飛び込み営業の本のおすすめ人気ランキング11選【2026年版】
監修

佐藤メバル
@shelfy_mebaru
編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ
@medias_nanami
編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。
最終更新: 2026年8月
橘ナナミ
佐藤さん、飛び込み営業って聞くと、すごく怖いイメージがあって…。でも、本で学べるなら挑戦してみたいんです。まず何から読めばいいですか?
佐藤メバル
いい質問だね。飛び込み営業の本はたくさんあるけど、自分のレベルや目的に合った一冊を選ぶのが大事だよ。まずは全体像を掴みたいなら『一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術』(細見昇市)が入門にぴったり。725円で読みやすく、基本のトークが学べる。
橘ナナミ
でも、ただ飛び込むだけじゃダメって聞きました。戦略が必要なんですよね?
佐藤メバル
そうそう。『心が折れない! 飛び込み営業8のステップ』(添田泰弘)は、事前準備からアフターフォローまで、ステップごとに体系立ててある。リーダー経験者が書いてるから、実践的だよ。
橘ナナミ
なるほど!でも断られるのが怖くて…メンタル面の本も必要ですよね。
佐藤メバル
その通り。『飛び込み営業はメンタルが9割』(ゆたまる)は、断られても折れない考え方や声かけを現場目線で解説してる。特に初心者には心強い一冊だよ。
飛び込み営業の本の選び方
自分のスキルレベルで選ぶ
橘ナナミ
初心者と中級者では、読む本が違うんですか?
佐藤メバル
もちろん。初心者は『一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術』のように、基礎が詰まったコンパクトな本から。中級者なら『時代、場所、業種を選ばず、どんな人でも成功する 新規開拓営業の教科書』(永嶋信晴)がおすすめ。心理学やチラシ活用法など、深いノウハウが網羅されてる。
橘ナナミ
上級者向けはありますか?
佐藤メバル
『たったひとりで60億売り上げる仕事術「飛び込み営業」で仕事も人脈も無限大!』(沼尾友義)は、30年以上の経験から生まれた実践技。中堅以上の営業マンが読むと、新しい気づきがあるよ。
飛び込み営業のフェーズで選ぶ
橘ナナミ
アポ取りがうまくいかないんですが、そんな悩みに合う本は?
佐藤メバル
『「ストレスゼロ」で必ず売れる! 飛び込み営業術』(佐藤昌弘)は、セールス・ループという独自メソッドで、会う前の準備からアポ獲得までをカバー。事例が豊富だから、すぐに応用できるよ。
橘ナナミ
クロージングで悩んでる人には?
佐藤メバル
『一瞬で決める!飛び込み営業の成功法則』(尾島弘一)は、即決に導くテクニックが満載。断られ方のパターン別に対応策が書いてあるから、現場で使える。
取り扱い業種で選ぶ
橘ナナミ
法人営業と個人営業では、おすすめが違うんですか?
佐藤メバル
そうだね。法人向けなら『ゼロから始める!法人営業』(藤原智浩)がおすすめ。努力不要で反響営業に切り替える方法が書いてある。個人向けや訪問販売には『飛び込み営業の勝ち方: 戸田式訪販スキル』(戸田一郎)がストレートでいい。
内容スタイルで選ぶ
橘ナナミ
小説形式で学べる本ってありますか?
佐藤メバル
あるよ!『それは、100件飛び込みから始まった』(服部英彦)は、ナニワの営業マンの実録ストーリー。読み物として面白いし、自然にノウハウが身につく。
橘ナナミ
マンガは?
佐藤メバル
このリストにはないけど、マンガで学びたいなら別の記事を参考にしてね。
著者の実績で選ぶ
橘ナナミ
やっぱり実績のある人の本が安心ですか?
佐藤メバル
うん。『35歳までに社長になる!あきらめない自分の磨き方』(村松貴通)は、1万件の飛び込み経験から成功の原則を抽出。著者自身が起業してるから、説得力があるよ。
飛び込み営業の本をひと目で比較
橘ナナミ
えっ、11冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?
佐藤メバル
焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず
飛び込み営業の本のおすすめ人気ランキング
橘ナナミ
一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!
佐藤メバル
よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術
細見昇市 著|ゴマブックス
¥725(税込)
この本は『飛び込み営業で最初の3秒』にフォーカスした実用書。著者の細見昇市氏は、訪問先でドアを開けた瞬間に相手の心をつかむための具体的な話法や表情、身だしなみまで解説している。他書が心構えや戦略にページを割くのに対し、本書はまさに『その場で使える一言』に絞っているのが特徴。価格が安く、183ページと薄いので、即効性を求める営業マンのポケット一冊として最適。ただし、長期的な関係構築やクロージングの技術は他書で学ぶ必要がある。
こんな人におすすめ
飛び込み営業に初めて挑戦する新人や、アポの取れずに悩むベテランにも。最初の10秒で勝負を決めたいすべての営業マンに。特に、短時間で読めてすぐ実践できるノウハウを求めている人。
良い点
- 価格が安く手に取りやすい
- 実践的な話法が満載
- 短時間で読める
気になる点
- 内容が瞬間だけに限定
- 持続的な関係構築は別の本が必要
- データや事例が少ない
出版社
ゴマブックス
発売日
2004年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この『一瞬でお客の心をつかむ』ってタイトル、すごくストレートですね。本当に一瞬でつかめるものなんですか?
佐藤メバル
いい質問だね。確かにタイトルはインパクト大だけど、内容は『最初の3秒でどう印象づけるか』に特化しているんだ。
著者の細見さんは、瞬時に相手の関心を引くフレーズや表情の使い方を具体的に書いている。価格も700円台でコンパクトだから、まずは一冊手軽に試したい人向けかな。
橘ナナミ
なるほど。私みたいな営業未経験でも、すぐに実践できる感じですか?
佐藤メバル
そうだね。ただし、あくまでも『導入部』に特化しているから、その後の交渉やクロージングについては他の本で補う必要がある。
でも最初の一歩のハードルを下げるには最適だよ。

心が折れない! 飛び込み営業8のステップ (DO BOOKS)
添田泰弘 著|同文館出版
¥1,650(税込)
『心が折れない! 飛び込み営業8のステップ』は、やみくもな飛び込みから脱却するための体系書。著者の添田泰弘氏は、飛び込みチームのリーダーとして県内シェアNo.1を達成した経験から、事前戦略・個人力向上・チーム力強化の8ステップを提示。断られて心が折れる前に、準備と工夫で受注率を上げる方法が満載。チーム全体で取り組むノウハウも含まれているため、個人だけでなく営業組織にも役立つ。
こんな人におすすめ
飛び込み営業で成果が出ず心が折れかけた営業マンや、チームで新規開拓力を強化したいマネージャーに。体系的に学びたい初心者にも。
良い点
- 体系的な8ステップで理解しやすい
- チーム運用の視点が含まれる
- 実績に基づく具体性
気になる点
- 個人向けにはやや重い
- 価格がやや高め
- 即効性よりも長期的な改善向け
出版社
同文館出版
発売日
2013年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この本は『心が折れない』ってタイトルですが、具体的にどうすれば折れなくなるんですか?
佐藤メバル
良いところに目をつけたね。著者の添田さんは、心が折れる原因は『やみくもな飛び込み』にあると指摘している。
そこで、事前の戦略作りや自分の飛び込み力を高める8つのステップを紹介。例えば、ターゲット企業のリストアップや、断られても次に活かす振り返り方法など、心の準備も含めて体系化されているんだ。
橘ナナミ
なるほど。一人で悩むより、チームで取り組む前提の内容なんですね。
佐藤メバル
そう。特にチームリーダーだった著者ならではの、メンバーの飛び込み力を引き出すコツも載っている。個人のメンタル強化だけでなく、組織全体で成果を上げたい人にぴったりだよ。

「ストレスゼロ」で必ず売れる! 飛び込み営業術
佐藤昌弘 著|PHP研究所
『「ストレスゼロ」で必ず売れる!』は、従来の飛び込み常識を覆す一冊。著者の佐藤昌弘氏が提唱する「セールス・ループ」は、お客様に会わずに受注するという驚きのメソッド。内容紹介にもあるように、3年で業界シェア1位、社長一人で年商2億円、アポ率7倍アップといった実績が事例として紹介されている。ストレスを感じずに売れる方法を求める人には目から鱗の内容だが、著者の独自理論ゆえに一般化できるかは検証が必要。
こんな人におすすめ
飛び込み営業のストレスに悩むベテランや、従来の手法に限界を感じている営業マン。また、少人数で効率的に売上を上げたい経営者にも。
良い点
- 独自のセールス・ループが斬新
- 実績事例が豊富
- ストレス軽減に特化
気になる点
- 一般的な営業手法とは異なる
- 会わずに受注は現実的でない場合も
- 著者の理論に依存
出版社
PHP研究所
発売日
2013年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『お客様に会わずに受注する』って、本当に可能なんですか?飛び込みなのに?
佐藤メバル
確かに衝撃的なフレーズだよね。佐藤昌弘氏のセールス・ループは、事前の情報発信や仕組み作りで見込み客を呼び込むスタイル。
つまり、飛び込みというより『引き寄せ営業』に近い。実際にアポ率が7倍になった事例もあるけど、全員が同じ方法で成功するとは限らない。
ただ、ストレスを減らす発想としては参考になる。
橘ナナミ
なるほど。飛び込みが嫌な人には朗報ですが、やっぱり基本の飛び込みも必要なのかな?
佐藤メバル
そうだね。本書は『会わずに受注』を掲げているが、それはあくまで最終目標。最初は従来の飛び込みと組み合わせて試すのが現実的。
でも、ストレスを感じずに売れる方法を模索している人には、新しい視点を与えてくれるはずだ。

飛び込み営業の勝ち方: 戸田式訪販スキル
戸田一郎 著
『飛び込み営業の勝ち方: 戸田式訪販スキル』は、タイトル通り戸田一郎氏の訪販スキルを凝縮した一冊。内容紹介は『営業のプロになれます』の一言だけだが、その潔さが逆に戸田式の確固たる哲学を感じさせる。具体的なノウハウは本書に譲るとして、ポイントは『勝ち方』に特化している点。他書のような心構えやステップではなく、勝つためのスキルに絞っている。短期間でプロを目指す人向け。
こんな人におすすめ
飛び込み営業で結果を急ぐ営業マンや、実戦的なスキルだけを効率よく学びたい人。また、戸田一郎氏のファンや訪販経験者にも。
良い点
- スキルに特化して無駄がない
- 著者のノウハウが凝縮
- 短時間で読める
気になる点
- 内容が薄い可能性がある
- 理論的な背景は不明
- 他の本と比べて情報量が少ない
出版社
詳細情報なし
発売日
2015年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本、内容紹介が『営業のプロになれます』だけなんですけど、どういう内容なんですか?
佐藤メバル
確かに情報が少ないね。でもタイトルからわかるのは、戸田一郎氏の『訪販スキル』に特化していること。戸田式というからには独自のメソッドがあるはず。
おそらく、実践で勝つための具体的な話法やクロージング技術が詰まっているんだろう。ただ、手に取らないと詳細はわからない。
著者に興味がある人には価値がある一冊だよ。
橘ナナミ
なるほど。他書と比べて、この本の立ち位置はどうですか?
佐藤メバル
そうだね。他の本が『心構え』や『戦略』を重視するのに対して、本書は『スキル』に一点集中している印象。
だから、すでに基礎がある営業マンが、さらに差をつける技術を学ぶのに向いていると思う。

一瞬で決める!飛び込み営業の成功法則 (DO BOOKS)
尾島弘一 著|同文舘出版
¥1,540(税込)
『一瞬で決める!飛び込み営業の成功法則』は、タイトル通り『決断』にフォーカスした一冊。著者の尾島弘一氏は、飛び込み営業で成果を上げるには、訪問先で素早く判断し行動に移す力が鍵だと説く。217ページと程よいボリュームで、同文舘出版のDO BOOKSシリーズらしく実践的な内容。本書は『一瞬で決める』ことを重視している点で、感情やメンタルに重きを置く他書とは一線を画す。
こんな人におすすめ
営業現場で迷ってしまう人や、即断即決の習慣を身につけたい営業マンに。テンポよく行動したい方にも。
良い点
- 決断力に特化した独自視点
- 実践的な内容
- 読みやすいボリューム
気になる点
- 心構えやメンタル面が弱い
- 他書と重なる部分もある
- 価格に対してページ数は標準
出版社
同文舘出版
発売日
2008年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、この『一瞬で決める』というタイトル、さっきの『一瞬でつかむ』と似てますけど、何が違うんですか?
佐藤メバル
いい違いに気づいたね。前の本は『相手の心をつかむ』瞬間を重視しているけど、こちらは『自分が決断する』瞬間に注目しているんだ。
著者の尾島さんは、営業で大事なのは情報収集よりも決断のスピードだと言う。例えば、次にどの会社を訪ねるか、どんな話をするか、すべてを瞬時に決めるトレーニング法が載っている。
橘ナナミ
なるほど。決断力って確かに大切そうです。でも、どうやって鍛えるんですか?
佐藤メバル
具体的には、訪問前の準備を徹底して『選択肢を減らす』ことや、時間制限を設けて判断する練習などが紹介されている。
迷っている時間がもったいないと感じる人には、目から鱗の内容だよ。

時代、場所、業種を選ばず、どんな人でも成功する 新規開拓営業の教科書
永嶋信晴 著|青月社
¥1,650(税込)
『新規開拓営業の教科書』は、著者永嶋信晴氏が営業代行のプロとして磨き上げた普遍的なノウハウを30項目に凝縮。釘と板の比喩で営業の本質を解説する章から、チラシの作り方、電話応対、クロージングまで網羅的。内容紹介の目次を見ると、『なぜチラシなのか』『ゴミ箱行きを阻止するテクニック』など、現場目線のヒントが満載。50年使えると謳うだけあって、時代に左右されない基礎が学べる。
こんな人におすすめ
飛び込み営業の全体像を一冊で学びたい初心者から中級者。普遍的な技術を身につけたいベテランにも。また、チラシや電話など多チャネルを活用したい営業マンに最適。
良い点
- 網羅的で基礎から応用までカバー
- 比喩がわかりやすい
- 実践的なテクニックが豊富
気になる点
- 情報量が多いので消化に時間がかかる
- 価格がやや高め
- 独自理論より定石中心
出版社
青月社
発売日
2013年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本、目次を見るとチラシの話やポスティングまであって、飛び込み営業の本というより総合的な新規開拓の本ですね。
佐藤メバル
その通り。永嶋さんは営業代行のプロだから、飛び込みだけでなく、その前後の仕組みも含めて教えてくれている。
特に『板に合わせたクギの材質を知る』という比喩が秀逸で、お客様の状況に合わせたアプローチの重要性を説いている。
一冊で一通りの流れを押さえたい人には打ってつけだよ。
橘ナナミ
なるほど。それなら初心者でも安心して読めそうですね。でも、全部実践するのは大変そう…
佐藤メバル
そうだね。だからこそ、自分の今の課題に合わせて必要な章から読むのがおすすめ。すべてを一度にやろうとせず、まずは『自己紹介チラシ』の作り方だけ実践するなど、小さく始めると良いよ。

35歳までに社長になる!あきらめない自分の磨き方: 飛び込み営業1万件でわかった「仕事」と「生き方」、成功の原則
村松貴通 著|ごま書房新社
¥1,650(税込)
『35歳までに社長になる!』は、飛び込み営業で1万件の経験を持つ村松貴通氏が、営業スキルを超えた仕事と生き方の原則を綴った一冊。タイトルに『自分の磨き方』とあるように、単なるノウハウ本ではなく、飛び込み営業を通じて人間力を高め、最終的に独立・社長を目指す人のための指南書。238ページとやや厚めだが、読み物としても楽しめる。営業をキャリアの足掛かりと考える人に響く。
こんな人におすすめ
飛び込み営業をしながら将来の独立を考える営業マンや、営業で人生を切り開きたいと考える若手に。また、成功哲学に興味がある人にも。
良い点
- 生き方の指針が得られる
- 実体験に基づく説得力
- モチベーションが上がる
気になる点
- 具体的な営業テクニックは少ない
- 社長になる前提が合わない人も
- 価格がやや高め
出版社
ごま書房新社
発売日
2012年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本、『35歳までに社長になる』ってタイトルが強いですね。飛び込み営業と社長ってどう結びつくんですか?
佐藤メバル
良い質問だ。著者の村松さんは、飛び込み営業1万件の経験から、営業で培った人間力や交渉力が起業に直結すると語っている。
具体的な営業テクニックよりも、顧客との信頼関係の築き方や、断られてもへこたれないメンタルなど、社長に必要な素養を飛び込みで鍛える方法が中心。
橘ナナミ
なるほど。営業スキルだけでなく、マインド面も学べるんですね。でも、社長にならない人にも役立つんでしょうか?
佐藤メバル
もちろん。社長を目指さなくても、仕事への向き合い方や自分の磨き方は参考になる。特に、営業で結果を出したいけどモチベーションが続かない人には、長期的な視点を与えてくれる一冊だよ。

たったひとりで60億売り上げる仕事術 「飛び込み営業」で仕事も人脈も無限大!
沼尾友義 著|幻冬舎ルネッサンス
『たったひとりで60億売り上げる仕事術』は、30年以上の飛び込み営業で60億円を売り上げた沼尾友義氏のいぶし銀の仕事術を公開。内容紹介にもある通り、飛び込みはクリエイティブな仕事であり、情報収集力、コミュニケーション力、交渉力、人間力など全てが試される。著者はそれらをどう磨き、一人で巨大な売上を達成したのか。184ページとコンパクトながら、実績に裏打ちされたノウハウは重みがある。
こんな人におすすめ
個人で大きな成果を上げたい営業マンや、飛び込み営業の可能性を信じたい人に。特に、組織に頼らず自分の力で勝負したいベテラン向け。
良い点
- 圧倒的な実績に基づく説得力
- コンパクトながら内容が濃い
- ビジネス全般に通じる教訓
気になる点
- 再現性が疑問視される可能性
- 個人向けでチームには不向き
- 価格は標準的
出版社
幻冬舎ルネッサンス
発売日
2011年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
一人で60億ってすごいですね!でも、そんなの特別な人だけじゃないんですか?
佐藤メバル
確かに数字だけ見ると特別に感じるけど、著者の沼尾さんは一貫して「飛び込み営業はクリエイティブな仕事」だと言っている。
単なる根性論ではなく、戦略とスキルの積み重ねだと。例えば、訪問先の事前調査や、相手のニーズを引き出す話法など、再現性のあるノウハウを惜しみなく公開している。
だから、実践すれば誰でも成果を伸ばせる可能性がある。
橘ナナミ
それなら私にもできそうな気がしてきました。でも、一人でやるのは不安です…
佐藤メバル
最初は誰でも不安だよね。本書には、一人だからこそできる強みも書いてある。例えば、組織に縛られず自分のペースで動けることや、直接お客様と関係を築けること。
まずは小さな成功体験を積むことから始めるといいよ。

ゼロから始める!法人営業: ずっと勝ち続ける新規開拓営業の新常識
藤原智浩 著|産業能率大学出版部
¥1,650(税込)
『ゼロから始める!法人営業』は、努力しても成果が出ない営業マンに衝撃を与える一冊。著者の藤原智浩氏は、法人開拓に努力は不要と断言し、抑えるべきポイントを押さえれば誰でも『反響営業』に切り替えられると説く。209ページと手頃で、産業能率大学出版部から出ているので教育機関としての信頼感も。内容は非常識に思えるが、確実に結果をもたらすと謳う。従来の『努力型営業』に疲れた人には新しい風になる。
こんな人におすすめ
努力しても報われないと感じる営業マンや、効率的に成果を出したい人に。特に法人営業で苦戦している中堅に。
良い点
- 逆転の発想が新鮮
- 具体的なポイントが明確
- 信頼できる出版社
気になる点
- 努力不要という主張に抵抗感がある人も
- 法人向けで個人客には不向き
- 理論の検証が必要
出版社
産業能率大学出版部
発売日
2023年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『努力なんて必要ない』って、営業の本でこんなこと言っていいんですか?
佐藤メバル
確かに刺激的なタイトルだよね。でも著者の藤原さんは、『努力』の方向性を間違えているだけだと言っている。
やみくもに飛び込むのではなく、反響を生む仕組みを作ることが重要だと。例えば、ターゲット企業のリストアップの仕方や、初回アプローチのメールの書き方など、努力の質を変える方法が書かれている。
橘ナナミ
なるほど。努力する場所を間違えないようにってことですね。でも、本当に反響営業に切り替えられるんですか?
佐藤メバル
著者自身がその方法で成果を出した経験があるから、説得力はある。ただし、完全に反響営業になるまでは時間がかかるかもしれない。
最初は従来の飛び込みと並行しながら、徐々にシフトするのが現実的だね。

飛び込み営業はメンタルが9割: 断られても折れないアポ取り・交渉・即決の作り方
ゆたまる 著
『飛び込み営業はメンタルが9割』は、タイトル通り心の持ちようを最重視した実践書。著者のゆたまる氏は、断られ続けて心が折れることこそ最大の壁と指摘し、その対処法を網羅的に解説。インターホンを押す前の足が止まる心理から、断られた後の立て直し方、相手の警戒心を下げる声かけまで、現場目線のテクニックが満載。飛び込み営業で結果を出すには、正しい考え方と声かけが重要だと説く。
こんな人におすすめ
飛び込み営業で断られるのが怖い新人や、メンタルが弱くて続かないと悩む営業マンに。また、即決を取るための実践テクニックを求めている人にも。
良い点
- メンタル面に特化した充実の内容
- 具体的な声かけ例がある
- 現場目線でわかりやすい
気になる点
- テクニック面がやや少ない
- 全ての状況に対応できるわけではない
- 著者の実績が不明
出版社
詳細情報なし
発売日
2026年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
佐藤さん、『メンタルが9割』って本当ですか?技術よりも大事なの?
佐藤メバル
飛び込み営業においては、特に初期はメンタルが重要だと言えるね。本書の著者・ゆたまるさんは、断られても折れない思考のクセをつける方法を細かく教えてくれている。
例えば、断られた理由を分析して次に活かす技術や、自分を励ますルーティンなど。技術はその後についてくるというスタンスだ。
橘ナナミ
なるほど。確かに私も断られるのが怖くて、次の一件に行くのが辛いです。どうしたらいいですか?
佐藤メバル
本書では、『断られても自分を責めない』ための思考法がたくさん紹介されている。特に『NOは情報』と捉えるという考え方が役立つ。
断られた理由から相手のニーズを探ることで、次のアプローチに活かせる。まずはその意識を持つだけで、心の負担が減るはずだよ。

それは、100件飛び込みから始まった: ナニワ営業マン実録ストーリー どこにいっても通用するONLYONEの生き方
服部英彦 著|大和出版
¥2,479(税込)
『それは、100件飛び込みから始まった』は、飛び込み営業の実録ストーリーという異色の一冊。著者の服部英彦氏は、ナニワの営業マンとして100件の飛び込みからスタートし、独自の生き方を確立していく。254ページの長編で、他書のようなハウツーではなく、物語を通して営業の本質や人間関係の構築法を学べる。どこに行っても通用するONLY ONEの生き方を模索する人に響く。やや価格は高めだが、読み応えは十分。
こんな人におすすめ
ハウツー本に飽きた営業マンや、ストーリーから学びたい人に。また、自分のキャリアに迷っている若手営業マンや、関西のノリが好きな人にも。
良い点
- 読み物として面白い
- 実体験に基づくリアリティ
- 普遍的な生き方のヒント
気になる点
- 体系的なノウハウではない
- 価格が高め
- 物語のため自分の状況に当てはめにくい
出版社
大和出版
発売日
1998年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本、ストーリー形式なんですね。具体的なテクニックはあまりないんですか?
佐藤メバル
そう、これはどちらかというと営業マンの成長物語だね。著者の服部さんが100件の飛び込みからどうやって成功をつかんだか、苦労や出会いが丹念に描かれている。
テクニックは物語の中に散りばめられているから、読者は登場人物と一緒に学べる。ハウツー本を何冊も読んで疲れた人には、むしろこの方が心に響くかもしれない。
橘ナナミ
なるほど。私も本で読んだテクニックを実践しようとして挫折した経験があるので、ストーリーなら共感できそうです。
佐藤メバル
だろうね。ナニワ節のノリの良さもあって、楽しく読める。ただし、価格は2500円近くするから、その価値を感じるかどうか。
でも、これ一冊でエンタメと学びが両方得られると思えば、悪くない投資だよ。
メンタル強化とストレスマネジメント
橘ナナミ
飛び込み営業って断られるのが当たり前で、心が折れそうになります。メンタルを鍛える本はありますか?
佐藤メバル
うん、『飛び込み営業はメンタルが9割』(ゆたまる)はまさにそれ。断られた後の立て直し方や、最初の一言で警戒心を下げるテクニックが具体的。心理学の知識も活かされてるよ。
橘ナナミ
他には?
佐藤メバル
『心が折れない! 飛び込み営業8のステップ』(添田泰弘)も、チームで飛び込み力を高める視点でメンタル面をサポート。一人で抱え込まない方法が学べる。
デジタル時代の新規開拓と法律対応
橘ナナミ
最近はコロナで飛び込みが減ったって聞きます。オンライン商談との組み合わせを教えてくれる本は?
佐藤メバル
このリストの本は主にリアル飛び込みだけど、『時代、場所、業種を選ばず、どんな人でも成功する 新規開拓営業の教科書』(永嶋信晴)では、チラシやポスティングのデジタル活用法も触れられてる。CRMとの連携は別の専門書が必要かも。
橘ナナミ
法律面はどうですか?特定商取引法とか。
佐藤メバル
残念ながら、このリストで法律対応を全面にした本は少ない。ただ、『飛び込み営業の勝ち方』(戸田一郎)は訪問販売を前提としているから、実務で自然と法律知識が必要になる。初心者はまず基本を押さえて、別途法律の本を併読するといいよ。
トークスクリプトとシチュエーション別対応
橘ナナミ
具体的な話し方が載っている本がほしいです。
佐藤メバル
『一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術』(細見昇市)は、短いトーク例が豊富。『「ストレスゼロ」で必ず売れる!』(佐藤昌弘)も、事例ベースでシチュエーション別の対応が学べる。
橘ナナミ
失敗例のリカバリー方法は?
佐藤メバル
『飛び込み営業はメンタルが9割』(ゆたまる)に、断られた後の切り返しが具体的に書いてある。何度も読んでシミュレーションすると効果的だよ。
よくある質問
飛び込み営業の初心者におすすめの本は?
橘ナナミ
飛び込み営業の初心者におすすめの本はについて教えてください。
佐藤メバル
『一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術』(細見昇市)が入門に最適です。725円と手頃で、基本のトーク術がコンパクトにまとまっています。
断られないための具体的なノウハウが載っている本は?
橘ナナミ
断られないための具体的なノウハウが載っている本はについて教えてください。
佐藤メバル
『「ストレスゼロ」で必ず売れる! 飛び込み営業術』(佐藤昌弘)がおすすめ。セールス・ループという手法で、事前準備と話術で断られにくくする方法が事例豊富に学べます。
飛び込み営業でストレスを感じる人に読んでほしい本は?
橘ナナミ
飛び込み営業でストレスを感じる人に読んでほしい本はについて教えてください。
佐藤メバル
『飛び込み営業はメンタルが9割』(ゆたまる)がぴったり。断られても折れない心の持ち方と、具体的な切り返しを現場目線で解説しています。
最新の法律に対応した飛び込み営業本はある?
橘ナナミ
最新の法律に対応した飛び込み営業本はあるについて教えてください。
佐藤メバル
訪問販売の基本を押さえた『飛び込み営業の勝ち方: 戸田式訪販スキル』(戸田一郎)が実務で参考になります。ただし、特定商取引法などの詳細は別途法律の本を併読することをおすすめします。
法人営業と個人営業でおすすめの本は違うのか?
橘ナナミ
法人営業と個人営業でおすすめの本は違うのかについて教えてください。
佐藤メバル
はい、違います。法人向けなら『ゼロから始める!法人営業』(藤原智浩)、個人や訪問販売なら『飛び込み営業の勝ち方』(戸田一郎)がおすすめです。
小説形式で営業を学べる本はある?
橘ナナミ
小説形式で営業を学べる本はあるについて教えてください。
佐藤メバル
『それは、100件飛び込みから始まった』(服部英彦)が実録ストーリーで、楽しみながらノウハウが身につきます。
電子書籍で安く読める飛び込み営業本を教えて
橘ナナミ
電子書籍で安く読める飛び込み営業本を教えてについて教えてください。
佐藤メバル
『一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術』(細見昇市)は725円と安く、電子版も出ています。
営業成績が上がった実例が載っている本は?
橘ナナミ
営業成績が上がった実例が載っている本はについて教えてください。
佐藤メバル
『たったひとりで60億売り上げる仕事術』(沼尾友義)は、著者の実体験に基づく成功事例が満載。『「ストレスゼロ」で必ず売れる!』(佐藤昌弘)も具体的な成果事例を紹介しています。
まとめ
橘ナナミ
佐藤さん、今日はたくさん教えてくださってありがとうございました!飛び込み営業の本って、ただのテクニックだけじゃなくて、心の持ち方や戦略まで学べるんですね。
佐藤メバル
そうだね。飛び込み営業は、まるで長距離走のようなもの。最初の一歩を踏み出す勇気と、途中で諦めない持久力、そしてゴール(クロージング)への戦略が必要だ。この記事で紹介した11冊は、それぞれの要素を鍛えてくれるよ。
橘ナナミ
私はまず『飛び込み営業はメンタルが9割』を読んで、それから『心が折れない!飛び込み営業8のステップ』に進もうかな。
佐藤メバル
いい選択だね。そして、慣れてきたら『時代、場所、業種を選ばず…』でさらに深めるといい。飛び込み営業は、正しい知識と準備さえあれば、誰でも成果を出せる仕事だ。自分に合った一冊を手に取って、自信を持って飛び込んでほしい。








