この本を一言で言うと
ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで、Web制作者が実践できるUXデザインの教科書。
この本の概要
本書は大手デジタルマーケティング会社でUXデザインを実践してきた執筆陣が、Web制作者向けにUXデザインの基本から実務応用までを8つのステップで解説した一冊。ユーザビリティ評価・プロトタイピング・構造化シナリオ・ユーザー調査・カスタマージャーニーマップ・ユーザーモデリング・組織導入まで網羅している。「白石由香」というWebデザイナーのペルソナを読者として想定した臨場感ある構成で、テンプレートのダウンロードにも対応。理想論ではなく現実的・実践的な方法論をまとめた現場叩き上げの教科書。
「UXって何をすればいいの?」という問いに、ちゃんと答えてくれた本
UXデザインって言葉は知っていたけど、具体的に何をするのかがずっとよくわからなかった。「ユーザー体験を大事にしよう」という話はできるけど、じゃあ明日から何を変えるか、という話になると詰まっていた。
この本はその「何をするか」を8つのステップで示してくれる。ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで、手法とその使い方が具体的に書かれていて、テンプレートまで付いてくるのがありがたかった。読んだその週に、社内のプロジェクトでカスタマージャーニーマップを試してみることができた。
「白石由香」というペルソナを通じて書かれているので、自分もその立場で読み進められる感覚があった。理想論じゃなくて「実際の案件でどう使うか」の話が中心なので、ディレクターとして現実的に活かせる内容だと感じた。
少し古い本なのでツールの話は今と違う部分もあるけど、フレームワーク自体は変わらないので今でも十分使える。UXデザインを組織に広げようとしているときに、チームで共有するための共通言語を作る本として重宝しています。
— Web制作会社のディレクター(31歳男性)
この本で学べること
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ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップ・組織導入まで、8章構成で段階的にUXデザインの全体像を把握できる。
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理想論ではなく、実際にクライアント案件でUXデザインを実践してきた執筆陣による現場感ある解説。
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「白石由香」というWebデザイナーのペルソナを読者として設定することで、自分ごとのように読み進められる。
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学習したフレームワークをすぐに使えるテンプレートが提供されており、理解するだけでなく実践に移しやすい。
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個人のスキルだけでなく、UXデザインをチームや組織に根付かせるための方法論まで扱っている。
本の目次
- 11章 UXデザインとは?
- 22章 ユーザビリティ評価からはじめる
- 33章 プロトタイピングで設計を練りあげる
- 44章 ペルソナから画面までをシナリオで繋ぐ
- 55章 ユーザー調査を行う
- 66章 カスタマージャーニーマップで顧客体験を可視化する
- 77章 共感ペルソナによるユーザーモデリング
- 88章 UXデザインを組織に導入する
良い点・気になる点
良い点
- ○実践経験に基づいた現場感ある解説
- ○8ステップの体系的な構成で全体像が掴みやすい
- ○テンプレートで学んだことをすぐに試せる
- ○組織導入まで扱う実用性の高い内容
気になる点
- △2016年刊行のため最新のデジタルツール事情は別途確認が必要
- △183ページとコンパクトなため各手法の深掘りは別書が必要な場合がある
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. UXデザインの経験がゼロでも読めますか?▼
A. はい。1章でUXデザインの基本的な考え方から解説しており、初めてUXに触れる方でも読み進められます。
Q. テンプレートはどのように入手できますか?▼
A. 翔泳社のサイトからダウンロードできます。カスタマージャーニーマップなど各フレームワークのテンプレートが提供されています。
Q. デザイナー以外でも使えますか?▼
A. はい。Webに関わる企画者・ディレクター・エンジニアなど幅広い職種を対象として設計されています。
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