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最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金
初心者副業

【要約・書評】『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』の評判・おすすめポイント

望月 重樹|||0ページ

★★★★4.5
(4件)

この本を一言で言うと

開業届の出し方から青色申告・インボイス対応まで、フリーランス1年目に必要な手続きと税金の知識をまるごとカバーした実務ガイド——手順だけでなく「なぜそうするのか」まで丁寧に教えてくれるから、納得しながら読み進められる

この本の概要

フリーランスや個人事業主として独立するとき、最初にぶつかるのが開業届や届出まわり、そして経理・税務の壁です。本書はその壁を一つひとつ崩してくれるガイドブックで、開業準備から1年目の確定申告までを時系列に沿って丁寧に解説しています。 本書の大きな特徴は、手続きの「やり方」だけでなく「なぜそうするのか」という背景まで踏み込んで説明している点です。開業届を出すベストなタイミング、青色申告を選ぶ実際のメリット、帳簿のつけ方の根拠など、理由がわかることで応用力がつきます。 2022年の改訂版では、インボイス制度や改正電子帳簿保存法といった最新の法改正にもしっかり対応しています。制度変更のたびに不安になりがちなフリーランスにとって、何をどう準備すればよいかが具体的にわかる構成です。 最終章では2年目以降を見据えた準備にも触れられていて、1年目を乗り越えたあとの見通しが立つのも心強いところです。事業計画の立て方、契約書・請求書のひな形、帳簿の記帳例など、実務ですぐ使える情報がぎっしり詰まっています。

開業届を出す前に読んでおけばよかった、と本気で思った本

会社を辞めてフリーランスのWebデザイナーになったのが去年の春。正直、デザインの腕には自信があったんだけど、税金とか経理まわりは完全にノータッチで生きてきたタイプなんですよね。 開業届?青色申告?なにそれ美味しいの?ってレベルで、とりあえずネットで調べて開業freeeで届出は出してみたものの、「これほんとに合ってるのかな…」というモヤモヤがずっと消えなくて。そんなとき、先輩フリーランスに「これ読んどけ」って教えてもらったのがこの本でした。 読み始めてすぐ驚いたのが、「なぜその手続きが必要なのか」をきちんと説明してくれるところ。フリーランス向けの本って「開業届を出しましょう」「青色申告承認申請書を出しましょう」って手順だけ並んでることが多いんだけど、この本は手続きの裏にある法律や制度の考え方までちゃんと書いてある。だから「なるほど、こういう理由があるからこうするのか」と腹落ちしながら読めたんですよね。 インボイス制度のパートには本当に助けられました。登録すべきかどうかガチで迷っていたんですが、免税事業者のままだと具体的にどんなデメリットがあるのか、登録した場合の事務負担はどれくらいか、しっかり書かれていてようやく判断できた感じです。取引先がほぼ法人だったので結局登録したんですが、この本なしだったらもっと迷走してたと思います。 帳簿まわりも、仕訳の具体例がとにかく多いのがありがたかった。「カフェで打ち合わせしたときの勘定科目は?」みたいな、フリーランスあるあるな場面ばかり取り上げてくれるので、自分の話として読めるんです。 ひとつ気になったのは、情報量がかなり多くて最初から通読するとけっこうしんどいこと。リファレンス的に使うぶんには最高なんだけど、「とりあえずこれだけやっとけばOK」みたいなクイックスタート的なまとめがあると、もっと手に取りやすかったかなとは思います。 とはいえ、フリーランス1年目が手元に置いておくべき一冊として文句なし。確定申告シーズンに慌てて読むより、開業前か開業直後に読んでおくのがベストです。自分はもうちょっと早く出会いたかった。

30歳 フリーランスWebデザイナー1年目

この本で学べること

開業から確定申告まで時系列で完全網羅

開業届の提出から日々の帳簿づけ、決算、青色申告まで、フリーランス1年目に必要な手続きを時系列に沿ってひと通り解説。順番どおりに読み進めれば迷わない構成になっている

「なぜそうするのか」まで踏み込んだ解説

単なるハウツーで終わらず、各手続きの背景にある法律や制度の趣旨まで説明してくれる。理由がわかるから応用が利くし、想定外のケースでも自分で判断できる力がつく

インボイス制度・電子帳簿保存法に対応

2022年改訂版として、インボイス制度の登録判断や改正電子帳簿保存法への実務対応をしっかりカバー。制度変更に振り回されがちなフリーランスにとって、必要な情報がひと通り揃っている

2年目以降の事業継続も視野に入れた構成

最終章では2年目以降を見据えた準備や事業拡大のポイントにも触れていて、1年目を乗り越えた先のロードマップが描ける

良い点・気になる点

良い点

  • 開業前の心がまえから確定申告まで、1年目に必要な情報が一冊にまとまっている
  • 手続きの「やり方」だけでなく「理由」も解説しており、納得しながら読み進められる
  • インボイス制度や電子帳簿保存法など最新の法改正に対応している
  • 仕訳の具体例や届出書の記入例が豊富で、実務にすぐ活かせる

気になる点

  • 情報量が多く、通読するにはやや重たい
  • ITフリーランスなど特定業種に特化した内容ではないため、業種固有の経費処理などは別途調べる必要がある
  • 2022年出版のため、それ以降の税制改正については反映されていない

みんなの評判・口コミ

t
taro

MLエンジニア

★★★★4.5

フリーランスとして開業する前に読みました。開業届の書き方から青色申告の手続きまで順を追って説明されているので、迷わず進められます。特に、なぜ青色申告を選ぶべきなのかという理由がはっきり書かれていて、他の入門書にはない説得力を感じました。インボイス制度のパートも実践的で、登録するかどうかの判断材料として十分。手元に置いて繰り返し参照しています。

n
nao

バックエンドエンジニア

★★★★4.0

個人事業主1年目、確定申告の前に購入しました。帳簿のつけ方や仕訳の例が具体的なので、自分の事業に当てはめて考えられるのが良かったです。ただボリュームがかなりあるので、急いで情報を探したいときには少し手間取ることも。索引がもう少し充実していたら使いやすいかなと感じます。内容の信頼度は高いので、基礎をしっかり身につけたい方にはおすすめです。

s
sho

メーカー営業

★★★3.5

税務の基礎を押さえるにはいい本だと思います。ただ、すでに会計ソフトを使っている身としては、手書き記帳の説明が多い部分はやや冗長でした。改正電子帳簿保存法のパートは参考になったものの、もう少し踏み込んだ運用例があると嬉しかったです。入門レベルとしてはしっかりした内容ですが、ある程度知識がある人には物足りなさを感じるかもしれません。

けんじ

Web担当者

★★★★★5.0

独立を考え始めた時期に買って、開業届を出すまでずっとそばに置いていました。事業計画の立て方、契約書の注意点、経費の考え方まで、フリーランスが直面しそうな場面をひと通り網羅してくれています。意外だったのは心がまえの章が実用的で、独立前の漠然とした不安がだいぶ軽くなりました。最終章の2年目に向けた準備のパートも、先の見通しが立つという意味でとても心強かったです。

著者について

こんな人におすすめ

これからフリーランスとして独立する会社員

開業届の出し方から各種届出まで、独立前に知っておくべき手続きが時系列で整理されている

開業1年目で初めての確定申告に臨む人

帳簿のつけ方、決算の進め方、青色申告書の書き方まで、確定申告に必要な知識を基礎から学べる

インボイス制度への対応を検討中の免税事業者

登録すべきかどうかの判断材料と、登録した場合の実務対応が具体的に解説されている

経理・税務に苦手意識があるクリエイター系フリーランス

専門用語をかみ砕いて説明しており、会計の知識がゼロでも理解できる構成になっている

関連書籍との比較

タイトル著者レベル評価価格
50歳からはじめる頑張らない起業 あなたの経験したことがお金に変わる! 楽しいことをやればやるほど収入になる!山田 稔初心者★★★★★ 4.5¥1,760
最新版 フリーランス法と副業の実務村田 浩一中級者★★★★ 4.0¥4,730
改訂5版 個人事業の教科書 1年生宇田川 敏正初心者★★★★★ 4.5¥1,540

よくある質問

Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』はどんな人向けの本ですか?
A. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は、これからフリーランスや個人事業主として独立する人、または開業1年目で経理・税務の基本を学びたい人に向けた一冊です。会計や税金の予備知識がなくても理解できるよう、基礎から丁寧に解説されています。
Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』でインボイス制度について学べますか?
A. はい、『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』の2022年改訂版ではインボイス制度に関する章が追加されています。免税事業者が登録すべきかどうかの判断基準や、登録後の事務処理の流れが具体的に解説されています。
Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は青色申告の方法を詳しく説明していますか?
A. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』では、青色申告承認申請書の書き方から複式簿記の基本、決算書の作成方法まで詳しく取り上げられています。白色申告との違いや、青色申告を選ぶメリットについても明確に解説されています。
Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』はすでに開業している人にも役立ちますか?
A. 開業済みの方でも、『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は帳簿のつけ方や確定申告の手順、インボイス制度への対応など、日々の実務で参照できる内容が豊富です。特に1年目の確定申告を控えている方には実用的なガイドになります。
Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は改正電子帳簿保存法に対応していますか?
A. はい、『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』では改正電子帳簿保存法についても解説されています。電子取引データの保存義務や、対応のために準備すべきことがわかりやすく説明されています。
Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は会計ソフトの使い方も載っていますか?
A. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は特定の会計ソフトの操作手順を解説する本ではありませんが、帳簿の仕組みや仕訳の考え方をしっかり学べるため、どの会計ソフトを使う場合でも土台となる基礎力が身につきます。
Q. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』の情報は最新ですか?
A. 『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』は2022年9月出版の改訂版で、インボイス制度や改正電子帳簿保存法など当時の最新法改正に対応しています。ただし、それ以降の税制改正は反映されていないため、最新の制度変更については別途確認が必要です。

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