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初心者全米100万部突破ベストセラー43カ国で翻訳投資

【要約・書評】『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』の評判・おすすめポイント

モーガン・ハウセル|||0ページ

4.5
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この本を一言で言うと

投資の成功はIQではなく行動と心理にある——20の短編エッセイでお金と人間の心理の関係を解き明かす全米100万部突破のベストセラー。

この本の概要

本書は元ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニスト、モーガン・ハウセルが長年の経験から導き出したお金の哲学を20の短編エッセイにまとめた一冊。原題は『The Psychology of Money』で、43カ国で翻訳され世界的なベストセラーとなっている。 著者の主張は明快だ。「お金の問題は数学ではなく、心理学の問題だ」。どんなに知識があっても、感情をコントロールできなければ失敗する。逆にIQが普通でも、正しい行動パターンを身につければ資産は着実に積み上がる。 全員が違うゲームをしているという視点、複利の本当の力、「十分」を知ることの大切さ、リスクとテールリスクの考え方など、投資本にありがちな数式や難解な理論は一切出てこない。読み終えると、お金との向き合い方そのものが変わる。

この本で学べること

本の目次

  1. 1誰もが自分なりの経験を持っている
  2. 2運と才能とリスク
  3. 3十分を知る
  4. 4複利の魔法
  5. 5裕福になることと、裕福であり続けること
  6. 6テールが全体を揺り動かす
  7. 7自由
  8. 8人は高級車の運転手を尊敬しない
  9. 9十分の富と百万の奴隷
  10. 10節約する
  11. 11合理的であること vs 冷静であること
  12. 12サプライズ!
  13. 13過去から間違った教訓を学ぶとき
  14. 14物語の魔法
  15. 15全員が騙されるとき
  16. 16あなたとわたしは違うゲームをしている
  17. 17悲観論の誘惑
  18. 18あなたが信じたいことを信じるとき
  19. 19まとめ——人生の哲学としての金融
  20. 20著者の投資告白

良い点・気になる点

良い点

  • 数式や専門用語が一切なく、投資初心者でも読み切れるやさしい文体
  • 「なぜ賢い人がお金で失敗するのか」という本質的な問いに正面から答えている
  • 20の独立したエッセイ形式で、気になる章から読み始められる構成

気になる点

  • 具体的な投資手法(銘柄選定・アセットアロケーション等)は解説されておらず、実践的なハウツー本を求める人には物足りない
  • 翻訳書のため一部の文化的なたとえ話やアメリカの文脈がやや遠く感じる箇所がある

みんなの評判・口コミ

4.0

バフェットの資産の話は衝撃的だった。時間をかけて投資を続けることの意味を、数字で実感できた。もう10年早く読みたかった。

5.0

「全員が違うゲームをしている」という章を読んで、SNSの投資情報に振り回されるのをやめられた。考え方の軸ができた感じがする。

5.0

知識は増えているのに行動がブレる理由がやっとわかった。相場が下がるたびに売りたくなる自分の心理パターンを客観視できるようになった。

著者について

こんな人におすすめ

よくある質問

Q. 投資の知識がゼロでも読めますか?
A. はい、まったく問題ありません。本書は株や債券の仕組みを説明するハウツー本ではなく、お金に対する考え方・心理を扱った哲学書に近い内容です。専門用語や数式は一切登場しないので、投資未経験者でも最後まで読み切れます。
Q. すでに投資中間者向けの本は読んでいます。それでも読む価値はありますか?
A. あります。知識がある人こそ「なぜ自分は正しい行動を取れないのか」という問いに悩むことが多く、本書はその答えを人間の心理から解説しています。テクニック本を何冊読んでも埋まらない空白を埋めてくれる一冊です。

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