■ この本を一言で言うと
DNS・HTTP・データベースからコンテナまで、Webの「裏側」を一本の線でつなげる入門書——PHPとJavaScriptを並走させることでサーバーとブラウザの役割分担が腹落ちする、8年ぶり全面改訂の決定版。
■ この本の概要
■ Progateの次に何をすればいいかわからなかった自分に刺さった
— 24歳 文系学部卒でEC企業のマーケティング部門に配属。エンジニアとの会話についていけず、Webの基本を独学中。
■ この本で学べること
インターネットの仕組みからWebプログラミングまで全体像を一冊で俯瞰
DNS・Webサーバー・HTTPリクエストといったインフラ層の動きから、プログラミング言語・データベース・フレームワークまでを一本の線でつなぎ、Webの全体像を「点」ではなく「流れ」として理解できます。
PHPとJavaScriptの2言語でサーバーサイドとクライアントサイドの違いを実感
サーバーで実行されるPHPとブラウザで動くJavaScriptを交互に扱うことで、フロントエンドとバックエンドの境界線が体感的にわかる構成。2つの言語を並べるからこそ見えてくる役割分担があります。
Cookie・セッション・データベースなどWebアプリの必須概念を「なぜ」から解説
「HTTPがステートレスだからCookieが必要になり、さらにセッションという仕組みが生まれた」という因果の連鎖で解説されるため、個々の技術が孤立せず、必然性とともに頭に入ります。
8年ぶりの全面改訂でコンテナ・チーム開発など現代の開発環境に対応
改訂2版ではDocker等のコンテナ技術やGitによるチーム開発の基礎概念が新たに追加。2024年の開発現場で「知らないと会話についていけない」テーマをしっかり押さえています。
特定の言語やフレームワークに依存しない「地図型」の入門書
PHPとJavaScriptはあくまで仕組みを見せるための道具であり、言語固有の文法よりもWebの普遍的な構造の理解に重点を置いています。この先どの言語を選んでも活きる土台が手に入ります。
■ 良い点・気になる点
良い点
- ○Webの全体像をインフラ層からアプリケーション層まで一冊で俯瞰でき、バラバラだった知識が一本の線でつながる
- ○PHPとJavaScriptの2言語を並走させることで、サーバーサイドとクライアントサイドの境界が直感的にわかる
- ○「なぜその技術が必要なのか」を先に示してから解説するため、暗記に頼らず納得ベースで理解できる
- ○改訂2版でコンテナやチーム開発の概念が加わり、現代の開発現場に即した内容にアップデートされている
気になる点
- △PHPやJavaScriptの文法を本格的に習得したい人には物足りない(概念理解が主目的の本)
- △Webアプリを一から完成させるハンズオン形式ではないため、手を動かす達成感は得にくい
- △コンテナやチーム開発の章は概念紹介にとどまり、実践的に手を動かすには別途専門書が必要
■ みんなの評判・口コミ
EC企業マーケター
EC企業のマーケ担当として、エンジニアとの打ち合わせで技術用語が飛び交うたびに置いていかれる感覚がありました。この本を読んで、サーバーサイドとクライアントサイドの役割の違いやAPIの基本的な考え方がようやく腹落ちした感じです。PHPとJavaScriptを並べて解説してくれるので、「ブラウザで動くもの」と「サーバーで動くもの」の区別が自然とつくようになりました。技術の深さよりも全体の地図を描くことに徹した本なので、非エンジニアが最初に手に取る一冊としてかなり心強いです。
バックエンドエンジニア
現役バックエンドエンジニアとしては正直なところ新しい発見は少なかったです。ただ、後輩や非エンジニアの同僚から「Webってどういう仕組みで動いてるの?」と聞かれたときに、真っ先に勧められる本だと思いました。DNSからHTTPリクエスト、Cookie・セッション、データベースまでを一本の流れで見せてくれる構成は丁寧で見事です。コンテナの章が概念紹介に留まっていて手を動かせない点は少し惜しいですが、入門書としての役割は十分に果たしています。
Webマーケター
未経験からWebエンジニアを目指していた頃にこの本に出会いたかったです。プログラミングスクールでいきなりコードを書かされて、動いたけど「なぜ動くのか」がわからないまま進んでしまった経験があるので、仕組みから順番に教えてくれるこの本の価値は身に染みてわかります。改訂版で追加されたチーム開発やコンテナの話も、実務に入る前に知っておきたい内容ばかりでした。文法書ではありませんが、最初の一冊として自信を持って人に勧められます。
エンジニア
PMとして開発チームとやり取りする中で、技術的な会話の土台が弱いことをずっと気にしていました。この本は、フレームワークとライブラリの違い、セッション管理の仕組み、データベースの基本的な考え方など、エンジニアが日常的に使う概念を「なぜそれが必要なのか」から丁寧に解説してくれます。改訂版で加わったDockerやGitの概念紹介も、PMとして最低限押さえておくべき範囲がちょうどカバーされていて過不足がありません。技術チームとの会話が確実に楽になった一冊です。
■ 著者について
■ こんな人におすすめ
プログラミングを始めたいがWebの全体像がつかめていない初心者
DNSやHTTPの仕組みからフレームワーク・データベースまで、Webの全体像を一冊で俯瞰できるので、どの言語を学ぶ場合でも役立つ地図が手に入ります。
エンジニアとの会話についていきたい非エンジニア(マーケター・PM・ディレクター)
API、セッション、サーバーサイドといった技術用語の意味と背景が理解でき、技術チームとのコミュニケーションがスムーズになります。
Progateやスクールで手を動かしたが「なぜ動くのか」がわからない人
コードの書き方ではなく仕組みの解説に重点を置いているため、断片的な知識を体系的につなげ直すことができます。
PHPやJavaScriptを学ぶ前に基礎固めをしたい人
特定の言語を深く学ぶ前に、サーバーサイドとクライアントサイドの役割分担やWebアプリの構造を理解しておくことで、後の学習効率が大きく上がります。
■ 関連書籍との比較
| タイトル | 著者 | レベル | 評価 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉 | 池田 嶺 | 初心者 | ★★★★ 4.0 | ¥2,420 |
| 【Amazon.co.jp限定】1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版] (特典:「Webデザイナーのポートフォリオの作り方入門講座」データ配信) | Mana | 初心者 | ★★★★★ 4.5 | ¥2,585 |
■ よくある質問
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』はプログラミング未経験でも読めますか?▼
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』を読めばWebアプリを作れるようになりますか?▼
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』の初版との違いは何ですか?▼
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』はPHPとJavaScriptのどちらかだけ学びたい人にも向いていますか?▼
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』はエンジニアではない人にも役立ちますか?▼
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』を読んだ後、次に何を学べばよいですか?▼
Q. 『Webとプログラミングのきほんのきほん [改訂2版]』にハンズオン(手を動かす演習)はありますか?▼
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