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【DLデータつき】Premiere Pro 演出テクニック100 すぐに役立つ! 動画表現の幅が広がるアイデア集
中級者副業

【要約・書評】『【DLデータつき】Premiere Pro 演出テクニック100 すぐに役立つ! 動画表現の幅が広がるアイデア集』の評判・おすすめポイント

井坂光博|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

Premiere Proの基本操作を卒業した人に向けて、オープニングからエンディングまで100の演出テクニックを逆引きで網羅し——動画の「見せ方」を一段引き上げるためのアイデア集。

この本の概要

本書は、Adobe Premiere Proを使った動画演出テクニックを100パターン集めたリファレンス型の実用書です。カット編集やテロップ挿入といった基本操作はできるようになったけれど、映像の見栄えに物足りなさを感じている人に向けて、具体的な手順と完成イメージをセットで提示しています。テクニック集なので通読よりも、作りたい演出から逆引きする使い方が合います。 構成は7章に分かれ、オープニング、人やモノの登場シーン、映像のメリハリ付け、エンディング、字幕、音声、時短テクニックと、動画制作のワークフロー順にテーマが整理されています。各テクニックは見開き〜数ページで完結するため、必要な箇所だけ拾い読みできるのが特徴です。映画風、バラエティ風、MV風など表現のバリエーションが広く、YouTubeからビジネス用途まで応用が利きます。 実践面では、エフェクトコントロールやキーフレームの設定値まで踏み込んだ解説が多く、再現性を意識した構成になっています。ダウンロードで完成作例のムービーを確認できるため、仕上がりのイメージを先に掴んでから手を動かせる点は便利です。一方、プロジェクトファイルや元素材のダウンロードは含まれないため、自分で素材を用意して試す必要があります。 After Effectsに頼らずにPremiere Pro単体で実現できるテクニックが中心である点もポイントです。合成やモーショングラフィックスの領域に踏み込みすぎず、Premiere Proの機能範囲内で映像表現を広げたい人にとって、アイデアの引き出しを増やす一冊として機能します。

引き出しが増えると、編集の迷いが減る

フリーランスで企業のプロモーション動画やYouTubeチャンネルの編集を請け負って3年目。カット編集やテロップ、BGMの当て方は一通りできるけれど、クライアントから「もうちょっとカッコよくしてほしい」と言われたときに手が止まることが増えてきた。自分の演出パターンが少ないのは自覚していて、After Effectsを勉強すべきかとも思ったけれど、納期が詰まっている案件でイチから覚える余裕はない。そんなタイミングでこの本を買った。 読み始めてすぐ感じたのは、テクニック集として割り切った構成が自分には合っているということだった。1つのテクニックが見開きか数ページで完結するので、今の案件に使えそうなものだけ拾い読みできる。最初に試したのはChapter 1のフェードインと映画風オープニング。設定値まで書いてあるので、とりあえずそのまま再現してから自分の素材に合わせて調整する、という流れが作れた。YouTubeの解説動画を探し回るより速い場面は確実にある。 とくに助かったのがChapter 3のメリハリ系テクニックで、アイキャッチの入れ方や画面分割、瞬間移動の演出あたりは実際に納品物に使った。企業VP案件でも「テレビっぽい」演出を求められることが多いので、テレビ的な効果をPremiere Pro単体で実現できるレシピが手元にあるのは心強い。After Effectsなしでここまでできるのか、という発見もいくつかあった。 ただ、完成素材しかダウンロードできない点は正直もったいないと思った。プロジェクトファイルがあれば設定値を直接確認できるのに、本のキャプチャ画面を見ながら自分で一から組むしかない。画面キャプチャが小さめで読みにくい箇所もあり、そこはストレスを感じた。もう一つ、2021年発売なのでPremiere Proのバージョンが進んだ今、UIの位置や名称が微妙に変わっている部分がある。大きな支障はないけれど、初中級者だと戸惑うかもしれない。 それでも、100個のテクニックが手元にあるという安心感は大きい。全部を使うわけではなくても、引き出しの数が増えると編集中の迷いが減る。「この場面にはあのテクニックが合いそうだ」と思い浮かぶようになるだけで、作業スピードが上がった実感がある。逆引き的に使えるリファレンスとして、デスクの横に常備しておく一冊だと思う。After Effectsに移行する前に、Premiere Proでできることをもっと使い切りたい人には合う本です。

29歳 フリーランス動画クリエイター

この本で学べること

100テクニックを逆引きで使えるリファレンス構成

通読型ではなく、作りたい演出からテクニックを探せる構成です。各テクニックが見開き〜数ページで完結するため、必要な箇所だけ拾い読みして即実践に移せます。

Premiere Pro単体で完結する演出が中心

After Effectsに頼らず、Premiere Proの標準機能でどこまで映像表現を広げられるかに焦点を当てています。エフェクトコントロールやキーフレーム設定まで踏み込んだ解説が多く、再現性が高いです。

オープニングからエンディングまでワークフロー順に整理

動画制作の流れに沿って7章構成で整理されているため、制作段階ごとに使えるテクニックを探しやすくなっています。字幕や音声の章も含まれ、映像以外の演出もカバーしています。

ダウンロード作例で完成イメージを先に確認できる

各テクニックの完成ムービーをダウンロードで確認できるため、仕上がりのゴールを把握してから作業に入れます。ただしプロジェクトファイルや元素材は含まれない点には注意が必要です。

本の目次

  1. 1Chapter 1: オープニングで使えるテクニック
  2. 2Chapter 2: 人・モノの登場シーンで使えるテクニック
  3. 3Chapter 3: 間延びした動画にメリハリを付けるテクニック
  4. 4Chapter 4: エンディングで使えるテクニック
  5. 5Chapter 5: 字幕を魅せるテクニック
  6. 6Chapter 6: 音を聞かせるテクニック
  7. 7Chapter 7: 編集がサクサク進む! 時短テクニック

良い点・気になる点

良い点

  • 100テクニックが逆引きで使え、必要な演出をすぐに探せる
  • After Effectsなし・Premiere Pro単体で再現できるテクニックが中心
  • 設定値やキーフレームまで記載されており再現性が高い
  • 完成作例ムービーのダウンロードで仕上がりイメージを先に確認できる

気になる点

  • プロジェクトファイルや元素材がダウンロードに含まれず、自分で素材を用意する必要がある
  • 誌面のキャプチャ画面が小さく、設定値が読みにくい箇所がある
  • 2021年発売のため、最新バージョンのPremiere ProとUI差異がある場合がある

みんなの評判・口コミ

m
miku

Webマーケター

★★★☆☆3.0

テクニック集としてのアイデアは豊富で、眺めているだけでも表現の引き出しは増えます。ただ、ダウンロードできるのが完成ムービーだけで、プロジェクトファイルや元素材がない点は実用面で痛い。本のキャプチャも小さくて、設定値を確認するのにかなり目を凝らす場面がありました。内容そのものは悪くないので、素材周りの対応がもう少し充実していれば評価は変わったと思います。

R
R

エンジニア

★★★3.5

Premiere Proの基本操作は覚えたけれど演出が単調、という段階の人にはちょうどいいレベル感です。100個のテクニックが章ごとにまとまっているので逆引きしやすく、実際にいくつかは案件に使いました。ただ、各テクニックの説明がコンパクトすぎて、なぜその設定値にするのかという理由の部分が薄いです。手順を追えば再現はできるけれど、応用力がつくかというと少し疑問が残りました。

a
ao

フリーランスデザイナー

★★★★4.5

動画編集を始めて半年ほどで購入。書いてある通りに操作すれば再現できるテクニックが多く、初中級者にとっては手を動かしながら学べるいい教材でした。映画風やバラエティ風など表現の幅が広く、YouTubeの編集に取り入れられるものがいくつも見つかりました。完成作例のダウンロードで仕上がりを先に確認できるのも便利です。素材が自前調達になる点だけ注意が必要ですが、それを差し引いても満足しています。

りん

会社員

★★★★4.5

リファレンスとして手元に置いておく価値のある一冊です。全100テクニックを通読する本ではなく、案件や制作テーマに合わせて必要な演出を拾い読みする使い方が合っています。After Effectsを使わずPremiere Pro単体でここまでできるという発見が多く、ソフトの機能を使い切る意識が高まりました。発売から時間が経っているのでUI差異は多少ありますが、考え方とエフェクトの組み合わせ方は今でも十分通用します。

著者について

こんな人におすすめ

Premiere Proの基本操作を覚えた初中級者

カット編集やテロップは使えるけれど、映像の見栄えに物足りなさを感じている段階の人に向いています。

YouTubeやVlogの動画表現を広げたいクリエイター

オープニングやアイキャッチなど、視聴者の目を引く演出パターンを増やしたい人に具体的なレシピを提供します。

After Effectsに移行する前にPremiere Proを使い切りたい人

Premiere Pro単体でどこまで表現できるかを知ることで、追加ソフトの要否を判断する材料になります。

企業のプロモーション動画を内製している担当者

テレビ的な効果や映画風の演出をPremiere Proだけで実現する手法を知り、外注に頼らず品質を上げたい人に役立ちます。

関連書籍との比較

タイトル著者レベル評価価格
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よくある質問

Q. 『Premiere Pro 演出テクニック100』は初心者でも使えますか?
A. 完全な初心者には難しいです。『Premiere Pro 演出テクニック100』はエフェクトコントロールやキーフレームの操作を前提としているため、基本操作を覚えた段階の人に向いています。
Q. 『Premiere Pro 演出テクニック100』のダウンロードデータには何が含まれますか?
A. 完成作例のムービーファイルが含まれます。『Premiere Pro 演出テクニック100』にはプロジェクトファイルや元素材は付属しないため、自分で素材を用意して手順を再現する必要があります。
Q. 『Premiere Pro 演出テクニック100』はAfter Effectsがなくても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。『Premiere Pro 演出テクニック100』はPremiere Pro単体で完結するテクニックが中心で、After Effectsがなくてもほぼ全ての演出を再現できます。
Q. 『Premiere Pro 演出テクニック100』は最新バージョンのPremiere Proでも使えますか?
A. 基本的に使えます。『Premiere Pro 演出テクニック100』は2021年発売のためUIの位置や名称に多少の差異がありますが、エフェクトの考え方や設定方法は現在のバージョンでも通用します。
Q. 『Premiere Pro 演出テクニック100』はYouTube動画の編集にも役立ちますか?
A. かなり役立ちます。『Premiere Pro 演出テクニック100』にはオープニング、アイキャッチ、テロップ演出、終了画面の作成など、YouTube動画で使えるテクニックが多数収録されています。
Q. 『Premiere Pro 演出テクニック100』は通読する本ですか?
A. 逆引きリファレンスとして使うのが効果的です。『Premiere Pro 演出テクニック100』は各テクニックが独立しているため、作りたい演出に合わせて必要な箇所だけ拾い読みする使い方が向いています。

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