■ この本を一言で言うと
経済産業省が提唱した「社会人基礎力」の12要素を、大学生の主人公の成長ストーリーを通じてわかりやすく学べる入門書 —— 就活から中堅社員まで使える「仕事の体幹」を身につけるためのテキスト
■ この本の概要
■ この本で学べること
■ 本の目次
- 1はじめに
- 2第1章 社会人基礎力とは
- 3第2章 「規律性」の巻:社会のルールや人との約束を守る力
- 4第3章 「課題発見力」の巻:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
- 5第4章 「情況把握力」の巻:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
- 6第5章 「計画力」の巻:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
- 7第6章 「ストレスコントロール力」の巻:ストレスの発生源に対応する力
- 8第7章 「創造力」の巻:新しい価値を生み出す力
- 9第8章 「発信力」の巻:自分の意見をわかりやすく伝える力
- 10第9章 「傾聴力」の巻:相手の意見を丁寧に聴く力
- 11第10章 「実行力」の巻:目標を設定し確実に行動する力
- 12第11章 「柔軟性」の巻:意見の違いや立場の違いを理解する力
- 13第12章 「働きかけ力」の巻:他人に働きかけ,巻き込む力
- 14第13章 「主体性」の巻:物事に進んで取り組む力
- 15第14章 「社会人基礎力」確認ワークの巻:12の能力要素をセルフチェックしてみよう!
■ 良い点・気になる点
良い点
- ○主人公の成長ストーリーに沿って学べるため、12の能力要素が具体的にイメージしやすい
- ○各章が独立しているので、必要な要素だけを拾い読みできる柔軟な構成
- ○先輩社員のリアルなエピソードや失敗談が掲載されており、教科書的な堅さが緩和されている
- ○巻末のセルフチェックワークで、自分の強み・弱みを客観的に把握できる
気になる点
- △大学テキスト向けに設計されているため、実務経験が豊富な社会人には物足りなく感じる可能性がある
- △著者が複数名いるため、章によって文体や解説の深さにばらつきがある
- △具体的なビジネスケーススタディよりも概念的な解説が中心で、即座に実務に応用しづらい面もある
■ みんなの評判・口コミ
大学の授業テキストとして作られた本ということもあり、内容はかなり基礎的。社会人基礎力の12要素を一通り押さえているのは良いが、すでに数年の実務経験がある人にとっては新しい発見が少ないかもしれない。ストーリー仕立ては読みやすいけれど、もう少し実践的なケーススタディがあれば、現場で使える度合いが上がったと思う。入門書としては十分だが、深い学びを求める人には別の本と併読をおすすめする。
部下の育成に活用できるかなと思って購入。12の能力要素がそれぞれ独立した章になっているので、後輩の課題に合わせて該当する章だけ読んでもらうという使い方ができた。先輩からのエールのコーナーも、若手に読ませるにはちょうどいい内容。ただ、各章の深さにばらつきがあるのと、著者が複数いるため文体がやや統一されていない点は気になった。全体としては、育成のサブテキストとしてなら十分に機能する。
就活が終わってから先輩に薦められて読んだが、もっと早く出会いたかった。社会人基礎力という概念自体は知っていたけれど、それぞれの力が具体的にどういう場面で求められるのか、この本を読んで初めてイメージできた。主人公の成長ストーリーが自分と重なる部分も多く、特に情況把握力と傾聴力の章は何度も読み返した。学術的な解説と現場のエピソードのバランスが良い。
社会人基礎力の本は何冊か読んだことがあるが、この本が一番わかりやすいと感じた。イラストが随所にあって堅苦しさが和らいでいるし、主人公の成長物語に沿って読み進められるので、12要素がスルスルと頭に入ってくる。メタ認知やストレスコーピングといった専門用語もコラムで丁寧に説明されていて、心理学の知識がなくても理解できる。大学のテキストにも使われているだけあって、構成がしっかりしている。
■ 著者について
■ こんな人におすすめ
■ よくある質問
Q. 『わかる社会人基礎力』はどんな人向けの本ですか?▼
Q. 『わかる社会人基礎力』で学べる「社会人基礎力」とは何ですか?▼
Q. 『わかる社会人基礎力』はストーリー形式で書かれているのですか?▼
Q. 『わかる社会人基礎力』の著者・島田恭子さんはどんな方ですか?▼
Q. 『わかる社会人基礎力』は全部通して読む必要がありますか?▼
Q. 『わかる社会人基礎力』に自己診断ツールはありますか?▼
Q. 『わかる社会人基礎力』は新人研修に使えますか?▼
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