株の用語集のおすすめ人気ランキング14選【2026年版】
監修

佐藤メバル
@shelfy_mebaru
編集長。あらゆるジャンルの本を年間数百冊読み込む本のプロ。投資・経営から小説・実用書・絵本まで、良書と読者の相性を見抜く。

橘ナナミ
@medias_nanami
編集部の新人インターン。22歳の大学院生で、メディア論を研究中。「それ気になります!」が口癖の天然キャラ。読者の素朴な疑問を代弁する役割で、各メディアの専門家にいろんなジャンルの素朴な質問をぶつけていく。
最終更新: 2026年8月
橘ナナミ
編集長、株用語集の本って多くて迷います。「引くための本」と「読んで学ぶ本」、どっちを先に買うべきですか?
佐藤メバル
いい質問だね。まずこの二つは“別物”と整理しよう。株を始めたばかりなら、『世界一わかりやすい 図解 株・証券用語』のような図解入門を通読して全体像をつかむのが先。辞書型は取引を始めてから“この用語なんだっけ?”と出会うたびに引くための本だ。
橘ナナミ
なるほど。じゃあ辞書型は収録語数で選べばいいんですか?
佐藤メバル
語数だけで選ぶと失敗する。300語台の図解ポケットと1000語規模の辞典では、説明の粒度も選ばれている言葉も違う。自分のレベルに合う“語彙の層”を意識することが大事だ。
株の用語集の選び方
「引く」か「通読する」かで最初に分ける
橘ナナミ
見分け方はありますか?
佐藤メバル
目次が50音順なら辞書型、テーマ順なら解説型。『図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本』は350語をまとめた実務寄りの入門辞書で、通読もできる。『株のことがわかる事典』は“読んで理解するための事典”に近い構成だね。
収録語数と対象レベルを見極める
橘ナナミ
語数の目安はどのくらいですか?
佐藤メバル
初級なら350語、中級なら1000語が一つの目安。『株式用語1000辞典 最新版』は“わかりやすい・読みやすい・引きやすい”を謳っていて、中級への橋渡しに向く。『世界一わかりやすい 図解 株・証券用語』は365語と少ないけれど、図解で“使われ方”まで見える。『「ネット株取引」最新用語辞典 株単600』は600語で実戦的なネット取引に特化している。
新NISAや制度改正への対応が命
橘ナナミ
古い版でも使えますか?
佐藤メバル
基本的な分析用語は変わらないが、新NISAや東証の市場区分再編で説明が変わる言葉は多い。『株式投資用語辞典 完全ガイド~2025年最新版』のように最新制度を明示した本を選ぼう。旧版は「つみたてNISA時代のまま」ということもあるから注意が必要だ。
ポケット判・図解・電子書籍、形式と検索性
橘ナナミ
紙と電子書籍はどちらが使いやすいですか?
佐藤メバル
引くなら紙の索引も強いが、電子書籍は検索機能が便利。ただし固定レイアウトの電子版は検索やハイライトが制限されることがあり、『図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本』にはその注記がある。購入前に“検索可かどうか”を確認してほしい。
出版社の信頼性と編集意図
橘ナナミ
出版社も大事ですか?
佐藤メバル
用語集は編集力が出るジャンル。秀和システムや東洋経済新報社、日本経済新聞出版など実績のある出版社の本は、用語の選び方に編集意図を感じる。日本経済新聞出版の『株式用語辞典 第10版』は実務で引ける定番だね。自費出版系なら著者名と奥付が明確かを見よう。
株式以外の投資対象までカバーしているか
橘ナナミ
投資信託やETFの言葉も載っていると助かります。
佐藤メバル
今は株式以外も隣り合わせで取引する時代。投資信託・ETF・FX・暗号資産まで範囲に入っているかは大切なチェックポイントだ。『株式投資用語辞典 完全ガイド』はNISA・iDeCo・チャート分析まで広く、『株単600』も実戦に使える言葉を拾っている。「会社四季報や証券アプリの画面で出てくる言葉まで含むか」も見ておこう。
株の用語集をひと目で比較
橘ナナミ
えっ、14冊もあるんですか!?まずどう見ればいいんですか?
佐藤メバル
焦らず焦らず(笑)。まずはこの一覧で全体像を眺めてみよう。価格・著者・対象読者をまとめて見られるから、自分に近そうなのが分かるはず
株の用語集のおすすめ人気ランキング
橘ナナミ
一覧だけだとピンと来ないので...1冊ずつ詳しく教えてください!
佐藤メバル
よし、それじゃあ1位から順に1冊ずつ解説していこう。各冊どんな人に向いてるかも合わせて話すから、自分に合いそうなのを見つけてほしい

株初心者におすすめの用語集: 株取引の初心者がぶつかる用語を優しく解説 (輝出版)
のーいち 著
この本は、著者ののーいちさん自身が2022年に株式投資を始めた初心者で、ネットの掲示板や記事で当たり前に使われる隠語やカタカナ用語が理解できず苦労した経験をもとに生まれました。専門家が書いた用語集と違って、わからないポイントが実体験に基づいているのが特徴です。読みどころは、初心者が最初にぶつかる用語だけを厳選しているところ。インターネット以前からある株の世界の隠語も解説してくれるので、古くから使われる表現にも対応できます。網羅性は高くないですが、その分「これでスタートラインに立てる」感覚が得られる一冊です。
こんな人におすすめ
株式投資を始めたものの、ネット掲示板やニュースの用語が理解できずに挫折しそうな初心者。専門用語集では難しく感じる人や、まずは基本用語をサクッと押さえたい人に最適。証券口座を開設した後、最初の取引前に読むのがおすすめです。
良い点
- 著者も初心者で同じ目線
- 隠語やカタカナ語に的を絞る
- 実体験に基づく解説
気になる点
- 網羅性は高くない
- 情報量が少なめ
- 個人の経験に基づく
出版社
詳細情報なし
発売日
2024年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
最近、株式投資を始めたんですけど、ネットの掲示板で当たり前のように使われている言葉がわからなくて…。
この本は著者さんも同じ経験をされたと聞いて、親近感がわきました。
佐藤メバル
そうなんです。著者ののーいちさんは2022年に投資を始めたばかりで、専門用語の壁にぶつかった経験から「最初に知るべき用語」をまとめました。
インターネット以前からある株の世界の隠語や、外来語のカタカナ用語も取り上げています。だから、ほかの専門家用語集よりずっと身近に感じられると思いますよ。
橘ナナミ
専門家じゃなくて、同じ初心者が書いてるからこそ、わかる悩みに寄り添ってくれるんですね。最初の一冊にぴったりかも。
佐藤メバル
ええ。確定申告や複雑なテクニカル分析よりも、まず「言葉がわかる」ことが大事。この本でスタートラインに立てば、次に読む本の理解度も変わりますよ。
ただし、網羅性を求めるなら別の辞書も必要ですから、最初の壁を越えるサポートとして読んでみてください。

図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本
石原敬子 著|秀和システム新社
株や証券の用語は生き物で、新語が生まれ、古い用語も意味が変わることがあります。本書はそんな最新・最重要の350語を収録した入門書です。教科書的な説明に終わらず、実務で「この言葉の意味は?」と思ったときに確認できるのが特徴。同じ著者の『世界一わかりやすい』シリーズと比べると、ポケット版で手軽に引けるのが魅力です。固定レイアウトの電子書籍なので、タブレットなど大きめの画面での閲覧に適しています。
こんな人におすすめ
証券会社や銀行で働くビジネスパーソン、株式投資を始めたばかりで実務的な知識が欲しい人。通勤中にスマホではなくタブレットで読む方や、辞書として手元に置いておきたい人に向いています。辞書として長く使えるので、研修用テキストにもおすすめです。
良い点
- 最新の350語を収録
- 実務で使える実用性
- ポケットサイズで持ち運びやすい
気になる点
- 固定レイアウトでスマホ向きでない
- ハイライト・検索機能が使えない
- タブレット環境が推奨
出版社
秀和システム新社
発売日
2018年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
株の用語集を探しているんですけど、『図解ポケット』ってタイトルに惹かれました。ポケットサイズならどこでも引けそうです!
佐藤メバル
いいですね。石原敬子さんの本は、投資の基礎から企業分析、景気指標まで、よく使われる350語を厳選しています。
しかも、ただの教科書ではなく、実務で『あの言葉の意味はなんだっけ?』と思ったときに確認できるのがポイント。
ただし、電子版は固定レイアウトなので、スマホよりタブレットやPCで見るのがおすすめです。
橘ナナミ
なるほど。辞書のように引くのは便利そうです。でも、固定レイアウトだと検索できないんですね。タブレットならよさそうですが、私はスマホ派なのでそこがちょっと気になります。
佐藤メバル
そうなんです。文字列のハイライトや検索機能が使えないので、目的の単語を探すときは目次や索引を頼りにします。
それでも、350語という絶妙なボリュームと実務目線の解説は、ほかの用語集にはない強みです。特に『最新』とあるように、変化する用語に対応しているのが頼もしいですね。

世界一わかりやすい 図解 株・証券用語
石原敬子 著|秀和システム
¥1,650(税込)
株式や証券に関する最新かつ最重要の365語を、図解イラストとともにコンパクトに解説した用語集です。著者の石原敬子さんは、実務視点での用語解説に定評があります。見開きで図解を眺めながら、直感的に意味が頭に入ってくるのが魅力。対象はビジネスパーソンや就活中の学生、個人投資家と幅広く、420ページと厚みがあるのに、1項目あたりの説明は簡潔です。投資初心者から中級者まで、手元に置いて使いたい一冊です。
こんな人におすすめ
図やイラストで視覚的に学びたい方、就職活動中の学生、株式を扱うビジネスパーソン。用語を眺めるだけではなく、関連する概念も含めて理解したい人に向いています。図解が多いので、文字だけの辞書が苦手な方にもおすすめです。金融業界を志望する学生にも役立つ一冊です。
良い点
- 図解イラストで直感的に学べる
- 365語と収録数も十分
- 対象読者が幅広い
気になる点
- 365語に絞られている
- 420ページとボリュームがある
- 価格が1650円とやや高め
出版社
秀和システム
発売日
2022年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『世界一わかりやすい』ってタイトル、すごく自信がありそうですね。図解が豊富で、難しい用語もイメージしやすいのかなって思いました。
佐藤メバル
そうですね。最新かつ最重要の365語を、図解イラストと一緒にコンパクトに解説しています。対象はビジネスパーソンや就活中の学生、個人投資家と幅広く、見開きで図解を眺めるだけで、用語の意味が直感的に頭に入るのが魅力です。
橘ナナミ
なるほど。収録数は350語…いや、365語ですね!学生の私にも手に取りやすいですか?
佐藤メバル
はい。実際、就活生を対象に含んでいるので、金融業界を目指す学生にはおすすめです。図解で直感的に理解できるので、文字だけの用語集より頭に入りやすいはず。
全420ページと厚みがありますが、1項目あたりの説明は簡潔にまとめられていますよ。
![ポケット図解 最新株・証券用語がよ~くわかる本[第4版]](https://img.shelf-y.com/items/15127.jpg)
ポケット図解 最新株・証券用語がよ~くわかる本[第4版]
石原敬子 著|秀和システム
『最新株・証券用語がよ~くわかる本』の第4版です。改訂を重ねてきたロングセラーで、最新の市場環境や制度の変化に対応しています。ポケット図解という名称の通り、図解を交えながら約400ページにわたって解説。同シリーズの『図解ポケット』と似ていますが、こちらは改訂版を重ねている分、情報がアップデートされているのが強みです。初心者が一冊目に選ぶにはもちろん、実務者にとっての辞書代わりとしても安心感があります。
こんな人におすすめ
株式投資や証券実務の基本をしっかり押さえたい人、改訂のたびに最新版を追いたい人。ポケット図解なので、手軽に持ち運びたいビジネスパーソンにも向いています。シリーズを買い続けているリピーターからも支持されています。
良い点
- 第4版までのロングセラー
- 図解でわかりやすい
- 407ページの充実ボリューム
気になる点
- 他のシリーズと内容が重なる
- 読み物としての通読には不向き
- 初心者には少し厚い
出版社
秀和システム
発売日
2015年1月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
このシリーズ、第4版まで出てるんですね。そんなに長く愛されてるのはすごいです。改訂されるたびに内容もアップデートされるんでしょうか?
佐藤メバル
そうですね。株や証券の用語は日々変わるので、改訂されるたびに最新情報が入るのはありがたいです。この『よ~くわかる本』は、図解を交えながら407ページとボリュームたっぷり。
初心者から実務者まで、ずっと手元に置いて使える定番なんですよ。
橘ナナミ
なるほど。図解ポケットと何が違うんですか?同じ著者の本が何冊かあると、どれを選べばいいか迷ってしまいます。
特に、両方買うのはもったいない気がして。
佐藤メバル
どちらも石原敬子さんの入門書ですが、こちらは第4版という改訂の歴史が強み。『もっと新しい情報が欲しい』という人にはこちらがおすすめです。
ただし、ポケット図解と内容がかぶる部分もあるので、一冊選ぶなら自分の使い方に合わせてください。

手にとるように株・証券用語がわかる本: 市場の動きを用語で解読
株式フォーラム21 著|かんき出版
この本は、単なる用語辞典ではなく『市場の動きを用語で解読する』というコンセプトの異色作。2001年の米国同時多発テロ後の相場変動を背景に、日経平均が1万円を割った歴史的な場面で書かれています。『戦争と平和』をテーマに、防衛関連銘柄や観光産業を取り上げるなど、当時の投資家の空気感が伝わってきます。現代の私たちには、2000年代前半の株式市場を知るためのタイムカプセルのような一冊。用語の背景にある出来事を理解したい人には、ほかの辞書にはない学びがあります。
こんな人におすすめ
株式市場の歴史に興味がある方、現代の相場と比較するのが好きな方、教科書には載らない当時のマーケットの熱気を感じたい方。あわせて、ニュースで使われる用語の由来を知りたい人にも。金融の歴史を学ぶ学生の副読本としてもおすすめです。
良い点
- 時代背景とともに学べる
- 当時の相場観がわかる
- 読み物として面白い
気になる点
- 情報が古い
- 現在の制度・相場に非対応
- 初心者向けではない
出版社
かんき出版
発売日
2001年10月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
この本の内容紹介に、2001年のテロのことが書かれていてびっくりしました。最近の本じゃないんですね。
佐藤メバル
そうなんです。著者の株式フォーラム21は、当時『21世紀最初の4年間は“戦争と平和”がキーワード』と書いています。
実際に日経平均が1万円を割った直後の相場で、防衛関連や観光産業を推奨していました。つまり、これは用語集というより、その時代の空気感を伝えるドキュメントなんですよ。
橘ナナミ
現代の私たちが読むと、どういう意味があるんでしょうか?古い本をあえて読む価値はどこにあるんですか?当時の相場と今を比べるのは面白そうですが。
佐藤メバル
当時の市場がどんな出来事で動いたのか、用語と一緒に追体験できます。歴史的な文脈を学ぶことで、今の相場を見る目も養われますよ。
特に、テロや戦争といった大きなイベントが相場にどう影響したかを知るのは教訓になります。ただし、古い情報なので投資判断に使うのは避けたほうがいいですね。

株取引のトレード準備☆株用語クイズ100問(Q&A)
クイズ博士taiki 著
本書の最大の特徴は、株式投資の知識をクイズ形式で学べる点です。全100問をQ&A形式で構成し、第1章の基本から第10章の国際市場まで、段階的にステップアップできます。『辞典の暗記ではなく、クイズで記憶する』というコンセプトで、楽しみながら重要語彙が身につくのが魅力。信用取引やレバレッジ、税金までカバーしているので、実際にトレードを始める前の準備として最適です。ただ読むだけではなく、テスト感覚で挑めるのが飽きっぽい人にもおすすめです。
こんな人におすすめ
クイズ感覚で勉強したい人、通勤時間やスキマ時間にゲーム感覚で学びたい人、株式投資の基礎が一通り身についているか確認したい人。暗記が苦手な方でも気軽に続けられます。テスト前の確認用にもぴったりです。
良い点
- 100問で達成感がある
- 基礎から応用まで段階的
- クイズ形式で楽しい
気になる点
- 用語の詳しい説明は不足
- 解説が簡潔すぎる
- 辞典代わりにはならない
出版社
詳細情報なし
発売日
2024年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
私は用語を暗記するのがすごく苦手で、いつも途中で挫折しちゃうんです。でも、クイズ形式なら楽しみながら続けられそう!
佐藤メバル
まさに、その苦手意識にぴったりの一冊です。『クイズで記憶する』というコンセプトで、基礎から応用まで100問を収録。
テクニカル分析やファンダメンタル分析、税金、国際市場までテーマ別に10章に分かれているので、自分のペースで進められます。
橘ナナミ
なるほど。最後まで解くと、自信がつきそう!しかも、10章に分かれているから、区切りよく進められるところがいいですね。
佐藤メバル
そうですね。ただし、クイズを解くだけでは詳しい意味までは身につかないので、わからない用語は別途調べることをおすすめします。
まずはテスト感覚でチャレンジしてみてください。間違えた問題を復習することで、知識が定着しますよ。

04.株式投資の基本用語と仕組み: 株式投資の正解を正しく理解するための基本用語と仕組みの超入門ガイド これから投資を始めるあなたへ
かねここの個別株 著
投資初心者がつまずきやすい『聞き慣れない専門用語』を、図解的なイメージでやさしく解説した一冊。ローソク足、成行注文、スプレッド、銘柄選定など、チャートを読む前に知っておきたい基本が並びます。この本のスタンスは、言葉の理解が武器になるということ。意味が曖昧なままだと損をするからこそ、最初に土台を築くことが大切だと説いています。仕組みから学びたい人には、用語そのものよりも流れがわかるので、次に進む力がつきます。
こんな人におすすめ
株を始めたばかりで、用語の意味だけでなく、実際の取引の流れを知りたい人。チャート分析の前に基礎を固めたい人。本を読んでも概念が頭に入らなかった経験がある方に。投資の土台を作りたいという人におすすめです。
良い点
- 用語と仕組みをセットで学べる
- 図解的なイメージで理解しやすい
- 超入門に最適
気になる点
- 情報量は控えめ
- 上級者には物足りない
- 実践的な詳細は別途必要
出版社
詳細情報なし
発売日
2025年5月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
株式投資を始めたばかりで、まず何から覚えればいいのか迷ってます。チャートの前に読むといいって本当ですか?
佐藤メバル
本当です。この本は、用語そのものより『取引の仕組み』を重視しています。たとえば、成行注文はどんな場面で使うのか、スプレッドとは何かといったことを、図解的なイメージで丁寧に説明しています。
チャートを見始める前に、こうした土台があると、あとでつまずきにくいですよ。
橘ナナミ
なるほど。言葉の意味が曖昧なままだと損するって書いてありました。基本的なことほどおろそかにしがちなので、最初に確認できるのはありがたいです。
佐藤メバル
ええ。株の世界では、言葉の理解がそのまま取引の質につながるんです。この本は基礎を固めるための超入門ガイドですから、まずは気軽に読んでみてください。
読んだ後、チャートの本を開くと、きっと理解しやすくなっていますよ。

株のことがわかる事典: はじめての人でも安心してできる
中島勲 著|日本実業出版社
『はじめての人でも安心してできる』というタイトルが示す通り、株式投資に不安を感じる初心者に寄り添う事典です。346ページのボリュームで、取引の基本から実際の動き方までをカバーしていると見られます。事典形式なので、興味がある項目から読むこともできますし、わからない用語にぶつかったときに引くこともできます。用語集としてだけでなく、株のしくみを一通り学べる一冊。他の辞典と比べて、親しみやすさを重視している印象です。
こんな人におすすめ
株の知識がゼロでも、辞書として使いたい人。初心者向けの本を何冊か読んだが、確認できる事典が欲しいという人。日本実業出版社の信頼感ある作りを好む方に。困ったときに開く安心感があります。
良い点
- 事典形式で引きやすい
- 初心者に寄り添う内容
- 346ページと充実
気になる点
- 最新の制度に対応しているか不明
- 中級者には物足りない
- 読み物としての通読には不向き
出版社
日本実業出版社
発売日
2000年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『株のことがわかる事典』というタイトル、辞書っぽくていいですね。『はじめての人でも安心してできる』という言葉に惹かれました。
佐藤メバル
いいですね。この本は、初心者がつまずかないようにという視点で作られた事典です。346ページとボリュームがあり、用語を調べることもできますし、最初から順番に読んで基礎知識を身につけることもできます。
『事典』という名前の通り、読み物というより手元に置いて使うタイプですね。
橘ナナミ
なるほど。自分がわからない言葉が出てきたときに引けるのがいいですね。持ち歩くというより、家の本棚に置いておきたい感じです。
佐藤メバル
そうなんです。特に、投資を始めてから『あれ?この用語どういう意味だったかな』と思ったときに便利です。
初心者向けの本を何冊か読んだ後に、手元にあると心強い一冊ですよ。事典形式は、必要な時に引ける安心感がありますね。
最初から全部読もうとしなくていいところが魅力です。

株用語解説!投資判断力UPマニュアル: 投資判断を向上させる用語とは (NB Publishing)
山本隆之 著|NB Publishing
この本は、株式投資に関する用語や指標がわからない初心者に向けて、投資判断を向上させるためのエッセンスを凝縮した一冊。著者の山本隆之さんが『これは知っておくべき』と考える専門用語・指標を取り上げ、それぞれの求め方や示している内容を解説します。Amazon売れ筋ランキングで無料タイトル1位を獲得した実績があり、初心者にとって何が重要なのかがわかる構成です。中上級者には物足りないかもしれませんが、復習には最適。実際の投資判断に使える知識が身につきます。
こんな人におすすめ
株を始めたばかりで、ネットや本で出てくる言葉を覚えたい人。投資判断に必要な指標を体系的に知りたい人。無料で一度読んだ後、購入して復習したい方にも。短期間で実践的な知識を身につけたい方におすすめです。
良い点
- 投資判断に特化している
- 無料ランキング1位の実績
- 初心者向けに厳選
気になる点
- 中上級者には物足りない
- 技術的な詳細は省かれている
- ボリュームが少ない
出版社
NB Publishing
発売日
2023年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『投資判断力UPマニュアル』というタイトルに惹かれました。用語を覚えるだけでなく、判断までできるようになるのがいいですね。
佐藤メバル
そうですね。著者が『これは重要』と厳選した用語や指標を、求める計算式とともに解説しています。ただ暗記するのではなく、その指標が何を意味しているのかがわかるので、投資判断にどう使うかまでイメージできますよ。
橘ナナミ
Amazonで無料ランキング1位になったと書いてありました。そんなに多くの人が読んでいるなら、安心して手に取れますね。
佐藤メバル
はい。無料で読める間に多くの初心者の支持を得た作品です。ただし、中上級者には物足りない内容ですから、あくまで入門者向けの一冊として読むのがおすすめです。
これを使いこなせると、今後の学習がスムーズになりますね。

F欄でもわかる株式投資の用語解説 経済用語研究所
経済用語研究所 著
タイトルからしてユニークな本書。『F欄大学に通う学生でもわかるように簡単に解説』というコンセプトは、難解な株用語をとことん噛み砕くという意思の表れです。経済用語研究所が編んでおり、学術的な正確さよりも、まず意味をざっくりつかむことを重視しています。専門書を読む前に、全体像を掴むための導入として最適。堅苦しい用語集に挫折した人でも、気楽にページをめくれます。と言っても、決して内容が浅いわけではなく、基本用語の意味を確実に押さえることができます。最初の導入本として、または本棚においてお守り代わりにしてもいいかもしれません。
こんな人におすすめ
株用語に苦手意識がある人、学術的でない文章が好きな人、まずは意味をサクッと知りたい人。肩の力を抜いて読みたい夜のお供にも。専門書を読む前に、気楽に全体像を掴みたいという人にぴったりです。
良い点
- とことん簡単な解説
- タイトルが印象的
- 挫折せずに読める
気になる点
- 詳しい背景説明はない
- 正確さより簡潔さ優先
- 辞典としては不十分
出版社
詳細情報なし
発売日
2020年4月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『F欄でもわかる』ってタイトルが気になりました。ちょっと笑っちゃいました。どんな本なんだろうと気になって。
佐藤メバル
ですよね。経済用語研究所が『F欄大学に通う学生でもわかるように』というコンセプトで、株式投資の用語を簡単に解説しています。
難しい定義を暗記するのではなく、なんとなく意味をつかむことを大事にした内容です。
橘ナナミ
そういうの、ありがたいです。最初は固い本を読むと気が滅入るので、こういう軽いノリのほうがすんなり頭に入ってきそうです。
佐藤メバル
そうなんです。まずはこの本で株用語への抵抗感をなくして、その後で専門的な辞典に進むのがおすすめです。
ただし、収録語数や深さは多くないので、あくまで入門の入門として気楽に読んでください。

株式投資用語辞典 完全ガイド|初心者からわかるNISA・投資信託・配当・チャート分析まで全解説 2025年最新版: ゼロから始める株式投資用語大全|NISA・iDeCo・配当金・株主優待・チャート読み方まで初心者向け完全解・テクニカル分析・資産運用・節税対策の基礎知識 FIRE×ミニマリスト (用語集ブックス)
知識図書館 著
本書は2025年最新版と銘打ち、新NISAやiDeCoといった最新の制度から、チャート分析、財務諸表の読み方、税制までを網羅した初心者向けの完全ガイドです。最大の特徴は『なぜそうなるのか』を丁寧に説明している点。たとえばPERの解説では、20倍なら20年で投資額を回収できるという意味だと具体例で示してくれます。また、ロスカットや分散投資などリスク管理も重視。投資で損をしないための知識が体系的に学べます。シリーズ第2巻ですが、単体でも十分に使える内容です。
こんな人におすすめ
NISAを始めたいが何から手をつければいいかわからない20~40代。投資の本に挫折した経験がある人。体系的に、実践的に学びたい人。一人暮らしの社会人にも。将来の資産形成を真剣に考えている方におすすめです。
良い点
- 新NISAなど最新制度に対応
- 具体例で理解しやすい
- リスク管理の解説もある
気になる点
- タイトルが長すぎる
- 情報量が多すぎるかも
- シリーズものの2巻目
出版社
詳細情報なし
発売日
2025年8月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
タイトルがすごく長くて、内容も盛りだくさんな感じですね。新NISAとiDeCoの違いも勉強したいんです。
佐藤メバル
この本は、まさに投資初心者の悩みを解決するために作られています。『PERはどう使うのか』といった疑問に、具体的な計算例を交えて説明してくれます。
しかも、2025年最新版として、新NISAの非課税枠やiDeCoとの併用の仕方までカバー。ロスカットや分散投資などのリスク管理も学べるので、実戦前に読むには心強いですよ。
橘ナナミ
それはいいですね。読者の方の感想も載っているんですか?実際に読んだ人の声があると、より信頼できますね。
他の入門書で理解できなかった人も多いという話を聞いて、期待が高まります。
佐藤メバル
はい、内容の前に実際に読んだ方の声が紹介されています。確かに、他の入門書で理解できなかったことが、この一冊ですっきりしたという声もあるとされています。
ただし、内容がしっかりありすぎて、一度に全部読もうとすると疲れるかもしれません。必要な章から読むのがおすすめです。

株式用語1000辞典 最新版: わかりやすい・読みやすい・引きやすい
中邑悟 著|日本実業出版社
『株式用語1000辞典』というタイトルが示す通り、1000語を収録した本格的な辞典です。『わかりやすい・読みやすい・引きやすい』というコンセプトを掲げ、294ページに凝縮しています。収録語数が多いので、初心者が引くだけでなく、株式投資を続ける中で必要な語彙をカバーできます。最新版ということで、新しい用語や制度の変更にも対応。途中で辞書代わりに使える一冊です。1000語という数字は、他の収録数が350語や365語の本と比べて圧倒的です。
こんな人におすすめ
手元に一冊、何でも引ける辞書が欲しい人。500語程度では足りないという経験者の方。中級者へのステップアップを目指す初心者にも。時間があるときにパラパラ眺めるだけでも勉強になります。
良い点
- 1000語の豊富な収録
- 引きやすい工夫
- 最新版で情報が新しい
気になる点
- 各解説が短い
- 読み物としては単調
- 図解の有無が不明
出版社
日本実業出版社
発売日
2002年6月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『1000辞典』というからには、1000語も入ってるんですね。すごい。これ一冊あれば、わからない言葉もだいたい解決しそうです。
佐藤メバル
そうなんです。収録語数では、このジャンルの中でもトップクラスです。『わかりやすい・読みやすい・引きやすい』をコンセプトに、294ページにまとめています。
最新版ということで、新しい用語や変更にも対応しているので、辞書として長く使えますよ。
橘ナナミ
私にはまだ早いですかね?初心者が最初から1000語を前にすると、圧倒されてしまいそうで。でも、辞書として置いておくなら安心ですよね。引くたびに慣れていけばいいんですよね。
佐藤メバル
いえ、むしろ一冊目からこれを持っておくと、後で後悔しません。わからない言葉にぶつかったとき、たとえば1000語あれば大概の用語が見つかります。
最初は分厚く感じるかもしれませんが、辞書として使うぶんにはありがたいですよ。

株式用語辞典 第10版
日本経済新聞社 著|日本経済新聞出版
日本経済新聞社が編纂した、株式用語辞典の定番書です。第10版まで改訂を重ねてきた歴史があり、日経新聞を読む上で欠かせない用語を正確に解説しています。241ページとコンパクトにまとまっているので、読み物として通読するより、辞書として引くのに適しています。経済メディアの第一人者が監修していることから、定義の正確さや情報の網羅性に定評があります。これから株式投資を始める人も、実務家も、ひとつ持っていて損のないスタンダードな辞典です。
こんな人におすすめ
日経新聞の読者で、正確な定義を確認したい方。新聞やテレビで出てくる用語をカバーしたい人。信頼できる定番辞典を一冊選びたい人に。日経の記事をより深く理解したいビジネスパーソンにもおすすめです。
良い点
- 日本経済新聞社の信頼性
- 第10版のロングセラー
- コンパクトで引きやすい
気になる点
- 収録語数が他より少ないかも
- 初心者には硬めの説明
- 図解や具体例は少なめ
出版社
日本経済新聞出版
発売日
2007年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
日本経済新聞社が編纂してるんですね。さすがに信頼できそうです。ニュースで見る用語の意味を正確に知りたいと思ってました。
佐藤メバル
そうですね。経済報道の中心にいる日本経済新聞社が編んでいる辞典なので、定義の正確さはピカイチです。実際、第10版まで版を重ねているということは、長く使われてきた証拠ですよ。
241ページとコンパクトですから、書棚に置いて引くのにちょうどいいサイズです。
橘ナナミ
他の辞典と比べてどうですか?収録語数が少ないと、調べられない言葉もありそうですけど。その代わり、厳選されているということなんでしょうかね。
佐藤メバル
収録語数は1000語辞典よりは少ないかもしれません。ただ、その分、厳選された標準的な用語がまとまっています。
初心者には少し硬めに感じるかもしれませんが、正確な意味を知りたいときには最適です。しかも、日経新聞の編集部ならではの信頼性があります。
就活生からベテラン投資家まで、幅広く支持されている理由がわかる気がします。

「ネット株取引」最新用語辞典『株単600』
ネットマネー編集部 著|廣済堂出版
ネット株取引に特化した用語辞典で、株キーワードを600語収録しています。『わかる、儲かる、おもしろい』というコンセプトの通り、実践的な言葉を中心に選ばれています。さらに、若林史江さん、田嶋智太郎さん、KOSEIさんなど、当時の人気トレーダーやアナリスト8名によるコラムが随所に挟まれ、稼ぐためのツボを学べる構成。ステップ順に読めば、ネット取引の基本から応用まで自然と身につきます。ネット証券で取引を始めたい人には、最初に手に取ってほしい一冊です。
こんな人におすすめ
ネット証券で取引を始めたい人、実践的な言葉を知りたい人、プロのトレーダーによるコラムも読んでみたい人。実際の取引画面で使われる表現が多いので、オンライントレード前に確認するのにも役立ちます。
良い点
- ネット株取引に特化
- 600語収録で充実
- 8名のコラム付き
気になる点
- ネット取引に偏っている
- オフライン取引には不向き
- 刊行年が古い可能性
出版社
廣済堂出版
発売日
2006年3月
ページ数
詳細情報なし
橘ナナミ
『株単600』ってタイトルが面白いですね。600語を『単』でまとめてる感じですか?600語あると、だいたいの用語はカバーできそうですね。
佐藤メバル
はい。ネット株取引に的を絞った用語辞典で、600語を収録しています。特筆すべきは、当時人気だった8人のトレーダーやアナリストによるコラム付きという点。
若林史江さんや田嶋智太郎さんなどが執筆していて、実践的なノウハウも垣間見えます。
橘ナナミ
コラムがあったら、用語を調べるだけでなく読む楽しみもありますね。専門家の話が聞けるのは貴重です。プロの考え方に触れることで、自分がどんな風に学べばいいかも見えてきそうです。
佐藤メバル
そうなんです。ステップ順に読んでいけば、取引の流れを理解しながら用語を覚えることができます。ネット証券を使ってこれから取引を始めたい人には、まさに頼れる一冊です。
ただし、ネット取引に特化しているので、対面取引の知識を求める人には物足りないかもしれません。
辞書型・入門型・図解型の三層で考える
橘ナナミ
株用語の本には「辞書型」「入門解説型」「マンガ・図解型」の三タイプがあると聞きました。
佐藤メバル
その整理はとても大事。辞書型の代表は『株式用語辞典 第10版』『株式用語1000辞典 最新版』。入門解説型は『手にとるように株・証券用語がわかる本』『04.株式投資の基本用語と仕組み』。図解型は『世界一わかりやすい 図解 株・証券用語』『図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本』『ポケット図解 最新株・証券用語がよ~くわかる本[第4版]』が代表格だね。
橘ナナミ
同じ著者の本が多いですが、どう使い分けるんですか?
佐藤メバル
石原敬子の3冊は語数と判型で棲み分けている。365語の『世界一わかりやすい 図解 株・証券用語』は“読んで学ぶ”、350語の『図解ポケット』は“引いて使う”、407ページの『ポケット図解 [第4版]』はより実務的な解説を増やした版。どれが正解ではなく、置く場所や用途で選ぶといい。
橘ナナミ
入門書も必要ですよね?
佐藤メバル
そう。『いちばんカンタン株の超入門書』『マンガでわかる最強の株入門』『0からわかる株超入門』のような入門書は“用語を使いながら学ぶ”ための本。用語集はあくまで参照用。最初は入門書を一冊、その横に図解用語集を一冊置くのがおすすめ。どの型でも、まず覚えたい必須語は「約定」「指値・成行」「配当」「PER」「PBR」「ROE」「時価総額」「信用取引」「NISA」あたり。これが入っていない用語集は初心者向けとして不親切だ。
制度の変化・電子書籍・無料用語集の使い分け
橘ナナミ
新NISAや新しい市場区分って、用語集の選び方に影響しますか?
佐藤メバル
大ありだよ。新NISA・iDeCo、東証の市場区分再編、税制改正によって“同じ言葉の説明”が変わることがある。『株式投資用語辞典 完全ガイド~2025年最新版』は新NISA・投資信託・配当・チャート分析まで幅広く扱っていて、制度の変化を意識した一冊だ。制度に関わる用語は必ず改訂版を選んでほしい。
橘ナナミ
電子書籍で買うのはありですか?
佐藤メバル
通勤中に読むなら電子書籍版は便利。ただし固定レイアウトの電子版は検索やハイライトが制限される場合がある。『図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本』には「タブレットなど大きいディスプレイ向け」という注記がある。Kindle Unlimitedの対象かどうかも、Amazonの販売ページで時期ごとに確認するのが確実だ。
橘ナナミ
無料で調べられるサイトもあるのに、本って必要ですか?
佐藤メバル
東証や金融庁、証券会社の公式サイトには無料の用語集がある。でも書籍は「体系立った解説」と「信頼できる編集」が強み。サイトは最新の確認用、書籍は腰を据えて学ぶ用と使い分けるといい。古い版を買うくらいなら、公式サイトの最新情報と併用しよう。
失敗しない買い方と、用語を定着させる学習法
橘ナナミ
中古で安く買うのはいいですか?
佐藤メバル
制度が変わっていない本なら中古でもいい。ただ新NISA関連は旧版だと逆効果。図書館で最新版を借りて「手元に置く価値があるか」を確かめてから買うのが賢い。中古なら発行年・版数を必ず確認して。
橘ナナミ
いわゆる自費出版系の用語集はどう見分ければいいですか?
佐藤メバル
出版社名・編集者・著者の経歴が奥付で確認できるかが目安。『株初心者におすすめの用語集』は著者の実体験から“初心者がつまずく言葉”を集めた視点が面白い。『株用語解説!投資判断力UPマニュアル』は“知っておくべき指標”に絞って解説している。こういう“何に絞ったか”が明確な本は価格に関係なく使える。逆に無料で大量に配信されている本の中には、字面だけ並べたものもあるから注意して。
橘ナナミ
用語を覚えるコツはありますか?
佐藤メバル
暗記ではなく“使う”こと。『株取引のトレード準備☆株用語クイズ100問(Q&A)』はクイズ形式で、自分がどれだけ理解しているかテストできる。『F欄でもわかる株式投資の用語解説』はあえて平易な言葉で書かれているから、“やさしく言い換える力”を鍛えるのに向く。相場を見ながら「あの用語はこの場面か」と結びつけると忘れない。
よくある質問
株用語集と入門書はどちらを先に買うべき?
橘ナナミ
株用語集と入門書はどちらを先に買うべきについて教えてください。
佐藤メバル
先に入門書を一冊読み、その隣に初心者向けの図解用語集を置くのがおすすめ。用語集だけを最初に買うと、調べるたびに横道にそれて挫折しやすい。入門書で全体像をつかみ、分からない言葉をそのつど用語集で引く流れを作ると続きます。
初心者に一番わかりやすい株用語の本は?
橘ナナミ
初心者に一番わかりやすい株用語の本はについて教えてください。
佐藤メバル
『世界一わかりやすい 図解 株・証券用語』は365語を図解入りで解説しているので、初めての人にも扱いやすい仕立てです。ポケット判がいいなら『図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本』も候補になります。
収録語数が多い株用語辞典はどれ?
橘ナナミ
収録語数が多い株用語辞典はどれについて教えてください。
佐藤メバル
今回の掲載本の中では『株式用語1000辞典 最新版』が1000語規模で、辞書的な引きやすさを重視している本です。『株式用語辞典 第10版』は241ページながら日本経済新聞出版による実務向きの定番辞典です。語数だけでなく、説明の粒度も確認してください。
新NISAや最新制度に対応した株用語本はある?
橘ナナミ
新NISAや最新制度に対応した株用語本はあるについて教えてください。
佐藤メバル
『株式投資用語辞典 完全ガイド|初心者からわかるNISA・投資信託・配当・チャート分析まで全解説 2025年最新版』は新NISAやiDeCoの併用、確定申告の要否まで扱っています。購入時は「最新版」「第○版」という表記を必ず確認しましょう。
マンガで株用語を学べるおすすめの本は?
橘ナナミ
マンガで株用語を学べるおすすめの本はについて教えてください。
佐藤メバル
今回の掲載リストにはマンガ形式の用語集はありませんが、マンガ入門書の定番として『マンガでわかる最強の株入門』があります。用語集として使いたいなら、図解イラストの多い『世界一わかりやすい 図解 株・証券用語』が近い役割を果たします。
Kindle Unlimitedで読める株用語集はある?
橘ナナミ
Kindle Unlimitedで読める株用語集はあるについて教えてください。
佐藤メバル
Kindle Unlimitedの対象は時期によって変わるため、Amazonの販売ページで「Kindle Unlimited」のマークを確認してください。電子版が存在する本は多いです。ただし固定レイアウトの作品は検索・ハイライトに制限があることもあるので、あわせてチェックを。
株用語の本は古い版でも使える?
橘ナナミ
株用語の本は古い版でも使えるについて教えてください。
佐藤メバル
基本的な分析用語は古い版でも使えますが、新NISAや東証の市場区分、税制に関わる言葉は旧版の説明が誤解を招くことがあります。制度が変わったタイミングのあとの改訂版を選ぶのが安全です。
紙の本と電子書籍ではどちらが使いやすい?
橘ナナミ
紙の本と電子書籍ではどちらが使いやすいについて教えてください。
佐藤メバル
辞書として引くなら紙の索引、持ち歩いて読むなら電子書籍が便利です。電子版は検索機能の有無がポイントで、固定レイアウト版は検索できない場合があります。『図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本』にはそうした制限の注記があります。
まとめ
橘ナナミ
いろいろな本を比べて、やっぱり「これ一冊!」と決めるのは難しいですね。
佐藤メバル
それでいいんだよ。株用語集は地図であって、ゴールではない。あなたが投資を始めて、まず「約定」で失敗し、「PER」で悩みながら、必要になったときに引くのが本来の使い方。
橘ナナミ
じゃあ、最初から全部覚えようとしなくてもいいんですね。
佐藤メバル
そう。最初は入門書と図解用語集を一冊ずつ。取引をしながら「この言葉、知りたい」と思ったとき、辞書型があなたの手元にあれば十分。むしろ“引きたい本”が一冊あることのほうが、1000語を暗記することより価値がある。
橘ナナミ
なるほど。用語集は「読む本」ではなく「育つ本」なんですね。
佐藤メバル
いい表現だ。市場の変化にあわせて、あなたの“引き方”も変わる。だからこそ、古い地図を持ち歩かず、新しい版をそばに置いてほしい。
橘ナナミ
自分の投資の歩く道に合わせて、地図を選び直せばいいんですね。
佐藤メバル
そう。株取引という旅に、最初から完璧な地図はない。でも、正しい用語集は、迷ったときに必ず「今、自分がどこにいるか」を教えてくれる羅針盤になってくれるよ。








