株取引の勉強ができる本のおすすめ人気ランキング25選【2026年版】
監修

佐藤メバル
@shelfy_mebaru
編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ
@medias_nanami
編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。
最終更新: 2026年8月
橘ナナミ
佐藤さん、株の勉強を始めようと本屋さんに行ったら、入門書がたくさんありすぎて、何を手に取ればいいかわからなくなりました。「株の超入門書」も「世界一やさしい株の教科書」も気になるんですけど、どれから読むのが正解なんですか?
佐藤メバル
いい質問だね。株取引の勉強に「正解の順番」はないけれど、選び方の基準はあるよ。まずは自分のレベルと目的を明確にする。たとえばゼロから始めるなら、全体像をコンパクトにつかめる『いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版』が定番だね。新NISAにも対応しているから、最初の不安を取り除きやすい。
橘ナナミ
なるほど。でもチャートの本も気になります。テクニカル分析って、初心者には早いですか?
佐藤メバル
早くはないよ。ただ、値動きの基本をある程度イメージしてから読むと、吸収速度がぜんぜん違う。だから「次に読む本」としてチャート分析を位置づける人が多いね。ここからは、私が書店員時代に使っていた6つの軸で、具体的に紹介していくね。
株取引の勉強ができる本の選び方
投資経験レベルで選ぶ
橘ナナミ
まず何から読めばいいんでしょう。経験レベルで変わるんですよね?
佐藤メバル
そう。完全未経験なら、『日本一やさしい株の学校』のような講義形式の本は、先生と生徒の会話で進むから頭に入りやすいよ。あるいは『株の買い方・売り方が面白いほどわかる本 入門の入門編』は「小学生でもわかる」と謳っているだけあって、とにかくハードルが低い。1年未満なら、『一問一答! 株の超入門ドリル』で知識をアウトプットしながら固めるのが効果的。1年以上トレードしている人なら、『株式トレード大全 テクニカル分析と実戦的戦略』で実践的な戦略に進めるね。
学びの目的で選ぶ
橘ナナミ
目的によっても変わりますか? 私はまず「お金の教養」を身につけたいんですけど…。
佐藤メバル
それなら『ほんとうの株のしくみ』がおすすめだよ。企業の価値を「投資のモノサシ」で測る考え方が身について、ギャンブルではなく投資として株を見られるようになる。NISAを活用して長期運用したいなら、制度の解説が入った『いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版』、個別株の売買で利益を狙いたいなら『株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業』が向いているね。
投資スタイル・保有期間で選ぶ
橘ナナミ
投資スタイルと保有期間の関係っていうのが、いまいちピンと来ません…。
佐藤メバル
ここが重要。長期間ゆっくり育てるならファンダメンタル分析系、短期で売買を繰り返すならテクニカル分析系の本が軸になる。たとえばスイングトレードを考えているなら『株取引で使いたい8つのテクニカル指標』は、移動平均線やボリンジャーバンドなど基本指標を絞って解説しているから、短期売買のルール作りに直結するよ。逆に、ダーバスの『新装版 私は株で200万ドル儲けた』はボックス理論という独自の売買ルールを学べるから、中長期のトレンド派にも示唆が多い。
本の形式で選ぶ
橘ナナミ
マンガで学べる本もたくさんありますよね。文字だけの本より頭に入りやすい気がするんですが…。
佐藤メバル
形式は自分の学習スタイルで選んでいいよ。マンガなら『マンガでわかる最強の株入門』が人気で、ストーリーに沿って口座開設から売買まで学べる。図解中心なら『[図解]東大生が書いた世界一やさしい株の教科書』、クイズでアウトプットしたいなら『一問一答! 株の超入門ドリル』。逆に、じっくり体系的に学びたいなら『株式投資1年目の教科書』のような活字本が向いているね。
著者のバックグラウンドと情報鮮度で選ぶ
橘ナナミ
著者を見て選ぶのも大事なんですか?
佐藤メバル
大事だよ。実践的な投資家が書いた本は再現性を重視しているし、編集部が作った本は客観的で網羅的。例えば『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門 改訂版第3版』は雑誌編集部ならではの読みやすさで、『テクニカル分析入門』は日本経済新聞出版から出ている安心感がある。そして情報鮮度も重要。新NISAが始まった時代に、古い制度のまま書かれた本を読むのはリスクがあるからね。
株取引の勉強ができる本をひと目で比較
橘ナナミ
えっ、25冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?
佐藤メバル
焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず
株取引の勉強ができる本のおすすめ人気ランキング
橘ナナミ
一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!
佐藤メバル
よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版(新NISA対応 シリーズ100万部突破の株のバイブル。株を始めるならまずはこの本)
安恒理 著|高橋書店
¥1,540(税込)
株式投資の入門書として、必要な基礎知識を1冊に凝縮。口座開設から銘柄選び、売買のタイミングまでをイラスト図解で解説し、「そもそも株って何?」という疑問から始められる。2024年開始の新NISAやiDeCoの使い分けまでフォロー。著者は投資歴35年で、コラムや用語集、格言、ブックリストも収録。薄くても情報が詰まっており、はじめての人にも、もう一度の人にも入り口として最適。
こんな人におすすめ
株の知識ゼロから始めたい人。新NISAを機に投資デビューしたい人。証券会社の口座を開いたが何を買えばいいか分からず迷っている人。まずは1冊通読して全体像をつかみたい人に。
良い点
- 160ページと薄く読み切れる
- 図解で疑問にズバリ回答
- 新NISA・iDeCo対応
気になる点
- 基礎中心で応用は別途必要
- 制度の細部は要確認
- 上級者には物足りない
出版社
高橋書店
発売日
2023年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
株の本って分厚くて難しそうなイメージがあったんですが、この本は160ページなんですね。しかもイラスト図解付きで、気軽に読めそうです。
佐藤メバル
そう。この本は『大事なとこだけ集めてみたら、こんなに薄くなりました』というコンセプト。でも基礎知識はきちんと網羅されていて、株ってそもそも何?
という疑問から新NISAの活用法までカバーしている。著者は投資歴35年と長く、コラムも説得力があるよ。
橘ナナミ
新NISAの仕組みって複雑そうで不安だったんです。この本なら制度のポイントも整理して学べそうですね。
佐藤メバル
うん。2024年開始の新NISAは非課税枠が拡大して、売却分の復活など原則も変わった。この本はそのあたりを初心者向けに丁寧に説明していて、iDeCoとの使い分けまで触れている。最初の1冊として選ぶなら安心だね。

世界一やさしい 株の教科書 1年生
ジョン・シュウギョウ 著|ソーテック社
¥1,870(税込)
個人投資家の8割が損をするのは、持っている『常識』が誤りだから。本書は投資を難しくしている思考を外し、シンプルなルールで利益を目指す入門書。5秒で選び、5分で取引、5銘柄だけ保有という独自のルールを、楽しく愉快な授業形式で身につける。理論を理解しながら、投資は本来楽しいものだと教えてくれる。チャートや指標の暗記ではなく、ごくシンプルな仕組みに絞っている点が新しい。
こんな人におすすめ
投資で損をしたくない初心者。『常識』にとらわれて動けない人。忙しくて取引時間を確保できないが、無理なく続けたい人。株式投資に楽しさを見いだしたい人。
良い点
- 5・5・5ルールで覚えやすい
- 授業形式で楽しく学べる
- 誤った常識を正してくれる
気になる点
- 内容は入門レベル
- 個別銘柄の探し方は他書で補足
- 著者の手法に偏り
出版社
ソーテック社
発売日
2014年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『5秒で選び、5分で取引、5銘柄だけ保有』って、すごく具体的ですね。株ってもっと時間をかけないとダメだと思ってました。
佐藤メバル
そこがこの本の面白いところ。個人投資家の8割が損をするのは、ついつい『常識』に従って余計なことをしてしまうから、と著者は言う。
だからこそルールをシンプルに絞って、理論をちゃんと理解しながら楽しんで学ぼう、という構成なんだ。
橘ナナミ
シンプルに絞るほうが、初心者には続けやすいのかもしれませんね。
佐藤メバル
そう。チャートや指標をたくさん覚えても、使いこなせなければ意味がない。この本は『楽しく、わかりやすく』を徹底して、5・5・5のルールだけで稼げる思考を育ててくれる。
入門書のなかでも特に肩ひじ張らず読める一冊だよ。
![[図解]東大生が書いた世界一やさしい株の教科書](https://img.shelf-y.com/items/14936.jpg)
[図解]東大生が書いた世界一やさしい株の教科書
東京大学株式投資クラブAgents 著|PHP研究所
¥880(税込)
95ページの薄型ながら、株の基本から銘柄の選び方までを会話形式で一気に学べる。3人の個性的な先生が登場し、生徒たちとの講義を追いながら読み進めるスタイル。実際の『インバウンド需要』をテーマに銘柄選定し、株価推移をチェックするなど、ファンダメンタル分析の思考法を図解でやさしく紹介している。負けない投資法7原則や金利と株価の関係、国際情勢まで視野に入る。
こんな人におすすめ
株式投資のイメージをつかみたい学生・社会人。難しい本は苦手だが、論理的に考えたい人。短時間で全体像をさらいたい人。会話形式で楽しく学びたい人に。
良い点
- 95ページで短時間で読める
- 会話形式でスラスラ理解
- 880円と手に取りやすい
気になる点
- ページ数ゆえ説明は簡潔
- チャート分析は入門レベル
- 出版後の制度変更は要確認
出版社
PHP研究所
発売日
2015年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
東大生が書いた本というだけで『頭良さそう』って思っちゃうんですが、会話形式なんですね。
佐藤メバル
そう。3人の先生が生徒に講義する形で、株の基本から銘柄選びまで進んでいく。しかも95ページという薄さで、通勤中でも読み切れる。
実際の『インバウンド需要』をテーマに銘柄を選んで、株価推移を追うから、具体的な流れがわかるんだ。
橘ナナミ
インバウンド需要って、たしかにニュースでよく聞きます。実際のテーマで学べるとイメージしやすいですね。
佐藤メバル
うん。金利と株価の関係や政治・国際情勢まで、ファンダメンタル分析に必要な視点を図解でやさしく解説している。
東大生らしくロジカルだけど、話し言葉だから堅苦しくない。入門書のなかでも『なぜ』を大事にしたい人に向いてる。

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門 改訂版第3版
ダイヤモンド・ザイ編集部 著|ダイヤモンド社
¥2,090(税込)
2005年の第1版から版を重ね、今なお売れ続けている入門書の最新版。ダイヤモンド・ザイ編集部が作るだけあって、誌面はフルカラーでイラスト・図版が豊富。銘柄を最新の旬なものに入れ替え、解説も全面改訂している。株の基本から実際の売買まで、雑誌的なテンポの良さで学べる。長く支持されている定番だからこそ、わかりやすさと情報の正確さが安心できる。
こんな人におすすめ
雑誌感覚でテンポよく学びたい人。古い情報ではなく最新の銘柄例で学びたい人。色や図が多い方が頭に入る人。入門書を何冊か読み比べたい人にも。
良い点
- フルカラーで見やすい
- 最新の銘柄例に更新
- 経験豊富な編集部による解説
気になる点
- 2090円とやや高め
- 雑誌的な紙面が好みでないと
- 入門の範囲を出ない
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2022年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『ザイ』って株の雑誌ですよね? 編集部が作った入門書なら、情報が新しそうで心強いです。
佐藤メバル
そう。2005年の初版からずっと読み継がれて、改訂を重ねてきたロングセラーなんだ。誌面もフルカラーで、イラストや図版が豊富。
雑誌のノウハウが生かされているから、テンポよく読み進められるよ。
橘ナナミ
株の本って数字ばかりで眠くなりそう、という私のようなタイプでも大丈夫ですか?
佐藤メバル
大丈夫。ザイ編集部は初心者向け記事を数多く手がけていて、『どうすれば読者が理解できるか』を熟知している。
最新版では銘柄も旬のものに入れ替えて、解説もアップデート済み。視覚的に楽しみながら学びたい人にぴったりだね。

マンガでわかる最強の株入門
安恒理 著|新星出版社
¥1,540(税込)
株の超入門書シリーズの著者・安恒理氏と漫画家・吉村佳氏による、マンガで読める入門書。主人公・倉森琴音がTV番組をきっかけに株を始め、SNSで知り合った仲間とともに『億り人』を目指すストーリー。口座の開き方から銘柄選び、儲けを増やすコツまでを、ゼロから学べる。チャートや信用取引といったやや高度なテーマまでカバーしつつ、マンガだから最後まで楽しく読み切れる。
こんな人におすすめ
文字だけの本が苦手な人。株の流れを物語で体験したい人。口座開設から儲けるコツまで一気に知りたい人。読書習慣のない初心者にも。
良い点
- マンガで最後まで読める
- 口座開設から儲けのコツまで網羅
- 信用取引も初心者向けに解説
気になる点
- マンガ部分は情報量が限定的
- ストーリーが好みを分ける
- 実践は別の参考書が必要
出版社
新星出版社
発売日
2017年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
マンガなら、私でも挫折せずに読めそうです! 主人公が億り人を目指すって、夢がありますね。
佐藤メバル
主人公の倉森琴音は株をゼロから始める超初心者で、SNSで知り合った仲間と一緒に学んでいくんだ。だから読者は彼女と同じ目線で進められる。
口座の開き方から銘柄選び、儲けを増やすコツまで、入門書の基本をしっかりおさえつつ、信用取引の話まで出てくる。
橘ナナミ
信用取引って、なんだか難しそうですがマンガなら理解できるかも……。
佐藤メバル
うん。マンガの利点は、取引の流れや心情を一緒に追えること。言葉だけだと『どこで利益が出るのか』が分かりにくいけど、ストーリーだと自然に頭に入る。
まずは楽しく学んで、その後はテキストの入門書に進むのもおすすめだよ。

日本一やさしい株の学校
角田明義 著|ナツメ社
¥1,430(税込)
先生が生徒に教える講義形式で、株の基本から企業分析、指標の見方、チャート図までを学べる入門書。重要な用語は赤色、説明文は黄色で色分けされ、大きな図解でしくみが一目でわかる。関連用語は脚注で補われ、パラパラ眺めるだけでも株の用語に触れられる。さらに理解度を確認するテスト付き。図を見るだけでも全体像がつかめる構成は、初学者にやさしい。
こんな人におすすめ
講義式の説明が合う人。重要な用語を色分けで覚えたい人。株の全体像を大きな図解でつかみたい人。復習をしながら学びたい人に。
良い点
- 重要な語句が色分けで見やすい
- 大きな図解でしくみがわかる
- テストで理解度を確認できる
気になる点
- 160ページで入門レベル
- 演習問題はやや基礎中心
- 取引の実践は他書で補う
出版社
ナツメ社
発売日
2013年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『株の学校』って名前だけで、教室で教わるイメージが湧きますね。先生と生徒の会話形式なんですか?
佐藤メバル
そう。株の基本を、先生が生徒にやさしく教える講義形式なんだ。大事な用語は赤色、説明は黄色で色分けして、大きな図解で視覚的にも理解できるように工夫されている。
脚注に関連用語もあって、授業についていく感覚で読めるよ。
橘ナナミ
黄色いマーカーみたいに色分けされていると、どこが大事か一目でわかって助かります。
佐藤メバル
うん。しかも最後に理解度を確認するテストが付いているから、『読んだつもり』で終わらない。株に強くなるための企業分析や指標の見方、チャートの見方までカバーしているから、入門書としてはかなり手厚い内容だね。

株の買い方・売り方が面白いほどわかる本 入門の入門編: 小学生でもわかる株のイロハ
山崎潤一郎 著|KADOKAWA(中経出版)
¥1,540(税込)
『入門の入門編』と銘打たれ、小学生でもわかるというキャッチフレーズどおり、株のイロハをやさしく解説する一冊。286ページとやや厚めだが、そのぶん買い方・売り方に絞って丁寧に説明している。株式投資で最初にぶつかる『どうやって買うのか』『いつ売るのか』という基本動作を、細かくフォロー。ハードルの低さを重視した内容は、周りに聞けない人に頼りになる。
こんな人におすすめ
株の売買の流れがまったく分からない人。口座開設後の具体的な注文方法を知りたい人。難しい用語を避けて基礎から学びたい人。親子で学びたい場面にも。
良い点
- 買い方・売り方に特化
- 小学生でもわかる平易さ
- 286ページで丁寧に解説
気になる点
- 入門の入門に限定
- 出版年がやや古い
- 情報量は基礎中心
出版社
KADOKAWA(中経出版)
発売日
2002年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『小学生でもわかる』って、すごいわかりやすそうなタイトルですね。でも286ページなら、内容もけっこうあるんですか?
佐藤メバル
そう。タイトルはキャッチーだけど、中身は『買い方・売り方』という基本動作に絞って丁寧に解説している。
株の本を読んでみたけど、そもそも注文の出し方がよく分からない、という人にはぴったり。入門の入門として、言葉のハードルをぐっと下げてくれているんだ。
橘ナナミ
口座は開いたけど、実際に何をどうすればいいのか分からなくて……。まさに私のための本かも。
佐藤メバル
それはいい質問だね。株を始めるとき、多くの人は『どの銘柄を買うか』で悩むけど、実は『いつ、いくらで、どう注文するか』という基本動作が分からないままなことも多い。
この本はそこを徹底的にかみ砕いて教えてくれるんだ。

いちばんやさしい株の本: 図解 はじめての人でもこれならわかる!
池田洋子 著|永岡書店
¥2,379(税込)
『株式投資をはじめてみたいけれど、最初の一歩が踏み出せない』という人のために、基本の基本をまとめた一冊。図解中心の構成で、株を始める前の不安を解消しながら、最初の一歩を後押ししてくれる。いきなり専門書を読むのはハードルが高いという人に寄り添う内容。やさしさに徹底した構成で、まずは『読んでみよう』と思える入門書。
こんな人におすすめ
株に興味はあるが踏み出せない人。図解でゆっくり学びたい人。難しい言葉に拒否反応が出てしまう人。まずは基本の基本だけを知りたい人に。
良い点
- 基本の基本に絞っている
- 図解で安心して読める
- 最初の一歩の不安に寄り添う
気になる点
- 情報量は最小限
- 応用や戦略は別途必要
- やさしさ優先で深みは控えめ
出版社
永岡書店
発売日
2005年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『最初の一歩が踏み出せない』という言葉に、ドキッとしました。まさに私です。
佐藤メバル
だろうね。株式投資の本は、口座開設や注文方法から説明されるものが多いけど、そもそも『怖い』『難しそう』という気持ちがあると、なかなか手が伸びない。
この本は基本の基本に絞って、図解でゆっくり進めてくれるから、最初の不安を解消するのに向いている。
橘ナナミ
図解中心だと、文字を読むのが苦手な私でも大丈夫そうですね。
佐藤メバル
うん。まずはこの本で『株ってこういうものなんだ』とイメージをつかんで、そのあと自分が知りたい分野の本に進むのがおすすめ。
最初のとっかかりとして、とてもやさしい設計になっているよ。

図解でわかる はじめての株 いちばん最初に読む本
梶井広行 著|アニモ出版
¥1,650(税込)
『儲かる株式投資を始めたい人』のためのアクションガイド。株を『買う前』『買う時』『買った後』の3つに分け、儲けるために必要な行動の流れを紹介している。重要なのは買った後だとし、著者自身が経験で得た知恵を、株ビギナーと一緒に学んでいく形式。著者は『株メンター』として、他言してこなかった工夫をガイド。行動に直結する流れが、漫然と読む入門書とはひと味違う。
こんな人におすすめ
株でちゃんと利益を出したい人。始める前に『儲けるための流れ』を知りたい人。買った後にどう動けばいいか不安な人。セミナー感覚で実践的に学びたい人に。
良い点
- 買う前・買う時・買った後に整理
- 買った後の行動を重視
- 著者の経験に基づく実践的アドバイス
気になる点
- あくまで入門ガイド
- 個人の経験則に依存
- テクニカル面は別途学習が必要
出版社
アニモ出版
発売日
2020年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『儲からなければ始める意味がない』という考え方、身が引き締まります。しかも『買った後』が大切なんですね。
佐藤メバル
そう。多くの初心者は買うことばかり意識するけど、株で儲けるには、買った後にどう見極めて売るかが重要。
この本は『買う前』『買う時』『買った後』のアクションの流れを、株ビギナーと一緒にたどりながら学べる構成なんだ。
著者の『株メンター』が経験で得た知恵を惜しみなく出しているよ。
橘ナナミ
『いちばん最初に読む本』というタイトルどおり、始める前に読むのが良さそうですね。
佐藤メバル
うん。ただ読むだけでなく、自分の行動に落とし込めるのがポイント。チャートの見方やテクニカル指標の細かい話は後のステップでいいから、まずはこの一冊で『儲けの流れ』を体に入れておくと、次の学習がスムーズになるはずだよ。

株式投資1年目の教科書
河北博光 著|東洋経済新報社
¥1,980(税込)
株の基礎知識から投資の実践手法まで、全体像を1冊で解説するという、1年目の教科書。282ページで、入門書ながらボリュームがあり、資本市場の仕組みや銘柄の見方、売買の実践までを体系的に学べる。東洋経済新報社から出ているので、経済の基本を踏まえた信頼感がある。最初の1年を乗り切るための羅針盤として、挫折しがちな初心者を支えてくれる。
こんな人におすすめ
株式投資を始めたばかりで『何から学べばいいか』迷っている人。網羅的に全体像をつかみたい人。経済の仕組みとの関連も知りたい人。1年間の学習計画の軸が欲しい人に。
良い点
- 基礎から実践まで全体像を網羅
- 282ページでボリューム十分
- 経済との関連も学べる
気になる点
- 入門にしては厚め
- 読了に時間がかかる
- 個別テーマの深掘りは他書
出版社
東洋経済新報社
発売日
2026年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『1年目の教科書』という名前が、大学生の私には学校の教科書みたいで親しみやすいです。
佐藤メバル
教科書というだけあって、株の基礎知識から実践手法まで、全体像を体系的にまとめているんだ。たとえば、まず株式市場の成り立ちを理解し、そのうえで銘柄選びや売買の実践へ進む。
東洋経済新報社の本だから、経済の動きとリンクして学べるのも強みだね。
橘ナナミ
バラバラに単元があるよりも、最初から順番に学べるほうが安心です。
佐藤メバル
そう。1年目に必要なことを一冊にまとめているから、『次は何を勉強すればいいんだろう』と迷わずに済む。
282ページと少し厚いけど、それがこの本の価値。腰を据えて1年間の土台を作りたい人に向いてる。

ほんとうの株のしくみ (PHP文庫)
山口揚平 著|PHP研究所
¥880(税込)
株式投資をギャンブルにしてしまう原因は、明確な『モノサシ』を持たずに感情で売買すること。本書は、たった5分で計算できる企業の価値の測り方を紹介し、現在の株価が妥当か、割安か、割高かを判断する力を養う。初心者から長年の投資家まで、感情に振り回されずに体系的な知識で確実に利益を積み上げるための一生ものの視点が手に入る。名著『日本人が知らなかった新しい株の本』を再編集した一冊。価値のモノサシを持てるかどうかで、投資の質が変わる。
こんな人におすすめ
感情で売買して失敗した経験がある人。企業の価値から割安株を見つけたい人。長く使える投資哲学を身につけたい人。文庫で手軽に名著を読みたい人に。
良い点
- 5分で企業価値を計算できる
- 感情に頼らない投資を学べる
- 文庫で880円と手頃
気になる点
- 入門書より考え方が中心
- 具体的な売買ルールは少なめ
- やや理論より
出版社
PHP研究所
発売日
2013年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『モノサシをもたずに感情のまま売買を繰り返す』という指摘、身に覚えがありすぎます……。
佐藤メバル
多くの人はね。株価が上がると欲が出て、下がると恐怖で投げてしまう。この本は、その感情を排除するための『投資のモノサシ』をくれるんだ。
しかも企業の価値が5分で計算できるという、シンプルな方法でね。
橘ナナミ
5分で計算できるんですか? 企業価値って、すごく専門的なイメージがあるんですが。
佐藤メバル
そこを丁寧に噛み砕いてくれているのが本書の価値。現在の株価が価値に対して割安なのか割高なのかが分かれば、心を乱されずに済む。
再編集された名著だから、古びない考え方をしっかり吸収できるよ。

一問一答! 株の超入門ドリル(株の勝ち方、教えます。2択クイズで一生モノの株知識が身につく。100万部突破の株入門シリーズ最新刊。新NISA対応。中級者にもおすすめ)
天海源一郎 著|高橋書店
¥1,650(税込)
2択クイズを解きながら、儲かる投資家の思考法が身につくドリル形式の入門書。『大化け株が出やすいのは外需企業か内需企業か』といった問題に答えながら、市場の基本、銘柄選び、チャート分析、売買戦略を学んでいく。32年以上市場を見てきた株式評論家による、『儲けるために』必要な情報を凝縮。ただ読むだけでなく、頭を使って能動的に学べるのが最大の特徴。新NISAにも対応。
こんな人におすすめ
読むだけだと身につかない人。クイズ感覚で楽しく学びたい人。中級者にも復習としておすすめ。隙間時間に投資知識を増やしたい人に。
良い点
- 2択クイズで能動的に学べる
- 68問で基礎から戦略まで網羅
- 新NISA対応版
気になる点
- クイズ形式が好みを分ける
- ドリルなので解説は簡潔
- 入門レベルを超えるには他書を併用
出版社
高橋書店
発売日
2024年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
株の本を読んでも、すぐ忘れてしまう私には『ドリル』が合ってる気がします! しかも2択なら気軽に解けそう。
佐藤メバル
そう。これは『大化け株が出やすいのは、海外で稼ぐ外需企業と国内で頑張る内需企業のどちら?』といった二択問題を、68問解いていく形式なんだ。
答え合わせで解説を読むから、『なんとなく』が『確かな知識』に変わる。
橘ナナミ
クイズを解くうちに、自然と儲かる投資家の考え方が身につくんですね。
佐藤メバル
その通り。著者は32年以上市場を見続けた株式評論家で、『資金も知識もない初心者が、あてずっぽうで投資するのは危険だ』というスタンス。
だからこそ、市場の基本からセクターの絞り込み方、売買のタイミングまで、儲けるための基本をドリルで一気に学べるんだ。

手にとるように株・証券用語がわかる本: 市場の動きを用語で解読
株式フォーラム21 著|かんき出版
株・証券用語をテーマごとに解説し、市場の動きを用語で解読していく実用書。著者は社内レポートや株式講演会で時代のテーマを提唱し、防衛関連銘柄や観光産業を推奨してきた経歴を持つ。用語を知ることで市場の流れを読む視点が養われる。辞書的に引くだけでなく、読み物としても楽しめる構成が魅力。
こんな人におすすめ
ニュースに出てくる証券用語が分からない人。新聞やネット記事を正確に読みたい人。市場のテーマを理解して銘柄の背景を知りたい人。就活や仕事で金融知識が必要な人にも。
良い点
- 用語を市場の動きと一緒に学べる
- 実践的な視点が得られる
- 読み物としても楽しい
気になる点
- 出版時期が古く情報が古い
- 入門書としては硬派
- 用例が現代と合わない部分あり
出版社
かんき出版
発売日
2001年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
株の本を読んでいても、専門用語が出てくると『はい、アウト』ってなっちゃうんです。
佐藤メバル
それ、よくわかるよ。用語が分からないと、解説を読んでも内容が頭に入ってこないよね。この本は株・証券用語を、市場の動きと一緒に解説してくれているから、単語を暗記するのではなく『流れ』として理解できる。
橘ナナミ
用語を『市場の動きを用語で解読』しながら学ぶって、ニュースを読む力がつきそうですね。
佐藤メバル
そう。著者は株式講演会などで時代のテーマを語ってきた人物で、例えば防衛関連や観光産業といった具体例を交えながら説明している。
古い部分は割り引いて読む必要があるけど、用語を背景から理解する考え方は今でも役立つよ。

7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本
株勉強.com代表梶田洋平 著|ソーテック社
¥1,870(税込)
『ド素人』や『何度も挫折した人』向けに、株チャート分析を7日間のカリキュラムでやさしく解説。ローソク足、移動平均線、トレンドから、チャートパターン、テクニカル指標、注文方法、売買タイミングまでを、イラストと会話形式でストーリーのように学べる。難しい言葉を極力使わず、『読めた!』という実感を積み上げられる設計。初日から最終日まで順番に進めば、チャートの基礎が無理なく身につく。
こんな人におすすめ
チャートを見たことがない人。初心者向けの本すら挫折した人。会話形式で楽しく学びたい人。7日間で短期集中して基礎を固めたい人に。
良い点
- 7日間のステップで学びやすい
- イラストと会話形式でやさしい
- 売買タイミングまで実践的に学べる
気になる点
- 7日間では基礎が中心
- テクニカル指標は代表的なもの中心
- 相場の変化には要対応
出版社
ソーテック社
発売日
2017年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『ド素人も、何度も挫折した人も大丈夫!』って、まさに私へのメッセージです。しかもチャートが7日間で学べるんですね。
佐藤メバル
そう。『そもそもチャートって何ですか?』というレベルから始めて、7日間のカリキュラムで少しずつステップアップしていくんだ。
ローソク足の成り立ち、チャートパターン、テクニカル指標、注文方法、そして実際の買いサイン・売りサインまで。
橘ナナミ
7日間っていうのが、三日坊主の私でもがんばれそうです。
佐藤メバル
しかも会話形式で進むから、読み物としてスムーズに入ってくる。難しい言葉は極力避けて、イラストも豊富。
『なんか線がいっぱいある』と思っていたチャートが、読み終わった頃には『なるほど』と読めるようになっているよ。

株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書
足立武志 著|ダイヤモンド社
¥2,090(税込)
ファンダメンタル投資の教科書シリーズ第2弾として、株価チャートを基礎から実践、特殊ケースまで一気に学べる。クイズ形式の復習ページが付き、楽しみながら分析を定着させられるのがユニーク。ソフトバンクなど人気銘柄について、著者が『自分ならこうする』という投資法を紹介し、後講釈になりがちなチャートの使いこなし方を本音で語る。投資経験者も納得の内容で、入門から実践へ橋渡ししてくれる。
こんな人におすすめ
チャートの基礎は知っているが実践で使えない人。人気銘柄で具体的な判断を知りたい人。クイズで復習したい人。入門と中級の間でステップアップしたい人に。
良い点
- クイズで楽しく復習できる
- 人気銘柄の実践的な投資法を紹介
- 基礎から特殊ケースまでカバー
気になる点
- 2090円とやや高め
- チャートに特化している
- ファンダメンタルは別途必要
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2015年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
クイズのページがあるチャートの本って、珍しいですね。楽しみながら復習できそうです。
佐藤メバル
それがこの本の魅力。チャート分析の本は説明が一方通行になりがちだけど、本書はクイズ形式で『本当に理解しているか』を確認しながら進めるんだ。
基礎の解説だけでなく、ソフトバンクなど人気銘柄について『筆者ならこう動く』という実践的な判断も紹介している。
橘ナナミ
人気銘柄の具体的な投資法を見ると、チャートの使い方がイメージしやすいですね。
佐藤メバル
うん。チャート分析は、どうしても後付けの説明になりがち。この本は、その場面で実際にどう判断するかを本音で語っているから、投資経験が豊富な人ほど『そうそう、これだよ』と納得する内容なんだ。

株価チャートの基本がしっかりわかる本: 入門 売り時・買い時がズバリ読める! はじめての人のテクニカル分析
木村佳子 著|かんき出版
株価チャートの基本をしっかり学び、売り時・買い時を読めるようになるための入門書。『チャートの基本』に絞って、テクニカル分析の入門を丁寧に解説している。199ページというコンパクトさながら、入門者がつまずきやすいポイントを整理。売り時・買い時がズバリ読めるというタイトルどおり、実際の売買判断に使える知識を身につけられる。チャートに苦手意識がある人に、最初の一冊としておすすめ。
こんな人におすすめ
チャートに苦手意識がある人。売り時・買い時の判断材料が欲しい人。テクニカル分析に入門したい人。基礎をしっかり固めたい人に。
良い点
- 売り時・買い時に焦点を絞る
- 基本をしっかり解説
- 入門者がつまずくポイントを整理
気になる点
- チャートのみの入門
- テクニカル指標は基礎レベル
- 応用力は別の本で養う
出版社
かんき出版
発売日
2005年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
チャートの本って、どれも難しそうで手が出ないんですが、『基本がしっかり』なら安心できそうです。
佐藤メバル
そう。この本はタイトルの通り、株価チャートの基本にぐっと絞って、売り時・買い時を読むための知識を解説しているんだ。
チャートと聞くだけで拒否反応が出る人でも、199ページのコンパクトな構成で読み進められる。
橘ナナミ
『売り時・買い時がズバリ読める』のは、実際に役立ちそうですね。
佐藤メバル
うん。入門書でよくある『チャートの見方』で終わらず、どう売買判断に結びつけるかまで踏み込んでいる。基礎をしっかり押さえたい人や、もう一度チャートを学び直したい人に、ちょうどいい一冊だよ。

テクニカル分析入門: 株の売り時、買い時を知る
田中勝博 著|日本経済新聞出版
¥600(税込)
ネットやパソコンを使えば複雑な計算は不要という視点で、テクニカル分析を身近に解説する入門書。ローソク足、移動平均、ピボット、オシレーター、騰落レシオなど、20の代表的手法の活用法をわかりやすくまとめている。日本経済新聞出版らしい信頼感のある解説で、売り時・買い時を知るための実践知識が600円という文庫価格で手に入る。入門書としても手軽に読める。
こんな人におすすめ
テクニカル分析の全体像を安価に学びたい人。日経の記事を読み解けるようになりたい人。20の手法を俯瞰したい人。手軽に持ち歩ける入門書を探している人に。
良い点
- 20の代表的手法を網羅
- 600円と手頃な文庫
- 日経出版で信頼感がある
気になる点
- 入門レベルで深掘りは少ない
- 出版年が古い
- チャート画面の変化には非対応
出版社
日本経済新聞出版
発売日
2005年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
日経の本で600円は、かなり手に取りやすいですね。しかも20もの手法が学べるなんて。
佐藤メバル
そう。テクニカル分析と聞くと数学が苦手な人にはハードルが高いけど、この本はネットやパソコンを使えば計算は不要というスタンス。
ローソク足、移動平均、ピボット、オシレーター、騰落レシオなど、代表的な20手法をわかりやすく解説しているんだ。
橘ナナミ
600円なら、まず読んでみて気に入ったら詳しい本を買う、という使い方ができそうです。
佐藤メバル
それはいい使い方だね。日経新聞出版の本だから、言葉づかいも正確で、ニュースや市場観測を読むときの基礎になる。
まずは全体像をつかむための『入門の入門』として、とてもコスパが高い一冊だよ。

株取引で使いたい8つのテクニカル指標
株勉強ドットコム 著|ファストブック
株取引、特にスイングトレードに必要な8つのテクニカル指標——移動平均線、移動平均かい離率、一目均衡表、RSI、ボリンジャーバンド、MACD、パラボリック、出来高移動平均線——を、チャートを交えて詳しく解説。それぞれの基本的な見方・使い方に加え、勝率を上げるテクニックまで紹介している。入門書で指標の名前は知っているが、実際の使い方が分からない人に向けて、売買ルール作りまで見据えた内容。
こんな人におすすめ
スイングトレードを始めたい人。指標の名前は知っているが使いこなせない人。短期売買のルールを作りたい人。安価に実践知識を学びたい人に。
良い点
- 8つの指標に絞って深く解説
- スイングトレード向け
- 勝率を上げるテクニックも紹介
気になる点
- 対象がスイング中心
- ファンダメンタルは対象外
- 指標の組み合わせは自分で研究が必要
出版社
ファストブック
発売日
2017年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
8つのテクニカル指標に絞って解説してくれるのは、覚えることが多くて混乱する私にはありがたいです。
佐藤メバル
うん。入門書は多くの指標を広く浅く扱うことが多いけど、この本は8つに絞って『基本の見方』と『勝率を上げる使い方』を丁寧に解説している。
移動平均線、一目均衡表、RSI、ボリンジャーバンド、MACDといった代表格から、出来高移動平均線まで。
橘ナナミ
スイングトレードに取り組んでいる人向けなんですね。短期で売買を繰り返すなら、指標を絞った方がいいのかも。
佐藤メバル
そう。短期トレードではテクニカル指標の知識が必須で、それをベースに売買ルールを作ることが理想とされる。
この本は8つの指標を実際のチャートで学びながら、自分のルールに落とし込む手助けをしてくれるんだ。まずは一冊指標を攻略したい人におすすめ。

株価チャート分析の教科書――株の買い時・売り時がわかるテクニカル指標完全ガイド
藤本壱 著|自由国民社
¥1,815(税込)
日経平均が34年ぶりに最高値を更新し、新NISAで個人投資家が急増する今、買い時・売り時を掴むためのテクニカル指標を総力解説。ローソク足、移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、平均足などの主要35指標を、2022〜2023年の実例を交えて紹介している。ネット証券や分析ソフトで使える実践的な内容で、チャート分析力が身につくと同時に、FXや暗号資産にも応用できる。初学者のマスターブックにも、ベテランの早見帖にも使える。
こんな人におすすめ
主要なテクニカル指標を一通り学びたい人。最新のチャート実例で学びたい人。FXや暗号資産にも応用したい人。手元に置いて参照したい人に。
良い点
- 主要35指標を網羅
- 最新の実例でわかりやすい
- FXや暗号資産にも応用可
気になる点
- 240ページでやや厚め
- 指標の取捨選択が難しい
- 個別の深掘りは少なめ
出版社
自由国民社
発売日
2023年12月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
35ものテクニカル指標を網羅してるんですね。しかも2022〜2023年の実例つきなら、今の相場に近いイメージで学べそうです。
佐藤メバル
そう。日経平均が34年ぶりに最高値を更新して、新NISAも始まったことで、個人投資家が増えている。この本は、そんな今の相場に対応するために、主要なテクニカル指標を網羅的に解説しているんだ。
橘ナナミ
指標がたくさんあると、どれを使えばいいか迷ってしまいませんか?
佐藤メバル
だからこそ、この本なんだよ。各指標の基本的な使い方と売買サインの判断方法を、実例とともに整理しているから、自分のスタイルに合った指標を見つけやすい。
新手の指標から複数の組み合わせ方まで載っているので、経験者にとっても心強い一冊になるはず。

株式トレード大全 テクニカル分析と実戦的戦略
W.B 著
テクニカル分析を単体の知識として覚えるのではなく、実戦でどう使うかに焦点を当てた中上級者向けの一冊。ゴールデンクロスでも出来高や上位足の流れが伴わなければ勝率が下がる、といった条件分岐を重視し、再現性のある戦略を構築するための考え方を解説。あえて失敗事例を紹介し、損切りの分析から学ぶ構成が特徴。自分だけのトレードルールを作るための練習になる。
こんな人におすすめ
入門書は卒業して戦略を磨きたい人。知識はあるが利益が安定しない投資家。損切りを感情で失敗する人。検証と実践を繰り返して自分に合う手法を作りたい人に。
良い点
- 実戦での使いこなしに焦点
- 失敗事例から学べる
- 自分だけのルール構築を支援
気になる点
- 中上級者向けで初心者には難易度高
- 具体的な銘柄は載っていない
- 考え方が中心で手を動かす要素は少なめ
出版社
詳細情報なし
発売日
2025年9月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『知識だけでは利益は安定しない』という一文が、腑に落ちます。入門書を読んだだけではダメなんですね。
佐藤メバル
そう。この本は、まさに『入門書を読んだのに勝てない』という中上級者の悩みに答えてくれる。テクニカル指標をどう組み合わせ、どの局面では使うべきでないかを、条件分岐とともに解説しているんだ。
橘ナナミ
あえて失敗事例を紹介しているのも、おもしろいですね。成功例ばかりだと、真似しても再現できない気がします。
佐藤メバル
うん。失敗の分析こそスキルを磨く近道だと、著者は言う。なぜ損切りが必要だったのか、どこで回避できたのかをケーススタディで学ぶことで、自分の意思決定プロセスを鍛えられる。
『自分に合う戦略』を探している人にうってつけの本だね。

株式売買で勝つための 移動平均線の読み方 スピードマスター
テクニカル分析研究会 著|技術評論社
移動平均線というテクニカル指標に特化して、仕組み、見るべきポイント、パラメーターの設定のコツ、実践的な売買での役立て方を丁寧に解説。チャート画面の基礎、ローソク足との併用、グランビルの法則、パーフェクトオーダー、GC/DC、RSIやボリンジャーバンドとの組み合わせ方まで、移動平均線を軸に学べる。『移動平均線でエントリーのタイミングを見極める』ために、一冊まるごと使った濃い内容。
こんな人におすすめ
移動平均線を徹底的に理解したい人。テクニカル分析の基礎を固めたい初心者。他の指標との組み合わせを知りたい人。チャートの実践的な見方を学びたい人に。
良い点
- 移動平均線に特化して深掘り
- パラメーター設定のコツがわかる
- グランビルの法則など実践的
気になる点
- 移動平均線のみに限定
- ほかの指標の網羅は別途
- ある程度の基礎知識があると読みやすい
出版社
技術評論社
発売日
2021年2月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
移動平均線って、チャートにいつも引かれているけど、結局どう使えばいいのかよく分かってないんです。
佐藤メバル
それ、多いよね。移動平均線はテクニカル分析の基本であり王道なのに、意外と『何となく見ている』人が多い。
この本は移動平均線だけに絞って、その仕組みからパラメーターの設定、エントリーのタイミングまでを徹底解説しているんだ。
橘ナナミ
一つの指標をここまで深く掘り下げた本は、ほかにない気がします。
佐藤メバル
そう。移動平均線とローソク足の関係、グランビルの法則、パーフェクトオーダー、GC/DC、さらにはRSIやボリンジャーバンドとの合わせ技まで、移動平均線を軸に学べる。
『なんとなく』を『確かな読み方』に変えたい人にぴったりだね。

勝ってる投資家はみんな知っている チャート分析
福島理 著|扶桑社
¥1,650(税込)
100億円トレーダー・テスタ氏が『この本読まないで投資始めちゃうんですか?』と絶賛する、テクニカル分析の入門書。過去の高値・安値、ローソク足、トレンドライン、チャートパターン、移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、一目均衡表、RSI、フィボナッチの10大テクニカル指標を、漫画と解説で学べる。特に冒頭のマンガで、チャート分析を人生の一コマにたとえて解説するのが斬新。投資でお金を増やすための必須知識が、するすると頭に入る。
こんな人におすすめ
テクニカル分析をマンガでざっくり理解したい人。株・FX・ビットコインに興味がある人。10大指標の全体像をつかみたい初心者。テスタ氏のようなトレーダーの視点を知りたい人に。
良い点
- マンガで概念を直感的に理解
- 10大テクニカル指標を網羅
- テスタ氏絶賛の説得力
気になる点
- マンガ部分は導入中心
- 詳細な使い方は解説を要読解
- 入門書の範囲を超えない
出版社
扶桑社
発売日
2021年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『この本読まないで投資始めちゃうんですか?』という推薦文が、インパクト大です。100億円トレーダーの言葉って重いですね。
佐藤メバル
その言葉に偽りはないと思う。この本は、テクニカル分析の10大指標をマンガと解説で学べる構成で、しかも冒頭のマンガが秀逸。
チャート分析の考え方を、人生の一コマにたとえて説明しているんだ。
橘ナナミ
人生の一コマにたとえると、なんだか身近に感じられて、すっと入ってきそうです。
佐藤メバル
そう。投資の値動きは、実は人生の出来事と似ている。上がったり下がったりする理由を、具体的なストーリーで理解できるから、『難しい』と感じていたテクニカル指標のハードルがぐっと下がる。
株、FX、ビットコインにも共通する考え方だね。

テクニカル分析の教科書: チャートで読む相場心理と売買タイミング
岸田亮介 著
ローソク足や移動平均線の名前は知っているのに、実際の相場で使えない——その知識と実戦のギャップを埋めるための教科書。ローソク足パターン20種以上、移動平均線とグランビルの法則、RSIやMACD、ボリンジャーバンドの使い分けに加え、マルチタイムフレーム分析、複合フィルター、資金管理という三本柱を体系的に解説。相場心理の根拠まで踏み込むことで、感情で売買する癖をルールで取引するように変えていく。
こんな人におすすめ
入門書を読んだが実戦で使えない人。勝率や利益が安定しないトレーダー。感情で売買して損切りできない人。30日学習プログラムで実力を磨きたい人に。
良い点
- 知識と実戦のギャップを解消
- マルチタイムフレーム分析を解説
- 資金管理までカバー
気になる点
- 入門書ではない
- 読むだけでは上達しない
- 個別銘柄の推奨はない
出版社
詳細情報なし
発売日
2026年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『入門書を読んだが、実戦での使い方がわからない』という人のための本なんですね。私の未来予想図です……。
佐藤メバル
それ、多くの人がぶつかる壁なんだ。名前は知っている、意味も分かる、でも相場で判断できない。この本は、そのギャップを埋めるために、テクニカル分析の背後にある『相場心理の根拠』から説明しているんだ。
橘ナナミ
相場心理の地図っていう表現が気になります。ただの数式ではなく、人の動きを読むんですね。
佐藤メバル
そう。テクニカル分析は魔法ではなく、群衆心理の地図だと著者は言う。さらに、マルチタイムフレーム分析や複合フィルター、資金管理を三本柱として体系的に学べるから、30日学習プログラムで『知識』を『実力』に変えられる。
地図を手に入れて、自分の足で歩き始めたい人におすすめだよ。

株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)
相場師朗 著|ぱる出版
¥1,650(税込)
株歴35年の職人が教える最新『うねり取り』理論。会社業績や社会情勢を考慮しない徹底チャート主義で、自分に合った一銘柄を追い続け、『順張り』と『逆張り』を併用して上げ下げを地道にトレードする。プロの9割が逆張りで稼ぐという視点や、リスクヘッジとしての逆張りが効くため、予想外の下落にも対応できる。日中トレードをしない副業トレーダーでも年利200〜300%が可能と説く。チャートはすべてを語るという職人の姿勢を、実践編・練習法・建玉の操作まで詳しく学べる。
こんな人におすすめ
チャート主義で徹底的に勝ちたい人。一銘柄を深く追いかけたい人。下落相場でも利益を出したい人。トレードを技術として磨きたい中級者以上に。
良い点
- 相場師朗氏の実践理論を学べる
- 順張りと逆張りの併用を解説
- 下落相場への対応力がつく
気になる点
- 初心者にはハードル高め
- 著者の手法に特化
- 会社業績を考慮しない主義が合わない人もいる
出版社
ぱる出版
発売日
2016年7月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『会社業績・社会情勢を考慮しない徹底チャート主義』って、ちょっと衝撃的です。株価は会社の成績で動くんじゃないんですか?
佐藤メバル
そう思う人が多いよね。でも相場師朗氏は、株歴35年の経験から『すべてはチャートに表れる』という立場を取るんだ。
企業分析を一切せず、一銘柄の株価の流れを読んで、順張りと逆張りを併用して収益を上げるというのが、いわゆる『うねり取り』理論。
橘ナナミ
プロの9割が逆張りで稼ぐ、というのも意外でした。順張りだけじゃないんですね。
佐藤メバル
うん。逆張りはリスクヘッジにもなるから、予想外の下落にもすぐ対応できる。この本は講義形式で、建玉の操作やトレード練習法、いざ本番の考え方まで丁寧に教えてくれる。
チャートを技術として突き詰めたい人には、非常に刺激的な内容だよ。

新装版 私は株で200万ドル儲けた ――ブレイクアウト売買法の元祖「ボックス理論」の生い立ち (ウィザードブックシリーズ)
ニコラス・ダーバス 著|パンローリング
¥1,650(税込)
株式市場の歴史に残る異例の成功物語。プロの投資家ではなく、世界を巡業するダンサーだったニコラス・ダーバスが、独自の『ボックス理論』を開発して200万ドルの資産を築いた実話。当時、タイム誌が特集を組み、本書は8週間で20万部近く売れるベストセラーになった。彼が素人時代に犯した典型的な失敗から、理論を確立するまでの軌跡が、今でも新しい教科書として読み継がれている。ボックス理論の原点を知りたい投資家に、時代を超えた示唆を与える一冊。
こんな人におすすめ
投資の古典を読みたい人。ボックス理論の原点を知りたい人。成功と失敗の実話から学びたい人。トレードの哲学を身につけたい人に。
良い点
- 伝説のトレーダーの実話
- ボックス理論の原点がわかる
- 時代を超えて読み継がれる名著
気になる点
- 具体例が古い
- 理論を現代に応用するには工夫が必要
- 入門書ではない
出版社
パンローリング
発売日
2017年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『私は株で200万ドル儲けた』ってタイトルが、すごくストレートで気になります。しかも著者はプロの投資家じゃなくてダンサーだったんですね。
佐藤メバル
そう。ショービジネス界で活躍するダンサーだったダーバスが、独自の『ボックス理論』を編み出して200万ドルの資産を築いた実話なんだ。
素人時代に誰もが陥る失敗を経験しながら、独自の理論にたどり着くまでの悪戦苦闘が描かれていて、非常に読み応えがある。
橘ナナミ
ダンサーが株で成功した話なら、私のような初心者にも希望が持てます。
佐藤メバル
しかも当時タイム誌が特集を組み、本書は8週間で20万部近く売れる大ベストセラーになった。ボックス理論は今なお多くの投資手法に取り入れられているから、古典として読んでおいて損はない。
単なる成功譚ではなく、自分のトレードを振り返るきっかけを与えてくれる名著だよ。
体系的な読書ロードマップ:入門書の次に読むべき1冊
橘ナナミ
入門書を読み終わったら、次は何を読めばいいんでしょう? どうしても手当たり次第に買ってしまいそうです。
佐藤メバル
順番を決めておくと迷わないよ。まず全体像をつかんだら、次はチャート分析。投資スクールでも基礎→テクニカル→資金管理というカリキュラムが一般的だ。独学でも同じ流れで進めるといい。具体的には、『7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本』で1日1章ずつ進め、その後『株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書』でクイズを交えながら復習する。そうすると、初歩の知識が「読んだだけ」から「使える知識」に変わるんだ。
橘ナナミ
なるほど、知識を定着させるための反復学習も必要なんですね。
佐藤メバル
そう。同じ本を2回読むだけでも違うよ。1回目は全体像、2回目は「自分が売買するときの視点」で読む。さらに、本を読んだ翌日に、実際のチャートや銘柄でその日の学びを確認する習慣をつけると、知識が一気に定着する。『手にとるように株・証券用語がわかる本』を辞書代わりに手元に置き、わからない言葉が出てきたらすぐ引く。この反復サイクルが、本の価値を最大化するんだ。
本を読んでも儲からない人の共通点:学びを売買に変える方法
橘ナナミ
ところで、「本はたくさん読んだけど利益が出ない」という人の特徴ってありますか?
佐藤メバル
あるね。共通点は、読むこと自体が目的になっていること。知識をインプットするだけで、売買の計画や振り返りに使えていないんだ。たとえば『株価チャートの基本がしっかりわかる本』を読んだら、その日の終値チャートで移動平均線を確認する。たった5分の実践でいい。この「読んだらすぐ試す」を繰り返せるかどうかで、成長速度は全然変わるよ。
橘ナナミ
確かに、読んで満足してしまいがちです…。本を選ぶときの注意点はありますか?
佐藤メバル
難易度と鮮度、それから著者のスタンス。初心者がいきなり上級者向けの専門書を読むと挫折しやすい。「デイトレード向けか、長期投資向けか」も大事。短期売買をしたい人が長期目線の本ばかり読んでも、実践で役立つまでに時間がかかる。自分のトレードスタイルと本の主張が合っているかを確認してほしい。
中級者・上級者向け:投資スタイル別のステップアップ術
橘ナナミ
中級者向けのステップアップ本は何があるんでしょう? そろそろ基本は終わった、という人向けに教えてください。
佐藤メバル
中級者なら、『株式売買で勝つための 移動平均線の読み方 スピードマスター』で移動平均線を深掘りするのがおすすめ。移動平均線はテクニカル分析の王道だけど、実はパラメーター設定や他の指標との組み合わせで勝率が変わってくる。『株価チャート分析の教科書――株の買い時・売り時がわかるテクニカル指標完全ガイド』は主要35指標を整理しているから、自分の手法に合う指標を探すのにも使える。
橘ナナミ
上級者向けの専門書はどう選べばいいですか?
佐藤メバル
上級者向けだと『株式トレード大全 テクニカル分析と実戦的戦略』は、知識ではなく「実際に機能する戦略」を体系的に学べる一冊。失敗事例も載っているから、自分の売買を振り返る訓練になる。あと、オニールやミネルヴィニのような海外の実践家の本も有名だけど、日本語で体系的に学ぶなら、まずこの本で「戦略構築の考え方」を身につけると近道だよ。
橘ナナミ
なるほど。『勝ってる投資家はみんな知っている チャート分析』のような、現役トレーダーが評価している本も気になります。
佐藤メバル
あれはチャート分析の初心者にもわかりやすい本だよね。10大テクニカル指標をマンガと解説で学べる。ただ、どんな本でも「この著者が本当にその手法で勝っているのか」は、自分で検証する習慣を持ってほしい。本の内容を鵜呑みにせず、小さな資金で試す。その積み重ねが、あなただけの投資ルールを作るんだ。
よくある質問
株の勉強を始めるとき、最初に読むべきおすすめの本は?
橘ナナミ
株の勉強を始めるとき、最初に読むべきおすすめの本はについて教えてください。
佐藤メバル
完全未経験者には『いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版』がおすすめです。図解が多く、新NISAにも対応しているので、最初の不安を取り除きやすい構成になっています。
マンガで学べるおすすめの投資本は?
橘ナナミ
マンガで学べるおすすめの投資本はについて教えてください。
佐藤メバル
『マンガでわかる最強の株入門』が定番です。口座開設から銘柄選び、売買のコツまで、主人公と一緒にストーリー形式で学べます。
新NISAに対応した本を選ぶにはどうすれば?
橘ナナミ
新NISAに対応した本を選ぶにはどうすればについて教えてください。
佐藤メバル
本のタイトルや帯に「新NISA対応」と書かれているかを確認しましょう。『いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版』は新NISAの仕組みやiDeCoとの使い分けまで解説しています。
投資初心者は何冊くらい読んでから始めるべき?
橘ナナミ
投資初心者は何冊くらい読んでから始めるべきについて教えてください。
佐藤メバル
「何冊読んだら」と数を決める必要はありません。入門書1冊を読み終えたら、少額で実際に売買を体験し、わからない言葉が出てきたら用語集や2冊目で補うのが効率的です。
本を読んでも利益が出ない原因とは?
橘ナナミ
本を読んでも利益が出ない原因とはについて教えてください。
佐藤メバル
読んだ知識を売買に活かしていないことが最大の原因です。本を読んだら、翌日の相場で移動平均線やチャートパターンを確認するなど、小さな実践を繰り返すことが大切です。
中級者向けのステップアップ本は何がある?
橘ナナミ
中級者向けのステップアップ本は何があるについて教えてください。
佐藤メバル
『株式売買で勝つための 移動平均線の読み方 スピードマスター』や『株価チャート分析の教科書』がおすすめです。指標の使い方を深掘りし、自分の売買ルールを作るのに役立ちます。
配当株投資の本はどれがおすすめ?
橘ナナミ
配当株投資の本はどれがおすすめについて教えてください。
佐藤メバル
今回のセレクトには配当株投資に特化した本は含まれていませんが、『図解でわかる はじめての株 いちばん最初に読む本』で企業分析の流れを学ぶのが近道です。
バフェットの投資哲学を学べる本を知りたい
橘ナナミ
バフェットの投資哲学を学べる本を知りたいについて教えてください。
佐藤メバル
今回の25冊にはバフェット本人の著書や伝記は含まれていません。ただ、『ほんとうの株のしくみ』で企業価値と株価の乖離を見る思考法を学べば、バリュー投資の考え方を身につけられます。
まとめ
橘ナナミ
佐藤さん、今日のお話で、株の勉強は「読んで終わり」ではなく、読んだ後にどう動くかが大事だとわかりました。最初の1冊も決まりました!
佐藤メバル
それはよかった。でも、ひとつだけ覚えておいてほしい。本は相場で生き抜くための地図であって、地図を眺めているだけではゴールには着かない。読んだら、まず小さな売買を体験してみる。それも立派な勉強だよ。
橘ナナミ
小さな売買…勇気が要りそうです。でも、ドリルやチャート本でシミュレーションしてからなら、少し自信が持てそうです。
佐藤メバル
その感覚が大事。株取引は波乗りに似ていて、本で波の読み方を学んでも、実際に波に乗らなければ感覚は掴めない。最初は小さい波でいい。何冊も読んでから…ではなく、1冊読んだら小さく試す。この繰り返しが、あなたを「相場の波を読める人」に育ててくれるんだ。
橘ナナミ
なるほど…! まずは1冊目を読んで、小さな波に乗ってみます!








