
【要約・書評】『リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)』の評判・おすすめポイント
ダスティン・ボズウェル|オライリージャパン|2012-06-22|237ページ
この本を一言で言うと
「コードは他の人が理解するのにかかる時間を最小化するように書く」——エンジニア必読のコーディング思想書
この本の概要
「なぜそのコードがダメなのか」を言語化できるようになった話
— エンジニア歴3年・中堅Web開発者。コードは書けるが「なぜこれが読みにくいのか」を説明できず、コードレビューで漠然と「もう少し整理してほしい」と言われることが多い。
この本で学べること
「コードは読まれるために書く」という意識転換
コードは動けばいいという発想から、他の人が理解しやすいように書くという根本的な姿勢の転換を促す。
命名・コメント・制御フロー・変数をBefore/After形式で解説
日常のコーディングで直面するテーマを具体的な対比形式で説明し、「なぜこの書き方がいいのか」を明確に示す。
言語非依存の普遍的なコーディング原則
Java・Python・C・JavaScriptなど言語問わず適用できる内容で、どの技術スタックを使うエンジニアにも共通して役立つ。
237ページの読みやすい分量と豊富な具体例
週末で読み切れるボリュームに100以上の具体例を凝縮しており、すぐに実践できる知識が身につく。
良い点・気になる点
良い点
- ○2012年刊行ながら今も色褪せない普遍的なコーディング原則が詰まっている
- ○言語依存しない内容でどのエンジニアにも適用できる
- ○237ページと薄く、週末で一気に読める手軽さ
- ○チームのコードレビューの共通言語として導入しやすい
気になる点
- △Kindleなどの電子書籍版がなく紙書籍のみ
- △2012年刊行のため一部サンプルコードに古さを感じる箇所がある
みんなの評判・口コミ
EC企業マーケター
今でも色褪せない内容。エンジニアを始めて3年経って読み返しても、毎回新しい発見がある。命名規則の章は特に読むたびに実務に活かせる気づきがある。
MLエンジニア
エンジニアの共通言語・共通の話題として職場全員に読んでもらいたい本。コードレビューの際に本書を引用することで会話がスムーズになった。挿絵もユーモアがあって楽しく読める。
バックエンドエンジニア
全てのエンジニアに贈るコーディングのバイブル。これを読んでからコードの書き方が根本的に変わった。早期returnと適切なコメントの原則は今も毎日実践している。
フロントエンドエンジニア
初心者必須の本として紹介されていたが、3年目の今読んでも新たな発見がある。挿絵もユーモアがあって初学者でも楽しめる。言語非依存の内容が本書の最大の強みだと思う。
著者について
こんな人におすすめ
コードレビューで「読みにくい」と言われても理由がわからない人
命名・コメント・制御フローの観点で「なぜ読みにくいのか」を言語化するための語彙と基準が身につく。
チームのコーディング品質を上げたいテックリード
本書をチームの共通言語として導入することで、コードレビューのフィードバックの質と効率が上がる。
プログラミングを始めたばかりで「良いコードの書き方」を学びたい初心者
技術的に難しい内容はなく、コーディングの姿勢として早い段階で身につけるべき原則が平易に書かれている。
複数言語をまたいで使うエンジニア
言語に依存しない原則が中心のため、Pythonを書く日もJavaScriptを書く日も同じ考え方を適用できる。
よくある質問
Q. どの言語向けの本ですか?▼
Q. プログラミング初心者でも読めますか?▼
Q. Kindle版は入手できますか?▼
Q. 2012年刊行ですが内容は古くないですか?▼
Q. チームで導入するには何冊必要ですか?▼
Q. この本の次に読むべき本は何ですか?▼
Q. コードレビューの改善に役立ちますか?▼
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対象読者
書籍情報
- 出版社
- オライリージャパン
- 発売日
- 2012-06-22
- ページ数
- 237p
- ISBN
- 978-4873115658
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