Shelfy
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@shota_nb

30代新規事業開発

新規事業部。0→1が好き。仮説検証を回す毎日。

5冊の本をレビュー

読んだ本

レビュー

たった1日で儲かる社長に生まれ変わる 非常識なマーケティング大全

新規事業では、商品を作る前に「誰のどんな問題を解くのか」を言い切るのがいちばん難しいです。この本は第4章の問題発掘と第5章の差別化がきれいにつながっていて、仮説整理に使いやすかったです。 SNSやコピーまで一冊に入っているので、立ち上げ期に全体像をつかむにはかなり便利でした。逆に各チャネルの細かい運用を深掘りしたいなら別の専門書も必要ですが、土台づくりの本としては強いです。

AIに選ばれ、ファンに愛される。 変わる生活者とこれからのマーケティング

新規事業の人間としては、未来予測だけで終わらず、どこから打ち手を変えるべきか考えやすい本でした。TRUSTとSENSEで論点を分けてくれるので、チーム内で議論しやすいです。特にBtoAwCの整理は、AIをただの効率化ツールとして見ていた自分には大きな視点の更新でした。後半のケースも、事業フェーズごとに読み替えがしやすかったです。

バーガーキング流 逆襲のマーケティング UNDERDOG MARKETING

新規事業の人間としては、仮説検証の置き方がすごく実務的に感じました。 顧客の声をそのまま聞くのではなく、企画に変換して需要と熱量を見にいくやり方がうまいです。 特に出店と話題化を分けずに考えているところが良かった。 派手なマーケ本に見えて、実際はかなり泥臭い検証の本でした。

THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

新規事業で営業体制を作る立場だと、いちばん学びがあるのは「真似るな、考えろ」というメッセージでした。The Modelという名前だけ先に入れて、役割分担やKPIを置けば回るわけではないとよくわかります。市場戦略とリソース配分の章は、0→1から1→10へ移るときの悩みに直結しました。部門を増やす前に、まずどこが詰まっているのかを見るべきだという整理がありがたいです。流行語としてではなく、事業を作る本として読むのが正解だと思います。

ハイパワー・マーケティング 「卓越」のビジネスを築く21の原則

0→1のアイデア本かと思ったら、むしろ既存資産の掘り起こし方が本丸でした。新規獲得以外にも伸ばせる場所がこんなにあるのか、と視界が開けます。USPや保証の話はもちろん良いのですが、休眠顧客や提携の章が特に実務的でした。新規事業で仮説検証を回している人ほど、打ち手の順番を整えるのに役立つ本だと思います。