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イラストと図解で速攻理解! 営業の超基本
初心者営業

【要約・書評】『イラストと図解で速攻理解! 営業の超基本』の評判・おすすめポイント

齋藤裕信|イースト・プレス|2023-11-13|206ページ

4.0
(4件)

この本を一言で言うと

現役ベテラン営業マンの思考と行動をイラストと図解で完全可視化——206ページで営業の種類から実践テクニック・未来まで速攻理解できるビジュアル入門書

この本の概要

本書はイースト・プレスから2023年11月に刊行された営業入門書だ。著者の齋藤裕信氏はベテラン営業マンとして培った知識と経験を、イラストと図解という視覚的なフォーマットにまとめ上げた。206ページという読みやすい分量で、営業の全体像を「速攻理解」することを目的にしている。 構成は5章立てで、「営業の種類」という基礎分類から始まり、「営業の思考法」「営業の実践」「営業テクニック」「営業の未来」という流れで展開される。各ページに豊富なイラストと図解が配置されており、テキスト中心の営業本より直感的に内容を把握できる設計になっている。 特にベテラン営業マンが「何を考え、何をしているのか」を可視化するというコンセプトは本書の大きな強みだ。営業の思考プロセスは見えにくいものだが、それを図解で外在化することで、経験の少ない人でも「なるほど、こういう考え方をするのか」と理解しやすい。 「一から学べます」というAmazonレビューが示すように、完全な初心者でも取り組みやすい難易度で設計されている。また、営業の未来(デジタル化・AI活用など)にも1章が割かれており、現代の営業環境の変化にも言及している点が2023年出版の新鮮さを活かしている。

「そもそも営業って何?」という疑問に、図解で丁寧に答えてくれた本

前職はバックオフィスで、営業の仕事を隣で見てはいたけど、自分でやるとなると何から始めればいいのか全然わからなかった。「まず商品を覚えろ」「客先に同行しろ」という指示はあっても、営業全体の構造が頭の中に入っていないから、何をどう学べばいいかの優先順位がつけられなかった。 そんな状態で手に取ったのがこの本だ。「イラストと図解で速攻理解」というタイトルの通り、ほぼすべてのページにイラストか図が入っている。文章を読む前にまず図を見て内容を掴んでから、説明を読むという流れになっていて、読んでいてストレスがない。 特に助かったのが最初の「営業の種類」という章だ。新規営業・既存営業・ルート営業・インサイドセールス・フィールドセールスなど、似たような言葉が飛び交って混乱していたが、それぞれの違いと役割が図で整理されていてスッキリした。「自分がやっているのはどの種類の営業なのか」がわかると、学ぶべき内容も絞れてくる。 「営業の思考法」の章は、ベテランが頭の中で何を考えながら動いているかを可視化した内容で、これが一番新鮮だった。「なぜあの先輩はあのタイミングであの発言をするのか」が、思考プロセスの図を見ると「ああ、こういう判断基準があるのか」と理解できる。 一点感じたのは、各トピックが浅いことだ。206ページでこれだけ広い範囲をカバーしているので、1トピックあたりの深さは限られる。「もっと掘り下げたい」という場合は他書で補完する必要がある。ただ「まず全体像を掴む」という目的では十分すぎるほどの一冊だ。 転職して営業になった人、部署異動で初めて営業を担当することになった人、まずこの本で地図を作ることをすすめたい。

28歳、異業種から営業職に転職して間もないキャリアチェンジャー。営業の全体像が掴めず、どこから手をつければいいかわからない

この本で学べること

全ページ図解・イラスト入りのビジュアル設計

テキスト中心の営業本と異なり、すべての概念がイラストや図解で可視化されている。読む前に図を見て全体像を掴んでから文章を読むという直感的な学習フローが実現されている。

ベテランの思考プロセスを外在化

「現役ベテラン営業マンが何を考え、何をしているか」を図解で可視化するというコンセプトが本書の核心。見えにくい思考プロセスを図として示すことで、経験が浅い人でも営業の判断基準が理解できる。

営業の種類・思考・実践・未来を5章で体系化

営業の分類(新規・既存・インサイドセールス等)から思考法、実践、テクニック、デジタル化対応まで5章で全体像を網羅。部分的な知識ではなく営業全体の地図が手に入る。

本の目次

  1. 1はじめに
  2. 2第1章 営業の種類
  3. 3第2章 営業の思考法
  4. 4第3章 営業の実践
  5. 5第4章 営業テクニック
  6. 6第5章 営業の未来
  7. 7おわりに

良い点・気になる点

良い点

  • すべての概念がイラストと図解で可視化されており、直感的に理解できる
  • 206ページのコンパクトな分量で全体像が短時間で掴める
  • ベテランの思考プロセスを可視化するという独自のアプローチが新鮮

気になる点

  • 各トピックの解説が浅く、深く学ぶためには別の専門書が必要
  • イラスト重視の設計のため、文章による深い解説を好む人には物足りない

みんなの評判・口コミ

ゆうと

EC企業マーケター

4.5

転職して初めて営業職に就いたときに読んだ。営業の種類の章が特に良くて、新規・既存・インサイドセールスの違いがスッキリ整理できた。図解中心なので読みやすく、1日で読み終えた。全体像を掴む入門書として最適。

けんじ

Web担当者

4.0

一から学べる内容で、営業未経験者への導入として使いやすい。図解が豊富で視覚的に理解できる設計が新人には優しい。ただ各項目の解説が薄いため、これ一冊で全部わかるというわけではない。

a
ao

フリーランスデザイナー

3.5

ビジュアルが多くて読みやすい点は評価できる。ただ营業経験がある人には知っている内容が多く、物足りなさを感じた。完全初心者が最初に読む本としては向いているが、中級以上の人には適さない。

こーた

マーケター

4.0

新人研修前に渡す事前読書として使った。206ページなので負担が少なく、全員が読んできてくれた。営業の全体像の共通理解ができてから研修に入れるのでよかった。2023年出版で情報が新しい点もプラス。

著者について

こんな人におすすめ

営業の全体像を素早く掴みたい転職者・新人

異業種からの転職者や配属直後の新人が、まず「営業の地図」を手に入れるための入門書として最適。206ページで全体像が俯瞰できる

活字より図解で理解したいビジュアル派

テキスト中心の本が続かない人に。すべての概念がイラストと図解で可視化されているため、直感的に内容が入ってくる

短時間で営業の基礎を把握したい忙しい社会人

206ページという分量なら週末の数時間で読み切れる。まず全体像を把握してから実践・深掘りする順序で学ぶのに最適

よくある質問

Q. 『イラストと図解で速攻理解! 営業の超基本』は営業未経験でも理解できますか?
A. はい、完全な営業未経験者でも理解できる難易度で設計されています。「一から学べます」というレビューが示す通り、営業の基礎から丁寧に解説されています。
Q. 他の「営業の超基本」系の本との違いは何ですか?
A. 本書の最大の特徴はすべての内容がイラストと図解で可視化されている点です。ベテランの思考プロセスを外在化するというアプローチは他書にはない独自性があります。
Q. 206ページで営業について十分に学べますか?
A. 全体像の把握という目的には十分です。ただし各トピックの深掘りには別の専門書が必要です。本書を「営業の地図」として活用し、興味のある分野を他書で深化させる使い方が効果的です。
Q. 著者の齋藤裕信はどんな人ですか?
A. ベテラン営業マンとして豊富な現場経験を持つ実務家です。その経験から得た「現役ベテランが何を考え、何をしているか」を体系化した本書は、2023年11月にイースト・プレスから出版されました。
Q. 「営業の未来」という章は何を扱っていますか?
A. AIの活用・デジタルツールの普及・インサイドセールスの台頭など、営業職を取り巻く環境変化について解説しています。2023年出版ならではの現代的な視点が含まれています。

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