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イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業 - MAIN
初心者投資副業

【要約・書評】『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』の評判・おすすめポイント

稲垣 啓|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

税金の全体像を「授業」形式で体系的に学べる——イラストとクイズで所得税・相続税・法人税・消費税の基本が192ページでわかる入門書

この本の概要

本書は、noteの「稲垣経営研究所」で税金コンテンツが人気の税理士・中小企業診断士である稲垣啓氏が、税金の仕組みを「授業」形式でゼロから体系的に解説した一冊です。オールカラーの豊富なイラスト図解を使い、所得税・相続税・贈与税・法人税・消費税という主要な税目を、難しい専門用語を極力排除してわかりやすく教えてくれます。 構成は「1限目〜補講」までの授業スタイルで、そもそも税金とは何かという根本的な問いから始まり、日本国憲法と税法の関係、各税目のしくみへと段階的にステップアップしていきます。いきなり細かい計算に入るのではなく、「なぜその税金が存在するのか」という背景から入るので、全体の見通しが立ちやすいのが特徴です。 各章には理解度を確認できる「税金クイズ」が用意されており、ゲーム感覚で知識を定着させることができます。インプットとアウトプットを繰り返す構成になっているため、読み終わった後に「なんとなくわかった気がする」で終わらず、実際に使える知識として残りやすい設計です。 補講では税務周辺のデジタル関連知識(e-Taxやインボイス制度など)にも触れており、実務的な観点もカバーしています。192ページとコンパクトながら、税金の主要分野を網羅的に学べるため、これから確定申告に挑戦する人や、税理士試験の入門段階にいる人にも最適な一冊です。

「税金、全部つながってたんだ」と思えた本

副業を始めて最初の確定申告が近づいてきて、正直めちゃくちゃ焦ってた。YouTubeで「確定申告 やり方」とか検索しまくったけど、そもそも所得税の仕組み自体がわかってないから、どの動画見ても「で、結局どうすればいいの?」状態。会社員時代は年末調整で全部終わってたから、税金のことなんて真剣に考えたことがなかった。同期に聞いても「よくわかんないけどなんとかなるよ」とか言われるし、税金の本を買おうにも分厚いのばっかりで読む気にならないし、もう詰んだかなと思ってた。 そんなときに本屋で見つけたのがこの本。正直、表紙のイラストを見て「子ども向け?」と思ったんだけど、中身は大人が読んでもちゃんと学びになる内容だった。特に良かったのが、いきなり「こう計算します」じゃなくて、「そもそも税金ってなんで払うの?」から始まるところ。日本国憲法と税法の関係から説明してくれるので、「ああ、こういう理屈でこの税金があるのか」って腹落ちする。税金の歴史にもちょっと触れてて、日本史の授業もこんな感じだったらもっと面白かったのにな、って思った。 私が一番助かったのは所得税の章。給与所得と事業所得の違いとか、控除の考え方とか、今まで断片的にしか知らなかったことが一本の線でつながった感覚があった。副業の収入をどう申告すればいいのか、少なくとも「何を調べればいいか」がわかるようになったのは大きい。相続税の章も「まだ関係ないかな」と思いつつ読んだら、民法と税法の絡みが意外と面白くて、親にも「これ読んでみて」って渡した。消費税の章ではインボイス制度の話もあって、フリーランスとして知っておくべき内容がちゃんとカバーされてた。 各章の最後にある税金クイズがけっこう絶妙な難易度で、「わかったつもり」を潰してくれる。3問中1問間違えて戻って読み直す、みたいなのを繰り返してたら、192ページなのに読み終わるまで1週間かかった(笑)。でもそのおかげで、読み終わった後に「あれ、けっこう覚えてるぞ」という手応えがあった。 ただ、あくまで「入門の入門」なので、これ一冊で確定申告がバッチリできるようになるわけではない。実際、この後にもう少し実務寄りの本を買い足した。でも、この本で全体像をつかんでから読むと理解度が全然違う。税金の勉強の最初の一歩として、自信を持っておすすめできる一冊。

28歳、IT企業勤務3年目の女性。副業でフリーランスのWebデザインを始めたばかりで、初めての確定申告を控えて税金の勉強を始めた。

この本で学べること

授業形式で税金の全体像を体系的に学べる

「1限目」から「補講」までの授業スタイルで、税金の根本的な意味から各税目の仕組みまで段階的に解説。いきなり計算式に入らず、「なぜこの税金があるのか」という背景から理解できるため、知識がバラバラにならない。

イラスト図解とクイズで知識が定着しやすい

オールカラーの独特なイラスト図解でインプットした後、各章末の税金クイズでアウトプットする構成。読み流すだけでなく、理解度を自分で確認しながら進められるので、「なんとなくわかった」で終わらない。

所得税・相続税・法人税・消費税の4大税目を網羅

192ページのコンパクトな分量ながら、個人に関わる所得税から、事業に関わる法人税・消費税、さらに相続税・贈与税まで主要税目をカバー。税金の世界の「地図」を一冊で手に入れることができる。

税務のデジタル化にも対応した補講パート

本編の税目解説に加えて、e-Taxやインボイス制度など税務周辺のデジタル関連知識を補講として収録。実際に申告や実務を行う際に必要になる最新の知識もフォローしている。

良い点・気になる点

良い点

  • イラストがふんだんに使われており、税金に苦手意識がある人でも読み進めやすい
  • 各税目を「なぜ存在するか」から説明するため、暗記ではなく理解で覚えられる
  • 税金クイズで理解度をチェックでき、インプットとアウトプットのバランスが良い
  • 192ページとコンパクトで、税金の全体像を短期間で把握できる

気になる点

  • 入門書のため、確定申告の具体的な手順や節税テクニックなど実務的な内容は薄い
  • 各税目の解説は「ざっくり理解」がコンセプトなので、FP試験対策など正確な知識が必要な場合は別途テキストが必要
  • イラストのテイストが独特なので、好みが分かれる可能性がある

みんなの評判・口コミ

t
taro

MLエンジニア

★★★★4.5

税金の本って堅いイメージがあったけど、これは本当にサクッと読めた。特に相続税の章は、民法と税法がどう絡むのかがスッと入ってきて、「そういうことだったのか」と目からウロコだった。オールカラーでイラストも豊富なので、通勤電車でも気軽に読める。税金の勉強の最初の一冊として最適だと思う。

n
nao

バックエンドエンジニア

★★★★4.0

副業を始めたので税金の勉強をしようと思って購入。所得税と消費税の章が特に役に立った。授業形式で順番に学べるのが良くて、章末のクイズも楽しかった。ただ、これだけで確定申告ができるようになるわけではないので、あくまで入門書として割り切って読むのがいいと思う。全体像をつかむには十分。

s
sho

メーカー営業

★★★★4.0

税理士を目指して勉強を始める前に、まず全体像をつかみたくて手に取った。各税目のつながりや、そもそもなぜその税金があるのかという背景から説明してくれるので、体系的に理解できた。イラストも見やすくてわかりやすい。もう少し法人税の部分が詳しいと嬉しかったが、入門書としては文句なし。

h
hrkds

IT企業勤務

★★★3.5

内容はわかりやすいし、税金の全体像をつかむのにはいい本。ただ、自分はFP3級の勉強もしているのだが、正確さという点ではFPのテキストのほうがしっかりしている。あと192ページなので各税目の掘り下げはどうしても浅くなる。「税金って何?」というレベルの人にはぴったりだけど、ある程度知識がある人には物足りないかも。

著者について

こんな人におすすめ

確定申告が初めての会社員・フリーランス

確定申告を控えているが税金の基礎知識がなく、まず全体像をつかみたい人に最適。

税金に苦手意識があるビジネスパーソン

活字だらけの税金本で挫折した経験がある人でも、イラストとクイズで楽しく読み進められる。

税理士やFPの勉強を始めようとしている人

試験勉強の前に税金の全体像を把握しておきたい人の「0冊目」として有用。

副業・独立を考えている社会人

所得税・消費税・法人税の基本を知っておくことで、副業や起業時の税務リスクを事前に理解できる。

よくある質問

Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』はどんな人向けの本ですか?
A. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』は、税金の知識がゼロの状態から学びたい人向けの入門書です。社会人になったばかりの方、初めて確定申告をする方、税理士やFPの勉強を始める前に全体像をつかみたい方に適しています。
Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』を読めば確定申告ができるようになりますか?
A. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』は税金の仕組みを理解するための入門書であり、確定申告の具体的な手順書ではありません。ただし、本書で税金の全体像を理解してから実務書を読むと、理解度が大きく向上します。
Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』の著者はどんな人ですか?
A. 著者の稲垣啓氏は税理士・中小企業診断士で、noteの「稲垣経営研究所」で税金に関するコンテンツを発信しています。独特なイラスト図解で税金をわかりやすく解説するスタイルが人気です。
Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』ではどんな税金が取り上げられていますか?
A. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』では、所得税、相続税・贈与税、法人税、消費税の4大税目を取り上げています。さらに補講としてe-Taxやインボイス制度などデジタル関連の税務知識もカバーしています。
Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』はFP試験の対策に使えますか?
A. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』は税金の全体像をつかむための入門書なので、FP試験対策のテキストとしてはカバー範囲・正確さともに不十分です。ただし、試験勉強を始める前に全体像を把握するための「0冊目」としては有用です。
Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』の税金クイズとは何ですか?
A. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』の各章末に用意されたクイズで、その章で学んだ内容の理解度をゲーム感覚で確認できます。インプットした知識をアウトプットで定着させる仕組みになっています。
Q. 『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』は電子書籍でも読めますか?
A. はい、『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』はKindle版をはじめ、楽天Kobo、BOOK☆WALKER、ブックライブなど主要な電子書籍ストアで購入可能です。オールカラーのイラストが特徴の本なので、カラー表示ができる端末での閲覧がおすすめです。

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