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SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作
初心者プログラミング

【要約・書評】『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』の評判・おすすめポイント

ミック|翔泳社|2016-06-16|319ページ

4.5
(4件)

この本を一言で言うと

SQLの基礎をゼロから丁寧に学べるプログラミング学習シリーズの定番書——SELECT・結合・サブクエリ・集計まで319ページで体系的に習得できる。

この本の概要

『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』はミックによる翔泳社のプログラミング学習シリーズの一冊で、2016年に発行されたSQL入門書だ。Amazonレビューでは「これ1冊でSQLの基本は身につきます」「一番わかりやすい入門書」という高評価が続いており、SQLの入門書として最も支持されている本の一つとして定評がある。 SQLの概念を「ゼロから」説明するスタイルで、データベースが何かを知らない人でも読み始められる構成だ。SELECT文の基本から始まり、WHERE句・ORDER BY・GROUP BY・HAVING・サブクエリ・結合(JOIN)まで、実務で必要なSQL構文を段階的に学べる設計になっている。 プログラミング学習シリーズの特徴として、豊富な図解とサンプルコードを交えた丁寧な解説が特徴。「なぜそう書くのか」という理由の説明を省かない書き方で、構文の丸暗記ではなく理解に基づいたSQL学習ができる。 Kindle版も提供されており電子書籍でも学習可能。319ページと適度な分量で2068円という価格設定も、SQL入門の最初の一冊として選びやすい。データ分析・システム開発・DBA志望など、SQL学習の動機を問わず広く活用されている。

「SQLって何?」から始めて、自分でデータを取り出せるようになった

マーケティングの仕事をしていて、データを見たいときに毎回エンジニアに頼まないといけない状況にもどかしさを感じていた。「自分でSQLが書ければ…」と思って手に取ったのがこの本。 最初の方のページで「SQLはデータベースに命令するための言語です」という説明があって、まずそこが分かりやすかった。「データベースって何?」「テーブルって何?」というレベルから説明してくれるので、IT知識がほとんどない私でもついていけた。 SELECT文の基本を学んだあと、WHERE句で絞り込んで、GROUP BYで集計して…と順番に概念を積み上げていく構成が直感的だった。各章にサンプルの商品テーブルとか売上テーブルが登場して、そのデータに対して色々なクエリを発行する実習ができる。 JOINの章が個人的には一番の難所だったが、この本の図解で内部結合・外部結合の違いがようやく理解できた。 Venn図みたいな図でLEFT JOIN・INNER JOINの挙動を示してくれるのが分かりやすかった。 サブクエリの章まで読み終えた頃には、業務システムのDB設計を見て「あのテーブルを結合すればこのデータが取れる」という感覚が持てるようになった。 読み終えてから半年経つが、今は自分でSQLを書いてデータを取り出しており、エンジニアへの依頼がかなり減った。2068円でこれだけ仕事が変わるなら安い買い物だったと思う。

26歳 事業会社のマーケティング担当

この本で学べること

データベースの概念からゼロスタートで学べる

「データベースとは何か」「テーブルとは何か」という最初の概念説明から丁寧にスタート。IT知識が少ない非エンジニアも安心して読み始められる。

SELECT・結合・サブクエリまで段階的に習得

基本のSELECT文からWHERE・GROUP BY・JOIN・サブクエリまで、SQLの主要構文を段階的に積み上げる構成。実務で使う構文を体系的に習得できる。

「なぜそう書くのか」を解説する丁寧なスタイル

構文の丸暗記ではなく「なぜそう書くのか」という理由を解説するスタイル。理解に基づいた学習で応用が効く知識が身につく。

豊富な図解でJOINなど難概念も理解しやすい

内部結合・外部結合など図解なしでは分かりにくい概念を視覚的な図解で説明。JOINで挫折しがちな学習者を助ける。

本の目次

  1. 1第1章 データベースとSQL
  2. 2第2章 検索の基本(SELECT)
  3. 3第3章 集計関数とGROUP BY
  4. 4第4章 データの並べ替えと絞り込み
  5. 5第5章 算術演算子と比較演算子
  6. 6第6章 複数テーブルの操作
  7. 7第7章 サブクエリ
  8. 8第8章 関数の使い方
  9. 9第9章 データの更新・挿入・削除

良い点・気になる点

良い点

  • ゼロから始められる丁寧な解説でSQL未経験でも安心
  • JOINやサブクエリを図解でわかりやすく説明
  • Amazonレビューで「一番わかりやすい入門書」と高評価
  • Kindle版もあり電子書籍での学習にも対応

気になる点

  • MySQL・PostgreSQLなど特定のDBMSへの対応は限定的で、環境構築は別途必要
  • SQL中級〜上級(ウィンドウ関数・CTE・インデックス最適化など)は扱っていない

みんなの評判・口コミ

y
yui

フロントエンドエンジニア

5.0

SQLって難しそうと思ってたけどこの本はゼロから丁寧すぎるくらい丁寧に教えてくれる。JOINのところで他の本だとよく詰まるんだけど、図解があるからすんなり理解できた。入門書の中で断然おすすめ。

m
miku

Webマーケター

4.5

データ分析で使うためにSQLを学んだ。SELECT・GROUP BY・サブクエリまでこの本で習得できた。実務でそのまま使える構文が多くて、読み終えた翌日から自分でクエリを書けた。プログラミング経験がなくても読める。

ゆうと

EC企業マーケター

4.0

エンジニアとして改めてSQLの基礎を体系的に学びなおしたくて読んだ。「なぜこう書くのか」の説明が丁寧で、今まで何となく書いていた構文の理由が理解できた。中級者の再学習にも使える。

n
nao

バックエンドエンジニア

4.0

入門書として読みやすい構成。サンプルデータを使った演習がわかりやすかった。ただ環境構築の章は別途公式ドキュメントを参照しないといけない部分がある。SQLの構文習得という目的なら十分な内容。

著者について

こんな人におすすめ

SQLを全く知らない入門者

データベースの概念からゼロで説明するため、IT知識がほとんどない人でも読み始められる。非エンジニア職がSQLを習得する最初の一冊として最適。

データを自分で取り出したいビジネスパーソン

マーケティング・経営企画・営業企画など、業務データを自分で分析するためにSQLを学びたい非エンジニア職に向いている。

プログラマーがSQL基礎を体系的に学ぶ

プログラマーでもSQL学習は曖昧になりがちな部分がある。体系的な入門書として読むことで知識を整理できる。

よくある質問

Q. 『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』はプログラミング未経験でも読めますか?
A. はい、データベースとは何かという概念から説明しており、プログラミング知識ゼロでも読み始められます。非エンジニアが業務でSQLを使えるようになった例が多い入門書です。
Q. 『SQL 第2版』はどのデータベース(MySQL・PostgreSQL等)に対応していますか?
A. 特定のDBMSに依存しない標準SQLを中心に解説しています。MySQL・PostgreSQLなど主要なDBMSで利用できる構文ですが、環境構築は別途対応が必要です。
Q. 『SQL 第2版』でJOIN(テーブル結合)は理解できますか?
A. 内部結合・外部結合(LEFT JOIN・RIGHT JOIN)を図解で丁寧に説明しており、JOINの仕組みを視覚的に理解できます。JOINの説明が分かりやすいと評価されている章です。
Q. 『SQL 第2版』を読んだ後に何を学べばいいですか?
A. 基礎を習得した後は、ウィンドウ関数・CTE(WITH句)・インデックス最適化など中級以上のSQL技術に進むのが一般的です。業務のDBMSに特化した応用書と組み合わせると実践力が上がります。
Q. 『SQL 第2版』はKindle版で読めますか?
A. はい、Kindle版が提供されています。電子書籍でも学習可能で、移動中にも読み進められます。

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