
この本を一言で言うと
「うまくいっている人」の共通点は「自尊心が高いこと」だという一貫したテーマのもと、自尊心を育てる100の考え方・行動習慣を短い項目で読めるようにまとめた、18年間で100万部を超えたロングセラー。
この本の概要
著者のジェリー・ミンチントンはアメリカの心理研究者・著述家。本書はもともと2冊(「うまくいっている人の考え方」「うまくいっている人の考え方 PART2」)として出版されていたものを1冊にまとめた完全版。18年間読まれ続け、累計100万部を突破したロングセラー。
本書の軸となるテーゼは「自尊心こそが人生の質を決める」というシンプルなもの。自尊心とは「自分を大切にしようとする心」であり、これが高い人は失敗を前向きに捉え、人間関係でも主体的に動き、日々の幸福感が安定しているという。
100の項目はそれぞれ1〜2ページ程度で完結しており、「間違った選択をしても自分に優しくせよ」「自分の長所だけに意識を向けろ」「自分の気分に責任を持て」など、実践しやすいメッセージが続く。
巻末に「完全版」として追加された項目も含み、どこから読んでも完結する構成のため、気分に合わせてランダムに開けるデイリーリーダーとしての使い方もできる。内容の平易さと一項目の短さが「読み続けやすさ」の秘訣になっている。
この本で学べること
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学歴・能力よりも「自分を大切にする心」の強さが、挑戦・失敗・人間関係における対応の質を決める最大の変数。
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短所探しはいくらでもできるが、それは自尊心を下げる行為。強みや恵まれた部分に意識を集中することで、行動力と幸福感が同時に高まる。
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他者の言動に感情を左右されることをやめ、自分の幸せを自分で生み出す意志を持つことが、感情の安定と自尊心の土台になる。
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失敗や間違いを自己批判で終わらせず、「価値ある人間だから学習できる」という視点を保つことが、継続的な成長の鍵。
良い点・気になる点
良い点
- ○100項目が1〜2ページで完結しており、どこからでも読めるデイリーリーダー的な使い方ができる
- ○18年100万部超のロングセラーが示す、年代・職種を超えた普遍的なメッセージ性
- ○説教くさくない平易な文体で、しんどい時期でも抵抗感なく読み進められる
気になる点
- △一項目ごとの深掘りが少なく、理論的な根拠を求める読者には物足りなさが残る
- △100項目のうち内容が重複・類似する箇所があり、後半に向かって新鮮さが薄れる場合がある
みんなの評判・口コミ
★★★★★4.0
心療内科で「自尊心を育てる練習をして」と言われ、先生に勧めてもらった一冊。毎朝1項目読む使い方をしてたら、3ヶ月くらいで職場でのストレス反応が変わってきた気がする。劇的な変化じゃないけど、少しずつ自分に優しくなれてる。
★★★★★4.0
部下のマネジメントで行き詰まってた時期に読んだ。「自分の気分に責任を持て」という章が刺さって、部下の言動に一喜一憂してた自分の幼さに気づいた。薄い章が続くから重くなりすぎないのがいい。通勤電車で1項目読む習慣が続いている。
★★★★★5.0
フリーランスは自己評価が仕事の質に直結すると実感してる。この本はその「自己評価」をどう育てるかを具体的な習慣で教えてくれる。100項目あるけど、繰り返し読んでも新しい気づきがあって、本棚に常駐させてる数少ない本。
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. 「完全版」でない旧版との違いは何ですか?▼
A. 完全版はPART1とPART2の内容を1冊にまとめたもので、項目数が増えています。これから読む方は最初から完全版を選ぶのが最も効率的です。
Q. 本書に書かれている「自尊心」とは何ですか?▼
A. 著者は自尊心を「自分を大切にしようとする心」と定義しています。自己中心的であることとは異なり、自分への公正な評価を保ちつつ他者への配慮も持つバランス感覚です。
Q. どのように読むのが効果的ですか?▼
A. 最初から通読するよりも、気になった項目・今の自分に響くテーマからランダムに読む方が継続しやすいです。毎朝1項目読むデイリーリーダーとして1〜2年かけて全部読むのがおすすめです。
紹介されているランキング
タグ
自尊心自己肯定感考え方マインドセットメンタルヘルス
対象読者
自尊心を高めて自信を持ちたい、漠然と「うまくいっていない」と感じている全世代のビジネスパーソン
書籍情報
- 出版社
- 発売日
- ページ数
- 0p
- ISBN
- 4799313282
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