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Q&Aですぐわかる! Airbnbで始める初めての民泊
初心者副業

【要約・書評】『Q&Aですぐわかる! Airbnbで始める初めての民泊』の評判・おすすめポイント

阿部 ヨシカズ|||0ページ

★★★3.5
(4件)

この本を一言で言うと

延べ300人以上の外国人を受け入れた現役ホストが、民泊のはじめ方からトラブル対策まで79のQ&Aで徹底解説——Airbnb民泊の「知りたいこと」がすぐ引ける実践ガイド

この本の概要

本書は、Airbnb総合研究会の代表を務める阿部ヨシカズ氏が、自身の民泊ホスト経験をもとに書き下ろしたQ&A形式の民泊入門書である。延べ300人以上の外国人旅行者を受け入れてきた著者だからこそ語れる、リアルな現場の知見が詰まっている。 構成は全79問のQ&Aで、民泊とは何かという基本的な疑問から、物件の選び方、リスティングの書き方、清掃料の設定、ゲスト対応の英語テンプレートまで、実務に即したトピックを網羅している。特に、すぐに使える返答文例やハウスルールのテンプレートが掲載されている点は、実践派の読者にとって大きなメリットだ。 類書の多くが「Airbnbの良いところ」ばかりを取り上げるなか、本書は騒音・ゴミ問題、近隣トラブル、法的リスクといったネガティブな側面にも正面から向き合っている。これにより、読者は民泊ビジネスのメリットとデメリットを正確に把握したうえで、参入の判断を下すことができる。 ただし、出版が2016年と民泊新法(住宅宿泊事業法)施行前であるため、法規制に関する記述は現在の制度と異なる部分がある。Airbnbの基本的な運営ノウハウやゲスト対応のコツは今でも十分に通用するが、法律面については最新情報を別途確認する必要がある点には注意したい。

不動産営業マンが読んで感じた「民泊入門書」としてのリアルな価値

不動産の仕事をしていると、お客さんから「空いてる部屋でAirbnbやったら儲かりますかね?」みたいな相談をちょいちょい受ける。正直、自分もずっと気になっていたけど、なんとなくグレーゾーンのイメージがあって踏み出せずにいた。 そんなときに手に取ったのがこの本。Q&A形式で79問、ざっと目次を見ただけで「あ、これ自分が知りたかったやつだ」ってなる項目がずらっと並んでいて、最初から通読するというよりは辞書みたいにパラパラめくる使い方がしっくりくる。 個人的に刺さったのは、トラブル系のQ&A。騒音問題とかゴミ問題とか、他のAirbnb本だと「うまくいく話」ばっかりで正直うさんくさいなと思っていたんだけど、この本は著者自身がホストとして経験したトラブルをベースに、具体的な対処法を書いてくれている。ハウスルールのテンプレートとか、ゲストへの定型文とか、そのまま使えるやつが載っているのも地味にありがたい。 一方で、2016年の本なので法律まわりの情報はさすがに古い。民泊新法ができる前に書かれているから、「グレーゾーンだけどやっちゃおう」的なニュアンスが若干残っている。今から始めるなら、法規制の部分は自治体のサイトなり最新の情報を別途チェックする必要がある。ここは割り引いて読まないといけない。 あと、著者の阿部さんが延べ300人以上のゲストを受け入れてきた人なので、ゲスト対応のノウハウは今読んでも十分使える。英語がそこまで得意じゃなくても定型文でなんとかなるよ、というスタンスも、英語に苦手意識がある自分みたいな人間にはありがたかった。 総合的には、民泊をゼロから始めたい人が最初の一冊として手に取るには十分な内容。ただ、法律面のアップデートが必要な点と、2016年当時のAirbnb市場を前提にしている点は頭に入れておいたほうがいい。辞典的に使える構成なので、実際にホストを始めてからも手元に置いておける本だと思う。

不動産営業として働きながら、副業で民泊を検討中の30代男性

この本で学べること

79のQ&Aで民泊の疑問を網羅

民泊とは何かという基礎知識から、物件選び、リスティング作成、清掃設定まで、初心者が抱きやすい79の疑問をQ&A形式で体系的にカバーしている。

トラブル対策にも正面から言及

騒音・ゴミ問題、近隣クレーム、ゲストとのトラブルなど、民泊のネガティブな側面にも具体的な対処法を提示。メリットだけでなくリスクも把握できる。

すぐ使えるテンプレートを多数収録

ゲストへの返答文例、ハウスルール、部屋の紹介文など、コピペで使える実用テンプレートが充実しており、英語に自信がない人でもスムーズにホスト業務を始められる。

延べ300人受け入れの実体験がベース

著者はAirbnb総合研究会の代表として延べ300人以上の外国人ゲストを受け入れた実績があり、机上の空論ではない現場感のあるアドバイスが特徴。

辞典的に使える構成

Q&A形式なので最初から通読する必要がなく、困ったときに該当の質問を探して読むという辞書的な使い方ができる。実践しながら参照するのに最適な構成。

良い点・気になる点

良い点

  • Q&A形式で知りたい情報にすぐアクセスでき、辞典のように使い続けられる
  • トラブルやリスクにも言及しており、民泊ビジネスの全体像をバランスよく把握できる
  • 返答文例やハウスルールなど、実務でそのまま使えるテンプレートが豊富
  • 300人以上の受け入れ経験に基づく具体的かつ実践的なアドバイス
  • 英語力に不安がある人でも始められるよう、定型文ベースの対応方法を紹介

気になる点

  • 2016年刊行のため民泊新法(2018年施行)以前の法律情報が含まれており、法規制面は要アップデート
  • Airbnbのプラットフォーム仕様が当時と変わっている部分がある
  • 都市部での実践が中心で、地方での民泊事情にはあまり触れていない

みんなの評判・口コミ

k
ken

不動産営業

★★★★4.5

不動産営業をしているので民泊には前から興味があったんですが、この本はQ&A形式でサクサク読めるのが良かったです。特にトラブル対応の部分は実体験ベースで書かれているので説得力がありました。テンプレートもそのまま使えるレベルで実用的。ただ法律関係の情報は古いので、そこは自分で調べ直す必要があります。入門書としては十分な内容だと思います。

s
sho

メーカー営業

★★★3.5

営業職の副業として民泊に興味があって購入しました。Q&A方式なので気になるところだけ拾い読みできるのは便利です。ゲスト対応の英語テンプレートは助かりました。ただ2016年の本なので、今の法規制とはズレがある部分がけっこうあります。Airbnbの画面の説明も現在とは違っていて、そのまま参考にはしづらいところも。基本的な考え方を学ぶ分にはいいけど、これだけで始めるのは少し不安が残ります。

R
R

エンジニア

★★★★4.0

PMとして新規事業の民泊関連プロジェクトの参考に読みました。79のQ&Aという構成がよく練られていて、民泊ビジネスの全体像を短時間で把握するのに便利でした。著者が300人以上のゲストを受け入れた経験者なので、オペレーション面の記述にはリアリティがあります。一方で、収益シミュレーションや事業計画の立て方といったビジネス寄りの内容は薄め。あくまで個人ホスト向けの入門書という位置づけです。

ゆうと

EC企業マーケター

★★☆☆2.5

ECマーケターとして集客やプラットフォーム運用の観点で読んでみましたが、マーケティング的な深掘りはほとんどありませんでした。リスティングの書き方や写真の撮り方に少し触れている程度で、SEO的な戦略やレビュー獲得の仕組みづくりといった話は期待しないほうがいいです。あと、出版が2016年なのでAirbnbの仕様変更で使えなくなっている情報もちらほら。民泊そのものに興味がある初心者にはいいかもしれませんが、マーケ視点で読む本ではなかったです。

著者について

こんな人におすすめ

Airbnbで民泊を始めたい初心者

民泊の基礎知識からアカウント開設、リスティング作成まで一通りの流れを79のQ&Aで学べる。

副業として民泊を検討中の会社員

本業を持ちながら民泊ホストを始めるための実践的なノウハウとテンプレートが揃っている。

空き部屋・空き家の活用方法を探している人

遊休不動産をAirbnbで収益化する具体的な方法と注意点がまとめられている。

民泊のトラブルやリスクを事前に把握したい人

騒音・ゴミ問題や近隣トラブルなど、始める前に知っておくべきリスクと対処法を解説している。

よくある質問

Q. 『Q&Aですぐわかる! Airbnbで始める初めての民泊』はどんな人向けの本ですか?
A. Airbnbで民泊を始めたい初心者に向けた入門書です。民泊の基礎知識からアカウント開設、物件準備、ゲスト対応まで、79のQ&Aで実践的に解説しています。
Q. 『Q&Aですぐわかる! Airbnbで始める初めての民泊』は英語が苦手でも役に立ちますか?
A. はい。ゲストへの返答文例やハウスルールなど、コピペで使える英語テンプレートが多数収録されているため、英語力に自信がなくてもホスト業務を始められるようになっています。
Q. 2016年出版ですが、今でも参考になりますか?
A. Airbnbの基本的な運営ノウハウやゲスト対応のコツは現在でも参考になります。ただし、2018年施行の民泊新法以前の内容のため、法規制に関する記述は最新情報を別途確認する必要があります。
Q. 『Q&Aですぐわかる! Airbnbで始める初めての民泊』の著者はどんな経歴の人ですか?
A. 著者の阿部ヨシカズ氏はAirbnb総合研究会の代表で、延べ300人以上の外国人旅行者を受け入れた経験を持つ現役ホストです。日本ホストファミリー養成協会の運営にも関わっています。
Q. この本を読めばすぐに民泊を始められますか?
A. 基本的な知識と実務ノウハウは本書で習得できますが、現在の法規制(民泊新法や各自治体の条例)については別途確認が必要です。運営面のノウハウとしてはすぐに活用できる内容です。
Q. 『Q&Aですぐわかる! Airbnbで始める初めての民泊』はKindleでも読めますか?
A. はい。扶桑社BOOKSとしてKindle版も販売されています。紙の書籍と同じ内容を電子書籍で読むことができます。
Q. トラブル対策についても書かれていますか?
A. はい。騒音・ゴミ問題、近隣クレーム、ゲストとのトラブルなど、民泊運営で起こりうる問題とその具体的な対処法が解説されています。他の類書ではあまり触れられないリスク面にも正面から言及している点が特徴です。

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