ろくすけ株本のおすすめ人気ランキング25選【2026年版】
監修

佐藤メバル
@shelfy_mebaru
編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ
@medias_nanami
編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。
最終更新: 2026年8月
橘ナナミ
佐藤さん、最近投資の本を読もうと思ってるんですけど、「ろくすけ」さんの本ってすごく話題ですよね。『10倍株の思考法』はタイトルからして夢があります。本当に10倍株って見つかるものなんですか?
佐藤メバル
いい質問だね。実はこの本、冒頭から「急がば回れ」と書かれているんだ。投資歴20年強、資産3億円・40代FIREを実現したろくすけ氏は、頻繁な売買ではなく、企業価値とビジネスモデルをじっくり分析して、素晴らしい企業を割安な価格で買い、長期で育てる「ゆっくり儲ける投資法」を提唱しているよ。
橘ナナミ
え、10倍株なのに“ゆっくり”なんですか? 一発当てるイメージがありました。
佐藤メバル
そのギャップが肝心なんだ。彼は株主総会やIR(投資家向け広報)を通じて「仮説」と「検証」を繰り返すことも重視している。売買テクニックではなく、企業とコミュニケーションを取りながら保有し続ける。だからこそ再現性がある、というのが本書の立ち位置なんだよね。
橘ナナミ
なるほど! 単なる“当てもの”ではなく、思考法の本なんですね。でも、どうやって自分に合った一冊を選べばいいんでしょう?
佐藤メバル
そこが今日のテーマだね。まずは6つの軸で見ていこう。
ろくすけ株本の選び方
目的別に選ぶ
橘ナナミ
まず、何のために株の本を読むかで選べるんですよね?
佐藤メバル
そう。資産形成の基礎を固めたい人には『10年後、確実に差がつく! 資産運用の王道』や『新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』。個別株で10倍株を狙いたいなら『10倍株の思考法』、暴落に備えたいなら『大暴落の夜に長期投資家が考えていること』が軸になるね。
レベル別に選ぶ
橘ナナミ
投資初心者だと、どの本から読めばいいですか?
佐藤メバル
まず『いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版』か『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版』で基本単語を押さえてから、『10倍株の思考法』に進むのがスムーズ。決算書をある程度学んだ中級者は『10倍株の思考法』、実践を繰り返す上級者は『株の稼ぎ技225』でテクニックを磨くのがおすすめ。
内容別に選ぶ
橘ナナミ
内容の好みもあるんですね。
佐藤メバル
企業分析メインなら『10倍株の思考法』。投資心理・暴落対策メインなら『大暴落の夜』。ポートフォリオ構築メインなら『ダイナソー株投資』。高配当・優待で生活費を下げたいなら『日本株「配当×株主優待」で生活費消し込み投資』も面白いよ。
形式別に選ぶ
橘ナナミ
紙と電子書籍、どちらがいいんでしょう?
佐藤メバル
図表が多い『10倍株の思考法』は紙でじっくり、通勤中に復習したいなら電子書籍で、と使い分けるのがおすすめ。オーディオブックで耳から学びたい人は、気になった本が音声化されているか各ストアで確認してみて。文章量が多い『おけいどん式「高配当株・増配株」ぐうたら投資大全』は、紙の辞書的に使うのも手だね。
時間軸別に選ぶ
橘ナナミ
いつまでに学びたいかでも変わりますか?
佐藤メバル
3ヶ月で基礎を固めたいなら『10年後、確実に差がつく! 資産運用の王道』。1年かけて実践したいなら『10倍株の思考法』を読んで四季報や決算短信をチェック。暴落局面ですぐ読みたいなら『大暴落の夜』を手元に置いておくのがいいね。
他の投資家本の好み別に選ぶ
橘ナナミ
はっしゃん氏やエナフン氏の本が好きな人だと、どう選べばいいですか?
佐藤メバル
はっしゃん氏の決算書速読が好きな人は『10倍株の思考法』の企業価値分析が刺さる。エナフン氏の割安成長株派も同系統だね。一方、テスタ氏のトレード思考が好きなら『勝ってる投資家はみんな知っている チャート分析』、ヘム氏の高配当派なら『株の稼ぎ技225』の巻末対談が参考になる。
ろくすけ株本をひと目で比較
橘ナナミ
えっ、25冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?
佐藤メバル
焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず
ろくすけ株本のおすすめ人気ランキング
橘ナナミ
一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!
佐藤メバル
よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

10年後、確実に差がつく! 資産運用の王道
岩崎陽介 著|きずな出版
¥1,980(税込)
新NISAやiDeCoといった制度を土台に、世界経済の成長をとことん味方にする長期投資の王道を示した一冊。投機や一攫千金を狙わず、投資信託の選び方、ドル・コスト平均法、ライフプランとの連動まで着実にステップを踏んで解説。メディアや人間の心理が投資を妨げる理由にも触れ、不安を整理できる。
こんな人におすすめ
投資の恐怖心があるまま始められずにいる人、新NISAで何を買えばいいか迷っている人、将来の資金計画と運用をセットで考えたい人に。投資デビューの最初の一冊として最適。
良い点
- 新NISA・iDeCoの活用法がわかる
- 心理面の壁への対処がていねい
- ライフプランと運用を関連づける
気になる点
- 個別株より投資信託中心
- 実践的な銘柄分析は不向き
- 制度改定後の最新情報は要確認
出版社
きずな出版
発売日
2025年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
投資って難しくて怖いイメージがあったんですが、新NISAをきっかけに始めてみたくて。何から読めばいいのか迷ってます。
佐藤メバル
では最初にこの本を手に取ってみてください。この本は『王道資産運用』として、世界経済の成長に広く乗る長期投資を提案しています。
恐怖心の乗り越え方や投資信託の選び方まで、順序立てて説明されているので、不安なまま始めるよりずっと安心ですよ。
橘ナナミ
なるほど。投機と投資の違いから教えてくれるのも嬉しいですね。NISAやiDeCoの使い方も載っているんですよね?
佐藤メバル
はい。税制メリットの活かし方だけでなく、ドル・コスト平均法やライフプランとの連動まで含めて『続けられる仕組み』を重視しています。
将来設計とセットで学びたい方にはうってつけです。

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
山崎元 著|文響社
¥1,078(税込)
シリーズ60万部を誇る“難しいことはわかりませんが”シリーズの図解版。A4サイズで文字が大きめ、図やイラストがふんだんにあり、専門用語をほぼ使わずに読める。覚える金融商品は3つだけ、老後対策は『年金360万の法則』で整理、がん保険不要論など、目からうろこのお金の常識が満載。銀行預金の限界と、投資の必要性をざっくり体感できる。
こんな人におすすめ
お金の増やし方の前に、そもそも何が危険で何が無駄か知りたい人。A4でサクサク読めるので、通勤電車で読む入門書にも最適。金融の勉強が初めてでも気軽に手に取れる。
良い点
- 96ページと短時間で読破できる
- 図解で頭に残りやすい
- 毒舌交じりの明快な解説
気になる点
- 新NISA対応版と比べると制度情報が古い
- あくまで入門向けで応用は別冊
出版社
文響社
発売日
2017年11月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
96ページでA4サイズって、本当に読みやすそうですね。私、分厚い本だと挫折しちゃうんです…
佐藤メバル
山崎元さんの本は、『専門用語をできるだけ使わない』と徹底しているから、まさに入口にぴったり。銀行預金がなぜ増えないのか、保険は何に入ればいいのか、お金にまつわる『当たり前』を一度根本から見直したい人に効きます。
橘ナナミ
なるほど。図解もあるし、金融商品が3つだけって言われると気が楽です。でも新NISAの情報はこの本で足りるんでしょうか?
佐藤メバル
制度の改訂が気になるなら、同じ山崎さんの『新NISA対応 超改訂版』や公式情報と組み合わせて。こちらは短時間で全体像をつかむ導入編として読むのがおすすめです。

新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
山崎元 著|文響社
¥1,738(税込)
シリーズ累計60万部、山崎元氏の代表作が新NISAに完全対応。『いつ、どこで、何を、どのように、いくら、どうする?』という6つの問いに答え、ネット証券でeMAXIS Slim全世界株式をNISA・iDeCoで買い、ひたすら待つという究極のシンプル運用を提唱。8年前からの運用成績や、がん保険が必要ない理由など衝撃の特別収録も読みごたえがある。
こんな人におすすめ
投資の『何を買えばいいか』を最短で知りたい人、ネット証券の口座をすでに持っているが銘柄選びに迷っている人に。お金の増やし方の“型”を教えてくれる一冊として、新NISAをこれから始める人に強くすすめたい。
良い点
- 新NISAの非課税枠を最大活用できる
- 具体的な商品名を明示している
- 毒舌かつ明快で納得感が高い
気になる点
- 山崎氏の個人的見解に依存
- 積立投資の長期運用が前提
出版社
文響社
発売日
2023年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
eMAXIS Slim全世界株式っていう商品名まで書いてあるんですね。具体的で助かります。
佐藤メバル
それがこの本の大きな特徴です。『誰でも再現できる』ことを徹底していて、証券会社も対象商品も指定し、無理のない金額で待つ、という流れを提示しています。
投資に正解はありませんが、ぶれない一つの型として非常に価値があります。
橘ナナミ
なるほど。NISAとiDeCoをどう使い分けるかも学べそうですね。特別収録の『がん保険は必要ない』という主張も気になります。
佐藤メバル
保険の見直しにも踏み込んでいるので、お金のプロに相談する前に全体像をつかむのに役立ちます。たとえ意見に賛否があっても、考えるきっかけになる内容です。

難しいことはわかりませんが、マンガと図解でお金の増やし方を教えてください!
山崎元 著|文響社
シリーズ累計50万部を突破した『難しいことはわかりませんが』シリーズの漫画版。普通のOLが金融のスペシャリストに憑りつかれ、銀行・保険・不動産・金融業界を次々と論破していく痛快ストーリーで学べる。マンガで理解して図解でおさらいする構成なので、文字に苦手意識があってもスラスラ頭に入ってくる。
こんな人におすすめ
活字を読む時間がなかなかとれない人、金融の話は苦手だけど興味はあるという人に。通勤中や寝る前の1話完結気分で読めるエンタメ性と実用性を両立した入門書。
良い点
- ストーリーで記憶に残る
- 図解とマンガで理解しやすい
- OLの視点で共感しやすい
気になる点
- 電子書籍はタブレット推奨
- 活字版と重なる内容が多い
出版社
文響社
発売日
2021年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
OLさんが金融業界を論破していく漫画なんて、面白そう!普通の視点だから感情移入します。
佐藤メバル
『難しいことはわかりませんが』シリーズの強みは、専門家が専門用語を使わずに説明するスタイル。それが漫画になると、登場人物の困惑や納得の表情まで伝わってきます。知識ゼロからでも全然入っていけますよ。
橘ナナミ
確かにマンガのほうがスッと入りそうです。でも、これだけで実際の投資判断はできるんですか?
佐藤メバル
入門編としては十分です。まず『何が問題で、どう考えればいいか』の枠組みを頭に残して、そのあとで数字や制度を扱う本に進むと、理解の定着が段違いになります。

いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版(新NISA対応 シリーズ100万部突破の株のバイブル。株を始めるならまずはこの本)
安恒理 著|高橋書店
¥1,540(税込)
シリーズ100万部突破!改訂4版で新NISA対応となった株入門の定番。基礎知識を160ページにギュッと凝縮し、イラスト図解でやさしく解説。銘柄選びの指標(PER・PBR)、チャート分析の基本、売買のタイミング、iDeCoとの使い分けなど、この一冊で株の全体像がつかめる。株の格言や用語集、ブックリストまで収録した至れり尽くせりの内容。
こんな人におすすめ
『株ってそもそも何?』から知りたい完全初心者、『もう一度基礎からやり直したい』と考える復習組にも。シリーズ100万部の信頼感に裏打ちされた、最初の一冊。
良い点
- PER・PBRやチャートまで網羅
- 用語集・格言集・ブックリスト付き
- 改訂4版で最新制度に対応
気になる点
- 日本株中心で海外株は不向き
- 160ページと薄めで深掘りには別冊
出版社
高橋書店
発売日
2023年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
シリーズ100万部ってすごいですね!しかも160ページなら、私でも読み切れそうです。
佐藤メバル
この本は『大事なとこだけ集めたら、こんなに薄くなりました』というコンセプトの通り、初心者が最初につまずくポイントを厳選しています。
実際、本屋さんで株入門の棚を見ると、これを軸に据えている書店も多いですよ。
橘ナナミ
なるほど。株の用語とかチャートは難しそうですが、大丈夫ですか?
佐藤メバル
イラストを交えて1つずつ解説しているので、安心してください。PERやPBRの意味がわかるようになると、経済ニュースを読むのが少し楽しくなりますよ。

はじめての 株 入門教室
大竹のり子 著|ソーテック社
ネット株入門教室として2005年に刊行され、その後の金融危機を経て改訂された本。利益だけでなく、配当金、株主優待、経済とのつながりなど株式投資本来の面白さをていねいに解説。「今こそ始めるチャンス」という著者のエールが心に響く。知識ゼロから基本を体系的に身につけ、ワクワクしながら一歩を踏み出せる構成。
こんな人におすすめ
株の数字よりも『投資することの楽しさ』を知りたい人、価格変動にびくびくせず長く付き合いたい人に。金融危機のような局面でも投資の本質を忘れない視点が得られる。
良い点
- 株式投資の本質的な魅力を解説
- 売買益・配当・優待の知識が身につく
- 不安を和らげる語り口
気になる点
- 出版から時間が経ち制度は現在と異なる
- 実践的なテクニックは他書が必要
出版社
ソーテック社
発売日
2009年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
2005年から続く本なんですね。10年以上愛されている理由が気になります。
佐藤メバル
この本は株を買うためのマニュアルではなく、『投資を通して経済が見えるようになる面白さ』を伝えているんです。
金融危機の時代でも、株式投資の価値が変わらないと書かれていて、逆に長く投資を続ける軸になる人も多いですね。
橘ナナミ
なるほど。私も数字に強くないので、ワクワクしながら読めるのはありがたいです。
佐藤メバル
そういう読者を想定して、最後まで読み通せば知識がまんべんなく身につくように設計されています。今の制度とは違う部分は補完しつつ、投資の心構えの本として読むのがおすすめです。

ど素人がはじめる株の本 増補改訂版
なべ 著|翔泳社
1,000万ヒットのWebサイト『ど素人の株日記』から生まれた実践書の増補改訂版。著者自身がどう銘柄を選び、いつ買い、いつ利益を確定するかという具体的なノウハウを惜しみなく公開。さらに低PBR・低PER銘柄の水準訂正の読み方といったマル秘テクも追加されている。中・長期投資で堅実に勝ちたい人向けの内容。
こんな人におすすめ
ネット情報で断片的にしか学んでいない人、理屈より実践的な儲け方を知りたい人に。業種別オススメ銘柄やマネーゲーム付録もあり、実際の売買にすぐ応用できる。
良い点
- 個人投資家の実践ノウハウが満載
- 業種別オススメ銘柄を掲載
- 低PBR/PERの活用術が学べる
気になる点
- 著者の経験則に基づく部分が大きい
- 増補改訂版でも情報が古い可能性
出版社
翔泳社
発売日
2006年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
ど素人の株日記って、すごく親しみやすいタイトルですね。1,000万ヒットのサイトだったと聞いてびっくりです。
佐藤メバル
著者自身が『普通の人』の目線で銘柄を選び、その結果を公開してきたから支持を集めたのでしょう。この本では、買う前のチェックポイントから利益確定のタイミングまで、実際の売買の流れを追えるのが魅力です。
橘ナナミ
なるほど。低PBRやPERの水準訂正って何ですか?初めて聞きました。
佐藤メバル
簡単に言うと、収益や資産に対して割安な株が、市場で再評価されて株価が修正される動きのことです。この本ではそうした仕組みを使って、まだ安いうちに見つける視点を教えてくれます。

株の稼ぎ技225 (成功投資家とアナリストの株式投資のテクニック教えます!)
ループスプロダクション 著|standards
¥1,815(税込)
個人投資家とアナリスト、FPなど実力派が繰り出す225の投資テクニックを1冊に凝縮。バリュー投資の極意、配当・優待の活用法、銘柄選択、チャート分析、ファンダメンタルズ、税金、アノマリーと、実践的な視点から学べる。NISA対応で制度もフォロー。複数の達人の考え方に触れられるのが最大の強み。
こんな人におすすめ
本格的に株を学びたい初心者〜中級者、ひとりの著者の意見だけを鵜呑みにしたくない人に。複数のプロの視点を比較しながら自分に合う投資スタイルを見つけたい人におすすめ。
良い点
- 225のテクニックで網羅性が高い
- 複数投資家の手法を比較できる
- バリュー投資・高配当投資もカバー
気になる点
- tips形式で前後のつながりが弱い
- 初心者には情報量が多すぎる
出版社
standards
発売日
2025年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
225個もテクニックがあると、読むのが大変そう…。でも目次を見ると分野ごとに分かれているんですね。
佐藤メバル
そうなんです。一気に覚える必要はなく、気になる分野だけつまみ読みするスタイルが合っています。特にDAIBOUCHOUさんのバリュー投資のインタビューや、高配当投資家のペリカンさん、ヘムさんの巻末解説は、実践者の考え方がよくわかりますよ。
橘ナナミ
自分に合う分野を見つけるために、まずパラパラめくってみます。
佐藤メバル
それが一番いい使い方です。気になったワザだけ試してみて、実際の売買で成功体験を積むと、自然と次のテーマに興味が広がっていきます。

10倍株の思考法 「ビジネスモデル×企業価値」で考える株式投資入門
ろくすけ 著|日経BP
¥1,650(税込)
投資歴20年以上の個人投資家が、資産3億円を達成しFIREを実現した思考法を初めて体系化。企業価値とビジネスモデルの分析、株主総会でのコミュニケーション、仮説と検証のプロセスまで、10倍株を連発した極意を基本から丁寧に解説する。頻繁に売買するのではなく、優良企業を割安で買って長期で保有する『ゆっくり儲ける投資法』が魅力。
こんな人におすすめ
株を単なる値動きではなく『企業の実態』でとらえたい人、FIREや早期リタイアを視野に資産形成したい人に。企業分析を学びながら長期投資を始めたい方の教科書。
良い点
- 企業価値・ビジネスモデル分析を学べる
- 実践的な仮説構築と検証方法が身につく
- 10倍株を目指す思考法が体系化されている
気になる点
- 分析には一定の学習コストが必要
- 短期売買やデイトレには不向き
出版社
日経BP
発売日
2022年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本の著者、ろくすけさんって『3億円でFIRE』された方なんですね。しかも『10倍株』を連発したとか…!
佐藤メバル
ええ。ただ驚くべきなのは、頻繁に売買するのではなく、じっくり向き合った企業を長期で保有するスタイルであること。
企業価値とビジネスモデルを分析し、『素晴らしい企業を割安で買う』ことが徹底されています。
橘ナナミ
なるほど。市場の値動きに振り回されるより、企業の実力を理解する方が遠回りなようで近道なんですね。
佐藤メバル
その通り。仮説を立てて株主総会などで検証するプロセスは、まさにこの本ならでは。投資を『仕事』としてではなく、知的に楽しみたい人にぴったりです。

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版
ダイヤモンド・ザイ編集部 著|ダイヤモンド社
¥1,300(税込)
45万部突破のベストセラー改訂第2版。オールカラーで図やイラストが多く、ふりがな付きで見やすい。素朴な疑問からPERやチャートの読み方まで、初心者〜中級者が知っておくべきことを一冊に凝縮している。実践的な戦略までカバーしているので、一生使える投資の知識が身につく。
こんな人におすすめ
株の入門書を1冊選ぶならこれ、という人に。オールカラーでふりがな付きなので、学生や活字が苦手な人にもおすすめ。売買タイミングや戦略まで幅広く学べる。
良い点
- オールカラーで視覚的にわかりやすい
- ふりがな付きで読みやすい
- PER・チャートに章を割いている
気になる点
- 個別銘柄の詳細分析には不向き
- 上級者には物足りない
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2013年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
オールカラーでふりがな付きって、すごく親切ですね。私みたいな初心者にぴったりです。
佐藤メバル
ZAi編集部が出している本だけあって、雑誌的な見やすさが徹底されているんです。PERやチャートのように難しく感じるテーマも、1章まるごと使って丁寧に説明してくれるので、挫折しにくいのが魅力です。
橘ナナミ
なるほど。株の基本だけでなく、実践的な知恵まで入っているんですね。
佐藤メバル
そうです。『売買タイミングがまるわかり!』という章や、儲けるための9の知恵など、実際の売買に直結する内容も収録されています。
入門書としてだけでなく、しばらく手元に置いて見返すこともできますよ。

ダイナソー株投資 インデックスで「積み上げ」、デイトレで「稼ぎ」、個別株で「育てる」資産形成
ラプトル博士 著|KADOKAWA
¥2,090(税込)
インデックス投資、個別株投資、短期投資の3つを『恐竜』にたとえて役割分担する新しい投資設計論。ブラキオで土台を築き、トリケラでチャンスを狙い、ラプトルで種銭を稼ぐという世界一堅実で稼げる分散投資を提唱。稼いでも消えない資産をつくる考え方が、恐竜のキャラクターで楽しく学べる。
こんな人におすすめ
資産形成をインデックスだけに頼りたくない人、株式投資全体のポートフォリオを設計したい人に。3匹の恐竜に役割を分けることで、リスクを取りながらも守りのバランスを保つ方法を身につけられる。
良い点
- インデックス・個別・短期の3分割戦略
- 恐竜メタファーで頭に入りやすい
- 分散投資を体系的に学べる
気になる点
- デイトレ初心者にはハードルが高い
- 3つの運用を同時に回す必要がある
出版社
KADOKAWA
発売日
2026年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
恐竜のキャラクターで投資が学べるなんて、ユニークですね!ブラキオ、トリケラ、ラプトル…名前だけでも楽しいです。
佐藤メバル
それぞれの恐竜に得意分野が設定されていて、ブラキオがインデックス積立、トリケラが個別株、ラプトルが短期売買を担当します。
資産を一つの方法に頼らず、役割分担しながら増やしていく考え方は、現代の分散投資の理想形です。
橘ナナミ
なるほど。ラプトルで種銭を稼ぐ、っていうのが気になりますが、初心者にもできますか?
佐藤メバル
短期売買は初心者向けとは言えません。だからこそ、この本では全体のバランスを保つ大切さを強調しています。
いきなりすべてをやるのではなく、まずブラキオの積立から始めて、余力ができたらトリケラやラプトルの領域に進むのが現実的です。

勝ってる投資家はみんな知っている チャート分析
福島理 著|扶桑社
¥1,650(税込)
資産100億円のトレーダー・テスタ氏も絶賛するチャート分析の入門書。ローソク足、移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、一目均衡表、RSI、フィボナッチなど10大テクニカル指標を漫画とチャートでわかりやすく解説。「チャート分析を人生の一コマにたとえる」導入マンガで、難しい指標のイメージが一気につかめる。株・FX・仮想通貨にも応用可能。
こんな人におすすめ
値動きに振り回されずに売買のタイミングを判断できるようになりたい人、チャートを見ても何がなんだかわからない人に。漫画で全体像をとらえてから指標を学べるため、数学が苦手でも安心。
良い点
- 10大指標を網羅している
- 漫画と実チャートで理解しやすい
- 株・FX・仮想通貨に応用できる
気になる点
- テクニカル分析偏重
- ファンダメンタルズ学びたい人には不向き
出版社
扶桑社
発売日
2021年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
チャート分析って、たくさん線や数字があって苦手意識がありました。マンガで始まるなら私にも読めそう!
佐藤メバル
その導入マンガが本当にすごいんです。『チャート分析を人生の一コマにたとえる』というアイデアで、値動きの本質を笑いながら理解できます。
あらすじが頭に入っているだけでも、その後の指標の説明が格段に飲み込みやすくなりますよ。
橘ナナミ
なるほど。MACDとか一瞬聞いただけで固くなっていたものが、ちゃんと意味までわかりそうです。
佐藤メバル
指標を単なるテクニックとして暗記せず、『なぜこの動きが起きるのか』を解説しているから、他の本で見かけた指標に出会っても応用がききます。
チャートを読み解く最初の一歩に最適です。

日本株「配当×株主優待」で生活費消し込み投資
岸泰裕 著|ART NEXT
¥1,650(税込)
食費、光熱費、通信費、外食費といった支出を、配当金と株主優待で直接『消し込む』生活防衛投資を提案。NTT、KDDI、イオン、日本マクドナルドなど実生活に直結する銘柄を支出項目別に紹介しているので、家計の実感と結びつけながら学べる。株価、必要投資額、配当、優待内容、向いている人まで家計目線で具体的に解説。
こんな人におすすめ
資産形成だけでなく今の生活費をラクにしたい人、毎月の固定費が気になっている人に。生活費を一部でもカバーできる投資先を、身近な企業から探したい方に最適。
良い点
- 支出項目ごとに銘柄を紹介
- 配当・優待の中身を具体的に比較
- 生活費を減らす実践的な視点
気になる点
- 日本株が中心
- 優待内容は今後変わることがある
出版社
ART NEXT
発売日
2026年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
生活費を投資で消し込む、っていう発想が新鮮です。イオンの優待とか、まさにスーパーで使えますよね。
佐藤メバル
この本のすごいところは、株を買う目的を『将来的な資産』だけに置かず、『今の暮らしの負担を下げる』ことにしたことです。
通信費を取り戻すNTT・KDDI、食費ならイオンやマクドナルドと、実際の支出のカテゴリから考えられるので、初心者にも銘柄選びがイメージしやすいです。
橘ナナミ
なるほど。確かに生活に直結していると、株価のニュースも自分ごとになりそうです。
佐藤メバル
それが投資を続けるうえで大切なモチベーションになりますよ。単に『儲ける』のではなく、生活そのものを楽にする手段として、株を楽しむ視点が身につきます。

優待株・高配当株投資のきほん (日経文庫)
大口克人 著|日経BP 日本経済新聞出版
¥1,100(税込)
老舗投資情報誌・日経マネーの知識を凝縮した優待株・高配当株投資の入門書。株式の仕組みやNISAを学びながら、優待と配当で安定した収入を得る方法を体系的に理解できる。コンパクトな新書サイズで通勤や隙間時間に読みやすい。初心者が『まずは何から勉強すればいいか』と迷ったときに、頼れる教科書。
こんな人におすすめ
日経文庫の信頼感を持って学びたい人、優待株と高配当株の違いから整理したい人に。はじめて投資の本を読む人にも安心のボリュームで、基礎知識を効率よくインプットできる。
良い点
- 日経マネーの情報が凝縮
- 新書サイズで持ち歩きやすい
- 株式の仕組みとNISAを一緒に学べる
気になる点
- 図解やイラストは少なめ
- 実践的な売買テクニックには不向き
出版社
日経BP 日本経済新聞出版
発売日
2025年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
日経文庫といえば、ちょっと硬いイメージがあるんですが、投資の入門にはいいんですか?
佐藤メバル
いい質問ですね。日経文庫は日経BPの編集がしっかりしているので、情報の正確さに信頼が置けます。この本は投資情報誌『日経マネー』の内容をベースにしているので、初心者向けでありながら専門的なレベルの高さも感じられますよ。
橘ナナミ
なるほど。老舗の情報誌の知識が、新書1冊にまとまっているのは心強いですね。
佐藤メバル
そうです。優待株・高配当株の魅力と注意点をバランスよく学べます。まずは1冊読み通すことで、次のステップに進む地図が手に入りますよ。

マンガでわかる高配当株投資「完全」入門 配当収入月55万円の億リーマンの錬金術
なのなの 著|KADOKAWA
¥1,980(税込)
『配当収入月55万円の億リーマン』が、マンガとストーリーで高配当株投資のすべてを解説。株式投資の入口から配当・値上がり益・株主優待の3つの仕組み、投資指標、企業の見つけ方、ポートフォリオ設計、NISAまで、『億り人』の実践法を物語形式で追体験できる。数字が苦手でもスラスラ読める構成。
こんな人におすすめ
高配当株に興味があるが説明書のような本は挫折する人、物語を楽しみながら投資の知識を吸収したい人に。サラリーマンの傍らで不労所得を目指す姿に共感できる。初心者におすすめ。
良い点
- マンガでストーリーを楽しめる
- 高配当投資の実践ポイントが満載
- サラリーマン目線で参考になる
気になる点
- 詳細なデータ分析は物足りない
- マンガ部分と解説部分の繰り返しが多い
出版社
KADOKAWA
発売日
2026年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
月55万円の配当収入ってすごいですね!物語形式なら、損してしまう話もリアルに想像できそうです。
佐藤メバル
この本は『億リーマン』こと著者の実践を追体験できるので、単に配当の仕組みを学ぶだけでなく、売買判断の心理や失敗も含めて参考になります。
高配当株を選ぶ際に必要な指標も、ストーリーの中で自然に解説されるのがいいですね。
橘ナナミ
なるほど。私も数字が苦手なので、物語の中で学べるのは嬉しいです。
佐藤メバル
マンガパートで大枠をつかみ、解説パートで知識を定着させる構成です。投資に興味はあるけど、最初から分厚いテキストはしんどい、という方にぴったりです。

世界一やさしい 高配当株投資の教科書 1年生
ショウ 著|ソーテック社
手取り月20万円以上の配当金を受け取る著者が、高配当株で『負けない投資』と『不労所得獲得』を実現する方法をやさしく解説。決算書のチェックポイント、買い時、実績ある銘柄など、投資初心者がつまずきがちなポイントを徹底的になくした内容。新NISA対応で、これから個別株を始める人の強い味方になる。
こんな人におすすめ
積立NISAやiDeCoは始めたが個別株にはまだ不安がある人、配当金で確実にお金を受け取りたい人に。「1年生」というコンセプト通り、予備知識ゼロから学べる構成。
良い点
- 配当金で不労所得を目指せる
- 決算書の読み方を基礎から解説
- 新NISA対応で実践しやすい
気になる点
- 高配当株投資に特化
- 成長株で大きく増やしたい人には不向き
出版社
ソーテック社
発売日
2023年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
手取りで月20万円の配当金って、自分の生活だったらだいぶ楽になりそう…。私にもできるんでしょうか?
佐藤メバル
この本のタイトルは『1年生』ですから、まさに初めての人向けです。特別なテクニックや相場の張り付きは不要で、保有しているだけで配当金が入る仕組みを教えてくれます。
重要なのは、いかに優良な高配当株を選ぶか。その選定方法を著者の実績に基づいて説明しています。
橘ナナミ
なるほど。決算書のチェックポイントが学べるのも心強いです。でも難しくないですか?
佐藤メバル
投資経験のない人でも理解できるように噛み砕いていますよ。基本的な指標を押さえるだけで、配当を出せない会社や減配リスクの高い会社を見抜けるようになります。
新NISAの非課税制度と組み合わせれば、効率もアップします。

高配当10倍株投資 「高利回り×高成長」で資産を4倍速で増やす!
児玉一希 著|KADOKAWA
¥1,650(税込)
登録者数19万人超の投資YouTuberが、高配当と高成長を両立させるハイブリッド投資法を解説。『高利回り×高成長』で資産を4倍速で増やす戦略を、新NISAの活用法とともに紹介。9割の素人がハマる罠や、スクリーニングによる優良銘柄の見つけ方、暴落時の買いタイミングまで実践的にカバー。
こんな人におすすめ
配当金を受け取りながら株価の成長も狙いたい人、新NISAで効率的に資産を増やしたい人に。著者のYouTube動画でわかりやすい解説に定評があるため、書籍でもその語り口を期待できる。
良い点
- 高配当と高成長を同時に狙える
- 暴落時の買いどきを具体的に解説
- 厳選9銘柄が収録されている
気になる点
- 成長株には価格変動リスクがある
- 著者の個人的な選定基準が中心
出版社
KADOKAWA
発売日
2024年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
高配当株と聞くと、安全で地味なイメージがあったんですが、『10倍×高配当』ってすごく攻めてますね。
佐藤メバル
児玉さんは『高配当なのに成長もしている企業』を探す手法を提唱しています。いわば利回りと成長率の両方を満たす、欲張りな投資法ですね。
新NISAの非課税枠をフル活用しながら、配当と値上がり益の一挙両得を目指します。
橘ナナミ
なるほど。でも、そんな都合のいい銘柄がなかなかないのでは?
佐藤メバル
だからこそ、第3章のスクリーニングが重要です。財務指標で機械的に絞り込み、さらに『伸びしろしかない会社はコレがある』という共通点をチェックする。
筆者の具体的な基準は、初心者も真似できる粒度で書かれていますよ。

年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資 お金がお金を生み続けるすごい仕組み
配当太郎 著|クロスメディア・パブリッシング
X(旧Twitter)フォロワー15万人超の配当太郎氏が、年間100万円の配当金を3ステップで目指す方法を伝授。「配当金ダルマ」という雪だるまの比喩で、少額からでも複利の力で雪玉が大きくなるイメージをわかりやすく説明。増配率10%なら7年で200万円になるなど具体的な試算を示し、配当株の魅力を丁寧に深掘りする。
こんな人におすすめ
貯金しかしたことがなく、投資に抵抗感がある人に。10万円からでも始められる実践プランが詰まっており、配当金の再投資の重要性を実感しながら読み進められる。
良い点
- 配当金ダルマの考え方がわかりやすい
- 3ステップで計画的に増やせる
- 増配率の具体的なシミュレーション付き
気になる点
- 配当株投資に特化した内容
- 株価下落リスクはゼロではない
出版社
クロスメディア・パブリッシング
発売日
2023年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
雪だるま式に配当金が増えていく『配当金ダルマ』、かわいいですね!投資って難しく考えすぎてました。
佐藤メバル
この本の魅力は、投資を身構えさせない点です。最初は10万円でも、配当金を再投資して雪玉を転がし続ければ、やがて大きな雪だるまになる。
実際の計算例も出ているので、イメージが湧きやすいですね。
橘ナナミ
なるほど。とりあえず少額から始めて、増配の力に乗っかればいいんですね。
佐藤メバル
配当太郎氏が強調するのは、目先の株価に一喜一憂せず、配当金を積み上げていくこと。この本を読むと、怠け者ほど向いている投資法として、安心して肩の力が抜けますよ。

資産1.8億円+年間配当金(手取り)240万円を実現! おけいどん式「高配当株・増配株」ぐうたら投資大全
桶井道 著|PHP研究所
¥1,980(税込)
投資歴25年、日米など約30カ国に分散投資し、資産1.8億円+年間配当(手取り)240万円を実現した著者による個別株投資術の決定版。「長期」「分散」「ほったらかし」の3原則を軸に、最小限の労力で高配当株・増配株を見つける方法を解説。世界の厳選100銘柄も詳細な分析付きで掲載され、永久保存版の価値がある。
こんな人におすすめ
日米だけでなく世界の優良株に投資したい人、忙しくてもほったらかしで配当収入を得たい人に。詳細な分析付きの100銘柄リストは、投資先選びの辞書としても使える。
良い点
- 世界中の厳選100銘柄を掲載
- ほったらかし投資の手法が身につく
- 配当・増配の観点から分析
気になる点
- 400ページ越えで読み応えがある
- 100銘柄は絞り込みが難しい
出版社
PHP研究所
発売日
2024年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
世界30カ国、100銘柄も掲載されているんですね。しかも『ぐうたら』なのに資産1.8億円って、理想すぎます!
佐藤メバル
『ぐうたら』とはいえ、最初の選定と分散はしっかりやります。あとは基本はほったらかしで、配当金を受け取り続ける。
特に世界の優良株を100銘柄も分析している本はなかなかないので、投資先リストとしても頼りになります。
橘ナナミ
なるほど。日米だけでなくインドやカナダにも投資できるなら、リスク分散になりそうです。
佐藤メバル
その通り。地域を分散することで、特定の国の景気に左右されにくくなります。著者の経験に裏打ちされた『長期・分散・ほったらかし』は、これから本格的な配当投資を始める人に大きな指針を与えてくれますよ。

60歳から10万円で始める「高配当株」投資術―――買ってはいけない株 買うべき株の選び方 (投資の教科書)
坂本彰 著|あさ出版
60歳から10万円で始められる高配当株投資術。買ってはいけない株と買うべき株の選び方を29の極意で紹介し、年間100万円の配当金と資産1億円を目指す。年金収入だけでは不安なシニア層に、株式投資を『希望』として提唱。投資信託の分配金が減っている問題も指摘し、個別株ならではの魅力を明確に示す。
こんな人におすすめ
定年後の資産形成を考えている60代の方、少額からでも投資を始めて老後資金を増やしたい人に。具体的な選別ルールと銘柄の見極め方が、リスクを取るのが不安な人にも理解しやすい。
良い点
- 60歳からの視点に特化
- 10万円という少額から始められる
- 買ってはいけない株がわかる
気になる点
- 若い世代には時期尚早
- 個人の成功体験に基づく内容
出版社
あさ出版
発売日
2017年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
私の親がちょうど60代で、年金だけでは不安だと言っています。この本はぴったりかもしれないですね。
佐藤メバル
そうですね。50〜60代になると、投資を始めるのが遅いと感じる方が多いんですが、この本は『60歳からでも間に合う』というメッセージを打ち出しています。
リスクの取り方や、買ってはいけない商品を具体的に示すことで、安全に始めることを重視。
橘ナナミ
なるほど。10万円から始められるのも、ちょっと試してみるには安心です。
佐藤メバル
分散して少額投資することから始めれば、大きな失敗を避けられます。年金+配当金という収入の柱をつくる、まさに生活防衛の視点が学べますよ。

10万円から始める高配当株投資術―――低リスク、低予算で1億円儲ける方法 (投資の教科書)
坂本彰 著|あさ出版
10万円から始めて、低リスク・低予算で1億円を目指す高配当株投資術。買ってはいけない金融商品・業種を避ける33の極意を収録し、有望な高配当株の見極め方を具体例とともに解説。付録として注目の高配当有望銘柄リスト14付き。著者は東洋経済オンラインなどでも紹介された投資アドバイザー。
こんな人におすすめ
まとまった資金はないけれど、将来的に大きな資産を築きたい人、投資の失敗を最初から避けたい人に。『損をしないこと』に重きを置いた内容で、リスクを取りたくない初心者にもおすすめ。
良い点
- 10万円からのスタートを想定
- 買ってはいけない商品が明確
- 有望銘柄リスト14付き
気になる点
- 1億円はあくまで長期目標
- 高配当株に偏った内容
出版社
あさ出版
発売日
2017年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
10万円から1億円って、ちょっと出来すぎな気もしますが…具体的な極意が多いんですね。
佐藤メバル
確かに1億円は長期目標です。ただ、この本の本質は『いかに損をしないか』にあります。著者は『買ってはいけない商品を知ることが最も重要』と言っています。
最初から派手な銘柄を追わず、負けない投資を積み重ねる発想です。
橘ナナミ
なるほど。リスクを避けながら増やす、という順番なら現実的ですね。
佐藤メバル
付録の銘柄リストも手がかりになる。ただし、これはあくまで参考情報なので、投資する際は自分でも企業内容を確認する習慣をつけましょう。

配当金が増え続ける株の見つけ方
プロフィット・ジャック 著
高配当株の『罠』を見抜き、配当金が増え続ける企業を見つける視点を解説。利回りだけに飛びつくと減配リスクがあることを指摘し、決算書の読み方、優良企業の見極め方、暴落時の考え方まで実践的にカバー。配当金の再投資の威力を説き、10年後・20年後の資産形成に大きな差を生む考え方を身につけられる。
こんな人におすすめ
SNSの情報に振り回されず、自分で企業を見極めたい人、配当金を安定的に増やしたい長期投資家に。一生使える企業分析の視点を身につけたい方のための一冊。
良い点
- 増配企業を見抜く分析力を養える
- 減配リスクの回避方法が学べる
- 暴落時に売らない考え方
気になる点
- 具体的な銘柄の記載は少なめ
- 理論中心で初心者にはやや難易度が高い
出版社
詳細情報なし
発売日
2026年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
高配当株なのに、数年後に減配してしまうこともあるんですね。数字だけ見て選ぶのは危険なんですね。
佐藤メバル
まさにこの本のテーマです。高利回り銘柄の裏には、『利回りが高い理由=業績悪化や減配リスク』が隠れていることもあります。
大事なのは利回りの数字よりも、企業が稼ぐ力を持ち、配当を増やし続けてくれるかどうか。
橘ナナミ
なるほど。決算書を読めるようになれば、自分で判断できるようになるんですね。
佐藤メバル
そう。配当金が毎年増えて、それを再投資する。すると受け取る配当がさらに増えるという複利のループが生まれます。
その仕組みを理解すれば、目先の株価に振り回されずに済むようになりますよ。

年間120万円の配当金が手に入る 最強の投資入門 (COSMIC MOOK)
矢野舞美 著|コスミック出版
¥2,214(税込)
年間120万円の配当金を目標に、株式を長期保有するほったらかし投資術を基礎から解説した入門MOOK。96ページとコンパクトながら、投資初心者がつまずかないように基本を厳選。配当金の魅力を知り、まずは少額から始めたい人にとって、読み切れるボリュームが嬉しい。資産形成ブームに乗りたいが、何から手をつければいいかわからない人に寄り添う一冊。
こんな人におすすめ
分厚い本は読むのが難しいという人、配当金という収入の柱を持ちたいと考える初心者に。通勤電車でさらっと読める入門編として、最初の一冊に最適。
良い点
- 96ページでサクッと読める
- ほったらかし運用が身につく
- 基礎をコンパクトに解説
気になる点
- 96ページと薄く応用は別冊
- 配当株に特化している
出版社
コスミック出版
発売日
2023年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
年間120万円の配当金って、まるで理想の生活ですね。この本は96ページと聞いて、まず読めそうです。
佐藤メバル
こういう入門MOOKは、最初のとっかかりとして本当にいい役割を果たします。『株式を長期保有するほったらかし投資』を専門用語少なめに説明してくれるので、まず全体像をつかむのにぴったりです。
橘ナナミ
なるほど。配当金の魅力を知ってから、もっと詳しい本に進む、という順番でいきたいです。
佐藤メバル
その使い方が正解です。薄い本で成功体験をつかみ、『もう少し深く知りたい』と思えたら、次の専門書に進むのが無理なく続けるコツ。
入門書に求める役割をしっかり果たしてくれます。

配当金で月20万円を目指す現実的な投資戦略 : 高配当株・増配株・NISAを活用し、配当収入を着実に育てる資産形成の基本と実践
W.B 著
月20万円という大きな目標を、いきなり追いかけるのではなく、月1万円・3万円・5万円と段階を刻んで目指す現実的な配当投資戦略。高配当株・増配株・NISAを組み合わせた具体的なポートフォリオ設計を解説。配当性向や営業キャッシュフローなど、実際の投資判断に必要な指標の読み方、日米の組み合わせ方、暴落時の現金管理まで丁寧に整理されている。
こんな人におすすめ
配当金生活に憧れるが、非現実的な目標で諦めてしまいそうな人に。段階的な計画を立てながら学びたい方におすすめ。NISAの非課税枠をどう使うかも、しっかり考えたい人向け。
良い点
- 段階的な達成プランが現実的
- NISAと課税口座の使い分けを解説
- 業種ごとの特徴が学べる
気になる点
- 著者の実績情報が乏しい
- 全体的に堅めの文体
出版社
詳細情報なし
発売日
2026年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
月20万円って聞くと、最初から大きな元本が必要そうで自信がなかったんですが、段階的に増やす考え方ならできそうです。
佐藤メバル
この本の良いところは、『月1万円から始める』というように、誰にでも再現可能なステップに分解している点です。
配当利回りだけでなく、配当性向やキャッシュフローなど、企業の稼ぐ力を確認する方法を教えてくれるので、安直な利回り投資に走らない。
橘ナナミ
なるほど。暴落時に売らないための現金管理まで書いてあるのは心強いですね。
佐藤メバル
長期投資では、予期せず現金が必要になる場面をどう乗り切るかが重要です。この本は、生活防衛資金と投資資金を分けて管理する考え方まで含めて、現実的な運用を支援してくれます。

配当株ガイド 選び方と注意点: 日本の連続増配株から米国配当ETFまで、「利回りの罠」を見抜く考え方
少しでも豊かな生活へ.com 著
日本の連続増配株と米国の代表的な配当ETFを、具体的な数字を交えて比較するガイド。『高利回りの罠』と『セクター集中』という2大リスクを見抜く考え方が本書の核心。花王の37期連続増配を検証し、VYM・VIG・SPYD・楽天SCHDの違い、配当を再投資すべきか使うべきかのシミュレーションまで、中立的な視点で整理している。
こんな人におすすめ
配当利回りだけで銘柄を選ぶのに不安を感じている人、日本株と米国ETFのどちらに投資すべきか知りたい人に。企業の増配性と分散投資のバランスを両方考えたい方におすすめ。
良い点
- 日米の配当株・ETFを比較できる
- 利回りの罠を具体的に解説
- 再投資vs使うのシミュレーション
気になる点
- 特定銘柄の推奨ではなく教育目的
- やや中級者向けの内容
出版社
詳細情報なし
発売日
2026年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
花王が37期連続増配ってすごいですね。でも配当利回りが高いだけが正義でもない、というのがよくわからなかったんです。
佐藤メバル
この本は『利回りが高い理由』に注目させます。業績が悪化して株価が下がった結果、利回りが上がっているケースを『罠』として見抜く視点を教えてくれます。
一方で、連続増配の実績がある花王のような銘柄は、長期視点で価値があるという分析をしています。
橘ナナミ
なるほど。米国のETFはVYMやVIGとか、いろいろあるんですね。違いがわかりやすくまとまっていると助かります。
佐藤メバル
そう。日本株と米国ETFは、配当利回りや増配傾向、分散効果が違います。本書はそれぞれの特徴を比較し、自分の目的に合わせて選ぶ手助けをしてくれますよ。
攻めと守りで読み解く、ろくすけ2冊の位置づけ
橘ナナミ
結局、『10倍株の思考法』と『大暴落の夜に長期投資家が考えていること』は、どう使い分ければいいんですか?
佐藤メバル
一言でいうと、『10倍株の思考法』は“攻め”、『大暴落の夜』は“守り”の本だよ。『10倍株の思考法』は、①企業価値の分析 ②ビジネスモデルの分析 ③コミュニケーション、という3本柱で、自分のお金を「生き金」にする方法を教えてくれる。日経BPから出ている224ページの本で、目標株価の算出や「プロを出し抜く」思考、素晴らしい企業の「選抜チーム」づくりまで、実践的な章が続くんだ。
橘ナナミ
なるほど。じゃあ『大暴落の夜』は、暴落が来たときに読む本なんですね。
佐藤メバル
そう。暴落相場で焦って損切りをしないための“心の守り方”をテーマにした一冊だよ。同じ著者が、攻めの分析と守りの心理を両方書いているのが面白いところ。投資歴20年強で3億円・FIREを実現した経歴も、単なる「すごい人」ではなく「再現可能な思考法」として読める。
橘ナナミ
読む順番は、やっぱり『10倍株の思考法』からですか?
佐藤メバル
基本は「10倍株→大暴落」でいいね。まず企業分析の軸を作り、その上で暴落時にどう振る舞うかを学ぶ。新NISAで長期投資を始める人なら、『新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』や『いちばんカンタン! 株の超入門書』で制度を押さえてから「10倍株」に進むと、さらにスムーズだよ。
決算書が苦手でも大丈夫? 学習ロードマップと補完教材
橘ナナミ
決算書や会計って聞くと、ちょっと尻込みしちゃうんです……。事前に読むべき本はありますか?
佐藤メバル
まず『いちばんカンタン! 株の超入門書』でPER・PBRなど指標の意味を固めるのが近道。次に『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』でチャートや実践的な売買をざっと見て、最後に『10倍株の思考法』で「企業価値×ビジネスモデル」の掛け算を学ぶ、という順番がおすすめだよ。
橘ナナミ
企業価値×ビジネスモデルって、具体的にはどう考えるんですか?
佐藤メバル
簡単に言うと、その会社が将来どれだけのお金を生むか(企業価値)と、なぜ生み続けられるか(ビジネスモデル)をセットで見るんだ。『配当金が増え続ける株の見つけ方』や『優待株・高配当株投資のきほん』も、決算書のチェックポイントを学ぶ橋渡しになるよ。さらに、ろくすけ氏のブログや日経マネー連載を並行して読むと、本に載っていない具体的な企業分析の実例に触れられる。
橘ナナミ
ブログや連載も活用するといいんですね。株主総会はどうですか?
佐藤メバル
株主総会やIR資料は「仮説→検証」の絶好の教材。『10倍株の思考法』ではコミュニケーションの重要性を説いているから、実際に自分の関心銘柄の総会に行ってみると、経営者の考え方が見えてくるよ。ただし、この本は会計知識ゼロだと最初はやや難しいという声もある。だからこそ超入門書とセットで読むのがコツだね。
類似本と比較:目指すスタイルで選ぶ
橘ナナミ
「10倍株の思考法」に似ている本も多いですよね? はっしゃん氏、エナフン氏、テスタ氏、ヘム氏……どこが違うんですか?
佐藤メバル
いい着眼点だね。はっしゃん氏の決算書速読派は“数字を速く読んで割安株を探す”のが得意。エナフン氏の割安成長株派も企業価値を見る点では近いけど、ろくすけ氏はそこに“長く付き合うコミュニケーション”を足しているのが特徴。テスタ氏のように短期トレードで利益を取る思想とは、そもそも時間軸が違う。テスタ氏絶賛の『勝ってる投資家はみんな知っている チャート分析』はチャート派向けだね。
橘ナナミ
高配当株で暮らしを良くしたい人は、どの本が近いですか?
佐藤メバル
ヘム氏やペリカン氏が登場する『株の稼ぎ技225』は、配当・優待・税金・アノマリーまで幅広く集めた実用書。『日本株「配当×株主優待」で生活費消し込み投資』は支出項目別に銘柄を整理しているから、高配当×生活防衛の視点ならこちら。つまり、自分が“いつ、どのスタイルで儲けたいか”で選ぶのが正解だよ。
よくある質問
ろくすけの本は何冊ある?おすすめの読む順番は?
橘ナナミ
ろくすけの本は何冊ある?おすすめの読む順番はについて教えてください。
佐藤メバル
本記事で紹介しているメインどころは『10倍株の思考法』と『大暴落の夜に長期投資家が考えていること』の2冊。読む順番の基本は『10倍株の思考法』→『大暴落の夜』です。まず企業分析の「攻め」を学び、そのうえで相場急落時の「守り」を身につけると、慌てず実践できます。
『10倍株の思考法』と『大暴落の夜』はどっちを先に読むべき?
橘ナナミ
『10倍株の思考法』と『大暴落の夜』はどっちを先に読むべきについて教えてください。
佐藤メバル
先に『10倍株の思考法』を読むのがおすすめです。企業価値とビジネスモデルの分析軸ができると、暴落時にも「割安な銘柄はどれか」を冷静に考えられます。『大暴落の夜』はその分析軸を守るための“心の装備”として、暴落が来る前に手元に置いておきましょう。
投資初心者でも『10倍株の思考法』を理解できる?
橘ナナミ
投資初心者でも『10倍株の思考法』を理解できるについて教えてください。
佐藤メバル
可能です。ただし、投資用語ゼロの状態ではやや難しい部分もあるので、『いちばんカンタン! 株の超入門書』などで指標の基本を予習してから読むと理解度が格段に上がります。
会計知識がなくても大丈夫?事前に読むべき本はある?
橘ナナミ
会計知識がなくても大丈夫?事前に読むべき本はあるについて教えてください。
佐藤メバル
大丈夫です。『10倍株の思考法』は会計の専門書ではなく投資思考の本なので、分からない用語は調べながら読めます。よりスムーズに進めたい人は、『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』や『配当金が増え続ける株の見つけ方』で決算書の基本に触れてから読み始めるのがおすすめです。
ろくすけの本で実際に10倍株を見つけられるようになる?
橘ナナミ
ろくすけの本で実際に10倍株を見つけられるようになるについて教えてください。
佐藤メバル
10倍株を“見つける”というより、“育てる”思考法を学べます。企業価値とビジネスモデルを分析し、目標株価を計算して、保有し続ける。このプロセスを身につければ、結果的に大きなリターンにつながる可能性が高まります。
電子書籍と紙、どちらで買うのがおすすめ?
橘ナナミ
電子書籍と紙、どちらで買うのがおすすめについて教えてください。
佐藤メバル
図や章立てを繰り返し確認するなら紙、通勤中に何度も読み返すなら電子書籍が便利です。図表が多い『10倍株の思考法』は紙でじっくり、移動中に復習したいなら電子書籍を、と目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
ろくすけのおすすめ本はこれ以外にない?ブログや連載も役立つの?
橘ナナミ
ろくすけのおすすめ本はこれ以外にない?ブログや連載も役立つのについて教えてください。
佐藤メバル
掲載している2冊以外にも、著者のブログや日経マネーの連載などが補助教材になります。書籍では語り切れない時事情勢や企業分析の実例を無料・低コストで追えるので、読書と並行してチェックするのがおすすめです。
暴落時に備えるならどの本を読めばいい?
橘ナナミ
暴落時に備えるならどの本を読めばいいについて教えてください。
佐藤メバル
『大暴落の夜に長期投資家が考えていること』が第一候補です。暴落相場で起きる心理的な揺れや、売り急がないための考え方を、事前に頭に入れておくことで、実際の暴落時に冷静に対処しやすくなります。
まとめ
橘ナナミ
佐藤さんの話を聞いて、ろくすけ株本が“働き方や人生の時間を買う本”だってことが分かりました。私もまずは『10倍株の思考法』から始めてみます!
佐藤メバル
それがいいね。でも、1回読んだだけでは頭に入らないから、半年後にもう一度読み返してほしい。投資は理解と実践の往復だから。
橘ナナミ
『大暴落の夜』は、いつ読めばいいですか?
佐藤メバル
暴落が起きてから読んでもいいんだけど、本当は落ち着いている今のうちに読んでおくといい。“心の守り方”は、嵐の中で学ぶとパニックになるからね。
橘ナナミ
なるほど。事前に備えられるんですね。新NISAで始める人にも、この2冊はおすすめですか?
佐藤メバル
もちろん。新NISAは非課税で長期保有しやすい制度だから、まさに“ゆっくり儲ける”思考法と相性がいい。制度の基本は『新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』で押さえつつ、個別株の分析は『10倍株の思考法』という使い分けが白眉だよ。
橘ナナミ
最後に、ろくすけ株本の世界観を一言で表すと?
佐藤メバル
「急がば回れ」。10倍株は果樹園で木を育てるようなもの。いい土壌(企業価値)を見極め、剪定(ビジネスモデル分析)をしながら、嵐(暴落)の夜は木を切り倒さずにやり過ごす。ろくすけ株本は、その果樹園の手入れの仕方と、嵐の夜の過ごし方を教えてくれる“人生の手引書”だよ。








