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貸会議室ビジネスで副収入を得る方法
初心者副業

【要約・書評】『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』の評判・おすすめポイント

hiro田中|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

融資不要・低コストで始められる貸会議室ビジネスの全貌を解説——物件選びから運営代行、収益シミュレーションまで実践的なノウハウを網羅した入門書

この本の概要

不動産投資の世界では個人への融資が厳しくなり、サラリーマンが参入するハードルは年々上がっている。そんな中で注目を集めているのが貸会議室ビジネスだ。本書は薬剤師でありながら貸会議室事業を展開するhiro田中と、業界トップクラスの運営代行実績を持つ森実勇樹が、このビジネスの魅力と実務を多角的に解説した一冊である。 本書の最大の特徴は、銀行融資が不要で初期費用50〜200万円程度から始められる点を丁寧に説明しているところだ。従来の不動産投資のように数千万円のローンを組む必要がなく、年収が低くても参入できる。著者自身の体験をベースに、物件選定のコツや備品のセットアップ、ポータルサイトへの掲載方法まで具体的な手順が示されている。 構成としては、著者hiro田中による成功体験、運営代行会社の視点からのビジネス分析、予約サイト経営者へのインタビューなど、複数の立場からの情報が盛り込まれている。単なる体験記ではなく、業界構造を理解できるようになっている点が実用的だ。先駆者2人の本音対談も収録されており、表に出にくいリアルな話も読める。 一方で、黒字化率94%・利回り100%以上といった数字がやや楽観的に映る部分もあり、立地条件やポータルサイトの手数料(売上の約30%)など、注意すべきリスクについてはもう少し掘り下げがほしいところでもある。それでも、貸会議室ビジネスという新しい副業の全体像を掴むための入口として、十分に価値のある一冊だ。

不動産営業マンが読んでも「なるほど」と思える副業本だった

不動産の仕事をしてるんで、「貸会議室ビジネス」っていうタイトルを見たときは正直ちょっとナメてた。またよくある副業系の煽り本かなと。でも読んでみたら、意外とちゃんとしてて驚いた。 自分は普段から物件を扱ってるけど、貸会議室って視点で物件を見たことがなかったんですよね。著者のhiro田中さんは薬剤師が本業で、不動産のプロじゃない。でもだからこそ、融資を引っ張れない人でもできるビジネスモデルを見つけたっていうのが面白い。初期費用50万〜200万くらいで始められて、うまくいけば利回り100%超えっていうのは、不動産投資の常識からすると破格の数字。 Chapter3の運営代行会社の話がけっこう参考になった。運営を丸投げできる仕組みがあるから、本業が忙しい人でも回せるっていうのは強い。自分の周りにも副業探してる同僚けっこういるから、これは教えてあげたいなと思った。 ただ、気になったのはリスクの記述が薄めなところ。立地を間違えたら当然赤字になるし、ポータルサイトの手数料30%は結構デカい。コロナみたいなことがあったらどうなるか、っていう話もない(まあ出版が2019年だから仕方ないけど)。黒字率94%って数字も、母数や条件が気になるところ。 あと、対談パートは読み物として普通に面白かった。業界の裏側とか、失敗パターンの話がチラッと出てくるのがリアルで良い。全体的に読みやすくて、2〜3時間あれば読み切れる。900円でこの情報量なら十分元は取れると思う。 不動産営業の自分としては、お客さんに「投資用マンション以外の選択肢」として提案できるかもなっていう発見があった。副業の選択肢を広げたい人には一読の価値ありだと思います。ただし、この本だけで始めるのはちょっと危なくて、実際の物件調査とか収支計算は自分でもやったほうがいい。あくまで入門書として。

ken(不動産営業・30代)

この本で学べること

銀行融資なしで始められる不動産系ビジネス

従来の不動産投資では数千万円の融資が必要だが、貸会議室ビジネスは初期費用50〜200万円程度の自己資金で始められる。年収が低くても参入障壁がなく、サラリーマンの副業として取り組みやすい。

運営代行で手間を最小化できる

運営代行会社に委託すれば、日々の管理はほぼ不要になる。予約対応、清掃、トラブル処理などを任せられるため、本業が忙しい人でもほったらかしに近い形で運営が可能だ。

物件選びが収益を左右する

駅からのアクセスやエリアの需要によって売上が大きく変わるため、立地選定が最重要ポイントとなる。本書では著者の実体験をもとに、物件選びの基準やチェックすべき条件が解説されている。

ポータルサイト活用が集客のカギ

スペイシーやインスタベースなどの予約ポータルサイトに掲載することで集客を行う。手数料は売上の約30%かかるが、自前で集客するよりも圧倒的に効率が良い。予約サイト経営者へのインタビューも収録されている。

複数の視点からビジネスの全体像を提示

著者の体験談、運営代行会社の分析、予約サイト経営者のインタビュー、先駆者の対談と、4つの異なる立場からの情報が一冊にまとまっている。偏りのない理解が得られる構成になっている。

本の目次

  1. 1Chapter1 誰でも簡単にできる貸会議室ビジネスの魅力
  2. 2Chapter2 すべて一人でできた!貸会議室ビジネス成功秘話
  3. 3Chapter3 運営代行会社から見た貸会議室ビジネスの全貌
  4. 4Chapter4 貸会議室ビジネスのスタートガイド
  5. 5Chapter5 予約サイトの経営者に聞く!
  6. 6Chapter6 先駆者2人の本音対談

良い点・気になる点

良い点

  • 銀行融資不要で初期費用50〜200万円から始められる手軽さが具体的に解説されている
  • 著者の実体験・運営代行会社・予約サイト経営者など多角的な視点で書かれている
  • 216ページでコンパクトにまとまっており、短時間で全体像を把握できる
  • 対談パートで業界の裏話や失敗パターンなどリアルな情報が得られる
  • 900円という価格に対して情報量が十分でコスパが良い

気になる点

  • 黒字率94%・利回り100%以上などの数字の根拠や前提条件がやや不透明
  • 立地選定を失敗した場合のリスクや撤退基準についての記述が薄い
  • 2019年刊行のため、コロナ以降のリモートワーク普及による市場変化が反映されていない
  • ポータルサイト手数料30%など、ランニングコストの詳細な損益分析が物足りない

みんなの評判・口コミ

k
ken

不動産営業

★★★★4.0

不動産営業をしている立場から読みましたが、貸会議室という切り口は新鮮でした。融資不要で少額から始められるっていうのは、投資用マンションを勧めている自分でも素直に魅力的だと思います。ただ、利回り100%超えっていう話はちょっと条件次第なところがあるので、鵜呑みにはしない方がいいかなと。物件選びのポイントは実用的で参考になりました。入門書としてはよくまとまっています。

s
sho

メーカー営業

★★★3.5

副業を探していたときに手に取った一冊。営業職なので平日は時間がないんですが、運営代行に任せられるっていう仕組みは確かに魅力的。ただ、手数料30%を引かれた上での収益がどれくらいになるのか、もう少し具体的なシミュレーションがほしかったです。成功事例は載ってるけど、失敗事例がもう少しあるとバランスが良かったかなと思います。読みやすさは文句なしです。

ゆうと

EC企業マーケター

★★★★4.5

ECの仕事をしていますが、リアルビジネスの副業にも興味があって読みました。ポータルサイトを活用した集客の仕組みがECのモール出店に似ていて、自分の経験が活かせそうだなと感じました。著者の体験談だけでなく、運営代行会社や予約サイト運営者のインタビューもあって、多角的に理解できるのが良い。この価格でこの内容なら十分すぎるくらいです。副業の選択肢として真剣に検討しようと思えました。

りん

会社員

★★★☆☆3.0

経理の視点で読むと、収支の部分がもう少し詳しくほしいなという印象でした。家賃、備品代、ポータルサイト手数料、清掃費、光熱費…全部積み上げたときの損益分岐点がどこなのか、具体的な数字で示してくれるとありがたかった。黒字率94%という数字の算出根拠も気になります。ビジネスモデル自体は面白いと思いますが、この本だけで投資判断するのは少しリスクがあるかなと。概要を掴むための入門書としてはOKです。

著者について

こんな人におすすめ

融資なしで副業を始めたいサラリーマン

銀行融資が不要で自己資金50万円程度から始められるビジネスモデルを学べる

不動産投資に興味があるが資金が足りない人

従来の不動産投資よりも圧倒的に低い初期費用で不動産系ビジネスに参入できる方法がわかる

手間をかけずに副収入を得たい人

運営代行会社の活用により、本業を続けながらほぼ手放しで運営できる仕組みが理解できる

レンタルスペース市場に参入を検討している人

物件選び・備品準備・ポータルサイト掲載など、開業までの具体的な手順を一通り学べる

関連書籍との比較

よくある質問

Q. 『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』はどんな人向けの本ですか?
A. 副業で安定した収入を作りたいサラリーマンや、不動産投資に興味はあるが融資が通りにくい人に向けて書かれた入門書です。特別な資格や経験は不要で、初期費用50〜200万円程度から始められるビジネスモデルを解説しています。
Q. 『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』を読めばすぐに貸会議室ビジネスを始められますか?
A. ビジネスの全体像や物件選び、ポータルサイトの活用方法など基本的な知識は得られますが、実際の物件調査や収支計算は自分で行う必要があります。あくまで入門書として位置づけ、実践時には追加のリサーチを行うことをおすすめします。
Q. 『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』に書かれている初期費用はどれくらいですか?
A. 本書によると、自己資金50万〜200万円程度で始められるとされています。主な費用は物件の敷金・礼金、会議用テーブル・椅子などの備品代、WiFi設置費用などです。銀行融資は不要です。
Q. 『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』ではリスクについても書かれていますか?
A. 基本的なリスクには触れられていますが、立地を外した場合の撤退判断やポータルサイト依存のリスクなどについてはやや記述が薄いという声もあります。リスク面については他の情報源も併せて調べることをおすすめします。
Q. 『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』は2019年出版ですが、今でも参考になりますか?
A. ビジネスモデルの基本構造や物件選びの考え方は現在も有効です。ただし、コロナ以降のリモートワーク普及による需要変化やポータルサイトの状況は変わっている可能性があるため、最新の市場動向は別途確認する必要があります。
Q. 『貸会議室ビジネスで副収入を得る方法』の著者はどんな人ですか?
A. 著者のhiro田中氏は1969年大阪生まれの薬剤師で、2017年から貸会議室ビジネスに参入し「お気軽会議室」ブランドで事業を展開しています。共著者の森実勇樹氏は全国160カ所以上のレンタルスペース運営代行を手がける株式会社クルトンの代表取締役です。

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