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【要約・書評】『宇宙一わかりやすい高校化学 理論化学』の評判・おすすめポイント

船登惟希|Gakken|2023-02-23|520ページ

4.5
(4件)

この本を一言で言うと

左ページに丁寧な解説、右ページにイラスト図解という見開き構成で、理論化学の概念を視覚的かつ直感的に理解できる参考書。

この本の概要

「宇宙一わかりやすい高校化学 理論化学」は、学研が発行する化学参考書の中でも特に「分かりやすさ」を追求した一冊。左ページにたとえ話を多用した解説、右ページにイラストを使った図解という見開き構成を採用しており、視覚的に理解しながら学習を進められる。2023年版は2022年度以降に入学した高校生向けの新課程対応版で、化学基礎から化学全体をカバー。別冊の問題集と章末のチェック問題が付属しており、読むだけで終わらず実際に解きながら知識を定着させる構成になっている。520ページと分量があるが、各見開きが独立したテーマを扱っているため、苦手な部分だけ重点的に使うことも可能。化学が苦手な人から初学者まで、難しい概念をイメージで掴みたい人に特に向いている。

化学の教科書が意味不明だった自分でも読めた——宇宙一わかりやすい理論化学

化学の教科書、正直意味不明なんですよね。文字と化学式だらけで読む気にならない。先生の授業を聞いても「みんな分かってるの?」って感じで置いてきぼり。 で、本屋でこれを見かけて「宇宙一わかりやすい」って書いてあるから試しに買ってみた。ページを開いたら左に説明、右に図があって、「あ、これなら読めるかも」ってなった。たとえ話が多くて、電子とか分子の動きがなんとなく頭でイメージできる感じがする。 ちょっと重くてページ数も多いので最初は「本当に読み切れるの?」って思ったけど、1見開き1テーマだから「今日はここまで」ってキリをつけやすい。別冊の問題も難しすぎなくて、ちょうど確認に使える感じ。化学が苦手な人にはおすすめしたい。

高校1年生・理科がとにかく苦手な自称文系

この本で学べること

本の目次

  1. 1第1章 物質の構成と化学結合
  2. 2第2章 物質量と化学反応式
  3. 3第3章 酸と塩基
  4. 4第4章 酸化還元と電気化学
  5. 5第5章 熱化学
  6. 6第6章 気体
  7. 7第7章 溶液
  8. 8第8章 反応速度と化学平衡
  9. 9別冊 確認問題集

良い点・気になる点

良い点

  • 見開き構成でどのテーマも視覚的に理解でき、化学が苦手でも取り組みやすい
  • 別冊問題集で理解を確認しながら学習できる
  • たとえ話が豊富で抽象的な概念もイメージに落とし込みやすい

気になる点

  • 520ページと非常に分量が多く、読み切るのにかなりの時間がかかる
  • 丁寧な解説を優先しているため、要点を素早くまとめるタイプの参考書ではない

みんなの評判・口コミ

5.0

図がとにかく多くて、化学式だけじゃなくてイメージで覚えられるのがよかった。左のページを読んで右のページを見るって流れがやりやすくて、自然と読み進められた。ちょっと重いのが難点だけど内容は分かりやすい。

4.5

鎌田のDoシリーズと迷ったけど、図解が多い方が好きでこっちにしました。たとえ話がちょくちょく出てきて面白いし、難しい概念もなんとなく分かる感じになる。ページ数多いけど、1見開きが1テーマだから意外と進めやすいです。

3.5

分かりやすいのは確かなんだけど、難関大志望だとやや丁寧すぎて時間がかかる。基礎固めには最高だけど、ハイレベルな問題を解くには問題集への橋渡しが必要。基礎が曖昧な人向けだと思います。

4.5

化学が全く分からない状態からこれを読み始めました。図が豊富で読んでいて飽きない。別冊の問題集も難易度がちょうどよくて、本冊を読んだ後に解いて理解を確かめるサイクルがうまく作れた。

著者について

こんな人におすすめ

よくある質問

Q. 化学基礎も一緒に学べますか?
A. はい。本書は化学基礎と化学(理論化学分野)を統合してカバーしており、化学基礎の内容から丁寧に始まっています。
Q. 新課程(2022年以降入学)に対応していますか?
A. はい。2023年版は2022年度以降に入学した高校生向けの新課程対応版です。2021年度以前に入学した方は旧課程版を購入してください。
Q. 別冊問題集は本冊と一緒に使いますか?
A. 本冊の各章を読んだ後に別冊の確認問題を解く、というサイクルで使うのがおすすめです。本冊のところどころに別冊への誘導があります。