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自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術 - MAIN
初心者累計55万部(著者シリーズ累計)経営自己啓発副業

【要約・書評】『自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術』の評判・おすすめポイント

上岡 正明|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

脳科学をベースにした「IOK高速サイクル」で仕事のスピードと集中力を最大化する——やりたいことを全部叶えるための実践メソッドを一冊に凝縮

この本の概要

本書は、経営者・投資家・MBA取得者・脳科学者・YouTuberという複数の顔を持つ上岡正明氏が、みずからの試行錯誤から生み出した「高速仕事術」を体系化した一冊です。「成果がなかなか出ない」「時間に追われてばかり」「つい先送りしてしまう」——多くのビジネスパーソンが抱えるこうした悩みに対して、脳科学のエビデンスを織り交ぜた具体的な処方箋を示しています。 高速仕事術のコアにあるのが、「IOK高速サイクル」というフレームワークです。インプット(I)・アウトプット(O)・改善(K=カイゼン)を時間差なく同時並行で回すという考え方で、「まず勉強してから実践」という従来の順序をひっくり返します。先にアウトプットして、失敗から学び、すぐさま改善する。このサイクルを高速で繰り返すことで、短期間でも圧倒的な成果につながるというのが著者の主張です。 実践面では、「5秒ルール」(悩む前に5秒で動き出す)、90分×3セットの集中タイムアタック、マルチタスクを捨ててシングルタスクに絞る手法など、翌日から試せるテクニックが惜しみなく紹介されています。ドーパミンの分泌メカニズムを利用したモチベーション管理や、「超集中フォーカスノート術」による目標の逆算思考など、脳科学の知見を実務に落とし込む方法も具体的です。 構成は「3日→3カ月→3年」のスパンで段階的にキャリアを築くロードマップになっており、目先の仕事術だけでなく、中長期的な人生設計までカバーしているのが大きな特徴です。副業や起業を視野に入れている人にとっても、限られた時間のなかで成果を最大化するヒントが詰まった実践書といえます。

「5秒で動け」が刺さりすぎて、読んだ翌日から残業が減った話

正直に言うと、この手の仕事術本って「はいはい、意識高い系ね」って斜に構えて読み始めたんですよ。タイトルからしてもうゴリゴリの自己啓発感があるし、正直あんまり期待してなかった。でも1章の途中で完全に前のめりになってた。自分でもびっくりした。 まずこの本、ありがちな「考え方を変えましょう」で終わらないんですよね。具体的に何をどう動けばいいかが、驚くほど細かく書いてある。なかでも「5秒ルール」はシンプルなんだけど破壊力がすごい。自分がいかに「あとでやろう」で時間を溶かしてきたか、痛いくらい気づかされました。メール返信、企画書の着手、部下へのフィードバック——ぜんぶ「あとで」の積み重ねで1日が終わってたんだなって。振り返ると恐ろしいですよ、「あとで」が月曜から金曜まで続いてたわけだから。 で、試しに翌日から90分×3セットのタイムアタックをやってみたんです。午前に90分、昼後に90分、夕方に90分。その間はSlackもメールも一切見ない。最初は「通知見ないとか無理でしょ」と思ったけど、やってみたらこれがびっくりするくらい捗る。今まで夕方までかかってた仕事が午前中に片付いたりして、「あれ、俺って実はそんなに忙しくなかったのでは……?」と軽くショックを受けました。18時台に会社を出たの、たぶん半年ぶりくらい。 IOKサイクルの考え方も、実務にがっちりハマりました。営業マネージャーとして部下の提案資料をチェックするとき、以前は「もっと完璧にしてから持ってこい」って突き返してたんですけど、「まず出せ、そこから直せ」に切り替えたらチーム全体の回転が明らかに速くなった。これってまさに本書が言う「アウトプットファースト」そのもの。部下も「前より楽になった」って言ってくれて、マネジメントのスタイル自体が変わった感覚があります。 一方で、著者の自分語りがちょっと多いなとは正直思いました。「俺はこうして成功した」系のエピソードが繰り返されるので、そこはサッと読み飛ばしても問題ないかなと。あと脳科学の話も「ドーパミンが出るからやる気が上がる」くらいのざっくり感なので、ガチのエビデンスを期待するとやや物足りないかもしれません。 ただ、この本の本当の価値は「いいから動け」と背中を押してくれるところだと思う。読み進めるうちにじわじわ焦りが湧いてきて、「今すぐ何かやらなきゃ」って気持ちにさせられる。実際に翌日から行動が変わる本ってそう多くないから、その一点だけでも読む価値は十分。部下にも薦めようと思います。

27歳 人材系ベンチャー営業マネージャー

この本で学べること

IOK高速サイクルで成果を加速させる

インプット・アウトプット・改善を同時並行で回す「IOK高速サイクル」が本書の核心。「勉強してから実践」という従来の順序を捨て、まずアウトプットし、失敗から学び、即座に改善することで成果までの時間を大幅に短縮する。

5秒ルールで先送りを撲滅する

迷ったら5秒以内に行動を開始するというシンプルかつ強力なルール。脳が「やらない理由」を組み立てる前に体を動かすことで、先送り癖を根本から断ち切る即効性の高いテクニック。

90分×3セットの集中タイムアタック

人間の集中力が持続する限界をふまえ、1日を90分の集中ブロック3セットで設計する方法。マルチタスクを排除し、ひとつの仕事に全集中することでスピードと質を同時に引き上げる。

脳科学に基づくモチベーション管理

ドーパミンの分泌メカニズムを活用し、小さなゴールの達成感を積み重ねてやる気を自分でコントロールする方法を解説。利他的な行動がドーパミン分泌を促すなど、科学的な裏付けのあるモチベーション維持術を提示している。

3日・3カ月・3年のキャリア設計

短期の仕事術から中長期のキャリア形成まで、「3日→3カ月→3年」の時間軸で段階的にステップアップする構成。「超集中フォーカスノート術」でゴールから逆算し、日々の行動を人生の目標につなげる設計になっている。

本の目次

  1. 1プロローグ これからの時代に求められるのは「個の力」
  2. 2第1章 なぜ「高速仕事術」で、みるみる成果が上がるのか?
  3. 3第2章 3日で劇的に成長する!「高速仕事術」のやり方
  4. 4第3章 「高速仕事術」を習慣化するためのメンタルセット
  5. 5第4章 3カ月でキャリアに! 壁を打ち破るための「超集中フォーカスノート術」
  6. 6第5章 3年でビリオネアに! ライバルに差をつけるための対人力
  7. 7第6章 高速仕事術にパワーを与える生活習慣

良い点・気になる点

良い点

  • 5秒ルールや90分集中法など、読んだ翌日から使える具体的なテクニックが豊富
  • 脳科学のエビデンスに基づいており、テクニックの根拠に納得しやすい
  • 3日・3カ月・3年とステップが明確で、段階的に取り組める構成
  • 副業・起業志向の人にも、本業の生産性を上げたい人にも応用が効く汎用性

気になる点

  • 著者の成功体験が繰り返し語られるため、自慢話に感じる読者もいる
  • 脳科学の解説はざっくりしており、学術的な深さを求める人には物足りない
  • 個々のテクニック自体は既存の仕事術本と重複する部分がある

みんなの評判・口コミ

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sho

メーカー営業

★★★★4.5

営業マネージャーとして日々タスクに追われていたので、この本の「シングルタスク集中法」はすぐに取り入れました。IOKサイクルの考え方はチームマネジメントにも応用できて、部下にも「まず出してから改善しろ」と言うようになりました。著者の経歴がすごすぎて自分と比べるとちょっと凹みますが、テクニック自体は誰でも使えるものばかりです。

R
R

エンジニア

★★★★4.0

PMとしてプロジェクトを回すなかで、メンバーの生産性をどう上げるかが課題だったときに手に取りました。5秒ルールと90分タイムアタックは自分でも試してみて、午前中の生産性が上がった実感があります。ただ脳科学の部分はかなりライトな説明なので、エンジニア的にはもう少しデータや出典が欲しいところ。読み物としてはテンポがよくて面白いです。

のり

ソリューション営業

★★★★4.5

営業を10年やってきて仕事の進め方にはそれなりに自信がありましたが、この本で「まだ改善の余地があったのか」と気づかされました。特に「インプットとアウトプットを同時に回す」という発想は、提案書づくりのスピードアップに直結。3日・3カ月・3年のステップ設計も、自分のキャリアを棚卸しするのに使えます。

りん

会社員

★★★☆☆3.0

経理の仕事は正確さが第一なので、「とにかく速くアウトプットしろ」という考え方がそのまま当てはまるかというと少し疑問が残りました。著者の自分語りも多めな印象です。ただ、先送り癖の改善や時間の使い方のヒントは参考になったので、全体としては読んでよかった。万人向けというよりは営業やクリエイティブ寄りの方に合いそうです。

著者について

こんな人におすすめ

仕事のスピードを上げたい人

残業が減らない、タスクが溜まる一方という人に。90分集中法やIOKサイクルで仕事の回し方が根本から変わります。

先送り癖を直したい人

「あとでやろう」が口癖になっている人に。5秒ルールで行動のハードルを限りなくゼロに近づける方法が学べます。

副業・起業で時間を捻出したい人

本業の効率を上げて副業の時間を作りたい人に。限られた時間で最大成果を出すための実践的なフレームワークが得られます。

脳科学に興味があるビジネスパーソン

ドーパミンや集中力の科学的メカニズムを仕事に活かしたい人に。学術論文ほどの深さはないが、実務に落とし込んだ形で紹介されています。

関連書籍との比較

タイトル著者レベル評価価格
AI分析でわかった トップ5%社員の時間術越川 慎司初心者★★★★ 4.0¥1,650
佐久間宣行のずるい仕事術佐久間 宣行初心者★★★★★ 4.5¥2,080

よくある質問

Q. 『高速仕事術』はどんな人におすすめですか?
A. 『自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術』は、仕事のスピードを上げたい会社員、先送り癖を直したい人、副業やキャリアアップのために時間を捻出したい人におすすめです。脳科学に基づいた具体的なテクニックが多いため、読んだ翌日から実践に移せます。
Q. 『高速仕事術』の「IOKサイクル」とは何ですか?
A. IOKサイクルとは、インプット(I)・アウトプット(O)・改善(K)を高速で同時に回すフレームワークです。『高速仕事術』では、まずアウトプットを先に行い、そこで得た失敗や気づきからインプットし、すぐに改善するという順序を推奨しています。
Q. 『高速仕事術』の「5秒ルール」はどう使いますか?
A. 迷ったら5秒以内に行動を始めるというルールです。『高速仕事術』によれば、脳が「やらない理由」を作り出す前に体を動かすことで、先送り癖を断ち切ることができるとされています。
Q. 『高速仕事術』は初心者でも理解できますか?
A. はい。『高速仕事術』は平易な言葉で書かれており、ビジネス書を初めて読む方でも無理なく理解できます。脳科学の専門用語もかみ砕いて説明されているので、予備知識は不要です。
Q. 『高速仕事術』を読んですぐに効果は出ますか?
A. 『高速仕事術』で紹介されている5秒ルールや90分タイムアタックは、読んだ翌日から実践可能です。著者も「3日で劇的に成長する」と章題に掲げており、即効性のあるテクニックが中心になっています。
Q. 『高速仕事術』は管理職にも役立ちますか?
A. はい。『高速仕事術』のIOKサイクルやフォーカス力の考え方は、チームマネジメントにも応用できます。第5章では対人力やリーダーシップにも触れられており、部下の生産性を上げたい管理職にもヒントの多い内容です。

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