この本を一言で言うと
Before/Afterの豊富な実例でデザインの基本を視覚的に学べる、ノンデザイナーの手元に置きたい実践書。
この本の概要
アートディレクター・木村宏明氏が、デザイン初心者やノンデザイナー向けにプロっぽく見えるデザインのコツをまとめた一冊。レイアウト・文字・配色・写真・グラフ・装飾の各要素を、Before/Afterの実例を交えてわかりやすく解説している。「センスは生まれつきではなく、気をつけるべきポイントを知識として押さえることで身につく」というスタンスで書かれており、デザインへの苦手意識を持つ人にも取り組みやすい。作業前の情報整理から仕上げの装飾まで順を追って学べる構成で、PowerPoint資料・SNSバナー・映像制作など幅広い用途に応用可能。行き詰まったときのアイデア帳としても使える、作業デスクに常備したい実践書。
「センスないから無理」って諦めてたけど、そうじゃなかった
うちみたいな規模の会社だと、チラシとかSNS投稿を自分たちで作らなきゃいけないんですよ。でもデザインの専門教育なんて受けてないから、毎回「なんかパッとしないな」で終わってた。
この本を読んでまず救われたのが冒頭の「センスは知識で身につく」って言葉で。「才能がないと無理」じゃなくて「知るべきことがあるだけ」っていう。それだけで読む姿勢が変わりました。
Before/Afterの比較がとにかく多くて、しかもよくある失敗例を使ってくれてるので「あ、これ自分がやってたやつ」ってなる。文字が詰まりすぎてるとか、色を使いすぎてるとか、全部心当たりがある。
Part6のグラフとチャートの章が個人的に一番ためになった。数字を見やすく見せるデザインって考えたこともなかったので、新鮮でした。今は作業中に手元に開いて辞書みたいに使ってます。
上級者には物足りないかもしれないけど、自分みたいな「デザイン素人だけど作らなきゃいけない人」には本当に刺さる本です。
— 中小企業・総務兼広報担当・40代
この本で学べること
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「デザインにはセンスが必要」という誤解を解き、気をつけるべきポイントと知識を積み重ねることでセンスが自然に身につくと示している。
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NG例とOK例を並べたBefore/Afterの比較が豊富で、どう改善すればプロっぽくなるかが視覚的に即理解できる。
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デザインの基本要素を章ごとに整理しており、特定の悩みに応じてピンポイントで参照できる辞書的な使い方も可能。
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素材の選び方・トリミング・加工のポイントから、グラフやチャートを伝わりやすく仕上げるレシピまでカバーしている。
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パターン違いのデザイン例が多数掲載されており、行き詰まったときにパラパラめくってインスピレーションを得られる。
本の目次
- 1Part1 最初が肝心! デザインする前に
- 2Part2 いい感じになるレイアウトのツボ
- 3Part3 見せる読ませる文字と文章のツボ
- 4Part4 イメージ通りに仕上げる色と配色のコツ
- 5Part5 写真とイラストの力を最大限に活かすワザ
- 6Part6 伝わるグラフとチャートのレシピ
- 7Part7 プロっぽく見える装飾レシピ
良い点・気になる点
良い点
- ○Before/Afterの実例が豊富で視覚的に理解しやすい
- ○初心者だけでなくデザイン経験者のアイデア帳としても使える
- ○グラフ・チャートのデザイン解説まで網羅した実用性の高さ
- ○動画・映像制作にも応用できるとの評価がある
気になる点
- △使用ソフトに依存しない解説のため、ツール固有のテクニックは別途学ぶ必要がある
- △各テーマの深掘りは少なめで、上級者向けの応用には別書が必要
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. 特定のデザインソフトがないと活用できませんか?▼
A. 本書は特定ソフトの操作解説ではなく、デザインの考え方・センスの解説が中心です。PowerPoint・Canva・Figmaなど幅広いツールに応用できます。
Q. まったくのデザイン未経験でも読めますか?▼
A. はい、デザイン未経験・初心者を対象に書かれています。専門用語を避けたわかりやすい説明とビジュアルで、入門書として読み進めやすい構成です。
Q. 動画・映像制作にも役立ちますか?▼
A. 色・フォント・レイアウトの基礎はモーショングラフィックスやサムネイル制作にも直接応用できます。動画クリエイターからの評価も高い一冊です。
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