この本を一言で言うと
サービス終了したMMORPGに取り残されたプレイヤーが、骸骨の魔法使いとして異世界で最強ギルドを率いる異世界転移ファンタジー。
この本の概要
大人気オンラインゲーム「ユグドラシル」がサービス終了を迎えた夜、ゲームに入り浸っていた孤独な青年鈴木悟はログアウトできないまま気づくと、プレイキャラクター「モモンガ」として異世界に転移していた。強大な魔法使いの姿をした彼は、配下のNPCたちが意思を持ち動き出す中、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の支配者として異世界での存在を確立しようとする。現実では冴えない会社員だった主人公が、圧倒的な強さを持つ支配者として振る舞いながら、内心では戸惑いを隠せないというギャップが絶妙。ゲームの設定や世界観を大切にしたまま、異世界の住人たちとの駆け引きや謎解きが展開される。アニメ化もされた超人気作の原点となる第1巻。
「俺もこのゲームに取り残されたかった」って本気で思った
学生時代にFF11やドラクエXにどっぷりはまってた自分としては、この設定は刺さりすぎた。サービス終了間際に一人ログインして待ち続けて、気づいたら異世界にいる、っていうのが妙にリアルな孤独感があってグッとくる。
モモンガ様の面白いところは、外見は最強の骸骨魔法使いなのに、中身はコミュ障気味の会社員のまま、ってとこ。配下に「アインズ様さすがです!」って崇められながら内心「え、なんで?どういう意味?」って焦ってるシーンが笑えて笑えて。
ゲーム設定をそのまま引き継いだ世界観の作り込みがすごくて、魔法の体系とかアイテムの詳細とか、読んでるだけでRPGの世界に入り込める感覚がある。アニメも好きだったけど原作の情報密度は全然違う。1巻は序章的な位置づけだから、読み終わったら2巻を手に取るのを止められなくなるのが困る。
— 32歳・IT系会社員・MMO経験あり
この本で学べること
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本の目次
- 1プロローグ
- 2第一章 終わりの日
- 3第二章 新世界
- 4第三章 カルネ村の戦い
- 5第四章 宰相の決断
- 6エピローグ
良い点・気になる点
良い点
- ○ゲーム好きには刺さる世界観と設定の作り込みが丁寧
- ○主人公の強さと人間的弱さのバランスが読み応えを生んでいる
- ○続刊へのフックが多く、シリーズを通して読みたくなる
気になる点
- △ゲーム用語や設定が多く、MMORPGになじみがないと序盤は把握しにくい
- △主人公が圧倒的に強すぎるため、緊張感のある戦闘シーンは少なめ
みんなの評判・口コミ
★★★★★5.0
ユグドラシルの設定がそのまま異世界になるというアイデアが最高。モモンガ様の内面の独り言と、周囲の配下が崇め奉る場面のズレが笑えて仕方ない。アニメで知って原作読んだけど、ボリュームと描写の細かさは段違いだった。
★★★★★4.5
異世界転生モノの中でも群を抜いて設定が練り込まれている。主人公が最強なのに焦ったり計算違いをするところがリアルで面白い。1巻はまだ序章感があるが、世界観構築が丁寧で続きが気になる。
★★★★★4.0
アニメから入ったクチだけど、原作は情報量がかなり多い。キャラの心理描写や戦術の細かさはさすが。ただ最初はゲーム用語がちょっとハードルになった。アルベドとシャルティアが可愛くて最高。
★★★★★3.5
異世界転移ものとしては面白いが、主人公が強すぎてハラハラ感は薄い。ただモモンガが骸骨なのに妙に人間臭いのは新鮮。NPCたちのキャラ立ちも良く、世界観は魅力的。続刊は読んでみたい気分。
著者について
こんな人におすすめ
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よくある質問
Q. アニメを見ていなくても楽しめますか?▼
A. はい、原作小説が先にあり、アニメはそれをベースにしています。本作1巻から読み始めれば問題なく楽しめます。
Q. 全何巻のシリーズですか?▼
A. 本編は16巻で完結しています(2024年時点)。スピンオフ作品も複数存在します。
Q. MMORPGの知識がないと楽しめませんか?▼
A. ゲーム用語が多少登場しますが、物語の流れ自体は知識がなくても十分に楽しめます。