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イチからはじめるCanvaビジネス活用入門 - MAIN

【要約・書評】『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』の評判・おすすめポイント

山本 和泉|||0ページ

★★★★4.5
(4件)

この本を一言で言うと

Canva認定講師が操作の基本から印刷入稿まで手取り足取り教えてくれる——デザイン経験ゼロでも「ちゃんとした」ビジネス制作物がすぐ作れるようになる実践型の入門書。

この本の概要

Canvaでビジネス用の制作物を作りたいのに、何から始めればいいかわからない。本書はまさにその悩みを持つ人のために書かれた、実務直結の入門書です。著者の山本和泉氏はCanva Japan認定講師であり、2018年に日本初のCanva解説書を出して以来、全国でセミナーに登壇し続けてきた初心者向け解説のプロです。 最大の特徴は、各チャプターに練習用の素材テンプレートが用意されていること。読者はそれをダウンロードして、本の手順どおりに手を動かしていくだけで、SNSバナー、チラシ、名刺、はがき、会社案内資料といった制作物が実際に完成します。「読んで理解する」のではなく「作りながら覚える」構成なので、操作に自信がない人でも着実にスキルが積み上がっていきます。 全13章の構成で、テンプレートの探し方という超基本から、入稿データの作成やデザイン共有のワークフローまでを一気通貫でカバーしています。Instagram投稿画像やインスタ紙芝居、セミナー告知バナーなど、ビジネスの現場で「まさにこれが作りたかった」と思える作例が揃っていて、初心者が迷子にならないよう丁寧にナビゲートしてくれます。 注意点として、後半ではCanva有料版(Pro)の機能を使う章が含まれているため、完全無料で通読はできません。とはいえ、まず無料版で基本を身につけてから必要に応じてアップグレードする流れが想定されているので、初期コストのハードルは低いです。Canvaをビジネスに本格導入したい人が最初に読む一冊として、過不足なくまとまっています。

デザイナーの私が「これ、クライアントに渡したい」と思った入門書

正直、最初は「Canvaの入門書なんて自分には関係ないだろ」と思っていた。普段はFigmaとIllustratorで仕事を回しているし、Canvaはクライアントが勝手に使ってるツールくらいの認識で、自分が読む本じゃないなと。 きっかけは、個人経営のカフェをやっている友達から「チラシ作りたいんだけど、Canvaってどうやって使うの?」と聞かれたこと。口頭で説明してみたけど全然伝わらなくて、じゃあ本を1冊紹介しようと思って本屋で手に取ったのがこれだった。 読み始めたら、想像よりずっとちゃんとしていた。テンプレートの選び方から文字の編集、図形の配置、配色の考え方まで、本当に「イチから」丁寧に解説されている。しかも各章に練習用の素材テンプレートがダウンロードで用意されていて、本の手順どおりに触っていけばそのまま一つの制作物が完成する仕組み。初心者にとってはこれがいちばんありがたいんじゃないかと思う。自分で一から素材を探す必要がないから、操作を覚えることだけに集中できる。 個人的にいいなと思ったのは、チラシを作り始める前の「準備と考え方」にしっかりページを割いていること。デザインツールの操作だけ覚えても、「誰に何を伝えたいか」が整理できていないとダサいものしかできない。そこを飛ばさずに押さえているあたり、著者がセミナー講師として何百人もの初心者と向き合ってきた経験が滲み出ている。 気になった点を挙げると、後半はCanva有料版の機能が前提になっている章があること。月額1,500円程度なので仕事で使うなら安い投資だけど、完全無料で通したい人は途中でモヤッとするかもしれない。あと、名刺やチラシの入稿データの話は実務的でよいんだけど、印刷の基礎知識がまったくない人だと少し戸惑う場面がありそう。 ただまあ、この1冊でCanvaの基本操作は一通り身につくし、完成作例のクオリティも十分に高い。結局あの友達にはこの本をプレゼントしたんだけど、2週間後にはちゃんとしたカフェのチラシを自力で作っていた。デザイナーじゃない人が「自分の手でそれなりのものを作れるようになる」という目的に対しては、今あるCanva本のなかで最もバランスが取れた一冊だと思っている。

27歳 フリーランスデザイナー

この本で学べること

練習素材で「作りながら覚える」構成

各チャプターにダウンロード可能な素材テンプレートが用意されていて、本の手順どおりに操作するだけで実際の制作物が完成します。読んで理解して終わりにならない、手を動かすハンズオン形式の学習体験が本書最大の強みです。

ビジネス現場で即使える作例ラインナップ

SNSバナー、Instagram投稿画像、インスタ紙芝居、チラシ、名刺、はがき、会社案内資料と、実務で頻出する制作物を幅広くカバーしています。「まさにこれが作りたかった」にダイレクトに応える構成で、学んだその日から現場で活用できます。

Canva認定講師による初心者目線の丁寧な解説

著者の山本和泉氏はCanva Japan認定講師として全国でセミナーに登壇してきた、初心者に教えるプロです。操作手順だけでなくデザインの考え方や制作前の準備段階からしっかり解説しているため、ツールの使い方とデザイン思考の両方が自然に身につきます。

入稿データの作成まで踏み込んだ実務対応

多くのCanva入門書が画面操作の説明で終わるなか、本書は印刷用の入稿データの作り方まで解説しています。名刺やチラシを印刷会社に入稿するところまでカバーしているので、オンラインだけでなくオフラインの販促物制作にも対応できます。

良い点・気になる点

良い点

  • 練習用素材テンプレートが用意されており、手を動かしながら確実にスキルが身につく
  • SNSバナーからチラシ・名刺・会社案内まで、ビジネスで使う制作物を幅広くカバー
  • フルカラーで図解が豊富、操作手順が視覚的にわかりやすい
  • 入稿データの作成方法まで解説しており、印刷物の内製化にも対応できる

気になる点

  • 後半の一部はCanva有料版(Pro)が前提で、無料版だけでは再現できない内容がある
  • パソコンでの操作を前提としており、スマホでCanvaを使いたい人には不向き
  • デザインの原則やセンスを体系的に学ぶ内容ではなく、あくまでツール操作の入門書

みんなの評判・口コミ

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ao

フリーランスデザイナー

★★★★★5.0

フリーランスでデザインの仕事をしているが、Canvaを使い始めたクライアントへの説明用として購入した。練習素材がちゃんと用意されているのが秀逸で、操作の解説だけでなくデザインの考え方にまで触れている点に好感が持てた。チラシの入稿データ作成まで踏み込んでいるのは他のCanva本にない強みだと思う。デザイン未経験の人に自信を持ってすすめられる一冊。

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miku

Webマーケター

★★★★4.5

会社でSNS運用を担当していて、バナーやInstagram投稿画像の作り方を体系的に学びたくて購入。作例がビジネス寄りなので、そのまま実務に転用できるものが多くて助かった。インスタ紙芝居の章は特に参考になった。ただ、Canva Proの機能が前提の章もあるので、無料版で済ませたい人はそこだけ注意。全体的には初心者向けCanva本のなかでもかなり実践的な部類だと思う。

のり

ソリューション営業

★★★★4.0

営業資料やセミナー告知バナーの見栄えを改善したくて手に取った。PowerPointで作っていた資料に比べて、Canvaのテンプレートを活用するとかなりクオリティが上がることを実感できた。各章が独立しているので必要なところだけ拾い読みできるのもよい。ただ、ある程度Canvaを触ったことがある人には基本的すぎる部分もあるので、完全な初心者向けという位置づけ。

けんじ

Web担当者

★★★3.5

社内のWeb担当として、ちょっとしたバナーやチラシを自分で作る必要があり購入した。基本操作の説明は丁寧でわかりやすいが、デザインセンスそのものを磨くような内容ではないので、テンプレートを離れると途端に難しくなる。またPC操作が前提のため、スマホメインの人には向かない。入門書としては十分な出来だが、この本だけでプロっぽい制作物を作れるかというと、もう一歩踏み込みがほしいところ。

著者について

こんな人におすすめ

デザイン未経験の広報・マーケ担当者

SNSバナーやチラシを外注せず自分で作りたいが、デザインツールを触った経験がほとんどない人に最適。

小規模事業者・個人事業主

販促物の制作コストを抑えたい小さな会社やお店のオーナーが、Canvaで内製化するための第一歩として。

SNS運用を任された会社員

Instagram投稿やバナー制作を急に担当することになった人が、短期間で見栄えのよい投稿を作れるようになりたいとき。

PowerPointからステップアップしたい人

営業資料や社内プレゼンの見た目を改善したいが、Illustratorほど本格的なツールは必要ない人に。

関連書籍との比較

タイトル著者レベル評価価格
【最新版Canvaに対応!】できるCanva 仕事に活かせる!ノンデザイナーのための入門書 (できるシリーズ)コツん(山崎 裕紀子)初心者★★★★★ 5.0¥2,200
今すぐ使えるかんたん Canva入門 無料で使えるデザインツールリンクアップ初心者★★★★★ 4.5¥2,200

よくある質問

Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』はデザイン経験ゼロでも読めますか?
A. はい、『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』はデザイン経験がまったくない人を想定して書かれています。練習用素材が用意されているので、本の手順に沿って操作するだけで制作物が完成する構成です。Canvaのアカウント作成から丁寧に解説が始まるため、本当にゼロからスタートできます。
Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』はCanva無料版だけで学べますか?
A. 基本操作は無料版で学べますが、『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』の後半ではCanva有料版(Pro)の機能が前提になっている章があります。まずは無料版で始めて、必要に応じてアップグレードする流れが想定されています。
Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』はスマホでも使えますか?
A. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』はパソコンでのCanva操作を前提に書かれています。スマホ版Canvaとは画面構成が異なるため、スマホだけで使いたい人には不向きです。パソコンでの操作環境を用意することをおすすめします。
Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』ではどんな制作物の作り方が載っていますか?
A. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』では、Instagram投稿画像、SNSバナー(店舗オープン・スタッフ募集・セミナー告知)、インスタ紙芝居、はがき、名刺、A4チラシ、会社案内資料の作り方が章ごとに解説されています。いずれもビジネスシーンで実際に使われる制作物です。
Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』の著者はどんな人ですか?
A. 著者の山本和泉氏はCanva Japan認定講師で、ウェブデザイナーとしての実務経験を持ちながら全国でCanvaセミナーに登壇しています。2018年に日本初のCanva解説書を出版しており、初心者にわかりやすく教えることを得意としている方です。
Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』は印刷物の入稿にも対応していますか?
A. はい、『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』では名刺やはがき、チラシの入稿データ作成方法まで解説されています。オンライン用の制作物だけでなく、印刷会社にデータを入稿して紙の販促物を作るところまでカバーしている点が特徴です。
Q. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』と他のCanva入門書との違いは?
A. 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』の最大の特徴は、練習用素材テンプレートが提供されていることと、ビジネスシーンに特化した作例が豊富な点です。操作手順の解説にとどまらず、制作前の考え方や入稿データの作成まで踏み込んでいるため、実務への橋渡しがスムーズにできます。

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