この本を一言で言うと
株で勝てないのは知識不足ではなく、恐怖や欲望に負けるメンタルの問題だと気づかせてくれる一冊。
この本の概要
著者の長田淳司は、株式投資における最大の敵は相場そのものでなく自分自身のメンタルだと断言する。多くの個人投資家が「少し利益が出たらすぐ売る」「暴落すると怖くなって底値で投げ売る」というパターンを繰り返す。本書はなぜそうなるのかを行動心理学の視点から解説し、「投資家脳」への切り替え方を具体的に示す。利益は我慢の対価であり、その我慢を支えるのが適切なメンタル管理だという主張は一貫している。チャートの読み方や銘柄選びよりも先に、自分の感情コントロールを整えることが株式投資の本質だと教えてくれる。初心者から何度もやられて懲りない中級者まで、幅広い読者に刺さる内容だ。
この本で学べること
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株で負ける原因の9割はメンタル(恐怖・欲望・焦り)であり、知識不足より深刻
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「少し上がったら売りたくなる」「暴落で投げる」は人間の本能的な心理反応
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「投資家脳」とは感情を切り離して原則通りに動ける思考回路のこと
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利益は我慢の対価であり、ホールドし続ける忍耐力が投資の核心スキル
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メンタルを整えるための具体的なルール設定と習慣化の方法を解説
本の目次
- 1第1章 なぜ株で負け続けるのか
- 2第2章 投資家の9割が陥るメンタルの罠
- 3第3章 投資家脳とは何か
- 4第4章 恐怖と欲望をコントロールする
- 5第5章 我慢を続けるための仕組みづくり
- 6第6章 暴落相場でメンタルを保つ方法
- 7終章 長期で勝ち続ける投資家の習慣
良い点・気になる点
良い点
- ○難しい専門用語を使わず、なぜ自分が負けるのかを心理的に分かりやすく解説している
- ○「あるあるな失敗パターン」の描写がリアルで、自己認識のきっかけになる
- ○メンタル管理の具体的な方法まで踏み込んでおり、読んで終わりにならない
気になる点
- △投資手法(銘柄選定・テクニカル分析)については触れておらず、それを期待すると物足りない
- △内容がシンプルで繰り返し感があり、中上級者には既知の話が多い
みんなの評判・口コミ
★★★★★5.0
何度も同じ失敗を繰り返していた理由がこの本を読んでようやくわかりました。技術より先にメンタルを整えるべきだったんですね。目から鱗でした。
★★★★★4.0
ある程度経験がある自分でも刺さる内容でした。知ってるつもりでできてなかったことが明確になりました。定期的に読み返したい一冊です。
★★★★★5.0
株を始める前に読んでよかった。「こういう心理状態になるから負ける」というのを事前に知っていると、実際の場面で踏みとどまれる気がします。
著者について
こんな人におすすめ
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何度やっても感情に負けて損失を出してしまう個人投資家
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投資の知識はあるのに実際の売買で成果が出ない人
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株式投資を始める前にメンタル面の準備を整えたい初心者
よくある質問
Q. 投資の技術的な内容(チャートや銘柄選び)も学べますか?▼
A. 本書のテーマはあくまでメンタル管理に特化しており、テクニカル分析や銘柄選定の解説はほとんどありません。投資心理を整える目的で読む本です。
Q. 投資経験ゼロでも読めますか?▼
A. はい、難しい投資用語はほとんど出てこないため、株を始めたばかりの初心者でも読みやすい内容です。むしろ経験を積む前に読んでおくと失敗を減らせます。
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タグ
投資心理メンタル株式投資
対象読者
何度やっても感情に負けて損失を出してしまう個人投資家投資の知識はあるのに実際の売買で成果が出ない人株式投資を始める前にメンタル面の準備を整えたい初心者
書籍情報
- 出版社
- 発売日
- ページ数
- 200p
- ISBN
- 4575316350
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