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WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉 - IN09
初心者副業

【要約・書評】『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』の評判・おすすめポイント

池田 嶺|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

WordPress 6系で標準となった**フルサイト編集**と**ブロックエディター**の使い方をレッスン形式で身につける入門書——Twenty Twenty-Fourをベースに、記事作成・固定ページ・クエリーループ・プラグイン設定まで、今のWordPressの「正しい作り方」を手を動かしながら一通り学べる。

この本の概要

WordPress 5.9以降、サイト制作の前提は大きく変わりました。本書はその転換点を、フルサイト編集(FSE)ブロックエディターという2つの軸で整理してくれる一冊です。PHPファイルを直接いじる旧来のやり方ではなく、管理画面の中でサイト全体を構築していく今のスタイルへ、無理なく頭を切り替えられる構成になっています。 全体はレッスン形式で、WordPressの基礎知識から記事の書き方サイト設計と初期設定テーマのカスタマイズ固定ページの作成クエリーループの活用プラグインの設定まで段階的に進みます。バラバラの機能解説ではなく、一つのサイトを作り上げていく流れに沿って知識を積むので、途中で「今どこにいるのか」を見失いにくいのが良い点です。 教材テーマにTwenty Twenty-Fourを使っているのも実用面で効いています。商用テーマの独自機能に頼らず、WordPressの標準機能だけでどこまでできるかが見えるため、学んだことをそのまま別のプロジェクトや自分のサイトに持ち込みやすい設計です。FSE時代の基本作法をきちんと押さえたい人には、ちょうどいい粒度の本といえます。 ただし、PHPでゴリゴリ独自テーマを組むような本ではありません。あくまで今のWordPressの標準操作を理解するための実践入門書です。紙面だけでは追いにくい操作手順は動画解説がフォローしてくれるので、まず全体の地図を手に入れてから、必要に応じて専門書に進む読み方が合う一冊です。

「昔のWordPress感覚」をようやく今に追いつかせてくれた本

白状すると、ここ2年くらい「WordPress、もう全然わからん」状態でした。クラシックテーマ時代はそれなりに触れていたのに、ブロックテーマだのフルサイト編集だの言われ始めてから、管理画面を開いてもどこで何をすればいいのか掴めない。案件ではまだクラシックテーマを使い続けていたし、正直そのまま逃げ切れるんじゃないかとも思ってました。 でも、さすがにTwenty Twenty-Fourがデフォルトになった段階で「これはもう避けられない」と観念して手に取ったのが『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』です。 読み始めてまず助かったのは、「今のWordPressでサイトをどう作るか」という全体の流れがちゃんとあること。機能ごとにぶつ切りの解説じゃなくて、基礎→記事→設計→カスタマイズ→固定ページ→クエリーループ→プラグインと、一本道で追いかけられる。「あれ、これどの段階の話だっけ」とならないのがすごく楽でした。 それと、Twenty Twenty-Fourベースで進むのが地味に良い。以前買った別のWordPress本が特定テーマ前提で、そのテーマ独自の操作ばかり覚えて結局応用できなかった苦い記憶があるので……。標準テーマで学ぶと「これがWordPressの素の機能なのか」と切り分けられて、他の案件に持っていきやすい知識になります。 制作者として一番ありがたかったのは、ヘッダー・フッターの共通パーツとかテンプレートパターンあたりの扱いが実務の文脈で出てくるところ。クラシック時代の「header.phpを編集する」感覚から、「管理画面でパーツを組む」感覚への切り替えが、読んでいるうちに自然に起きました。お問い合わせフォームやSEO設定まで触れてくれるのも、公開前のチェックリスト的に使えて実践的です。 もちろん、コードをガシガシ書いてカスタマイズしたい人には物足りないと思います。独自ブロック開発やtheme.json の深い話は出てきません。でも、それは逆にこの本の潔さでもあって、「まず今の標準を手元で動かせるようになる」ことだけに集中できる。図だけだと操作の流れが掴みにくい箇所もあるけど、そこは動画解説がちゃんと補ってくれます。 結局、私が2年間モヤモヤしていた「今のWordPressの正解」は、この本1冊でだいぶ晴れました。同じように「触れるけど最近の作法がわからない」人にとっては、ここから始めるのが一番遠回りしない気がします。

29歳 制作会社勤務のWebデザイナー

この本で学べること

FSE時代のサイト制作フローを一冊で把握できる

フルサイト編集を前提にした構成で、WordPressの基礎知識から公開前の設定まで順番に学べます。最近のWordPressの全体像をつかみたい人に向いた、地図のような一冊です。

標準テーマベースだから応用が利く

教材テーマがTwenty Twenty-Fourなので、特定の商用テーマに依存した知識になりません。学んだ操作をそのまま別のプロジェクトや自分のサイトに持ち込めるのが大きな利点です。

ブロックエディターの実務的な使い方が身につく

記事を書くだけでなく、テンプレート共通パーツ固定ページの組み立て方まで扱っています。操作手順と「なぜそうするか」の設計感覚を同時に整理できる内容です。

クエリーループやプラグイン設定まで網羅している

見た目の編集だけで終わらず、一覧ページの出し方問い合わせフォーム・SEO設定までカバーしています。小規模な企業サイトやブログの運営にそのまま使える実務寄りの構成です。

本の目次

  1. 1Lesson1 WordPressをはじめよう
  2. 2Lesson2 ブロックエディターで記事を作成してみる
  3. 3Lesson3 サイト設計と初期設定をする
  4. 4Lesson4 テーマをカスタマイズする
  5. 5Lesson5 各固定ページを作成する
  6. 6Lesson6 クエリーループブロックを活用する
  7. 7Lesson7 プラグインを設定する

良い点・気になる点

良い点

  • FSEとブロックエディターを前提にした今のWordPressの作り方をつかみやすい
  • レッスン形式で順番に進むため、初心者でも全体の流れを見失いにくい
  • Twenty Twenty-Fourベースで学べるので、標準機能への理解が深まる
  • 動画解説があり、画面操作で迷ったところを補完しやすい

気になる点

  • 独自テーマ開発やPHPベースの深い実装を学ぶ本ではない
  • 図版だけでは追い切れず、動画の参照が前提になる場面がある
  • クラシックテーマからの移行手順について詳しく扱っていない

みんなの評判・口コミ

m
miku

Webマーケター

★★★★4.0

未経験からWeb系に入ったので、今のWordPressの触り方がわからず困っていました。この本はブロックエディターの操作だけでなく、サイト全体をどう組み立てるかまで流れで見せてくれるのがよかったです。Twenty Twenty-Fourという標準テーマがベースなので、変に特定テーマの作法を覚えてしまう心配もなく安心して進められました。もう少し踏み込んだカスタマイズの実例があればなお良かったですが、最初の一冊としては十分です。

けんじ

Web担当者

★★★★4.5

事業会社のWeb担当として読みました。記事の作成方法で終わらず、固定ページの作り方やお問い合わせフォーム、SEO設定まで一通り扱ってくれるので、自社サイト運用の全体像がつかめます。クラシックエディター時代にWordPressを覚えた身としては、管理画面の中でサイト構造を組む感覚に慣れるのにちょうどよい本でした。操作で手が止まったときに動画へ戻れるのも実務向きです。

a
ao

フリーランスデザイナー

★★★3.5

デザイナーの立場で読むと、FSEでサイト全体を組み立てる考え方を整理できたのが一番の収穫でした。テンプレートや共通パーツの扱いがわかると、デザインと更新のしやすさを両立させて考えられるようになります。紙面のレイアウトや図解がもう少しこなれていたら、より理解しやすかったかなとは思いますが、動画で補える前提なら実用的な一冊です。

y
yui

フロントエンドエンジニア

★★★☆☆3.0

フロントエンド寄りのエンジニアです。最新のWordPressの操作感を一通り把握する入門書としては悪くなく、FSEやクエリーループの考え方を理解する入口になりました。ただ、コードレベルで挙動を制御したい人にとっては説明がライトで、実装リファレンスとして使うには物足りません。まず全体像をつかんでから、必要な技術は別の専門書で掘り下げる前提で読むのがよさそうです。

著者について

こんな人におすすめ

FSEを基礎から学びたい人

フルサイト編集の考え方と操作を、今のWordPressの標準手順で追いたい人に向いています。

クラシックエディターから移行したい人

昔のWordPress経験はあるが、最近の管理画面や作り方に戸惑っている人の再入門に合います。

小規模サイトを自作したい人

ブログや簡単な企業サイトを、自分で更新しながら作れるレベルを目指す人に実用的です。

制作ディレクションの全体像を押さえたい人

記事作成だけでなく、固定ページや共通パーツ、問い合わせ導線まで把握したい人に適しています。

関連書籍との比較

よくある質問

Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』は完全初心者でも読めますか?
A. はい、読めます。『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』はWordPressの基礎から段階的に進むレッスン構成なので、初めて触る人でも入りやすいです。しばらくWordPressから離れていた人の再入門にも向いています。
Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』はどんなテーマで学びますか?
A. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』では、WordPress標準のTwenty Twenty-Fourをベースに学びます。商用テーマの独自機能に依存しないぶん、WordPress本来の機能を正しく理解しやすい構成です。
Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』はコード知識が必須ですか?
A. 必須ではありません。『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』は管理画面での操作を中心に進むため、PHPの知識がなくても学べます。ただし、より高度なカスタマイズに進みたい場合は、HTMLやCSSの基礎があると理解が速くなります。
Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』でブログ運営も学べますか?
A. はい。『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』は記事作成やクエリーループによる一覧表示の考え方を扱うため、ブログ運営に直結します。加えて、固定ページや問い合わせフォームの設置まで学べるので、コーポレートサイトへの応用も可能です。
Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』の動画解説は本当に役立ちますか?
A. 役立ちます。『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』は管理画面の操作手順を多く含むため、紙面だけでは流れがつかみにくい場面があります。そうした箇所を動画で確認できるのは、特に初心者にとって大きな助けになります。
Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』は実務レベルまで届きますか?
A. 小規模サイトの制作や運用に必要な知識は一通り得られます。ただし、『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』一冊で独自開発や大規模案件に対応できるわけではないので、この本で全体像をつかんだ上で必要な領域を深掘りしていく使い方がおすすめです。
Q. 『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』はクラシックテーマ派にも向いていますか?
A. 向いています。『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座〈動画解説付き〉』は、従来のやり方と今の標準がどう違うのかを意識しながら進むため、クラシックテーマの経験がある人ほどスムーズに読み進められるはずです。

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