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【要約・書評】『株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版』の評判・おすすめポイント

足立 武志|||0ページ

4.5
(3件)

この本を一言で言うと

公認会計士である著者が、財務諸表の読み方からPER・PBR・ROEの活用法まで、企業の本質的な価値を見極めるファンダメンタル投資の基礎を実践的に解説した入門書。

この本の概要

四季報・決算短信・有価証券報告書の読み方から、PER・PBR・ROEなどのバリュエーション指標の使い方まで、ファンダメンタル分析に必要な知識を体系的に解説した一冊。著者は公認会計士であり個人投資家でもある足立武志氏で、会計の専門知識をわかりやすく噛み砕きながら、実際の銘柄選定に直結する実践的な内容に仕上げている。成長株と割安株それぞれの見極め方、倒産リスクのチェック法、株価下落時の判断基準など、初心者が迷いやすいポイントを丁寧にカバー。改訂版では最新の情報にアップデートされ、より実用的な内容になっている。テクニカル分析に頼らず、企業の本質的な価値から投資判断ができるようになりたい人に最適。

この本で学べること

本の目次

  1. 1第1章 四季報・決算短信・有価証券報告書の違いと使いどころ
  2. 2第2章 会社四季報の読み方
  3. 3第3章 決算短信の読み方
  4. 4第4章 バリュエーション指標(PBR・PER・ROE)の使い方
  5. 5第5章 成長株の見極め方
  6. 6第6章 失敗しない買い方・売り方

良い点・気になる点

良い点

  • 公認会計士という専門家の視点で、財務諸表の読み方が非常にわかりやすく解説されている
  • 四季報・決算短信・有価証券報告書の使い分けが明確で、実際の投資判断に即座に応用できる
  • 倒産リスクの具体的なチェックポイントがあり、リスク管理の視点が身につく
  • 成長株と割安株で投資アプローチが異なることを丁寧に説明しており、混同しにくくなる

気になる点

  • 中級者以上には情報量が少なく感じられる可能性がある
  • テクニカル分析との組み合わせ方については深く触れられていない
  • 個別銘柄の具体的な分析事例がもう少し多いと、より実践感が増す

みんなの評判・口コミ

5.0

四季報の読み方をここまでわかりやすく教えてくれる本は初めてでした。倒産リスクのチェックポイントは特に実用的で、今では銘柄を選ぶ前に必ず確認しています。

4.0

ファンダメンタル分析の基礎が体系的にまとまっていて、復習に最適。成長株と割安株の判断基準を改めて整理できた。中級者以上には少し物足りないが、基礎固めには良書。

5.0

PERやPBRという言葉は知っていましたが、実際の使い方が全くわかっていませんでした。この本を読んでから、決算短信を開くのが怖くなくなりました。

著者について

こんな人におすすめ

よくある質問

Q. 投資の初心者でも読めますか?
A. はい、会計・財務の知識がない人でも読めるよう丁寧に解説されています。四季報や決算短信を一度も開いたことがない方の入口として最適です。
Q. 改訂版と旧版の違いは何ですか?
A. 改訂版では税制や会計基準の変更に対応した内容のアップデートが行われ、より現在の市場環境に即した情報が追加されています。
Q. テクニカル分析も学べますか?
A. 本書はファンダメンタル分析を中心に解説しています。テクニカル分析については買い時・売り時の章で簡単に触れられていますが、メインはあくまで財務分析です。

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