この本を一言で言うと
100件超のプロダクト改善実績をもとに、現場の「あるある」から学ぶUIデザイン改善の41のヒントを公開。
この本の概要
株式会社アイスリーデザインのUIデザイン支援実績をもとに、ユーザビリティを向上させるための41のヒントをまとめた実践書。「Before→After」の図解でUIの改善点が一目でわかる構成が特徴で、業務支援システムを題材に実際のUIデザイン改善プロセスを追体験できる。UIとは何かという基礎から、具体的なシステムの設計・改善に活かす方法まで、現場の「あるある」な課題を交えながら解説。デザイナーだけでなく発注側のビジネスパーソンにも役立つ内容。
「なんか使いづらい」をチームで共有できる言葉になった
自社のSaaSプロダクトのUIレビューをするとき、「なんとなく使いにくい」という感覚はあるのに、どこを直せばいいか言語化できないことが多かった。デザイナーに「ここが気になる」と伝えても、根拠が曖昧で議論が深まらない。
この本は、その「なんとなく」に名前と理由をつけてくれる。41の法則がBefore→Afterの図解付きで解説されているので、「これは法則16の情報の階層が崩れているやつだ」みたいに指摘できるようになった。
業務支援システムの事例が多いのが、SaaS関わっている自分には特に刺さった。一般的なWebデザインの本だと「ECサイトで考えるとこうなる」という話が多くて、自分の業務に当てはめにくいことがあるけど、この本は管理画面やBtoBシステムのUIを扱っているので、そのまま参考にできる。
2025年の本ということもあって内容が新しく、最近のUIトレンドと噛み合っている。デザイナーだけでなくPMやエンジニアも読んでおくと、プロダクト開発の会話がスムーズになると思う。
— SaaS企業のプロダクトマネージャー(33歳男性)
この本で学べること
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100件超のプロダクト改善実績から抽出した41のヒントで、UIのどこを改善すべきかが具体的にわかる。
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改善前と改善後を並べたオールカラーの図解で、どこが悪いか・どう直すかが視覚的に一目瞭然。
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ビジネスシステムのデザイン改善という具体的な文脈で解説しており、SaaS開発者にも直接役立つ。
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「見た目をよくする」ではなく「ユーザーが使いやすいか」を起点に設計する思考法が身につく。
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PMや経営者などデザインを発注する側がUIの良し悪しを判断する視点も提供している。
本の目次
- 1第1部 UIデザインの基本とユーザビリティの考え方
- 2第2部 情報の整理と見せ方の法則(法則1〜15)
- 3第3部 操作性と導線設計の法則(法則16〜30)
- 4第4部 フィードバックとエラー対応の法則(法則31〜41)
- 5まとめ:現場で使えるUIデザインの実践
良い点・気になる点
良い点
- ○Before→Afterの図解で改善点が直感的にわかる
- ○現場の実例をもとにした信頼性の高い内容
- ○デザイナー以外でも活用できる幅広い対象
- ○2025年刊行の最新書籍
気になる点
- △業務支援システム寄りの事例が多くコンシューマー向けUIへの応用は自分で考える必要がある
- △41の法則は独立した内容が多く体系的な理論書ではない
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. デザインツールの使い方は学べますか?▼
A. 本書はUIデザインの考え方と改善の法則に特化した内容です。FigmaやAdobeXDなどのツール操作については扱っていません。
Q. Webサイトのデザインにも使えますか?▼
A. 基本的なUIデザインの考え方は応用できますが、事例は業務支援システム中心です。Webサイト特有の制作技法は別途学習をおすすめします。
Q. プログラミング知識は必要ですか?▼
A. 不要です。本書はUIの設計・改善の考え方を扱う本であり、コードは出てきません。
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