書影
この本を一言で言うと
MBA流マーケティング理論を実践事例で体系的に習得できる定番テキスト。
この本の概要
シリーズ累計150万部を誇るグロービスMBAシリーズの一冊。改訂4版ではすべての章頭ケースを刷新し、新たに「顧客経験価値とカスタマージャーニー」の章を追加。セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングといった基礎から、ブランド戦略・コミュニケーション戦略・マーケティングリサーチまで、マーケティングプロセス全体を248ページで体系的に解説する。事例はすべて現代の日本・グローバル企業から選ばれており、理論と実務の橋渡しが丁寧になされている。累計22万人に読まれた人気タイトルの最新版。
「なんとなく」に名前がついた瞬間
マーケティング部に異動になって最初に手に取ったのがこの本だった。正直、最初は「MBAって自分には縁遠い話じゃないか」と思っていた。でも読み始めたら全然そんなことなくて、むしろ現場でなんとなくやってきたことに名前がついた感覚があって、それがすごく気持ちよかった。
STPって言葉は知ってたけど、ちゃんとした使い方を理解してなかったし、ブランド戦略の話も「なんとなくブランドイメージ大事」くらいにしか思ってなかった。この本はそういう「なんとなく」を全部言語化してくれる。
改訂4版になってカスタマージャーニーの章が追加されたのが個人的にはかなり嬉しかった。デジタルシフト後のマーケティングでは接点の設計がめちゃくちゃ重要なのに、古い教科書だとそのへんが薄いんだよな。この本はその点ちゃんとアップデートされてる。
章頭のケーススタディが毎回面白い。読んで「これ自社に当てはめたらどうなる?」って考えが自然と出てくる構成になってる。単純に知識を詰め込むんじゃなくて、思考する訓練をさせてくれる本って感じ。
ただ、完全な初心者には少しとっつきにくいかもしれない。「マーケティングってなに?」のレベルだとちょっと重たい。でも1〜2年実務経験があれば、読んで損する場面はほぼないと思う。マーケティングをちゃんと武器にしたいなら、手元に置いておくべき一冊。
— 28歳 メーカー勤務のマーケティング担当 / 異動1年目
この本で学べること
✓
✓
✓
良い点・気になる点
良い点
- ○理論と実践事例がセットで解説されており、現場への応用イメージが掴みやすい
- ○MBAシリーズとして体系化された構成で、マーケティング全体像を一冊で把握できる
- ○改訂4版でカスタマージャーニーを追加するなど、デジタル時代の潮流に対応している
気になる点
- △マーケティング未経験者にはやや難度が高く、入門書を先に読んだほうが吸収しやすい
- △分量が多いため通読に時間がかかり、実務で忙しい社会人には読み切りにくい場合もある
みんなの評判・口コミ
★★★★★5.0
実務でなんとなくやってきたことが言語化され、体系的に整理できた。STPやブランド戦略の章は特に実践的で、翌日から使えるフレームが多い。読んで良かった。
★★★★★4.0
マーケティング専門でなくても、事業戦略を考える上で欠かせない視点が詰まっている。カスタマージャーニーの章が追加されたことで、よりデジタル時代の実務に対応した内容になっている。
★★★★★4.0
MBAと聞くと難しそうに感じたが、事例が豊富で読み進めやすかった。自社のマーケティング戦略を見直す際の指針として活用しており、繰り返し参照している。
著者について
こんな人におすすめ
✓
マーケティングを体系的に学び直したい担当者
実務経験はあるが体系的な理論を持てていないと感じている1〜5年目の担当者に向く。
✓
MBA的思考を実務に活かしたい人
経営企画・事業開発など戦略策定に関わる立場で、マーケティングフレームを使いたい人に合う。
よくある質問
Q. MBAを取得していなくても読めますか?▼
A. はい。MBA取得者向けではなく、MBA流の思考を身につけたいビジネスパーソン全般に向けて書かれています。実務経験が1〜2年あれば問題なく読み進められます。
Q. 旧版との違いはなんですか?▼
A. 改訂4版では全章頭のケースを刷新し、「顧客経験価値とカスタマージャーニー」の新章を追加。コミュニケーション戦略の章を大幅加筆するなど、デジタル・テクノロジーの変化に対応した内容になっています。
マーケティング戦略チェックリスト50
すぐに使えるマーケティング施策のチェックリストを無料でダウンロード
※ 登録いただいたメールアドレスは資料送付にのみ使用します