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【要約・書評】『高校これでわかる化学 基礎問題集』の評判・おすすめポイント

文英堂編集部|文英堂|2023-03-12|128ページ

4.5
(4件)

この本を一言で言うと

シグマベスト定番の薄型問題集。高校化学の基礎をドリル形式で網羅し、繰り返しの演習で確実な基礎力を養う。

この本の概要

「高校これでわかる」シリーズの化学基礎問題集。文英堂が長年蓄積してきたノウハウを活かした、基礎固め向けの問題演習書だ。ページ数128ページと薄めだが、高校化学の基礎をひと通りカバーしている。問題はドリル形式で構成されており、繰り返し解くことで知識の定着を重視している。化学が苦手な高校生や、授業についていけなくなった受験生が最初に手に取る一冊として適している。教科書準拠の構成で、授業の復習や先取り学習にも使いやすい。別冊解答付きで、問題を解いた後にすぐ確認できる。共通テスト対策の入口としても活用できる。薄くて取り組みやすいので、1冊を何周もして完璧にすることが推奨される使い方だ。

「薄くて続けられる」が最大の武器。化学の基礎固めはこれでいい

正直、化学って何から手をつけたらいいかわからなくて最初はずっと後回しにしてた。分厚い参考書を開いても最初の数ページで挫折する、みたいな負のループ。 そんなときに手に取ったのがこの問題集。128ページって聞いて「え、これだけ?」ってちょっと不安になったけど、逆にこの薄さが良かった。毎日10分でも開けるし、「今日もできた」って感覚が積み重なっていく。 問題の構成は教科書の流れに沿っているから、授業で習った直後に対応するページを解くと記憶に残りやすい。ドリル形式なので手を動かしながら覚えられるのも個人的にはツボで、なんとなく読むより頭に入ってくる感じがする。 3周してみて気づいたのは、同じ問題でも最初は引っかかっていたところが徐々にスラスラ解けるようになってくること。その変化が楽しくて、気づいたら化学が嫌いじゃなくなってた。 もちろんこれ1冊で受験は乗り切れないし、応用問題には別の対策が要る。でも「まず化学を嫌いじゃなくなる」「基礎の穴をふさぐ」という目的なら、これ以上にコスパのいい本はないと思う。

化学が苦手な高校2年生

この本で学べること

本の目次

  1. 1物質の構成
  2. 2化学結合
  3. 3物質量と化学反応式
  4. 4酸と塩基
  5. 5酸化還元反応
  6. 6電気化学
  7. 7有機化合物の基礎

良い点・気になる点

良い点

  • 薄くて取り組みやすく、達成感を得やすい
  • 基礎問題を幅広くカバーしているので穴をなくせる
  • 価格が1320円と安く、気軽に試せる

気になる点

  • 問題数が少なめなので、応用力をつけるには別の問題集が必要
  • 解説がシンプルなため、理解が浅い段階では詰まることがある

みんなの評判・口コミ

5.0

化学の授業についていくのがやっとだったけど、この問題集を毎日少しずつこなしていたら少しずつ解けるようになってきた。薄いのに基礎がしっかり詰まっていて、繰り返し解いた3周目からは満点近くとれるように。値段も安いし買って正解だった。

4.0

夏前に基礎固めで使った。教科書に沿った構成なので授業の復習がしやすく、習った単元をすぐ問題で確認できるのが良かった。ただし問題数が少ないので、この1冊だけでは共通テストの点数に直結しない印象。次の問題集へのステップとして使うのがおすすめ。

4.5

化学が苦手な子供に買い与えた。分厚い参考書は途中で挫折しがちなのに、これは薄いからか毎日続けられている。ドリル形式で手を動かしながら覚えられる設計が良いと思う。もう1周追加で頑張ってほしい。

3.5

生徒に勧めることがある問題集。基礎を広く浅くカバーしているので穴埋めには使えるが、解説が薄くて自力で詰まる生徒も多い。授業や別の参考書と組み合わせて使うのが前提の位置づけ。単体で完結させようとするとちょっと厳しいかもしれない。

著者について

こんな人におすすめ

よくある質問

Q. この問題集だけで共通テストに対応できますか?
A. 基礎固めとしては十分ですが、これだけで共通テストに対応するのは難しいです。本書で基礎を確認した後、過去問演習や他の問題集に取り組むことをおすすめします。
Q. 何周すれば効果的ですか?
A. 最低3周が目安です。1周目は解きながら弱点を把握し、2周目は間違えた問題を重点的に、3周目以降は全問スラスラ解けるまで繰り返すと定着します。
Q. 教科書なしでも使えますか?
A. 基本的には教科書との併用を前提とした構成です。解説がシンプルなため、まったく初めての内容は教科書や講義系参考書で概念を理解してから取り組むと効果的です。