この本を一言で言うと
残業・ノルマ・期限なし、頑張ることさえ禁止しながら10期連続最高益を達成したワークマンが、4000億円の空白市場を切り拓いた「しない経営」×「エクセル経営」の全貌を初公開。
この本の概要
「頑張らない」ことが最強の戦略だと気づいた
— 中堅小売チェーンの経営企画部長・吉田(46歳)
この本で学べること
しない経営:残業・ノルマ・期限・社内行事・競争をなくすことで内発的動機を引き出す
エクセル経営:高度なITではなくExcelで全社員がデータで考える文化を作る
4000億円の空白市場:高機能・低価格のポジショニングで誰も開拓していない市場を発見
頑張ることを禁止:誰でも再現できる仕組みこそが長期的競争優位の源泉
両利きの経営の実践:既存事業(作業服)の深化と新規事業(ワークマンプラス)の探索を同時推進
本の目次
- 1はじめに 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密
- 2第1章 「しない会社」にやってきたジャングル・ファイター
- 3第2章 ワークマン式「第2のブルーオーシャン市場」のつくり方
- 4第3章 「しない経営」が最強の理由
- 5第4章 データ活用ゼロの会社が「エクセル経営」で急成長した秘密
- 6第5章 なぜ「エクセル経営」で社員がぐんぐん成長するのか
- 7第6章 興味こそがやりきる経営のエンジンである
- 8第7章 「両利きの経営」はどうすれば実現できるのか(対談)
良い点・気になる点
良い点
- ○日本企業の実例として具体的で再現性のある事例が豊富
- ○「しない経営」×「エクセル経営」の二軸が明快でわかりやすい
- ○働き方改革と経営成果を両立できることを実証した説得力
気になる点
- △ワークマン特有の業態・フランチャイズ構造への依存が大きく、他業種への適用には解釈が必要
- △エクセル経営の具体的手法は別書(「ワークマン式エクセル」)を参照することになる
みんなの評判・口コミ
下手なケーススタディより断然面白かった。著者の論旨が明晰で、ワークマン特有の話と一般化できる話をきちんと切り分けているのが読みやすい。しない経営のコンセプトは自社に取り入れた。
制約になっていることを認知してやめることがしない経営の本質だという指摘が刺さった。社内で慣例的に続けていることの中に、実はコストだけ生む施策が多いと気づかせてくれた。
がんばることが美徳とされすぎている職場で働いてきた自分に刺さった。内発的な興味で仕事をする環境をつくるという発想が新鮮。介護の現場でも応用できる考え方だと感じた。
市場の選定とポジショニングの妙が詳しく書かれている点が参考になった。空白市場の発見プロセスはマーケティングの実務で使える考え方。ただし自社への応用には業態の違いを考慮する必要がある。
著者について
こんな人におすすめ
働き方改革を経営成果に結びつけたい経営者・管理職
既存市場の「空白地帯」を発見したいマーケター・戦略担当者
データドリブン経営をシンプルなツールから始めたいビジネスパーソン
よくある質問
Q. 製造業・IT・サービス業など小売以外の業種でも参考になりますか?▼
Q. エクセルを使いこなせない人でも読んで意味がありますか?▼
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対象読者
書籍情報
- 出版社
- 発売日
- ページ数
- 200p
- ISBN
- 4478111456
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