Shelfy
儲かる副業図鑑: 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト
初心者副業

【要約・書評】『儲かる副業図鑑: 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』の評判・おすすめポイント

山田 真哉|||0ページ

★★★☆☆3.0
(4件)

この本を一言で言うと

80種類の副業を図鑑形式で一覧できる入門書——収益性・始めやすさ・在宅ワーク度を比較しながら自分に合った副業を探せるが、各副業の掘り下げは浅く、実践的なノウハウは別途補完が必要。

この本の概要

本書は、コロナ禍で急速に広まった在宅勤務のスキマ時間を活かして副業を始めたい人に向け、80種類の副業を図鑑スタイルで一挙に紹介した入門書だ。著者は累計165万部のベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』で知られる公認会計士・税理士の山田真哉。数字を読み解くプロとしての視点から、各副業の収益構造をわかりやすく整理している。 各副業の紹介ページでは「収益性・始めやすさ・スキルアップ・やりがい・在宅ワーク度」の5軸をレーダーチャートで可視化し、月収の目安となる具体的な金額も掲載。副業選びの比較検討がしやすい構成になっている。掲載データは実際の経験者100人へのアンケートと、10人の「副業の達人」への取材をもとにしており、机上の空論ではないリアル感が本書の強みだ。 収録される副業は、YouTuberやWebライターといったスキル系から、データ入力・せどりなど経験不問の誰でも系、ゲームテスターや動画編集といったホビー系まで多岐にわたる。各ページには「神の助言」と題した実践的なアドバイスも添えられており、初めて副業を検討する人が一歩踏み出しやすい作りになっている。 一方、160ページという薄さゆえに1副業あたりの情報量はどうしても限られる。副業の全体像をつかむための入口として割り切って使うのが正しいスタンスで、気になる副業を3〜5個に絞り込んだあとは、専門書やオンラインコミュニティで深掘りするのが現実的な活用法になる。

副業の「地図」としては使える。でも宝の場所は自分で探しに行くしかない

コロナで在宅勤務になってから、通勤時間が丸ごと消えた。最初の数ヶ月は「ラッキー」くらいに思っていたけど、そのうち「このスキマ、もったいないな」という気持ちが出てきた。同僚がクラウドソーシングで月数万円稼いでいると聞いて、自分も何かやれるんじゃないかと副業を調べ始めた。 そこで手に取ったのがこの本。Amazonのレビューは賛否が割れていたけど、1,090円で80種類の副業が一覧できるなら安い買い物だと思って迷わずポチった。 読んでみた率直な感想は「副業の百科事典」として使うなら十分便利、という感じ。各副業に「収益性・始めやすさ・スキルアップ・やりがい・在宅ワーク度」の5軸レーダーチャートがついていて、自分のライフスタイルに引き寄せて比較しやすい。月収の目安も具体的な金額で書いてあるから、「動画編集で月3〜5万円か、思ったより現実的だな」とか「ウーバーイーツは在宅ワーク度が低いから今の自分には向かないな」といった判断がパッとできる。 ただ、正直に言う。1副業あたりの情報量はかなり薄い。 1ページから見開き2ページ程度の解説なので、「実際にどう始めるか」の具体的なステップはほぼわからない。「Webライターで副業したい」と思っても、どのクラウドソーシングサービスを使えばいいか、最初の案件はどう獲得するか、単価はどう上げるか——そういった一歩踏み込んだ話は載っていない。 著者の山田真哉さんは、会計士らしい視点で副業の収益構造を整理してくれているし、経験者へのアンケートや取材をもとにしているから、情報の信頼性は悪くない。でも「これ一冊で副業ができる」という本ではないことは最初から覚悟しておいた方がいい。期待値を間違えると、★2レビューを書きたくなる気持ちもわかる。 個人的に一番よかったのは、自分がまったく知らなかった副業の存在を知れたこと。「オンライン家庭教師」「ハンドメイド販売」「ゲームテスター」……ふだん意識していなかった選択肢が次々と目に入ってくる。副業の「引き出し」を広げるという意味では、確かに役立った。読む前と後で、頭の中の副業の地図がはっきり広がった感覚がある。 結局この本は、副業を始めるための「地図」だと思う。地図を見れば目的地の場所はわかる。でも実際に歩くのは自分で、道中の細かいことは地図には載っていない。本書で「これが向いていそう」という副業を3〜5個に絞って、そこから深掘りしていくのが正しい使い方じゃないか、と感じた。 副業を考え始めた最初の一冊として読むなら、価格を考えれば十分すぎる価値がある。逆に「具体的な稼ぎ方を知りたい」という段階で手に取ると肩透かしを食らう。それだけ。

34歳 IT系メーカー勤務の開発エンジニア

この本で学べること

80種類の副業を5軸で比較できる図鑑形式

収益性・始めやすさ・スキルアップ・やりがい・在宅ワーク度の5項目をレーダーチャートで可視化。自分の優先軸に合った副業を一目で比較でき、選択肢を絞り込む作業がしやすい。

月収の目安が具体的に掲載

各副業に月収の目安金額が明記されており、どれくらい稼げるかをリアルに把握できる。副業経験者100人のアンケートと10人の達人取材に基づいたデータが根拠になっている。

副業経験者のリアルな声を収録

実際に副業を行っている経験者のマル秘情報と「神の助言」が各副業ページに掲載。失敗しやすいポイントや成功のコツが体験談ベースで確認でき、始める前の心理的ハードルを下げてくれる。

スキル系からホビー系まで幅広いラインナップ

YouTuberやWebライターのスキル系から、データ入力・せどりの誰でも系、ゲームテスター・動画編集のホビー系まで多様な副業を網羅。自分の得意・好きから探せる分類が便利。

会計士視点で収益構造をわかりやすく整理

165万部ベストセラー著者の公認会計士・山田真哉が各副業の収益メカニズムを会計的な視点で解説。コストとリターンのバランスを論理的に把握でき、現実的な期待値設定に役立つ。

良い点・気になる点

良い点

  • 80種類の副業を1冊で概観でき、選択肢の全体像を把握するのに最適
  • レーダーチャートと月収目安で副業の比較検討がしやすい
  • 実際の経験者取材に基づいたリアルな情報が含まれている
  • イラストが豊富でサクサク読めるため、副業初心者でも取り組みやすい

気になる点

  • 1副業あたりの解説が薄く、実際の始め方・具体的手順はほぼわからない
  • 2020年出版のため、一部の副業情報やプラットフォームが古くなっている可能性がある
  • 副業の表面的な紹介にとどまり、深く学びたい人には物足りない

みんなの評判・口コミ

t
taro

MLエンジニア

★★☆☆☆2.0

副業の種類を一通り網羅しているのはわかる。でも各副業の説明が浅すぎて、実際に始める参考にはならなかった。「こんな副業がありますよ」という紹介の域を出ておらず、具体的なやり方は結局ほかで調べるしかない。タイトルに「儲かる」とある割に、月収の目安も楽観的すぎる数字が並んでいる印象で、やや看板に偽りありと感じた。

n
nao

バックエンドエンジニア

★★☆☆2.5

副業の全体像をつかむ入門書として使うなら悪くはないが、期待していたレベルには届かなかった。レーダーチャートでの比較は確かに便利だし、経験者のコメントも参考になる部分はある。ただ160ページという薄さのせいか、気になる副業を深掘りできないのがもどかしい。最初の一冊として割り切って使えばそれなりに価値はあるかもしれない。

s
sho

メーカー営業

★★★☆☆3.0

副業をまったく知らない状態から読むと、こんなに選択肢があるのかと驚ける本だと思う。スキル系・誰でも系・ホビー系と分類されていて探しやすく、会計士の著者らしく収益構造の解説もわかりやすい。在宅勤務が増えた今の時代に読む意義はあるし、知らなかった副業の存在を知れるだけでも価値がある。ただし深さはないので、興味が出たものは別途調べる必要がある。

だいき|副業

副業ブロガー

★★★3.5

副業を始めようか迷っていた自分には、まず何があるかを知るという目的でかなり役に立った。特に在宅ワーク度をレーダーチャートで確認できるのが便利で、自分に合いそうな副業を絞り込む作業がスムーズだった。薄い本なのでさっと読めるのもよい。深い情報は別途調べる必要があるものの、スタート地点に立つための一冊としては十分だった。

著者について

こんな人におすすめ

副業を全く経験したことがない初心者

どんな副業が存在するかすら知らない状態の人が、選択肢の全体像をつかむために最適な一冊。まず何があるかを知ることが副業スタートの第一歩になる。

在宅勤務で空き時間ができた会社員

リモートワーク導入で通勤時間がなくなり、スキマ時間の活用を考えている人に向いている。在宅ワーク度の軸で副業を絞り込める設計が役立つ。

副業の選択肢を比較・整理したい人

収益性・始めやすさ・スキルアップなど複数の軸で副業を比べたい人に。レーダーチャートと月収目安により、自分の優先順位に合った副業を効率よく絞れる。

短時間でサクッと副業の全体像を把握したい人

160ページという薄さで80種類を網羅しているため、週末の数時間で読み終えられる。忙しいビジネスパーソンが副業の入門書として手軽に読める。

関連書籍との比較

よくある質問

Q. 『儲かる副業図鑑』はどんな人に向いていますか?
A. 副業を全く経験したことがなく、何から始めればよいかわからない初心者に向いています。『儲かる副業図鑑』は80種類の副業を一覧できる入門書なので、まず選択肢の全体像を把握したい人に最適です。逆に、特定の副業の具体的なやり方を知りたい段階の人には情報が物足りなく感じるかもしれません。
Q. 『儲かる副業図鑑』で紹介されている副業はどんな種類がありますか?
A. スキル系(YouTuber・Webライター・イラストレーターなど)、誰でも系(データ入力・せどり・アフィリエイトなど)、ガテン系、ホビー系(ゲームテスター・動画編集など)、技アリ系など幅広いカテゴリに分類された80種類が収録されています。『儲かる副業図鑑』では各副業にレーダーチャートと月収目安も掲載されており、自分の興味や生活スタイルに合わせて探せます。
Q. 『儲かる副業図鑑』を読むだけで副業を始められますか?
A. 始めるのは難しいと思っておいた方がよいです。『儲かる副業図鑑』は1副業あたりの解説が1〜2ページ程度と薄く、具体的な始め方や手順は掲載されていません。本書で気になる副業を絞り込んだうえで、専門書やオンラインリソースで深掘りするのが現実的な活用法です。
Q. 著者の山田真哉さんはどんな人物ですか?
A. 山田真哉さんは公認会計士・税理士で、累計165万部のベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者です。「公認会計士YouTuber」としても活動しており、チャンネル登録者数は110万人を超えています。『儲かる副業図鑑』では、そうした数字のプロとしての視点から各副業の収益構造を分析しています。
Q. 『儲かる副業図鑑』の各副業紹介では何がわかりますか?
A. 各副業について「収益性・始めやすさ・スキルアップ・やりがい・在宅ワーク度」の5軸レーダーチャート、月収の目安、経験者のマル秘情報、神の助言が確認できます。『儲かる副業図鑑』では副業経験者100人のアンケートと10人の達人取材に基づいたリアルなデータが提供されており、机上の空論ではない情報として参考にできます。
Q. 『儲かる副業図鑑』のAmazon評価が低めなのはなぜですか?
A. 「入門書・図鑑」としての性質から、具体的な始め方を期待して購入した読者には物足りないという声が多いためです。『儲かる副業図鑑』はあくまで副業の全体像を把握するための一冊であり、実践的なノウハウ本ではないという認識のズレが評価に影響しています。本書を手に取る前に、この点を理解しておくと期待値を合わせやすくなります。
Q. 『儲かる副業図鑑』は2020年出版ですが情報が古くなっていませんか?
A. 一部の副業やプラットフォームの情報は更新が必要な可能性があります。ただし『儲かる副業図鑑』で紹介されている副業の種類や収益性の基本的な考え方は現在も参考になります。最新の登録方法や報酬水準については公式サイトで確認することをおすすめします。
Q. 『儲かる副業図鑑』は在宅でできる副業だけを扱っていますか?
A. 在宅ワークを中心に紹介していますが、ガテン系など外出が必要な副業も含まれています。各副業には「在宅ワーク度」の指標があるため、『儲かる副業図鑑』を使って在宅限定で絞り込むことも可能です。

副業アイデア100選

今日から始められる副業アイデア集を無料でダウンロード

※ 登録いただいたメールアドレスは資料送付にのみ使用します