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フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版 - MAIN
初心者副業

【要約・書評】『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』の評判・おすすめポイント

大村 大次郎|||0ページ

★★★★4.5
(4件)

この本を一言で言うと

確定申告の基本から経費・控除・社会保険・消費税までを元国税調査官の視点で整理——手元に残るお金を最大化する実務感覚が身につく一冊。

この本の概要

本書は、フリーランスや個人事業主が毎年つまずきがちな確定申告を、元国税調査官ならではの視点でほどき直した実務書です。まず 確定申告の全体像 をしっかり押さえるところからスタートし、売上記録のつけ方、領収書やレシートの扱い、源泉徴収の読み方、青色申告と白色申告の違いなどを丁寧に整理します。会計ソフトの操作手順に偏らず、「何を記録し、どこで判断するか」という根本を先に理解させる構成が特徴的です。 中盤の柱は 経費の考え方 です。自宅家賃や生活費の按分、家族への給与、交際費、備品購入、少額資産の扱い、減価償却、中古車購入まで、税額に直結しやすい論点が具体例ベースで並んでいます。ありがちな「落とせる・落とせない」の○×リストではなく、税務署に説明できるラインはどこか という実務目線が一貫して通っているのが強みです。 さらに本書が手厚いのは 所得控除と社会保険料の最適化 です。扶養控除、社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除といった定番に加え、任意継続、国民年金基金、経営セーフティ共済、小規模企業共済、確定拠出年金など、節税と将来の資産づくりを同時に進められる制度をまとめて学べます。 終盤では 制度変更や実務上の盲点 に踏み込みます。開業届の位置づけ、税務調査への備え方、電子帳簿保存やe-Tax対応、インボイス制度、簡易課税、2割特例など、近年の申告実務で避けて通れないテーマもしっかりカバー。巻末の申告書記入例まで含め、「提出して終わり」ではなく 損しにくい申告 を目指す内容に仕上がっています。

会計ソフトで申告はできても、お金を残す視点はこの本でやっと入った

白状すると、私は毎年「確定申告、提出はしたけど……これで合ってるんだっけ?」ってモヤモヤを引きずったまま春を迎えてました。会計ソフトに数字を突っ込めば申告書はできあがる。でも 何を経費にしていいのかどの控除を取りこぼしてるのか社会保険まで含めたらどう立ち回るのがベストなのか——そのへんがずっとフワッとしたままだったんですよね。 この本、最初に感心したのは、テクニック集じゃないところ。いきなり「こうすれば節税できます!」みたいな話に飛ばず、売上記録とか領収書の考え方とか、青色と白色の違い みたいな土台のところから丁寧にやってくれる。で、その土台があるから後半の節税の話がちゃんと腹落ちするんですよ。ネットの断片知識で散らかってた頭が、読み進めるうちにスッと整理されていく感じでした。 個人的に一番刺さったのは経費まわり。家賃の按分とか家族への給与とか少額資産とか減価償却とか、Web制作フリーランスとしてまさに毎年悩むポイントが並んでて。しかもネットにありがちな「これはOK」「これはNG」って断定じゃなくて、なぜその線引きになるのか を説明してくれるから、自分のケースに当てはめて考えられる。自宅兼事務所で仕事してる身としては、住居費の章だけでも元が取れたなと思いました。 後半はもっと良くて、国民年金基金とか経営セーフティ共済とか小規模企業共済 の話が出てくる。正直このあたり、名前は知ってたけど「で、結局どれがいいの?」状態だったので助かりました。税金を減らしつつ将来の備えにもなるって、フリーランスには切実な話じゃないですか。「申告の本」というよりフリーランスのお金の守り方の本だなと、読みながら思いました。 インボイスとか消費税の章も地味にありがたい。2割特例とか簡易課税とか、制度が変わりすぎて追いきれてなかったところを一回整理できました。もちろん税制って最終的には自分の状況次第だし、書いてあることを丸のみにする本じゃないです。ただ、会計ソフトで「提出」まではできるけど、その先が見えてない人 ——まさに去年までの自分ですが——にはかなり効く一冊だと思います。毎年なんとなく出してる人ほど、読後の景色が変わるはず。

29歳 Web制作フリーランス

この本で学べること

申告作業より先に、記録と判断の土台を作る

本書はまず 売上記録・領収書・源泉徴収の基本 を押さえたうえで、確定申告の全体像を整理します。会計ソフトの入力手順だけでは埋まらない「何を記録し、何を確認すべきか」という判断軸が見えてくるので、初めての人でも迷いにくくなります。

経費は「増やす」より「説明できる範囲で積み上げる」

家賃や生活費の按分、家族への給与、交際費、備品購入、減価償却など、税額に直結する経費の考え方 を具体例で学べます。○×リストではなく線引きの理由まで説明されるため、自分の仕事に置き換えて再現性のある判断がしやすい構成です。

所得控除の取りこぼしを防ぐ構成が手厚い

扶養控除、社会保険料控除、生命保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除など、見落とすと直接損につながる制度 がまとまっています。申告書の記入欄を埋める前に、どの控除が自分に関係するかを棚卸しできるのが実務的です。

社会保険と共済まで含めて手残りを設計できる

本書の特徴は、税金だけでなく 国保・年金・各種共済 まで一体で扱う点です。任意継続、国民年金基金、経営セーフティ共済、小規模企業共済、確定拠出年金などを比較しながら、節税と将来の資産形成を同時に考えられます。

インボイス・消費税・e-Taxの最新実務にも対応

近年の申告で避けて通れない 電子化と消費税の実務 もカバーしています。インボイス制度の仕組み、簡易課税、2割特例、電子取引データ保存、e-Taxの流れまで触れており、第12版としてのアップデートが効いています。

本の目次

  1. 1Part 1 確定申告の心得
  2. 2Part 2 経費をたくさん積み上げよう
  3. 3Part 3 所得控除を使い倒そう
  4. 4Part 4 社会保険の基本と税金を安くするアイテム
  5. 5Part 5 誤解だらけの確定申告
  6. 6Part 6 消費税基本講座
  7. 7巻末付録 申告書の書き方

良い点・気になる点

良い点

  • 確定申告の基本から節税・社会保険・消費税まで一冊でつながる
  • 元国税調査官の視点で、税務署に説明しやすい判断軸がわかる
  • 経費と控除だけでなく、共済や年金も含めた手残り改善策が学べる
  • e-Taxやインボイスなど、今の実務で気になる論点まで反映されている

気になる点

  • 会計ソフトの画面操作を細かく追うタイプの本ではない
  • 節税の話は実践的なぶん、読者側にも線引きの自覚と確認が必要
  • 制度の有利不利は個別事情で変わるため、万人向けの正解集ではない

みんなの評判・口コミ

こーた

マーケター

★★★★4.0

副業の収入が増えてきて、申告自体はツールで回せるんだけど中身をちゃんと理解したくて手に取りました。経費や控除の考え方がきれいにまとまっていて、今までなんとなく処理してた項目を見直すきっかけになりましたね。特にインボイスと消費税の章は、制度の全体像をつかむのにかなり助かりました。逆に、ソフトの画面つきで手順を一つずつ追いたいタイプの人には少し物足りないかも。考え方を固める本としてはすごく実用的です。

りん

会社員

★★★★4.5

経理をやってる立場から見ても、控除や社会保険の整理がうまくて読みやすかったです。税金の本って制度名だけ並べて終わりってものも多いんですけど、この本はどこで差がつくのかがわかりやすい。扶養控除や医療費控除のあたりは、知ってるつもりでも見落としがあるなと気づかされました。もちろん実際の適用判断は個別事情が大きいので最終確認は要りますけど、フリーランスのお金周りを一段深く理解するための入門書としてはかなり良いと思います。

a
ao

フリーランスデザイナー

★★★★★5.0

フリーランスでデザインの仕事をしてるんですが、自宅作業の経費とか年金まわりがずっと曖昧だったので、かなり助かりました。家賃按分とか備品とか共済の話が具体的で、自分の仕事に置き換えて考えやすかったです。申告を終わらせるための本というより、手元に残るお金を増やすための本って感じですね。文章も堅すぎなくて、税金の本にありがちな読みにくさが少ないのも良かった。毎年なんとなく申告してる人ほど刺さるんじゃないかな。

のり

ソリューション営業

★★★★★5.0

本業は営業職なんですけど、個人でも仕事を受けるようになって、税金の全体像をちゃんと押さえたくて読みました。難しい制度の話でも、まず何が論点なのかを整理してくれるから途中で迷わなかったですね。税務調査とか特殊事情欄の話とか、他の入門書ではあんまり見ないところまで入ってるのも面白かった。節税の話が先走りすぎず、基本と応用のバランスがいい感じです。副収入が本格化してきた人にはかなり頼りになる一冊だと思います。

著者について

こんな人におすすめ

初めて申告する人

確定申告の流れや青色・白色の違いを、実務の順番でつかみたい人に向いています。

経費を見直したい人

自宅家賃、備品、家族への給与など、経費の考え方を整理し直したい人に有効です。

控除の取りこぼしが不安な人

扶養、医療費、保険、住宅ローンなどの控除をまとめて確認したい人におすすめです。

社会保険まで最適化したい人

税金だけでなく、国保・年金・各種共済まで含めて手残り改善を考えたい人に向いています。

インボイス対応を整理したい人

消費税、2割特例、簡易課税、e-Taxなど最新実務を一冊で押さえたい人に適しています。

よくある質問

Q. 『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は確定申告が初めてでも読めますか?
A. はい。『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は売上記録や領収書の扱いなど土台から入るので、初めての人でも読み進めやすい構成です。ただし提出画面を一つずつ追う操作マニュアルではないため、会計ソフトや国税庁の画面と併用するとよりスムーズに進められます。
Q. 『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は青色申告の人向けですか?
A. 青色申告のメリットはしっかり扱っていますが、『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は白色申告との違いも整理しているので、青色にすべきか迷っている段階の方にも役立ちます。
Q. 『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は節税テクニック中心の本ですか?
A. 節税色は強めですが、『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は単なるウラ技集ではありません。売上管理、帳簿、控除、社会保険、消費税まで通して理解できるので、確定申告の全体設計を学ぶ本としても使えます。
Q. 『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は社会保険の話も載っていますか?
A. 載っています。『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』では国民健康保険、任意継続、国民年金基金、小規模企業共済など、税金以外の固定費や将来の資金づくりにも踏み込んで解説されています。
Q. 『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』はインボイス制度にも対応していますか?
A. はい。『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』ではインボイス制度の仕組み、簡易課税、2割特例、少額取引の特例など消費税実務の要点を押さえています。免税事業者から課税事業者に移るかどうか迷っている方にも参考になります。
Q. 『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』は税務調査が不安な人にも向いていますか?
A. 向いています。『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第12版』では調査されやすいポイントや申告書の書き方、説明の準備など、過度に怖がらずに備えるための視点が得られます。

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