解説は少ない
- 掲載数が限られる
- 情報がやや古い可能性
出版社
マガジンハウス
発売日
2025年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この『建築を巡る旅。現代建築編』、表紙からして旅心をくすぐられます!どんな本なんですか?
佐藤メバル
いいね。これはマガジンハウスが出しているビジュアルガイドで、現代建築の名所を写真多めで紹介しているんだ。
全ページカラーで、観光ガイド感覚で読めるのが特徴。建築に詳しくなくても「ここ行ってみたい」と思わせる力があるよ。
橘ナナミ
なるほど!でも、他の建築本と比べてどう違うんですか?
佐藤メバル
学術書のように難しくなく、ページをめくるだけで世界の建築を旅した気分になれる。一つ一つの解説は短いけど、行き先のイメージを膨らませるには十分。
私は書店員時代、旅行好きな人に何度も勧めたよ。

旅の建築フィールドノート術: 五感で感じたすべてを描く
渡邉義孝 著|学芸出版社
¥2,640(税込)
渡邉義孝が54か国を巡って磨いた、フィールドノートの実践テクニックが満載。スケッチ・着彩・実測・取材方法まで、具体的なノウハウが惜しみなく公開されている。
こんな人におすすめ
旅先で建築を記録したい人。スケッチやノート作りに興味がある人。建築学生の実習にも。
良い点
- 具体的なノウハウが豊富
- 実例写真が多くイメージしやすい
- 旅の楽しさが伝わる
気になる点
- ノート作りに時間がかかる
- 絵心に自信がないとハードル高め
- ややマニアックな内容
出版社
学芸出版社
発売日
2025年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この『旅の建築フィールドノート術』、タイトルからしてワクワクします!でも、私みたいに絵が苦手でも大丈夫ですか?
佐藤メバル
大丈夫だよ。著者の渡邉さんは「気になったらなんでも描く」がモットーで、ヘタでもいいから描くことの大切さを説いている。
実際のノート写真を見せながら、道具選びや時間短縮のコツまで丁寧に解説してくれている。五感で感じたことをそのまま記録するのがポイントだね。
橘ナナミ
へえー、それなら私にもできそう!特に気になるのはどの部分ですか?
佐藤メバル
第2章の「旅の描き方」が秀逸だ。飛行機の中で何をするかから、現地での歩き方、宿での整理、帰国後の編集まで時系列で書かれていて、すぐに実践できる。
特に指さし会話集を作るアイデアは、言葉の通じない旅先で役立つよ。

建築思想図鑑
松田達 著|学芸出版社
¥2,750(税込)
63のキーワードを、本質を押さえたイラストとコンパクトな解説で理解できる入門書。建築思想の流れやつながりが見え、難解な理論もスッと頭に入る。
こんな人におすすめ
建築の理論に興味がある初心者。デザインの背景を知りたい学生や社会人。
良い点
- イラストが理解を助ける
- 網羅性が高い
- コラムで実践的な旅のヒントも
気になる点
- 各項目が短く深掘り不足
- やや値段が高い
- 思想の年代が広範囲
出版社
学芸出版社
発売日
2023年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、『建築思想図鑑』ってタイトルが硬そうでちょっと怖いんですけど…でもイラストがあるならわかりやすいのかな?
佐藤メバル
その通り。この本は建築思想を「図鑑」としてビジュアル化しているんだ。例えば「形態は機能に従う」とか「レス・イズ・モア」といった有名な思想が、1項目見開き2ページでイラスト付きで解説されている。
難しい理論もイメージで捉えられるから、初心者にもおすすめだよ。
橘ナナミ
へえ、それなら私でも読めそう!でも、全部で63項目もあるんですね。どこから読めばいいですか?
佐藤メバル
最初の「建築思想マップ」と年表を見ると全体像がつかめる。特に気になる項目から読んでいいよ。僕のおすすめは第1章の「原始の小屋」かな。
建築の起源を考えると、その後の思想の意味が深く理解できる。イラストを眺めるだけでも楽しい一冊だ。

リレーとしての建築: リノベーションの実践と思想
宮部浩幸 著|学芸出版社
¥2,640(税込)
「建築はリレーだ」というユニークな視点で、リノベーションの実践と思想を語る。兜町プロジェクトなど具体的な事例を通じ、古いものと新しいものを対等に紡ぐデザインが学べる。
こんな人におすすめ
リノベーションや改修に興味がある建築関係者。古い建物を活かしたまちづくりに関心がある人。
良い点
- 実例が豊富で具体的
- 考え方が新しい
- 読みやすい文章
気になる点
- 写真が少なめ
- 専門用語がやや多い
- リノベに興味がないと退屈
出版社
学芸出版社
発売日
2025年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この『リレーとしての建築』、タイトルがすごく印象的です!「リレー」ってどういう意味なんですか?
佐藤メバル
いい質問だね。著者の宮部さんは、建築を「次の世代へと引き継ぐリレー」と捉えている。単に古いものを保存するのでも、新しい部分を際立たせるのでもなく、新旧が対等に響き合うデザインを提案しているんだ。
例えば兜町第5平和ビルでは、古い金属パネルを残しつつ、新しい開口部を設けることで、建物の歴史を感じさせる空間に生まれ変わらせた。
橘ナナミ
なるほど!それって、ただ壊して新しくするよりずっと魅力的ですね。でも、実際にそんなリノベーションをするのは難しそう…
佐藤メバル
確かに簡単ではない。しかし、著者は「再開発は外科手術、リノベーションは漢方」と比喩しているように、時間をかけてじっくり取り組む価値がある。
蔦の家では、あえて蔦を残し「100人に1人でも熱いファンがいれば良い」という姿勢でデザインしている。
建築の寿命を延ばし、まちに物語を残すヒントが詰まっているよ。

世界でいちばん素敵な建築の教室
田所辰之助 著|三才ブックス
¥1,980(税込)
「名建築ってなにから見たらよいの?」という素朴な疑問に答える形で、建築鑑賞のポイントを解説。コロッセオからブルジュ・ハリファまで、写真とQ&A形式で飽きずに読める。
こんな人におすすめ
建築に全く詳しくないけれど、知識を深めたい人。子どもと一緒に学びたい親にも。
良い点
- Q&Aでわかりやすい
- 写真が豊富
- 価格が手頃
気になる点
- 深さは期待できない
- ページ数が少ない
- 情報が基本的
出版社
三才ブックス
発売日
2019年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『世界でいちばん素敵な建築の教室』ってタイトル、すごくキャッチーですね!本当に素敵な本なんですか?
佐藤メバル
その通り、とても素敵だよ。このシリーズは毎回テーマを絞って、専門家が易しく解説している。建築版では、なぜローマ時代に巨大建築が建てられたのか、なぜ日本の屋根は大きいのかなど、誰もが一度は疑問に思うことを丁寧に解きほぐしている。写真も美しく、眺めているだけで楽しい。
橘ナナミ
へえ、その「なぜ」を知ると、今まで見てきた建物も違って見えそうですね!
佐藤メバル
そうなんだ。例えば「建築に三角形が多いのはなぜ?」の項目では、トラス構造の原理をわかりやすく説明している。
理解してから街を歩くと、橋や屋根の形が意味を持って見えてくる。この本は建築の見方を変える入門書として最適だよ。

風土建築をつくる旅: 自然・人・技術をめぐるフィールドワークと実践
小林広英 著|学芸出版社
¥3,300(税込)
日本、アジア、アフリカなど15のプロジェクトを通じて、地元の技術・材料・住民という3つの地域資源で建築を生み出す実践をドキュメント。現場の苦労と喜びが伝わる。
こんな人におすすめ
地域建築や持続可能な建築に興味がある人。フィールドワークを通じて学びたい学生。
良い点
- 実践的な事例が豊富
- 写真と図でわかりやすい
- 多様な地域をカバー
気になる点
- やや専門的
- ページ数が多く読み応えあり
- 価格が高め
出版社
学芸出版社
発売日
2026年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、『風土建築をつくる旅』って、何だか冒険小説みたいなタイトルですね!実際に旅をしたような気分になれますか?
佐藤メバル
まさにその通り。著者の小林さんは実際にベトナム、フィジー、ブルキナファソなどを訪れ、現地の人々と一緒に伝統建築を再建している。
「設計図は長老の体に記憶されていた」など、現場ならではのエピソードが満載で、読んでいるだけで異国の風土を感じられる。
特に、現地の身体尺を使って設計する話は興味深い。
橘ナナミ
身体尺?それってどんなものなんですか?
佐藤メバル
例えば、親指と人差し指を広げた長さや、歩幅など、体の一部を基準に測る方法だ。現地にはメジャーがなくても、長年の経験で正確な寸法を決められるんだ。
この本では、そうした伝統的な技術と現代の建築がどう折り合うかを考えさせられる。グローバル化に悩む都市住民にも示唆があるよ。

日本人の心と建築の歴史
上田篤 著|鹿島出版会
¥2,200(税込)
「なぜ日本の屋根は大きいのか?」など19の問いを通じて、日本人の美意識や生活様式を建築から解き明かす。エッセイスト賞受賞の著者による教養書。
こんな人におすすめ
日本建築の特徴を文化とともに知りたい人。日本人の心とは何か考えたい人。
良い点
- 読みやすいエッセイ風
- 問いかけ形式で興味が湧く
- 歴史と文化が学べる
気になる点
- 図版が少ない
- 科学的な解説ではない
- 著者の主観が強い
出版社
鹿島出版会
発売日
2005年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この『日本人の心と建築の歴史』、目次を見ただけで面白そうです!「日本の柱はなぜふといか?」って、考えたことなかったです。
佐藤メバル
そうだろう。著者の上田篤さんは、建築から日本人の精神性を探るユニークな視点が持ち味だ。この本では「神社はなぜたてかえられるか?」「五重塔はなぜたおれないか?」など、素朴な疑問を出発点に、建築の背後にある日本人の考え方を浮き彫りにしている。
エッセイスト賞を受賞した文章はまさに軽妙で、一気に読める。
橘ナナミ
なるほど!でも、建築の専門家じゃないと難しい内容じゃないですか?
佐藤メバル
いや、むしろ逆だ。上田さんは専門用語を極力使わず、誰でもわかる言葉で書いている。例えば「日本の屋根はなぜ大きいか?」の章では、雨の多い気候や木造建築の技術、そして「おおきな屋根がほっとする」という日本人の感性まで、多角的に解説している。
建築に詳しくない人こそ楽しめる一冊だよ。

建築が語るフランスの歴史
デルフィーヌ・ガストン=スローン 著|草思社
¥2,420(税込)
ラスコー洞窟からポンピドゥー・センターまで、30の建造物が語るフランスの歴史。年表と5つの数字で各建築をコンパクトに紹介し、歴史の流れがつかめる。
こんな人におすすめ
フランス旅行の前に歴史を知りたい人。建築を通して歴史を学びたい人。
良い点
- 歴史と建築が同時に学べる
- エピソードが面白い
- コンパクトで読み切りやすい
気になる点
- フランス限定
- 写真が少ない
- 深掘り不足
出版社
草思社
発売日
2025年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『建築が語るフランスの歴史』、タイトルに惹かれました!フランスに行ったことがないけど、建築から歴史がわかるなんて面白そう。
佐藤メバル
そうなんだ。著者のデルフィーヌ・ガストン=スローンは、各建造物を「歴史の生きた証人」と位置づけ、ラスコー洞窟からポンピドゥー・センターまでを一気にたどる。
例えばノートルダム大聖堂の項目では、アンリ4世やナポレオンとの関わり、そして2019年の火災までを年表でまとめている。
特徴的な「5つの数字」も面白くて、例えばパンテオンは「81人の偉人が眠る」など。
橘ナナミ
5つの数字、すごく覚えやすそう!でも、フランスの建築に詳しくなくても大丈夫ですか?
佐藤メバル
全く問題ない。各項目は独立しているから、気になる建物から読める。「エリゼ宮で腹上死した大統領」なんて衝撃的なエピソードもあって、歴史がぐっと身近に感じられる。
旅行前に読めば、訪れる場所の背景がわかってより深く楽しめるだろう。

図鑑 建築全史
バルナバスカルダー 著|東京書籍
¥6,930(税込)
マンモスの骨の家からグッゲンハイム美術館まで、440ページの大著で建築の全歴史をカバー。豊富な写真と図版で、学生から一般読者まで幅広く楽しめる。
こんな人におすすめ
建築史の全体像を掴みたい人。コーヒーテーブルブックとしても最適。
良い点
- 圧倒的な網羅性
- 写真が美しい
- 値段に見合うボリューム
気になる点
- 重い・大きい
- 価格が高い
- 詳細は別途必要
出版社
東京書籍
発売日
2025年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この『図鑑 建築全史』、すごく分厚いです!でも、値段も高いし、本当に必要ですか?
佐藤メバル
これはね、建築の教科書としてはもちろん、コーヒーテーブルに置いてパラパラめくるだけでも楽しい一冊なんだ。
先史時代の住居から現代建築まで、写真と簡潔な解説で一気にたどれる。例えば、同じページでスーダンの泥のモスクとマオリの集会所が並んでいたりして、比較しながら見られるのが面白い。
橘ナナミ
確かに、ぱらぱら眺めるだけでも勉強になりそう!でも、内容は浅くないですか?
佐藤メバル
一人の著者が書いているから、記述に統一感があって、単なる写真集ではないんだ。建築の専門家にも新しい視点を与えると評判だ。
建築を専門とする学生から、旅行好きな一般の方まで、誰が手に取っても発見があるはず。僕は書店員時代、この本をきっかけに建築に興味を持ったお客さんを何人も見てきたよ。

日本近現代建築の歴史 明治維新から現代まで (講談社選書メチエ 746)
日埜直彦 著|講談社
¥2,750(税込)
明治維新から現在までの日本建築史を、「国家のための建築」から「ポスト国家的段階」への流れとして描く。従来の通史が扱わなかった1980年代以降もカバー。
こんな人におすすめ
日本建築史の全体像を最新まで知りたい人。建築家を目指す学生や社会人。
良い点
- 最新の動向までカバー
- 著者の批評眼が冴える
- 読み応え十分
気になる点
- 専門用語が多い
- ページ数が多く重い
- 初心者には難易度高め
出版社
講談社
発売日
2021年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『日本近現代建築の歴史』、これ一冊で明治から今までわかるんですか?すごいボリュームですね。
佐藤メバル
そうなんだ。著者の日埜直彦さんは建築家であり批評家だから、単なる年代記ではなく、それぞれの時代に何が求められ、建築家がどう応えたかをドラマチックに描いている。
特に第二部の「ポスト国家的段階」が貴重で、バブル期から現在までの建築の多様化を整理している。これまで1970年までで終わる通史が多かったから、その点でも画期的だ。
橘ナナミ
なるほど!でも、私のような初心者でも読めますか?
佐藤メバル
ある程度の建築知識は前提かもしれないが、専門知識がなくても読み進められるよう配慮されている。
例えば、丹下健三から磯崎新、そして現代の若手建築家までの系譜が、社会背景とともに説明されているから、流れとして理解できる。
建築に興味があるなら、ぜひ挑戦してみてほしい一冊だ。

「北欧デザイン」の考え方:プロダクト、建築、テキスタイル 名作をつくった人と時代とアイデンティティ
渡部千春 著|誠文堂新光社
家具、建築、テキスタイルなど北欧デザインの諸ジャンルを横断的に解説。アルヴァ・アアルトからマリメッコまで、有名デザイナーのつながりや思想がわかる。
こんな人におすすめ
北欧デザインのファン。プロダクトデザインやインテリアに興味がある人。
良い点
- 横断的な視点が新鮮
- 写真が豊富
- データ編も充実
気になる点
- 電子版のみの情報あり
- 重複する内容もある
- ページ数が多い
出版社
誠文堂新光社
発売日
2022年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、私は北欧デザインが好きなんですが、この本はプロダクトと建築の両方が載っているんですね!
佐藤メバル
そうなんだ。多くの本は家具か建築か一ジャンルに絞っているけど、この本はテキスタイルから照明、玩具まで北欧デザイン全体をカバーしている。
例えば、アルネ・ヤコブセンがデザインした椅子と、その椅子が置かれた建築の写真が並んでいたりして、トータルに理解できる。
日本の民芸運動との関係についてのコラムも面白いよ。
橘ナナミ
へえ、日本の民芸と北欧につながりがあるんですか?それは知らなかった!
佐藤メバル
そう、実は深い関係があるんだ。柳宗悦の民芸運動は北欧のデザイナーにも影響を与えたし、逆に北欧のシンプルで機能的なデザインは日本で広く受け入れられた。
この本では、そうした相互影響も含めて「北欧デザイン」の全体像を描き出している。デザイン好きなら絶対に手に入れたい一冊だよ。

建築スタディ 発想の方法: デザインを決めた50人の模型・ドローイング
坂牛卓 著|学芸出版社
¥2,640(税込)
50人の建築家がデザインを決めるまでの試行錯誤を、模型やドローイングとともに公開。「できた!」と思った瞬間の前後を比較することで、思考の軌跡が浮かび上がる。
こんな人におすすめ
建築設計に携わる学生や実務者。クリエイティブなプロセスに興味がある人。
良い点
- 実践的なプロセスが学べる
- 多様なアプローチ
- ビジュアルで理解しやすい
気になる点
- 専門的で初心者には難しい
- ページ数が多い
- 価格がやや高い
出版社
学芸出版社
発売日
2024年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『建築スタディ 発想の方法』、建築家の頭の中が見えるなんて面白そう!でも、難しそうでちょっと怖いです。
佐藤メバル
確かに高度な内容もあるけど、模型やスケッチがふんだんに使われているから、ビジュアルで追える部分も多い。
例えば青木淳の馬見原橋では、「設計ってなにをすること?」が腑に落ちた瞬間のスケッチが掲載されていて、その閃きの瞬間が共有できる。
50人それぞれ違う方法で答えを探しているから、自分に合ったスタイルのヒントが見つかるかもしれない。
橘ナナミ
なるほど!私は設計の経験がないけど、何かクリエイティブな仕事に活かせますかね?
佐藤メバル
もちろん。建築家の思考法は多岐にわたるから、デザイン全般に応用できる考え方がたくさんある。例えば「問いを問い直す」「複数の問いを重ね合わせる」といった方法は、どんな分野でも創造性を高めるヒントになる。
建築に限らず、ものづくりに携わるすべての人におすすめだよ。

デンマークの建築: サステナブルで快楽的なデザインで社会を導く
山下朋文 著|学芸出版社
¥2,970(税込)
BIG、Cobeなどデンマークの気鋭建築家による、サステナビリティをポジティブに実現するプロジェクトを紹介。スキー場付きのごみ処理場や水害を防ぐ公園など、楽しみながら環境問題に取り組む姿勢が学べる。
こんな人におすすめ
サステナブル建築に興味がある人。デンマークのデザイン思想を知りたい人。
良い点
- 先進的な事例が満載
- 写真が魅力的
- 社会システムの解説も充実
気になる点
- デンマークに限定
- 価格がやや高い
- 一部のプロジェクトは特殊
出版社
学芸出版社
発売日
2025年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、『デンマークの建築』、表紙からして楽しそう!ごみ処理場でスキーができるって本当ですか?
佐藤メバル
本当だよ。コペンハーゲンのアマーバッケ(Amager Bakke)は、廃棄物処理施設の屋上に人工スキー場を設けたプロジェクトで、BIG建築事務所の代表作だ。
この本では、そうした「遊び心に溢れ、街を今よりポジティブに変える建築」を16プロジェクト紹介している。
単なるケーススタディだけでなく、社会的な仕組みにも触れているのが特徴だ。
橘ナナミ
すごい!でも、サステナブルって何だか我慢するイメージがあったけど、楽しくエコできるんですね。
佐藤メバル
その通り。この本のサブタイトルにも「快楽的でサステナブルなデザイン」とあるように、環境に優しいだけでなく、人々がワクワクする空間を作ることがデンマークの建築家たちの哲学だ。
例えば、高齢者の社会的孤立を防ぐコハウジングや、移民が交流する公園など、社会的な課題も楽しく解決している。
建築が社会を変える力を見せてくれる一冊だ。

建築と造園をつなぐ ランドスケープデザイン入門
鈴木あるの 著|学芸出版社
¥3,080(税込)
13の演習問題を解きながら、ランドスケープデザインの基礎を実践的に学べる。敷地分析から植栽、舗装、防災まで、建築設計に必要な外構知識が網羅されている。
こんな人におすすめ
建築士を目指す学生。外構デザインを学びたい建築実務者。住宅の庭づくりに興味がある人。
良い点
- 演習問題で実践力がつく
- 図版が豊富でわかりやすい
- コンパクトにまとまっている
気になる点
- 専門的な内容も含む
- 造園の深い知識は得られない
- 価格がやや高い
出版社
学芸出版社
発売日
2025年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『建築と造園をつなぐ ランドスケープデザイン入門』、タイトル通り、建築と庭の両方を学べるんですね!
佐藤メバル
そう。建築を学ぶと、どうしても建物本体に集中しがちだけど、外構は建築と一体で考えるべきだ。この本は、敷地分析から動線、植栽、舗装、防災までランドスケープの基礎をカバーし、章末の演習問題で理解を深められる。
特に建築士試験の外構対策にも役立つと評判だ。
橘ナナミ
私は庭づくりに興味があるんですが、初心者でも大丈夫ですか?
佐藤メバル
もちろん。最初の「基本を知る」でデザインの共通原則を解説し、その後「敷地をわりあてる」「描いて伝える」と段階を踏んで進むから、初心者でも無理なく学べる。
植物の選び方や配置のコツも具体的で、実際に自分の庭で試したくなる内容だ。建築と造園の橋渡しとして最適な一冊だよ。
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2018年 12月号 [建築(ケンチク)を巡る旅。] [雑誌]](https://img.shelf-y.com/items/5905.jpg)
Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2018年 12月号 [建築(ケンチク)を巡る旅。] [雑誌]
カーサブルータス編集部 著|マガジンハウス
Casa BRUTUSの建築特集号。嵐の櫻井翔が石上純也の「水庭」を訪ねる特別編を収録。田根剛、平田晃久など注目建築家の最新情報が満載。
こんな人におすすめ
櫻井翔ファンはもちろん、現代建築の最新トレンドを知りたい人。建築旅行のアイデア探しに。
良い点
- 櫻井翔の撮り下ろし
- 建築家の相関図が便利
- 最新情報が満載
気になる点
- 雑誌なので情報が古くなる
- 電子版は写真が一部非掲載
- 特集がメインで深さは限定的
出版社
マガジンハウス
発売日
2018年11月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、このCasa BRUTUSの特集号には櫻井翔さんが載ってるんですね!建築に興味がある私にはたまらないです!
佐藤メバル
そうなんだ。この号は「建築を巡る旅」がテーマで、櫻井翔さんが石上純也の代表作「水庭」を訪ねる企画が掲載されている。
建築ファンはもちろん、櫻井さんをきっかけに建築に興味を持つ人にもおすすめだ。他にも田根剛や平田晃久など、旬の建築家を特集していて、今行くべき建築スポットがわかる。
橘ナナミ
建築家の相関図もあるんですね!これを見れば、どんな人がいるのか一発でわかりそう。
佐藤メバル
その通り。5分でわかる日本の建築家相関図は、巨匠から若手までのつながりが一目でわかる優れもの。
また、伊東豊雄と藤森照信の対談では「日本の建築の日本らしさ」を議論していて、深い内容もある。雑誌ならではのタイムリーな情報と、読み応えのある特集がバランスよく詰まっているよ。

絵とき建築学
廣瀬幸男 著|オーム社
建築の基本を、豊富なイラストと図で視覚的に解説。構造・材料・計画など、初学者がつまずきやすいポイントをやさしく教えてくれる。
こんな人におすすめ
建築をこれから学ぶ学生や社会人。資格試験の入門書としても。
良い点
- イラストが理解を助ける
- コンパクトにまとまっている
- 価格が手頃
気になる点
- 内容が基礎的
- ページ数が少ない
- 専門性は高くない
出版社
オーム社
発売日
2001年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『絵とき建築学』って、タイトル通り絵で学べるんですね!建築の本って難しいイメージがあったけど、これなら私にも読めそうです。
佐藤メバル
その通り。この本は、建築の初学者が最初に手に取る一冊として最適だ。例えば、構造の仕組みや材料の種類、設計の手順などが、イラストと短い説明でわかりやすく書かれている。
文字ばかりの教科書に挫折した人でも、絵を見ながらなら楽しく学べる。
橘ナナミ
具体的にはどんなことが載っているんですか?
佐藤メバル
建築の歴史から、木造・鉄筋コンクリート造の違い、屋根や階段の種類、さらには建築法規の基礎までカバーしている。
学校の副読本としても使える内容だ。特にイラストで断面図や施工手順を示しているので、頭の中でイメージしやすい。
建築に興味を持ったら、まずこの本で基礎を固めるのが良いと思う。
櫻井翔の本と他の建築本をどう比較するか
橘ナナミ
佐藤さん、櫻井翔さんの本って、Casa BRUTUSの他のムックと比べてどうなんですか?
佐藤メバル
良い着眼点だね。実は『Casa BRUTUS 2018年12月号』も「建築(ケンチク)を巡る旅。」という特集で、櫻井翔さんが登場する。でも、単行本の『建築を巡る旅。【現代建築編】』はその連載15年分の集大成で、より網羅的で深い内容になっている。一方、雑誌の号はその時点の最新情報が満載で、軽く読みたい人向け。両方持つ価値はあるが、まずは単行本を手に取るのがいいと思う。
建築初心者が知っておくべき専門用語と基礎知識
橘ナナミ
建築の本を読むときに、専門用語が多くて挫折しそうなんですけど…
佐藤メバル
安心して。『建築思想図鑑』は63の建築思想をイラスト付きで解説しているから、難しい言葉もイメージで覚えられる。さらに『世界でいちばん素敵な建築の教室』はQ&A形式で「なぜ?」に答えてくれる。例えば「柱だけで建物を支えられる?」「コンクリート剥き出しの建物は途中?」といった素朴な疑問から建築を理解できる。
建築巡りの旅を計画するためのガイド本
橘ナナミ
実際に建築を訪ねてみたいんですが、旅の計画に役立つ本はありますか?
佐藤メバル
『旅の建築フィールドノート術』は、旅先で建築を記録する方法が満載。スケッチやメモの取り方、実測のコツまで学べる。『風土建築をつくる旅』は世界各地の伝統建築を現地の視点で紹介していて、旅先でその建築の背景を理解する助けになる。そして『建築を巡る旅。』自体が、訪れるべき建築のガイドとしても使えるんだ。
よくある質問
櫻井翔の『建築を巡る旅。』はどんな本ですか?
橘ナナミ
櫻井翔の『建築を巡る旅。』はどんな本ですかについて教えてください。
佐藤メバル
嵐の櫻井翔さんが15年にわたり連載してきた建築紀行の集大成です。現代建築を牽引する建築家たちと実際に作品を巡り、対話やエピソードを通して建築の魅力を伝えるビジュアルブック。写真も豊富で、建築初心者でも楽しめます。
建築に詳しくなくても楽しめますか?
橘ナナミ
建築に詳しくなくても楽しめますかについて教えてください。
佐藤メバル
もちろん。難しい専門用語は極力使われておらず、櫻井さんの素直な驚きや感動がそのまま綴られているので、建築知識ゼロでも「行ってみたい」「もっと知りたい」と思える内容です。
この本を買う前に読むべき他の建築本はありますか?
橘ナナミ
この本を買う前に読むべき他の建築本はありますかについて教えてください。
佐藤メバル
特に前提知識は不要ですが、もしもう少し基礎を固めたいなら『世界でいちばん素敵な建築の教室』や『絵とき建築学』がおすすめです。図解で建築の基本が理解できます。
建築巡りの初心者におすすめの本は?
橘ナナミ
建築巡りの初心者におすすめの本はについて教えてください。
佐藤メバル
まずは櫻井翔さんの『建築を巡る旅。』を手に取るのが一番。その後、『建築が語るフランスの歴史』や『デンマークの建築』など、地域を絞った本で旅のイメージを膨らませるといいでしょう。
櫻井翔の本とCasa BRUTUSの他のムック、どちらを買うべきですか?
橘ナナミ
櫻井翔の本とCasa BRUTUSの他のムック、どちらを買うべきですかについて教えてください。
佐藤メバル
両方持つ価値はありますが、まずは単行本『建築を巡る旅。【現代建築編】』をおすすめします。15年の連載を凝縮した網羅的な内容で、雑誌より深く建築を学べます。雑誌はその時々の特集として軽く読みたい方向け。
電子版と紙版、どちらがおすすめですか?
橘ナナミ
電子版と紙版、どちらがおすすめですかについて教えてください。
佐藤メバル
建築本は写真が命なので、紙版の方が色彩や質感を正確に楽しめます。ただし、持ち運びやすさを重視するなら電子版も便利。『建築を巡る旅。』のような大型本は紙が映えるでしょう。
建築家別に本を選ぶならどうすればいいですか?
橘ナナミ
建築家別に本を選ぶならどうすればいいですかについて教えてください。
佐藤メバル
好きな建築家がいるなら、その建築家が登場する本を探すのが確実。例えば隈研吾なら『建築を巡る旅。』や『建築スタディ 発想の方法』、安藤忠雄なら『日本人の心と建築の歴史』など。複数の建築家を取り上げた総合的な本もおすすめです。
櫻井翔の本はどこで買える?限定版はある?
橘ナナミ
櫻井翔の本はどこで買える?限定版はあるについて教えてください。
佐藤メバル
Amazonや書店で購入できます。現時点で限定版の情報はありませんが、出版社のサイトや書店の在庫をチェックしてみてください。
まとめ
橘ナナミ
佐藤さん、今日は本当にたくさんの建築本を教えていただいて、もう何から読めばいいか迷っちゃいます。
佐藤メバル
最初の一冊としては、やっぱり櫻井翔さんの『建築を巡る旅。【現代建築編】』が入り口として最適だよ。建築に興味がある人も、そうでない人も、あの本を開けば、建築の魅力に引き込まれるはず。
橘ナナミ
そうですね。あの本の櫻井さんの語り口がいいんですよね。建築の専門知識がなくても「この建築家に会ってみたい」「この場所に行ってみたい」と思わせる力がある。
佐藤メバル
そう。建築は見る人によって感じ方が違う。だからこそ、写真とエピソードで構成されたあの本は、建築の面白さを伝えるのに最適なんだ。
橘ナナミ
わかりました。まずはあの本を読んで、そこから自分の興味に合わせて他の本に広げていこうと思います。まるで、櫻井翔さんの旅を追体験するように、私も建築の世界を旅してみます!
佐藤メバル
それがいい。建築の本を読むことは、その場所を訪れるための準備であり、また新しい発見への扉を開くことでもある。あなたの建築の旅が素晴らしいものになりますように。








