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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
初心者自己啓発

【要約・書評】『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』の評判・おすすめポイント

小倉広|ダイヤモンド社|2014-02-27|240ページ

4.0
(4件)

この本を一言で言うと

アドラーの言葉100個を厳選し、一つひとつにわかりやすい解説を添えた、開いたページから読めるアドラー心理学の名言集。

この本の概要

リーダーシップ論やコーチングの専門家・小倉広が、アドラー心理学のエッセンスを100の名言として再構成した一冊。見開きで「アドラーの言葉」と「著者の解説」がセットになっており、どのページからでも読み始められる。 「過去に支配されてはいけない」「叱ってもいけないし、ほめてもいけない」「健全な人は相手を変えようとせず、自分が変わる」など、アドラー心理学の核心をシンプルな言葉で突きつける。解説も平易で、心理学の知識がなくても理解できる。 通読するというよりも、気になったときにパッと開いて1つの言葉を噛みしめるという使い方が合う。デスクに置いて日々の指針にしたり、手帳に好きな言葉を書き写したりするのに向いている。体系的な理解には向かないが、アドラー心理学の世界観を手軽に感じ取れる入口として優秀。

分厚い本を読む気力がない時にちょうどよかった

正直、『嫌われる勇気』は途中で挫折した。対話形式って意外と読み進めるのがしんどくて。でもアドラー心理学自体には興味があったから、この名言集を買ってみた。 結果、自分にはこっちの方が合っていた。見開きで1つの言葉と解説が完結するから、電車で2駅分とか、寝る前の5分とかで読める。「あ、今日はこの言葉を意識しよう」みたいな使い方ができる。 特に「変えられないものに注目するのではなく、変えられるものに注目する」は、仕事で理不尽なことがあった日にこの言葉を思い出して救われた。体系的に学ぶ本じゃないけど、生活に寄り添ってくれる本。

20代・IT企業勤務

この本で学べること

見開き1言葉の完結型で、どこからでも読める

通読不要。気になるページを開くだけでアドラーの知恵に触れられるフォーマット。

アドラーの名言を現代の文脈で再解釈

100年前のアドラーの言葉を、現代の仕事・人間関係の文脈で読み解く。

「変えられるもの」に集中するという人生の原則

過去や他人は変えられない。自分の態度と行動だけが変えられる。その一点に集中する勇気。

叱らず褒めず「勇気づける」コミュニケーション

上下関係ではなく横の関係。相手の存在そのものを認める関わり方を100の言葉で伝える。

本の目次

  1. 1第1章 「自分」についての言葉
  2. 2第2章 「人間関係」についての言葉
  3. 3第3章 「人生」についての言葉
  4. 4第4章 「子育て・教育」についての言葉
  5. 5第5章 「勇気」についての言葉

良い点・気になる点

良い点

  • 見開き完結型でスキマ時間に読める
  • 心理学の予備知識がゼロでも理解できる
  • デスクや枕元に置いて日々の指針にできる
  • アドラー心理学の全体像を名言から俯瞰できる

気になる点

  • 体系的な理解には向かない
  • 解説が短いため深い理解を求める人には物足りない
  • 著者の独自解釈が入っているため原典との差異がある

みんなの評判・口コミ

s
shin

エンジニア

4.5

毎朝1つずつ読んでから出社するようにしてる。短いからちょうどいいし、その日の仕事に効く言葉に出会えることがある。お守りみたいな本。

s
shin

エンジニア

4.0

社員への朝礼スピーチのネタに使っている。短い言葉なのにズシンとくるものが多い。経営者仲間にも勧めている。

s
shin

エンジニア

3.0

名言集としてはよくできているが、アドラー心理学を学ぶ本としては薄い。あくまでも入口。ここから『嫌われる勇気』や原典に進んでほしい。

s
shin

エンジニア

4.0

子育てで悩んでいた時に友人にもらった。「子どもを一人の対等な人間として尊敬する」という言葉に救われた。何度も読み返している。

著者について

こんな人におすすめ

分厚い本を読む時間がない人

見開き完結型だからスキマ時間で読める。1日1言葉でOK

アドラー心理学の「味見」をしたい人

100の言葉で全体像を俯瞰。気に入ったら体系書へステップアップ

名言・格言をノートに書き溜める習慣がある人

書き写したくなる言葉が満載。手帳やデスクに一冊

よくある質問

Q. 『嫌われる勇気』とどちらを先に読むべきですか?
A. どちらからでも大丈夫です。本書は名言集なので前提知識不要。体系的に学ぶなら『嫌われる勇気』、手軽にエッセンスを味わうなら本書から始めるのがおすすめです。
Q. 100の言葉はアドラー本人の言葉ですか?
A. アドラーの著作や講演録から引用された言葉に、著者・小倉広が現代の文脈に合わせた解説を添えています。一部は著者による意訳・再構成が含まれます。
Q. 子どもにも読めますか?
A. 中学生以上なら読めると思います。漢字にルビはありませんが、言葉自体はシンプルで短いため、大人と一緒に読むのにも向いています。

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