この本を一言で言うと
1000人以上を取材してきた敏腕編集者が、伝え方を「7階建て構造」と「36の法則」に体系化し、話すのも書くのも苦手な人でも実践できる形で届ける伝達技術の決定版。
この本の概要
著者の柿内尚文は25年以上のキャリアを持つ編集者で、企画した本の累計部数は1000万部超という実績を持つ。本書では「伝えること」と「伝わること」の違いをスタート地点に置き、なぜ正確に話しても相手に届かないのかを解明していく。伝わる構造を「7階建て」になぞらえ、1階のゴール設定から7階の信頼感まで、順番に積み上げる思考法を提示。さらに36の具体的な伝わる技術を、比較・たとえ・フリオチ・数字・読点など、明日から使えるレベルで解説する。単なるトーク術ではなく「相手ベース」という根本的な発想の転換を促す内容で、プレゼン・雑談・SNS・就活面接まで幅広い場面に応用できる。また「すぐ否定する人」「話が通じない人」など、コミュニケーションを難しくする相手タイプへの対処法も収録。苦手意識があった著者自身の経験談が随所に挟まれ、読みやすさと共感度が高い。
この本で学べること
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正確に伝えたつもりでも相手に届かなければ意味がない。人は「伝わったこと」で判断する、という逆転の発想がこの本の出発点。
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ゴール設定→納得感→相手ベース→見える化→聞く力→親近感→信頼感という7層構造。自分がどの階で詰まっているかを特定することで改善点が明確になる。
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抽象的な概念を具体的な比喩に変換するだけで理解度が劇的に上がる。日常会話からプレゼンまで応用できる最強の技術の一つ。
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自分が言いたいことよりも「相手にとって何が得か」を先に考える発想転換。依頼・交渉・説明あらゆる場面で有効。
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すぐ否定する人・話が通じない人・話しかけにくい人など、コミュニケーションを難しくする相手タイプごとに具体的な対応策を提示。
良い点・気になる点
良い点
- ○36の法則が全て具体的な実例付きで紹介されており、すぐに実践しやすい
- ○著者自身の「話すのが苦手だった」体験談が共感を生み、説得力を高めている
- ○プレゼン・雑談・SNS・文章と幅広いシーンに応用できる汎用性の高さ
気になる点
- △内容が広いため、深く掘り下げたいトピックについては別の専門書が必要になる
- △既に伝え方を体系的に学んでいる人には既知の内容が多い可能性がある
みんなの評判・口コミ
★★★★★5.0
上司から「話がまわりくどい」とよく言われていたんですが、7階建て構造を見て「ゴール設定が甘かったんだ」って気づきました。翌日から意識を変えたら上司の反応が明らかに変わった。もっと早く読んどけばよかったです。
★★★★★4.0
「たとえの法則」が特に参考になりました。プレゼンでいつも「わかりにくい」と言われてたんですが、比喩を意識するだけで格段に反応が違う。内容の半分は知ってたけど、体系化されてるのが読んでて気持ちいい。
★★★★★5.0
部下への説明がいつも一方通行で悩んでいました。「相手ベース」という視点を読んで、自分が伝えたいことを押し付けていたんだと反省。「聞く力」の章は部下育成にも使えます。
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. 話すのが苦手な人でも使えますか?▼
A. 著者自身が「話すのが超苦手だった」という経験から書かれた本なので、苦手な人ほど入りやすい。仕組みを理解することで苦手意識を克服できるよう設計されている。
Q. 「パン屋ではおにぎりを売れ」との違いは?▼
A. 前作が発想の転換・企画思考を扱うのに対し、本書はコミュニケーション・伝達技術に特化。伝え方の実践スキルを網羅的に学びたい場合は本書の方が適している。
Q. 読み終えたらすぐ変化を感じられますか?▼
A. 「比較の法則」「たとえの法則」など即日実践できる技術が多く、意識して使い始めると相手の反応の違いを感じられる。定着まで多少の練習は必要。
タグ
コミュニケーション伝え方プレゼンスキルビジネスコミュニケーション文章術
対象読者
伝え方に悩んでいる社会人全般。特に「なぜか伝わらない」「話が長いと言われる」と感じている人
書籍情報
- 出版社
- 発売日
- ページ数
- 0p
- ISBN
- 4761275774
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