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初心者副業

【要約・書評】『ミニサイトをつくって儲ける法』の評判・おすすめポイント

和田 亜希子|||0ページ

★★★★4.0
(4件)

この本を一言で言うと

ブログとは異なる「ミニサイト」という完結型の専門サイトの考え方とテーマ選定・構成術を解説——アフィリエイトやAdSenseで月10万円を目指す副業の具体的なロードマップを示す一冊

この本の概要

本書は、ブログのように記事を更新し続けるのではなく、ひとつのニッチなテーマに絞って完結型の専門サイトをつくる「ミニサイト」という手法を体系的に解説した書籍である。著者の和田亜希子氏は2010年から「ミニサイト職人」を名乗り、自身の実践経験をもとにノウハウを惜しみなく公開している。 最大の特徴は、テーマ選定に多くのページを割いている点だ。「東京の屋上ビアガーデン」「3500円以下の格安ホテル」など実例を挙げながら、広すぎず狭すぎない絶妙なテーマの絞り込み方を具体的に教えてくれる。企画テンプレートやポートフォリオの考え方まで踏み込んでおり、アイデア出しで止まりがちな人に実践の一歩を踏み出させる構成になっている。 サイト制作の章では、無料ブログサービスからWordPressまで短期集中でサイトを形にする方法をカバーし、収益化の章ではアフィリエイト、Google AdSense、電子書籍化といった複数のマネタイズ手段を紹介している。技術的な深さよりも全体像の把握を優先しているため、Web制作経験がない人でも流れを掴みやすい。 一方で、記事の書き方やライティング技術については踏み込みが浅いという声もあり、実際に収益が出るまでには2年以上の時間がかかることも率直に語られている。ミニサイトという概念を世に広めた先駆的な一冊であり、ブログ一辺倒のWeb副業に疑問を感じている人にとって新しい視点を与えてくれる本だ。

ブログを続けられなかった自分に、もうひとつの選択肢が見えた

正直に言うと、僕はブログを3回挫折してる。1回目は大学生のとき、2回目は新卒1年目、3回目は去年。毎回「今度こそ続ける」と思って始めるんだけど、ネタが尽きて更新が止まる→アクセスが落ちる→やる気がなくなるの無限ループ。仕事でECサイトのマーケやってるくせにね。 そんなときに会社の先輩から「ミニサイトって知ってる?」って聞かれて、この本を借りた。正直タイトルの「ほったらかしでも月10万円」ってのは胡散臭いなと思ったけど、読んでみたら印象が変わった。 この本で言うミニサイトって、ブログみたいに毎日更新するものじゃないんだよね。ひとつのニッチなテーマについて、必要な情報を網羅的にまとめた「完結型」のサイト。たとえば「東京の屋上ビアガーデンまとめ」みたいな感じ。作り切ったらあとは年1回くらいのメンテでOK、みたいな世界観。 これ、ブログ続けられない人間にとってはめちゃくちゃ相性がいい考え方だと思った。更新し続けなきゃいけないプレッシャーがないから、土日にガッと集中して作れる。しかも仕事で身につけたSEOの知識がそのまま活かせる。 テーマ選定のところが一番よかった。広すぎず狭すぎないテーマの絞り方を、ダメな例と良い例を並べて解説してくれるので分かりやすい。企画テンプレートもついてて、自分の興味あるジャンルで3つくらいテーマ案を出してみた。 ただ、ちょっと物足りなかったのが制作の章。無料ブログでのやり方も載ってるんだけど、2016年の本なので今のWordPress環境とはだいぶ違う。ここは正直、他の本やYouTubeで補完する必要がある。あと、ライティングのコツみたいな部分もあっさりしてて、「で、実際どう書くの?」ってなる場面はあった。 それと、月10万円はかなりサイトを複数運営してポートフォリオ組んだ先の話であって、最初の1サイトで月10万は正直無理だと思う。そこは期待値を調整して読んだほうがいい。著者も5年くらいのスパンで考えてと書いてるし。 とはいえ、「ブログを続けなきゃいけない」という固定観念を壊してくれたのは大きい。完結型のコンテンツを積み上げていくっていう発想は、副業だけじゃなくて本業のマーケにも応用できそう。実際、僕は今「東京近郊のサウナ付きカプセルホテル」ってテーマでミニサイトを作り始めてる。まだ1円も稼げてないけど、作ること自体が楽しいから不思議と続いてる。ブログのときとは全然違う感覚。 Web副業に興味あるけどブログは無理だった、って人には一読の価値あり。ただ、これ1冊で全部完結するわけじゃないってことは頭に入れておいたほうがいいかな。

28歳 EC企業マーケター

この本で学べること

ミニサイトはブログとは別物

ブログのように毎日更新するのではなく、ひとつのニッチテーマに絞って情報を網羅的にまとめた完結型サイトがミニサイト。「東京の屋上ビアガーデン」「島マラソン」など具体例が豊富で、コンセプトを直感的に理解できる。

テーマ選定が成否を分ける

本書の核心はテーマの絞り込み方にある。広すぎると記事数が膨大になり、狭すぎるとアクセスが来ない。検索ボリュームと収益性のバランスを見極める方法を、企画テンプレートとともに実践的に解説している。

複数サイトのポートフォリオ運営

1つのサイトに依存せず、複数のミニサイトを横展開してリスク分散する考え方を提唱。ひとつが当たらなくても他でカバーでき、経験を積むほどサイト制作の効率も上がるという好循環を狙う戦略だ。

収益化は複数チャネルで

アフィリエイト、Google AdSense、電子書籍化など複数のマネタイズ手段を組み合わせる方法を解説。テーマによって相性の良い収益モデルが異なることを具体例で示しており、収益の最大化に向けた考え方が身につく。

ほったらかし運用の現実

タイトルの「ほったらかし」は完全放置ではなく、年1〜2回の情報更新で維持できるという意味。情報の鮮度が落ちにくいテーマを選ぶことが前提であり、流行り廃りの激しいジャンルは避けるべきと明確に注意している。

良い点・気になる点

良い点

  • テーマ選定の方法論が具体的で、企画テンプレートを使ってすぐにアイデアを形にできる
  • ブログのように毎日更新する必要がなく、忙しい会社員でも土日の集中作業で取り組める
  • ミニサイトという概念自体が新鮮で、Web副業の選択肢を広げてくれる
  • 著者自身の実例が豊富で、成功パターンだけでなく失敗例からも学べる

気になる点

  • 2016年刊行のため、WordPress環境やSEO事情など技術面の情報が古くなっている
  • 記事のライティング技術やSEOライティングについての解説が浅い
  • 月10万円の達成には複数サイト運営と数年単位の時間が必要で、タイトルほど手軽ではない

みんなの評判・口コミ

m
miku

Webマーケター

★★★★4.0

Webマーケの仕事をしている身からすると、テーマ選定の考え方は本業にも通じるところがあって参考になりました。ニッチを攻めるという発想はコンテンツマーケと同じだし、企画テンプレートも実用的。ただ制作面は他の本で補ったほうがいいですね。

けんじ

Web担当者

★★★3.5

Web担当としてサイト運営の経験はあるけど、個人でサイトをつくったことがなかったので手に取りました。ミニサイトの概念は面白いし、テーマの絞り方は参考になります。ただ出版が2016年なので、WordPressの操作方法とかは今と全然違うのが残念。考え方を学ぶ本として割り切って読むのがいいと思います。

こーた

マーケター

★★★★4.5

ブログ副業に疲れてた時期に読んで、目からウロコでした。完結型サイトって発想がなかったので、自分の趣味のジャンルで1サイト作ってみたらアクセスがじわじわ伸びてきています。テーマ選びの章を何度も読み返しました。モチベーションを上げてくれる本です。

りん

会社員

★★★☆☆3.0

読みやすくて2時間くらいで読めました。ミニサイトのコンセプトは分かったけど、実際にやろうとすると具体的なライティングのコツとかSEO対策とか、もう少し深い情報が欲しくなります。入門書としてはいいけど、これだけで稼げるようになるかと言われると難しいかなと。あくまで最初の一歩として読む本。

著者について

こんな人におすすめ

ブログ挫折経験者

毎日更新のプレッシャーに負けてブログをやめた経験がある人に、完結型サイトという別の選択肢を提示してくれる

忙しい会社員

平日は仕事で時間が取れなくても、週末の集中作業でサイトを完成させられるスタイルが合う

ニッチな趣味や専門知識を持つ人

特定のテーマに詳しい人ほどミニサイトのコンテンツを作りやすく、差別化もしやすい

副業の最初の一歩を探している人

Web副業に興味はあるが何から始めればいいか分からない初心者に、全体像を俯瞰させてくれる

関連書籍との比較

タイトル著者レベル評価価格
初心者がゼロから毎月5万円稼げる!副業ブログの教科書たかはし初心者★★★★★ 4.5¥1,738
プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト鈴木 利典初心者★★★★ 4.0¥1,591
ブログ飯 個性を収入に変える生き方染谷 昌利初心者★★★★ 4.0¥1,400

よくある質問

Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』のミニサイトとブログの違いは何ですか?
A. ブログは日々の更新を前提とした時系列型のメディアですが、ミニサイトはひとつのニッチテーマについて必要な情報を網羅的にまとめた完結型のサイトです。作り切ったら基本的にほったらかしで運用でき、年1〜2回のメンテナンスで維持できる点が大きな違いです。
Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』は初心者でも理解できますか?
A. はい、Web制作の経験がない人でも理解できるよう平易に書かれています。ただし、サイト制作の技術的な部分(WordPressの操作など)は情報が古いため、別の最新資料で補完することをおすすめします。
Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』で本当に月10万円稼げますか?
A. 月10万円は複数のミニサイトをポートフォリオとして運営し、数年かけて達成する目標です。最初の1サイトですぐに達成できるものではなく、著者自身も5年程度のスパンで考えることを勧めています。
Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』のテーマ選定の方法は具体的ですか?
A. はい、本書の最大の強みがテーマ選定です。「東京の屋上ビアガーデン」「3500円以下の格安ホテル」など実例を多数挙げながら、広すぎず狭すぎないテーマの見つけ方を企画テンプレート付きで解説しています。
Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』の収益化方法にはどんなものがありますか?
A. アフィリエイト、Google AdSense、電子書籍化の3つが主な収益化手段として解説されています。テーマによって相性の良い方法が異なるため、複数のチャネルを組み合わせることが推奨されています。
Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』は2016年の本ですが、今でも役立ちますか?
A. テーマ選定の考え方や完結型サイトという概念は現在でも有効です。ただし、WordPressの操作方法やSEOの具体的なテクニックは変化しているため、技術面は最新の情報源で補う必要があります。
Q. 『ミニサイトをつくって儲ける法』はどのくらいの時間で読めますか?
A. 212ページとコンパクトで、読みやすい文体のため2〜3時間程度で通読できます。テーマ選定の章を重点的に読み、実際にテンプレートを使ってアイデアを出しながら読むとより効果的です。

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