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40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい 年収アップと自由が手に入る働き方 - MAIN
初心者4万部突破副業

【要約・書評】『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい 年収アップと自由が手に入る働き方』の評判・おすすめポイント

坂下 仁|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

メガバンク25年の元銀行員が6000人に教えた「稼ぎ口二刀流」——副業は3つのビジネスだけでいい、という割り切りが40代の背中を押す実践書

この本の概要

年金だけで老後を乗り切れるのか——そんな不安を抱えながらも動けずにいるサラリーマンは多い。本書はメガバンクに25年以上勤務し、50歳で起業独立した「お金のソムリエ」坂下仁氏が、稼ぎ口を2つ持つ「二刀流」の働き方を指南する一冊だ。6000人への指導実績があり、その9割がライフワークを副業として実行に移したという数字が、この本の現実味を裏付けている。 本書の特徴は、副業の選択肢をばっさり絞っているところにある。流行りのスキル販売でも、ハイリスクな投資でもない。「物販」「賃貸」「情報」という3つのビジネスモデルだけに的を絞り、さらに「お金を失わない」「単発で試せる」「簡単にできる」の3条件を満たすものしか勧めない。選択肢が多すぎて身動きが取れない人にとって、この引き算の設計はありがたい。 もうひとつユニークなのが、副業がうまくいくと本業のパフォーマンスも上がるという主張だ。副業で広がった視野や人脈が本業にフィードバックされ、結果として会社での評価も上がるという好循環を描いている。サラリーマンが合法的に使える節税テクニックにも踏み込んでおり、副業の売上以上に手取りが増える仕組みが具体的に解説されている。 「副業に興味はあるけど何から始めればいいかわからない」「リスクが怖くて踏み出せない」——そんな人に向けて、自分のライフワークを収益化するステップが明快に整理されている。4万部を突破したベストセラーだけあって、地に足のついた入門書として手堅い。まず全体像をつかみたいなら、最初の一冊としてちょうどいい。

「副業=スキル売り」だと思ってた自分の視野が一気に広がった話

副業の本って、だいたい「プログラミングやれ」「SNSでフォロワー増やせ」みたいな方向に行くじゃないですか。42歳でメーカーの管理職やってる自分には正直どれも現実味がなくて、でも老後2000万円問題はずっと頭にこびりついてて。嫁と住宅ローンの話をするたびに、なんとなく胃が重くなる感覚があった。 この本を手に取ったのは完全にタイトル買い。「稼ぎ口を2つにしなさい」っていう、あのちょっと命令口調の感じが逆に気になって。で、読み始めたら著者がメガバンクに25年いた人だってわかって、一気に引き込まれた。証券会社のYouTuberとかSNSのインフルエンサーが書いた副業本とは、根っこの信頼感が違うんですよね。銀行員として何千件も融資案件を見てきて、そのうえで50歳で独立して成功してる。この人が「こうしろ」って言うなら聞いてみようかな、と素直に思えた。 で、一番刺さったのが「副業は3つのビジネスだけでいい」って断言してるところ。物販、賃貸、情報ビジネス。それ以外はやるな、と。しかも始める条件として「お金を失わない」「単発で試せる」「簡単にできる」の3つを挙げてて、これを満たさないものには手を出すなって言い切ってる。この引き算の考え方に、自分はかなり救われた。だって副業関連の情報ってネットに溢れすぎてて、調べれば調べるほど「結局どれがいいの?」ってなるわけですよ。それを「この3つだけ」って整理してくれるだけで、頭のなかのモヤモヤがだいぶ晴れる。 意外だったのは、副業をやると本業もうまくいくっていうロジック。これまで副業って「会社にバレないようにこっそり」みたいなイメージしかなかったんだけど、副業で身についた視点が本業にも還元されて、両方の質が上がるって書いてあって。実際、管理職として部下のキャリア相談に乗ることがあるんだけど、「稼ぎ口は一つじゃなくていいんだよ」って言えるようになったのは、この本のおかげだと思う。あと事業所得で申告すれば経費が使えるって話は単純に知らなかった。経理に確認するのはちょっと恥ずかしかったけど、調べたら本当にそうだった。 もちろん物足りない部分もある。賃貸ビジネスのくだりは「いや、元手どうすんの」って正直思ったし、月いくら稼げるのかっていうリアルな数字はもう少し欲しかった。あくまで全体像を見渡すための本であって、個別のビジネスの実務マニュアルではない。でも、それでいいと思った。自分みたいに「何から手をつければいいかすらわからない」状態だった人間にとっては、まず地図を手に入れることが最優先だったから。読んだ翌週末にメルカリで家に眠ってた趣味の機材を3点出品してみた。まだ小さな一歩だけど、「動けた」っていう事実がなにより大きい。

42歳 メーカー勤務の中間管理職

この本で学べること

「稼ぎ口二刀流」で老後不安を解消する

本業の給与一本に頼るのはむしろリスクが高い。稼ぎ口を2つに増やすことで、年収アップ・節税メリット・定年後の収入確保が同時に実現する「二刀流」の働き方を提唱。片方が揺らいでももう片方がある、という安心感が生活の質を変える。

副業は「物販・賃貸・情報」の3つだけでいい

数えきれない副業の選択肢を3つのビジネスモデルにばっさり絞り込むのが本書最大の特徴。「お金を失わない」「単発で試せる」「簡単にできる」の3条件を設けることで、忙しい会社員でも失敗リスクを抑えながら最初の一歩を踏み出せる。

副業が本業のパフォーマンスも上げる

副業と本業は食い合うものではなく、互いに高め合う相乗関係になりうる。副業で培った知見・人脈・広い視野が本業にもフィードバックされ、社内評価の向上にもつながるという好循環のロジックを丁寧に解説している。

ライフワークを稼げるビジネスに変換する

単なる小遣い稼ぎではなく、自分のライフワーク——好きなこと・得意なことを副業に変えるアプローチを重視。著者が6000人に指導して9割が実行に移せたという再現性の高さが、方法論の確かさを物語っている。

サラリーマンの節税メリットを活用する

副業を事業として行えば、サラリーマンでも合法的に経費計上や節税ができる仕組みを具体的に解説。副業の売上だけでなく、税制面でも手取りが増えるため、見かけ以上の経済効果が期待できる。

良い点・気になる点

良い点

  • メガバンク25年の実務経験に裏打ちされた、地に足のついたアドバイス
  • 副業の選択肢を3つに絞り込んでいるので、迷わず行動に移しやすい
  • 「副業が本業にも好影響を与える」という視点が新鮮で、会社員の心理的ハードルが下がる
  • 6000人の指導実績に基づく再現性の高い方法論

気になる点

  • 個々のビジネスモデルについての具体的なノウハウは深掘りされておらず、入門レベルにとどまる
  • 不動産(賃貸ビジネス)は初期資金が必要で、誰でもすぐに始められるわけではない
  • 成功事例の紹介が中心で、失敗パターンの分析がやや手薄

みんなの評判・口コミ

s
sho

メーカー営業

★★★★4.5

営業マネージャーとして毎日バタバタしてるんだけど、将来のことを考えると正直焦る。この本の「3つのビジネス以外やらなくていい」っていう割り切りがすごく刺さった。副業って調べるほど選択肢が増えて結局動けなくなるタイプなんだけど、物販・賃貸・情報に絞れって言われると急に見通しが良くなる。著者がメガバンクで25年やってた人っていうのも安心感がある。地に足がついてるというか、変に煽ってこない。タイトルには40代って書いてあるけど、30代の自分でも全然参考になった。

のり

ソリューション営業

★★★★4.0

ソリューション営業を10年やってきて、お客さんの経営課題を聞くうちに自分のキャリアも大丈夫かなって思うようになった。「稼ぎ口二刀流」っていうコンセプト、最初はキャッチーなだけかと思ったけど読んでみたら筋が通ってた。特に副業が本業にもいい影響を与えるっていう章は、営業としての視野を広げるヒントをもらえた感覚がある。ただノウハウの具体性は入門書レベルなので、すでに副業をやってる人にはちょっと物足りないかも。最初の一冊としてはいいと思う。

こーた

マーケター

★★★3.5

マーケ担当としてSNSとか広告を普段扱ってるので、情報ビジネスの章はけっこう興味深く読めた。ただ正直、集客手法やファネルの話は薄い。マーケの知識がある人からすると「もう一段深い話が欲しいな」という感じ。でもこれは副業の実務書じゃなくて方向性を整理する本だと思えば納得できる。まだ何も始めてない人が最初の一歩を踏み出すにはちょうどいい粒度。著者の経歴と実績は本物なので、信頼して読める点は大きい。

りん

会社員

★★★3.5

経理をやってるので節税メリットの章は自分ごととして読めた。副業を事業所得として申告すれば経費計上できるっていう話、簿記の知識があるぶんすんなり理解できたけど、知らない人には目からウロコだと思う。一方で賃貸ビジネスの推奨はある程度の元手がいるので、若手がすぐ手を出せるかは微妙。物販か情報ビジネスから始めるのが現実的だと感じた。文章は読みやすくて2時間くらいでさっと読み終わった。

著者について

こんな人におすすめ

老後資金に漠然とした不安がある40代会社員

年金だけでは足りないかもしれないという不安を抱えつつ、具体的に何をすればいいかわからない人に最適な入門書

副業に興味はあるが何を選べばいいかわからない人

選択肢を3つのビジネスモデルに絞り込んでくれるので、情報過多で動けなくなっている人の背中を押してくれる

本業を辞めずに収入源を増やしたいサラリーマン

「副業と本業の相乗効果」を重視しているため、転職や独立はハードルが高いと感じる人にも取り組みやすい

定年後のキャリアを今から準備したい50代

著者自身が50歳で起業独立しており、定年後も収入が途切れないライフワーク構築のヒントが得られる

よくある質問

Q. この本は副業初心者でも理解できますか?
A. はい。『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』は副業経験ゼロの人を想定して書かれており、専門用語を極力使わない平易な文章で構成されています。副業の選び方から始め方まで、基本ステップが丁寧に整理されているので安心して読めます。
Q. 具体的にどんな副業が紹介されていますか?
A. 『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』では、物販ビジネス・賃貸ビジネス・情報ビジネスの3ジャンルに絞って解説しています。さらに「お金を失わない」「単発で試せる」「簡単にできる」の3条件を満たすものだけを推奨しており、リスクを抑えた副業選びの基準が明確です。
Q. 40代でなくても参考になりますか?
A. 十分に参考になります。タイトルには「40代から」とありますが、『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』で解説されている考え方やビジネスモデルは20代〜50代まで幅広く応用可能です。早く始めるほど複利的に効果が積み上がるため、むしろ若い世代にもおすすめです。
Q. 会社にバレずに副業はできますか?
A. 『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』では、まず勤務先の就業規則を確認することを大前提としています。副業解禁の流れが広がるなか、会社との関係を壊さずに合法的に取り組む方法についても触れられています。
Q. 著者の坂下仁さんはどんな人ですか?
A. お金のソムリエ協会会長で、メガバンクに25年以上勤務した後、50歳で起業独立した方です。6000人以上にライフワーク型副業の指導を行い、その9割が実行に移しているという実績を持っています。
Q. 投資の本とは違うのですか?
A. はい、『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』は株式投資やFXといった金融投資の本ではありません。自分のライフワークをビジネスとして育てていく「事業型の副業」がテーマで、自分の時間と労力に対するリターンを重視した内容です。
Q. 読むのにどれくらい時間がかかりますか?
A. 272ページですが文章が平易で読みやすいため、ビジネス書に慣れている方なら2〜3時間程度で読み切れます。『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』は章ごとに独立した構成になっているので、気になるテーマから拾い読みすることもできます。

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