
【要約・書評】『Mind Set "You Can Do It” Research (English Language Not Guaranteed)』の評判・おすすめポイント
キャロル・S・ドゥエック|||0ページ
この本を一言で言うと
スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエックが20年の研究で実証した、「才能は生まれつき」という思い込みを捨て、努力と学習で能力を伸ばせる「成長マインドセット」の科学的根拠と実践法を解説した世界的名著。
この本の概要
この本で学べること
「能力は固定」と信じる固定マインドセットと、「努力で伸びる」と信じる成長マインドセットが存在し、どちらを持つかで人生の結果が大きく変わる。
「頭がいいね」という才能への称賛は固定マインドセットを育て、「よく頑張ったね」というプロセスへの称賛が成長マインドセットを育てる。
成長マインドセットの持ち主は失敗を「自分がダメな証拠」ではなく「まだ学習中」ととらえ、困難な課題ほど意欲が増す。
マイケル・ジョーダンを始め一流のアスリートや経営者は、生まれついての才能より圧倒的な努力量と失敗からの学習で頂点に達したことが実証されている。
固定マインドセットは生まれつきではなく経験や環境で形成される。意識的な気づきと練習によって成長マインドセットへとシフトすることが可能。
良い点・気になる点
良い点
- ○20年以上の科学的研究に基づいており、根拠が明確で納得感が高い
- ○学業・スポーツ・ビジネス・子育てと幅広い分野に応用できる普遍的な内容
- ○自分のマインドセットを振り返るための問いかけが随所にあり、実践的
- ○増補改訂版では教育・子育てへの応用が充実し、親・教師にも役立つ
気になる点
- △事例が豊富すぎて同じ主張の繰り返しに感じる部分があり、中盤で読み疲れを感じることがある
- △「成長マインドセットを持てばよい」という結論はシンプルだが、実際の変え方の具体的ステップがやや薄い
みんなの評判・口コミ
プロジェクトで大きなミスをして落ち込んでいた時期に読んだ。「失敗は自分の能力の限界を証明するものではない」という視点が刺さりすぎた。次の日からミスの報告を隠さず先手を打てるようになった。チームに薦めたら3人が読んでくれて、チームの空気が変わった気がする。
生徒を褒める言葉を変えただけで、授業への取り組み方がじわじわ変わってきた。「賢いね」より「どうやって考えたの?」という問いかけを増やすようにした。最初は半信半疑だったけど、一学期経つと難しい問題に食らいつく生徒が増えた。教師として読んでよかった本の上位に入る。
「才能がないから無理」という口癖があったのを自覚させてもらった。事例が多くて中盤は少し冗長に感じたけど、自分のどこに固定マインドセットが出るかを振り返れたのは収穫。特にクリエイティブ系の人は一度読んでみてほしい。
著者について
こんな人におすすめ
よくある質問
Q. 「マインドセット」と「メンタリティ」は何が違うのですか?▼
Q. 大人になってからでも成長マインドセットに変えられますか?▼
Q. 固定マインドセットが完全に悪いわけではないですよね?▼
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対象読者
書籍情報
- 出版社
- 発売日
- ページ数
- 0p
- ISBN
- 4794221789
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