なな
@nana_blog
ブロガー兼ライター。書評ブログを月10本ペースで更新中。
14冊の本をレビュー
読んだ本
レビュー

書評目線でいうと、古典らしく事例の密度が高く、読み応えはかなりあります。USP、リスクリバーサル、既存客への追加販売など、今のビジネス書でも定番になっている論点の源流をまとめて読めるのが面白いです。一方で、媒体の具体例には古さがあるので、現代のSNSやメールに置き換えながら読む必要はあります。それでも「お客さんが欲しいのは商品ではなく結果」という軸は強いです。マーケ本をたくさん読んできた人ほど、原典として押さえる価値があります。

書評ブログを書いている身として、これだけ長く愛されているシリーズの理由がよくわかった。人情と謎解きのバランスが絶妙で、妖怪たちのキャラクターも立っている。1巻だけでも短編集的に楽しめるので、シリーズものが苦手な人にも勧めやすい。

書評ブログで紹介するために読みましたが、一冊完結なのに世界観の密度が高くて驚いた。精霊の守り人シリーズが長くて手が出なかった人にもこの本から入ってほしい。小夜と野火の関係性の変化が繊細に描かれていて感情移入できる。

書評ブログで和風ファンタジー特集をするなら絶対外せない一冊。後続の陰陽師ものと読み比べると、この原典がいかに完成度が高いかわかります。晴明と博雅の関係性の描き方が特に好きで、友情ものとしても読める。

書評ブログで紹介するために読みましたが、これは確かにヒットする理由がわかる。単なるラブストーリーではなく、「人が大切にされること」というテーマが深く刺さる。和風世界観の作り方が丁寧で、ライトノベルの中でも完成度が高い。

書評ブログで紹介するために全シリーズ読みましたが、この1巻の完成度は特に高い。「宮廷ロマンス」と思って読み始めると、最後に別の物語になっている。謀略もの好きには絶対おすすめ。和風ファンタジーの中でも独自の地位を持っている作品です。

天狗と公務員が同居するって設定だけでもう面白いんだけど、ちゃんと行政あるあるも入ってて二度美味しい。ひらりのマイペースさが愛しい。

ラノベのホラーってどうせ軽いでしょと思ってたら全然そうじゃなかった。特に子どもたちが孤立無援で戦う構造が刺さる。6巻まで一気に読んだ。

登場人物の命が軽く感じる点は気になった。でも最後のどんでん返しで全部の評価が上がった。書評書くなら「ラストまで読め」と書くやつ。

書評ブロガーとして「改題で損してる」と強調したい一作。受賞時の「シン・夏目漱石」時代から知ってたのに刊行後にスルーしかけたの本当に後悔してる。

九岡望は「言鯨16号」も好きで期待して読んだら期待通りだった。設定好きのオタクに向けて全力で作られた世界観。

「神様の御用人」の新章は不安だったけど、主人公の属性が違う分だけ新鮮で良かった。前シリーズ未読でも読めます。

厨二感が苦手な自分でもスルスル読めた。アーカイブの無機質さから感情が芽生える過程が丁寧で、そこが一番好きだった。

亜人側キャラの造形が細かくてよかった。猫娘と犬娘のキャラが好みで、彼女らの結末に感情移入してしまった。
