Shelfy
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@aoi_d

20代フリーランスデザイナー

UIデザイナー。figma職人。最近はアクセシビリティに関心。

9冊の本をレビュー

読んだ本

レビュー

ひとりビジネスの教科書 Premium-自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法

フリーランス寄りの働き方をしているので、「ひとりでやるけど一人で抱え込まない」という考え方にかなり共感しました。自分メディアや自己紹介の整え方など、個人の見せ方の話も実務に近くて役立ちます。デザインやブランディングの専門書ほど細かくはありませんが、仕事の土台を作る視点としては十分でした。独立前後の不安が強い人ほど、精神論ではなく仕組みの話として読める一冊だと思います。

クリエイターのためのChatGPT活用大全: 創作の幅が一気に広がる!

デザイン職の立場から読むと、画像生成そのものよりも「イメージを言葉にする工程」に効く本だと感じました。DALL·E 3の話題もありますが、むしろラフ前の方向性出しや言語化の補助として使う発想が参考になります。専門的なビジュアル制作本ではないものの、AIを創作の壁打ち相手にする入り口としてはかなり実用的でした。クリエイター視点の具体例が多いので、使う場面を想像しやすいのもよかったです。最新機能の細部までは追わないため、そこは別の情報源で補完するとよさそうです。

1日1時間で月10万円の「のんびり副業」 初めてでも、SNSやネットに詳しくなくても、好きなことで楽しく稼げる!

好きなことを仕事にしたいけれど、前に出るのが得意じゃない人に合う本だと思いました。自分の世界観や強みの見せ方を整える話は、クリエイティブ職にも通じるところがあります。事例が極端にギラギラしていないので、読みながら現実的に考えやすいのもよかったです。ただ、商品設計や価格設計をもっと深掘りしたい人には入口寄りに感じるかもしれません。

元国税芸人が教える!フリーランスで生きていくために絶対知っておきたいお金と税金の話

独立して最初の確定申告前に読んだ。税務署側の目線で「ここを見ている」と書いてあるのが他の本と違う。取引先の危険フレーズの話は、知らなかったら確実にやらかしていた案件があった。入門書としてこれ以上のものはないと思う。

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (サンクチュアリ出版)

フリーランスデザイナーとして独立した直後に読みたかった本でした。税金や社会保険の説明が、怖がらせる感じではなく順序立てて入ってくるのでかなり助かります。特に経費と家事按分の考え方は、実務で迷いやすいポイントにちゃんと触れていました。マンガ中心ですが情報量は意外としっかりしていて、最初の一冊としてかなり優秀です。細かい制度確認は別で必要でも、入口としては十分すぎます。

インスタ投稿30日間 売れるアカウントをつくる本

デザイナー視点からするとビジュアル面の話は基本的な内容ですが、その分初心者にはわかりやすいはず。余白の取り方、写真選び、テーマカラー、キーワードの見せ方など、カルーセル投稿で外しにくいポイントがきちんと押さえられていました。Canvaテンプレートの特典も含めると、デザイン経験がない人にはかなり親切な構成です。ただ、凝った表現を追求したい人にはシンプルすぎるかもしれません。

副業でもOK! スキルゼロから3か月で月収10万円 いきなりWebデザイナー

フリーランスデザイナーとして読むと、かなり初心者向けの内容です。ただ、最初の案件をどうやって取るかという導線はよく整理されていて、副業の入口としては堅実だと感じました。Figmaを軸に据えた判断も、いまの学習環境に合っています。一方で、配色や余白の使い方、情報設計の解説は浅いので、デザインの質を高めるには別の本を足す必要があります。

はじめてのワードプレスでブログ・サイトをつくる本: 使い方から読んでもらうコツまでやさしくわかる

デザインの知識がほぼゼロでも、それなりに整った見た目に仕上げられる流れが組まれていて助かりました。ヘッダーやメニューの配置、配色の選び方、トップページの見せ方など、最低限の体裁を整えるのに必要な話は一通り入っています。ただ、デザインの原則論やブランディングまで踏み込む本ではないので、そこを期待すると物足りないかも。あくまで「WordPress初心者が自力で形にする」ためのガイドとして読めば、満足度は高いと思います。

フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版

フリーランスでデザインの仕事をしてるんですが、自宅作業の経費とか年金まわりがずっと曖昧だったので、かなり助かりました。家賃按分とか備品とか共済の話が具体的で、自分の仕事に置き換えて考えやすかったです。申告を終わらせるための本というより、手元に残るお金を増やすための本って感じですね。文章も堅すぎなくて、税金の本にありがちな読みにくさが少ないのも良かった。毎年なんとなく申告してる人ほど刺さるんじゃないかな。