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minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版 - MAIN
初心者2019年初版が重版8刷のロングセラー副業

【要約・書評】『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』の評判・おすすめポイント

minne作家活動アドバイザー 和田 まお|||0ページ

★★★★4.5
(4件)

この本を一言で言うと

理想の作家像づくりから価格設定、作品ページ、写真、情報発信まで順番に整理できる——「なんとなく売れない」を言語化し、自分らしく売る基礎を固めるハンドメイド作家のための実践入門書。

この本の概要

本書の核心は、ハンドメイド作品を「作る人」から「売れる人」へ転換するための基礎を、minne公式の知見で体系化している点にある。第1章・第2章では、テクニック論に入る前にまず理想の作家像売上目標を設定するところから始まる。感覚で動きがちな作家活動を、目標から逆算する仕事として捉え直す構成だ。 価格設定の章(第3章)がとりわけ充実している。安くしすぎてしまう悩みを前提に、原価・目標・活動継続の三つの視点から「ちょうどいい価格」を探る仕組みになっている。値付けをたんなる数字の計算として扱わず、作家活動を長く続ける条件として据えているのが実用的だ。 見せ方の改善は第4章・第5章が担う。商品説明文の書き方、minneページの整え方、スマホでできる写真撮影の工夫など、ネット販売で離脱を防ぐ基本が並ぶ。対面では伝わる魅力が画面越しでは伝わらないという共通の悩みに対し、文章と写真を接客の代わりにする発想で整理しているのがわかりやすい。 改訂版としての価値は第6章と巻末に凝縮されている。コロナ禍以降の市場変化を踏まえ、売上減少への向き合い方SNSや動画を使ったファンづくりが大幅に強化された。「minne作家50問50答」や作家活動計画シートも収録されており、読んで終わりにならず自分の販売方針へ落とし込みやすい一冊に仕上がっている。

「売れない理由が多すぎて動けない」人ほど、最初に読むべき一冊

ハンドメイド販売の本って、写真・SNS・ブランディングみたいにテーマを切り出して深掘りするタイプが多いんですよね。それはそれで有益なんですが、「どこから手をつければいいかわからない」状態の自分には噛み合わなかった。この本は、そういうバラバラな要素をひとつの流れとして見せてくれるのが、まず助かりました。 私はマルシェではそこそこ声をかけてもらえるのに、minneだと動きが止まってしまう時期が長くて。「写真が悪いのかな」「価格かな」「発信が足りないのかな」と、原因を絞れないまま半年くらいうろうろしてました。本書は、まずどんな作家を目指したいのか、そのためにはどれくらいの売上が必要かから考えさせてくれる。そこから価格・ページ・写真・発信へと順番につながっていくので、悩みが散らかりにくいんです。 一番刺さったのは価格設定の章でした。ハンドメイドやってると「高いと思われたくない」「売れないよりはマシ」みたいな心理でついつい安めにしちゃうんですが、この本はそれだと活動が続かないことを、わりとはっきり言ってくれます。でも説教っぽくないのがいい。原価・目標・作家としての理想を並べて、数字としてちゃんと考えさせてくれる構成なので、気持ちよく納得できます。「あなたの作品には価値がある!」みたいな精神論じゃなくて、現実的な話として届いてくる感じ。 すぐ使えたのはページ作りと写真の章です。説明文を「画面越しの接客」として捉える考え方は腑に落ちました。それまでは何を書けばいいかざっくりとしかわかってなかったんですが、購入者が不安に思うことを順番に解消するという目線を持てたのは大きかったです。写真も、プロ機材を前提にしていないので現実的。スマホで改善できるポイントに的を絞ってくれているし、作例ベースで印象の差が見えるので、初めての人でも「ここを直せばいいのか」とわかりやすかったです。 改訂版として読む価値を強く感じたのは、情報発信とファンづくりが厚くなっているところです。作品がよければ黙っていても売れる、という時代じゃなくなってきていて、最近だとどこで知ってもらうか・どうつながり続けるかも大事になっているじゃないですか。その話を本書はふわっとした精神論で終わらせていない。「イベントでは売れるのにネットでは弱い」「急に売上が落ちた」「SNSをどう使えばいいかわからない」——今っぽい悩みに、ちゃんと実務レベルで返してくれます。 巻末の50問50答は、よくある悩みがそのまま並んでいるので「自分だけじゃなかった」と思える安心感もあります。計画シートも含めて、最初の一冊としての完成度はかなり高い。読んだだけで終わらず、自分の販売活動に引き寄せながら使える本でした。

31歳 布小物ハンドメイド作家 / minneとマルシェ販売を両立

この本で学べること

理想の作家像から逆算して売上設計する

本書は最初に理想の作家像を言葉にし、その延長線上で売上目標を設定する構成をとる。テクニックより先に活動の軸を決めるため、途中で判断がぶれにくくなる。

価格は安さではなく継続性で決める

第3章では、安くつけがちな作家心理を前提に、原価と目標に合う価格を探る手順を踏む。値付けを「売れるかどうか」だけでなく、続けられるかどうかという視点で考え直せるのが強みだ。

作品ページはオンライン接客の場である

商品説明文や見せ方の工夫は、対面で伝えていた魅力を画面上で補う手段として整理されている。minneページの作り方を通じて、情報を置く順番と購入者が安心するまでの流れを学べる。

写真はスマホでも改善できる

写真の章は、機材への投資ではなくすぐ実践できる撮影の工夫に絞って解説している。作例ベースで印象の違いが視覚的にわかるため、初心者でも改善ポイントをつかみやすい。

改訂版ではファンづくりと売上変動への対応を強化

改訂版では、突発的な売上減少への向き合い方や、SNS・動画を組み合わせた情報発信の考え方が追加された。単発の販売にとどまらず、顧客との関係性を育てる発信まで踏み込んでいる。

本の目次

  1. 1CHAPTER01 自分にとっての理想の作家像を決めよう
  2. 2CHAPTER02 売上目標を決めることが、理想の作家像への第一歩
  3. 3CHAPTER03 安くつけがち! 自分の目標・原価に合った、ちょうどいい価格の見つけ方
  4. 4CHAPTER04 お客様を惹きつける文章や作品の見せ方を知ろう! minneページの作り方
  5. 5CHAPTER05 スマホでも撮れる! 作品の印象が激変する、作品写真の撮影テク
  6. 6CHAPTER06 情報発信を上手に使って「あなたの作品が欲しい」と思ってもらおう
  7. 7Column お答えします! minne作家50問50答 ほか

良い点・気になる点

良い点

  • 目標設定から価格・ページ作成・写真・発信まで販売導線を一冊で追える
  • 5,000人超の相談実績を背景にした、悩み起点の説明で実感しやすい
  • 改訂版で売上減少への対応やSNSを使ったファンづくりまで補強されている
  • 50問50答と計画シートがあり、読後にすぐ行動へ落とし込みやすい

気になる点

  • minneを前提にした説明が多く、他モールや自社ECへは一部読み替えが必要
  • 広告運用や高度なブランド戦略まで深掘りする本ではない
  • 制作効率化や在庫管理、会計など運営実務の詳細はカバー範囲外

みんなの評判・口コミ

こーた

マーケター

★★★★4.5

SNS運用や商品ページの見せ方をふだん意識している立場でも、この本の整理の仕方はうまいと感じました。理想の作家像から売上目標へと落としていく流れがあるので、発信と販売が分断されにくいです。感覚論で終わらず、初心者が順番に改善できる構成になっているのがいい。minne前提の話は多いですが、個人で物を売る人の基本として十分参考になります。

a
ao

フリーランスデザイナー

★★★★4.5

写真とページづくりの章が特に実用的でした。見せ方の改善をデザインの話だけに留めず、購入者の理解や安心感まで含めて説明しているので納得感があります。作例が豊富で、何を直すと印象が変わるのかが視覚的にわかりやすい。スマホ撮影ベースで話が進むので、機材をそろえられない人にも現実的な内容です。

りん

会社員

★★★3.5

価格設定の考え方はとても参考になりました。安く売りすぎるリスクを感情論ではなく活動継続の視点で説明しているのが良かったです。ただ、原価管理や利益計算をもう少し細かく知りたい人には少し物足りないかもしれません。ハンドメイド販売の入口としては十分ですが、数字まわりを深く掘り下げる本ではないです。

m
miku

Webマーケター

★★★★★5.0

未経験からでも読みやすかったです。専門用語が多すぎず、作品紹介文や写真の考え方がかなり具体的なので、読みながらすぐ直したくなります。改訂版で情報発信やファンづくりの内容が増えているのも今の時代に合っていてよかった。minneでこれから売り始める人が最初に持つ本としておすすめできます。

こんな人におすすめ

minne販売の入門書を探している人

ショップ開設後に何から整えるべきかを、目標設定から順番に学べます。

イベントでは売れるのにネットで伸びない作家

対面販売で伝わっていた魅力を、文章・写真・発信で補う考え方をつかめます。

価格を感覚で決めてしまう人

原価と理想の働き方の両面から、無理のない価格設定を考え直せます。

SNS発信が売上につながらず悩んでいる人

改訂版で強化されたファンづくりの章が、発信の役割を整理する助けになります。

関連書籍との比較

タイトル著者レベル評価価格
最新版 高くても売れる! ハンドメイド作家ブランド作りの教科書 (DOBOOKS)マツドアケミ初心者★★★★★ 4.5¥1,760
ネットで売れるハンドメイド副業で月10万円稼ぐ本山口 実加初心者★★★★★ 4.5¥1,980

よくある質問

Q. 『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』は初心者向けですか?
A. はい、初心者向けです。『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』は、ネット販売でつまずきやすい価格設定・商品説明・写真・情報発信を順序立てて学べる入門書です。専門用語を振りかざすタイプではなく、まず基礎を整えたい人に向いています。
Q. 『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』は旧版を持っていても読む価値がありますか?
A. あります。『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』では、売上減少への向き合い方やSNS・動画を含むファンづくりの内容が追加され、巻末の50問50答も刷新されています。市場変化に対応したアップデートが改訂版の主な価値です。
Q. 『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』はminne以外でも使えますか?
A. 主な前提はminneですが、『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』で扱う価格・写真・説明文・発信の考え方は他のハンドメイドECにも応用できます。ただし、画面仕様や導線は各サービスに合わせて読み替えが必要です。
Q. 『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』は写真が苦手な人にも役立ちますか?
A. 役立ちます。『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』はスマホでも改善できる撮影の基本を中心に解説しているため、高価な機材がなくても実践しやすい内容になっています。
Q. 『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』はSNS集客の本ですか?
A. SNS専用の本ではありません。『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』は販売全体の基礎を扱ったうえで、改訂版で情報発信とファンづくりを強化した一冊です。発信だけでなく、売り場全体を整えたい人向けの構成になっています。
Q. 『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』を読むとすぐ売上は上がりますか?
A. 即効性を保証する本ではありませんが、『minne公式本 ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 改訂版』は改善すべき順番が見えるので、無駄な試行錯誤を減らしやすいです。特に価格・写真・説明文が曖昧な人ほど、変化を実感しやすいはずです。

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