この本を一言で言うと
後宮の毒と謎を淡々と解き明かす花街育ちの薬師・猫猫——中華ファンタジーとミステリーが化学反応を起こした、累計4000万部の怪作。
この本の概要
薬学オタクの女の子が後宮で謎解きするやつ、想像以上にハマった話
— りか(28歳)。医療機器メーカーの営業職。学生時代は薬学部志望だったが経済学部に進み、今でも薬や医療には人一倍興味がある。推理小説は好きだけど最近はあまり読めていなくて、「軽くサクサク読めるやつないかな」と思っていた。アニメ好きの同僚に薦められて読み始めた。
この本で学べること
毒と薬学が謎解きの核心
主人公の花街育ちの薬師という設定が単なる背景にとどまらず、物語の謎解きに直結。医学的・化学的根拠のある推理が読者を引きつける。
淡白な主人公と美形宦官の化学反応
人間関係に無頓着な猫猫と、彼女を気にかける壬氏の掛け合いが絶妙。ラブコメとミステリーが自然に共存している。
唐代モデルの本格的な後宮世界観
後宮の階層制度、宦官制度、妃嬪間の政治など、中国史に基づいた世界観が丁寧に構築されており没入感が高い。
軽い文体で深い内容
ライトノベルの読みやすさを保ちながら、宮廷政治や人間の欲望をしっかり描いている。ライトノベル未経験者でも入りやすい。
累計4000万部のシリーズ第1作
アニメ3期まで制作された大人気シリーズの原点。続きが気になる引きが強く、一度読み始めるとシリーズ全巻を手に取りたくなる。
良い点・気になる点
良い点
- ○毒学・薬学の知識を活かした本格的な謎解きがユニーク
- ○主人公・猫猫のキャラクターが新鮮で魅力的
- ○中華後宮の世界観が丁寧かつ読みやすく構築されている
- ○ミステリー・ラブコメ・ファンタジーが高水準で共存
気になる点
- △猫猫の内省・毒の説明が長くテンポが落ちる場面がある
- △後宮の人物関係が複雑で、序盤は把握しづらいこともある
みんなの評判・口コミ
Webマーケター
猫猫のキャラクターが最高すぎる。淡白なのに芯があって、毒に目を輝かせる場面が可愛くてしょうがない。アニメより先に小説読んでよかった。
会社員
中華ファンタジーはじめてでしたが全然入れました。毒の知識が面白くて、読みながら「これ本当に毒なの?」と調べてしまった。
メーカー営業
推理小説が好きなら絶対ハマる。説明が多いところは気になるけど、謎解きのカタルシスが気持ちよくて続きが止まらなかった。
データアナリスト
壬氏と猫猫の関係性の進み方がじれったくて最高。後宮の政治描写もリアルで、歴史小説好きとしても楽しめた。
著者について
福岡県在住の小説家。代表作は「薬屋のひとりごと」シリーズ(ヒーロー文庫)。中華風の後宮を舞台に、薬師の少女が謎を解くライトノベルで人気を博し、累計4000万部を突破するメガヒット作となった。アニメ3期まで制作された。
こんな人におすすめ
推理・ミステリー好きで中華ファンタジーに興味がある人
薬学・毒学など理系的な設定が好きな読者
主人公が淡白・合理的なキャラクターの物語が好きな人
ライトノベル初心者で読みやすい入門作を探している人
よくある質問
Q. BL要素はありますか?▼
Q. アニメと小説はどちらから始めるべきですか?▼
Q. シリーズは何巻まで出ていますか?▼
Q. 歴史知識がないと楽しめませんか?▼
Q. グロテスクな描写はありますか?▼
Q. 1巻で完結していますか?▼
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対象読者
書籍情報
- 出版社
- 主婦の友社
- 発売日
- 2014-08-28
- ページ数
- 328p
- ISBN
- 978-4072981986
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