
■ この本を一言で言うと
「給料だけ」の綱渡りから降りるための複数収入源バイブル——株式・不動産・ネット・週末起業など7つのマネーツリーを日本仕様に落とし込んだ384ページの実践ロードマップ
■ この本の概要
■ 「お金の本ってどれも同じでしょ」と思ってた自分が、不動産セミナーに申し込むまで
— 30代前半・メーカー経理、手取り25万で漠然とした将来不安を抱える男性
■ この本で学べること
複数収入源(マルチプル・ストリームス)の構築
収入源がひとつだけの状態を「経済的な綱渡り」と位置づけ、株式・不動産・情報ビジネスなど7つのマネーツリーから自分に合った複数の柱を育てる方法論を体系的に提示している。
日本の制度・市場に合わせた実践ガイド
アメリカ発の原著をベースに、日本の税制・商習慣・不動産市場の特性を踏まえた具体的なアクションプランへ翻案。国内の各分野の専門家への取材に裏打ちされている。
投資初心者向けのインデックス投資入門
株式投資の章ではインデックスファンドを軸にした堅実な長期投資の手法を丁寧に解説しており、投資未経験者でも数字の根拠とともに理解しやすい構成になっている。
「稼ぐ力」と「増やす力」の両輪
節約や投資といった守りの戦略だけでなく、情報ビジネスやライセンシングなど能動的に収入を生み出す攻めの手法も網羅し、お金の増やし方を立体的に体系化している。
■ 本の目次
- 1はじめに——なぜ今、複数の収入源が必要なのか
- 2第1章 マネーマウンテンと7つのマネーツリー
- 3第2章 お金を貯める——支出を見直す基本戦略
- 4第3章 株式投資——インデックスファンドで着実に増やす
- 5第4章 不動産投資——頭金なしから始める日本版メソッド
- 6第5章 情報ビジネス——あなたの経験を収入に変える
- 7第6章 インターネットビジネス——オンラインで稼ぐ仕組み
- 8第7章 ネットワークマーケティング——レバレッジの活用
- 9第8章 ライセンシング——知的財産を収益化する
- 10第9章 パーソナルフランチャイズと週末起業
- 11第10章 お金の習慣を変える——マインドセットの転換
- 12第11章 経済的自由への行動計画
- 13おわりに——複数収入源がもたらす本当の自由
■ 良い点・気になる点
良い点
- ○7つの収入源が体系的に整理されており、自分に合った方法を選びやすい
- ○図版やチャートが豊富で、投資初心者でも視覚的に理解しやすい
- ○日本の専門家への取材をもとに、国内で実践可能なレベルまで具体化されている
- ○「複数収入源を持つ」というマインドセット変革のきっかけになる
気になる点
- △原著がアメリカの事例ベースのため、日本への翻案に無理がある箇所がある
- △ネットワークマーケティングを肯定的に扱っており、MLMへの抵抗感がある読者には合わない
- △カセットテープや自動車電話など、原著の古い時代の事例がそのまま残っている部分がある
- △各分野の解説が広く浅くなりがちで、深い実践知を求める読者には物足りない
■ みんなの評判・口コミ
会社員
経理をやっていると会社のPLは毎日見るくせに、自分の家計のPLは見て見ぬふり。この本の「収入源がひとつだけ=リスク」という指摘に思わず背筋が伸びた。インデックスファンドの章は数字で丁寧に説明してくれるので、経理脳には非常に腑に落ちる。不動産投資の章も日本の市場特性に合わせた記述があって参考になった。ただ、ネットワークマーケティングの章は自分には刺さらなかったので丸ごと飛ばした。お金の全体像をざっと掴みたい人にとっては、最初の一冊としていい入口になると思う。
メーカー営業
営業畑で成果報酬の部分はあるものの、結局のところ会社の給料に依存してることに変わりはない。この本の「マネーツリー」のフレームは、営業マンこそ読むべき内容だと感じた。週末起業やパーソナルフランチャイズの章を読んで、自分の営業スキルを社外でも活かせるんだという発見があった。一方で、アメリカの事例をそのまま引っ張ってきた感がある箇所は「それ、日本でやれる?」と首をかしげる場面も。具体的なノウハウというよりマインドセット本として読むなら、十分に価値のある一冊。
不動産営業
不動産営業の現場にいる人間から見ると、不動産投資の章は入門としてはそこそこ。頭金なしのスキームや日本市場の特性に触れている点は悪くないが、現場感覚からするとやや楽観的に書きすぎている印象は否めない。7つの収入源というフレームワーク自体は面白い発想だと思う。ただ、ひとつひとつの深さが足りないから、いざ実践しようとなると結局は別の専門書が要る。情報の鮮度もやや気になるところ。コンセプトを掴むための概念書として割り切れば悪くない。
Web担当者
Web担当としてネットビジネスの章に一番期待して読んだが、2018年時点ですでに古い内容だった。アフィリエイトとメルマガが中心で、SNSマーケやサブスクモデルの話はほぼ出てこない。全体的に広く浅くの構成なので、すでにネットで収益を上げている人には物足りないはず。複数収入源というコンセプト自体はいいし、投資ゼロの人が最初に手に取る本としてはアリだと思う。ただ実践本というよりモチベーション本に近い印象。ネットワークマーケティングの章は読む人を選ぶので、そこだけ注意。
■ 著者について
■ こんな人におすすめ
給料一本足打法から脱却したい会社員
毎月の給料だけに依存する生活に不安を感じている人に、複数の収入源という新しい視点を提供してくれる
投資や副業の全体像をまず把握したい初心者
株式・不動産・ネットビジネスなど7分野を一冊で俯瞰できるので、自分に合った分野を見つける入口になる
海外のマネー本が好きだが日本で実践したい人
ロバート・G・アレンの原著を日本の制度・市場に合わせて翻案しているため、海外メソッドを国内で応用したい人に向いている
お金に対するマインドセットを変えたい人
具体的なノウハウ以上に「複数の収入源を持つ」という考え方の転換が最大の収穫になる一冊
■ よくある質問
Q. 『日本人のためのお金の増やし方大全』は投資初心者でも読めますか?▼
Q. 『日本人のためのお金の増やし方大全』の原著はどの本ですか?▼
Q. 7つのマネーツリーとは何ですか?▼
Q. ネットワークマーケティング(MLM)を勧めている本ですか?▼
Q. 『日本人のためのお金の増やし方大全』と『金持ち父さん 貧乏父さん』の違いは?▼
Q. 2018年発売の本ですが、今読んでも役に立ちますか?▼
Q. この本を読めばすぐにお金を増やせますか?▼
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