この本を一言で言うと
文法・単語の次のステップ、古文の「読み方」を手順化したマニュアル本。答案用紙が配られてからの思考プロセスを、作品常識とともに徹底解説。
この本の概要
「文法はわかるのに読めない」が解消された
— 受験生
この本で学べること
試験本番での古文読解の手順・プロセスを体系化
古文常識・作品常識も合わせて整理できる
別冊マニュアルで問題演習時に随時参照可能
文法・単語の次のステップとして最適な位置づけ
講義スタイルで読みやすく、独学でも取り組みやすい
本の目次
- 1第1部 古文読解の基本姿勢
- 2第2部 主語・述語の把握
- 3第3部 場面の読み取り方
- 4第4部 敬語による人物把握
- 5第5部 古文常識と作品常識
- 6別冊 ビジュアル古文読解マニュアル
良い点・気になる点
良い点
- ○読解の「手順」が明示されており、何をすべきかが迷わない
- ○古文常識と読解法を同時に整理できる一石二鳥の構成
- ○別冊マニュアルが演習時の実用的な参照ツールになる
気になる点
- △問題演習がないため、読んだあと自分で問題集を追加する必要がある
- △2004年刊行で改訂がなく、共通テストの出題傾向への対応は限定的
みんなの評判・口コミ
文法と単語をやり終えたのに古文が読めなくて焦ってたときにこれを読んだ。主語の特定の仕方とか敬語による人物の把握とか、「そういうふうに読むのか」という気づきが多かった。別冊マニュアルを問題集の横に置いて手順を確認しながら演習するようにしたら、ぐっと読める量が増えた。
現役のときは文法だけやって読解の訓練をサボってたのが失敗の原因だったと気づいた。この本で読解のフレームを作ったら、過去問の古文がようやく体系的に解けるようになった。古文常識の補足もあって、富井先生の文法書と合わせて使うと相乗効果が高い。
文法書を終えてすぐに手を出したら少し難しかった。文法と単語がある程度定着してから読む本だと思う。内容は確かに体系的でわかりやすいのだが、2004年刊行なので共通テストの傾向には完全には対応していない部分もある。読解力の基礎を作る1冊としては今でも十分通用する。
富井先生の文法書を終えた生徒に必ずすすめる読解の架け橋。「文法はわかるのに読めない」という生徒の多くが、この本で読み方の手順を意識するようになって解けるようになる。別冊マニュアルの存在が特に優秀で、問題演習のたびに参照することで手順が体に染み込む。
著者について
こんな人におすすめ
文法・単語は終わったが古文が読めないと感じている受験生
試験本番での古文の読み進め方に迷いがある人
富井の古典文法書を読み終えて次のステップに進みたい人
よくある質問
Q. 文法書を読み終える前から使えますか?▼
Q. 問題集も別途必要ですか?▼
Q. 富井の古典文法書と一緒に使った方がいいですか?▼
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対象読者
書籍情報
- 出版社
- ナガセ
- 発売日
- 2004-09-28
- ページ数
- 280p
- ISBN
- 978-4890853168

