書影
この本を一言で言うと
600枚超の写真と3000以上の色見本で、イメージから直接配色を探せる大ボリュームの図鑑。
この本の概要
「センスがいい配色がわからない」という悩みに応えた写真ベースのカラーパレット集。600枚以上の写真をカラーサンプルとして使い、そこから抽出した3000以上の色を54カテゴリに分類して掲載。「かわいい」「シック」「エモい」「感傷的」「春」「朝」など感覚的なイメージのことばから直接配色に到達できる構成。色の理論知識がゼロでも、まず表現したいカテゴリを選んでから写真で色を選ぶフローで使える実践的な一冊。写真の印象をそのまま色見本として活用できる点が他の配色本との差別化ポイント。
「なんか違う」がなくなった
イラストを描き始めた頃、配色だけはどうしても上手くいかなかった。理論の本を読んでも「で、実際どの色を使えばいいの?」ってところで止まる。
この本はその「で、どの色を?」に直接答えてくれる。写真があって、その写真から取り出した色見本があって、「ああ、この写真みたいな雰囲気にしたいんだったらこの色の組み合わせか」というのが一発で分かる。
特に「エモい」カテゴリがわたしの用途にぴったりだった。フィルム写真っぽい雰囲気のイラストを描くことが多くて、そこに使う色って青みがかったオレンジとか、くすんだグリーンとか、説明が難しいんだけど、ここのカテゴリにそのまま入ってた。
3000色以上って書いてあって最初はどこから見ればいいかわからなかったけど、カテゴリ54個で絞れるから実際は使いやすい。写真がきれいなので眺めてるだけで楽しい、という副産物もある。
— 独学でイラストを描いているOL(20代)
この本で学べること
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実際の写真から丁寧に抽出した色のため、自然で調和のとれた配色パターンが揃っている。
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「かわいい」「シャープ」「エモい」「幻想的」など54のカテゴリで感覚的に検索できる。
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カテゴリ→写真→色見本という3ステップで、理論なしに使いたい色にたどり着ける設計。
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単なる色の並びではなく、実際に美しく見えている場面から取り出した色のため再現性が高い。
本の目次
- 1本書の使い方
- 2かわいい・ガーリー系カテゴリの配色
- 3シック・モダン系カテゴリの配色
- 4エモ・感傷的・幻想的系カテゴリの配色
- 5季節・時間帯系カテゴリの配色(春・夏・秋・冬・朝・夕)
- 6その他テーマ別カテゴリの配色
- 7カラー知識コラム
- 8カテゴリ・色相インデックス
良い点・気になる点
良い点
- ○写真ベースで色の組み合わせが自然に見える
- ○54カテゴリと分類が細かく目的に合う配色を見つけやすい
- ○理論知識がなくても直感的に使える
- ○大ボリューム(600枚超の写真・3000以上の色)
気になる点
- △写真中心の構成のため理論的な解説は薄い
- △収録写真のジャンルによっては使いにくいカテゴリもある
- △デジタル制作向けの数値ツールとの連携は限定的
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. 54カテゴリとはどのようなものですか?▼
A. 「かわいい」「シック」「シャープ」「幻想的」「エモい」「春」「朝」など、感覚的なイメージワードで分けられたカテゴリです。自分が表現したい雰囲気に近いカテゴリから探せます。
Q. Webデザインや印刷に使えるカラーコードはありますか?▼
A. 写真から抽出した色サンプルに数値が付いています。詳細は本書でご確認ください。
Q. 他の配色本との違いは何ですか?▼
A. 理論や人工的に作られた配色ではなく、実際の写真から抽出した自然な色の組み合わせを大量に掲載している点が最大の違いです。
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